ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0326 夏のお遊び②4分の2
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ankoss
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人間があれ、方言がいや
という人は読まないほうがいいね!
駄文なのは勿論。舞台は幻想郷?なら問題ないかなぁ。
微妙な長さだから4つに分けました。
その2
「わがりばじた。ぞれでぢぇんをたずけてもらえるんでずね。じまず、しまず、うんうんしまず!」
ゆっくりはプライドの高いナマモノなので、こういった命令には従わないが、この状況ではさすがに。
「おい、こっちに見えるようにやれよ!」
「わがりまじた。ら、ら、りゃんのうんぶんするどころみでくだざいいいぃぃぃーーーー」
「ぼんがばやべべ! ぼんばこごしだぐでぼ、ぐぇんふぁだびびょうるだぼ!
(らんしゃまやめて! そんなことしなくても、ちぇんはだいじょうぶだよ! 〔俺的主観〕)」
らんは底に当たる部分を天へと向ける。肛門=あにゃるをSに向けているのだろう。
内出餡の目立つ顔はほんのりと赤い。群れの前でこんな格好を晒すのは、ゆっくりでも恥ずかしいのだろう。
「おーい、S。お前そんな趣味あってんな。俺友達付き合い考えなおすわ。」
「10何年いっしょにおったけどまさかなぁ。Mちゃんに言っとくわ、気つけやって。」
「何言ってるねん、お前ら。俺そんな趣味ないわ。
この前何かの本で読んだんやけど、らんてな糞が温い酢飯らしいねん。
俺最近ずーっとほんまかなぁーって思っとったんや。それが確かめたかってな。」
「それやったら初めっから、らんにうんうんしろって言えばいいやないか。」
「でもそれってなんか風情ないし、つまらんやん。
何かこう、大事なものを守るために羞恥に耐えるって方が何かうーん、いいやんけ。」
S、お前はやっぱり変態0確やな。
そういっている間にも、らんは必死に息んでいる。
「ぶーん、うーん! うんぶんざんはやくでてええぇぇーーーでてくれなびど、こばるびょのおおーーー」
「早くしろや! この腐れ饅頭が! 糞の1つぐらいひねりだされへんのか、えーこらぁぁ!」
「ゆっくりが便秘って聞いたことないしなぁ。あっ! ここ2,3日雨続いたやろ。
こいつら餌食べてへんのとちゃうか?」
俺は側にいたまりさに聞いてみる。
「おい、昨日はお前ら餌食べたんか。2,3日雨降ったら食いもんベシャベシャでだめになってまうやろ?」
「そうです! むれのみんな、きのうごはんさんあんまりたべられてません。
とっておいたおはなさんとか、まわりのくささんをたべただけです。」
「お前ら花ってこの辺咲いてへんやんけ、どこから持ってきたんや?」
「よこのおおきないしさんがいっぱいあるところにあるのを、ほしておくんです。」
「他にもそこから採ってきたりするんか?」
「はいいい、とってきます。かたいのにはいったあまいおみずさんとか、たまにあまあまさんがあります。」
「ってことらしいわ。この墓荒らしが言うには。多分本当やろ、あんまり食ってへんのわ。」
短くなったタバコを、そのまりさのまむまむに突っ込んで消す。
「あづっ、あづいよぉぉーー まりざ、までぃざのまむまむとぺにべにがあああぁーーーー
ぼうでいむと、すすずっきりしで、あっあっかじゃんづくれだいびょおおぉぉー」
「ぞうでず、らんばおなががずいてるんでず。むれのびんなもぞうでぶ。だがらなかながでなびんでず。」
「ほー じゃあ腹いっぱいになったら、すぐに出せんねんな?」
「でます!でばず! きっと、ぜっだいにぶんうんだじまずすぅー」
「ちょっと待てよ、今おはぎとあまあまさん?食わしてやるからな。」
立ち上がり側にあった穴に目を向け、手を突っ込む。
「さっきから聞こえてないと思っとったんか、おい。
『おぎゃあさんとおどぶざんがー ゆっくりできないよーーー』
ってずっと聞こえとってんぞ。このちびどもが。」
穴の中から、ちぇん3匹、らん1匹を掴み上げる。子ゆっくりになったばかりぐらいだ。
それにしてもよく気が付いたな。抜け目の無い奴だ、昔から。
「あまあまは3つっと。あー、あんこがいるな。こっちにいてっかな。」
そこから2,3歩の穴に今度は手を入れる。
「大当たりー!!! 餡子種ゲット! こしあん2つとつぶあん1つか、これで十分!」
数にして子ゆっくり7匹か。それにしてもこいつら地面にも巣作ってたんやな。気づかんかったな。
草むらの中に廃材の塊があって、それが巣やと思ってたけど、いくつか持ってるねんな。
「はなぜ、はなぜよ! このくぞにんげん! まりさたちが、おとうさんとおかあさんたちがほんきになったら、
おばえらなんかゆっくりできなくしでやるううぅーーー」
「はなしてね! はなしてね! かわいいれいむにこんなことしちゃだめだよ! ゆっくりできないよ!」
「わがらない、わっわっわがらないびょ! どぼしてこんなごとになってぶのぉぉぉ」
「だめだよ! ぢぇん! おかあさんがなんとかまもっていてくべだのに、そんなこといっちゃぁぁぁーー」
「ふぅー 1匹だけは現状理解できてるみたいやな。これはおいといて。
後はもう救いようないな。折角大人たちがかくまってたみたいやのに。その辺にもいくつかあるぞ。
このらんの頑張りを無駄にするとは、やはりゆっくり。しかしこれもゆっくりの魅力やな。」
俺と周りを見て、耳を澄ます。
「ゆっ、ゆっ、ゆーぅうーーん! ごわいよ、こわいよ、たすけでよーーおとうさん、おきゃあさーん!!」
といった声がいくつかから聞こえてくる。あいつ地獄耳かほんまに。
「この1匹を除いた6匹はもうゆっくりできません! がんばったこのらんのご褒美になります。
ゆっくり理解して絶望してね!」
「なんだのおぉーーー あのばばあだけあばあばぼらべりゅのおおぉぉー まぢがってぶんだぜええぇええーー」
「おかあざんだけずるい、ずるいじゅるいいいいーー ちぇんばわからないびょっ!」
「かわいいれいむにもちょうだいね! まってるよ! ゆっくりはやくおねがいね!」
状況を理解しているであろう子らんは、白目をむいて泡を吹いている。
ゆっくりにしては賢すぎるのも残酷なことだ。
「はぁ、何言ってるの? ばかなの、ねえ、ほんとにばかなの?
何で俺がお前たちに餌なんかやらんとあかんの? ねえ?」
そう言ってSはらんのしっぽを1つちぎる。らんは痛みに堪え、悲鳴を上げない。
そして子まりさを1匹、子れいむを1匹掴み上げる。
「ゆーん、おそらとんでりゅみたい!! もっとやって、もっとやって!!!」
「くそにんげんにしてはきがきくんだぜ! まりささまをたのしませようとするなんて。」
現状を理解していない2匹は、場違いな嬌声を上げている。
『ぶりゅっ! ぶりゅぅぅぅううーーーー!!!!』
「「ゆべっ!!」」
「ああぁぁあああ゛゛ーーー お、おっちびちゃんたちぐああああああああーー」
2匹は餡子の塊へと姿を変えた。
一瞬静まりかえったゆっくりたちが、思い思いに声を上げ、うるさい。
「ほんとにばか、餡子脳! まあ、全部餡子だからな。」
そう言いながらSは、らんのしっぽの皮を剥き、餡子で包んでいく。
「つっくりましょー♪ つっくりましょー♪ なになになにがーでっきるかなぁ♪」
こいつも場違いな懐かしい歌を歌いながら、餡子をこねていく。
「あっ、できました♪
今回の究極のメニューはこれだ!!!
野生の子まりさとれいむを苦痛を味あわせることなく一瞬で潰し、餡子とする。
それでこれまた野生のゆっくり育ったらんの米粒。
これをその場で仕上げた、究極の『おはぎ』だ。」
ただの餡子と米粒の塊を一々仰々しく掲げる。
汚染物質の塊じゃねえか、これ。
「さあ、食え! お食べなさい!
遠慮することはない。これは俺がお前のためだけに初めて作った、真心一杯の新妻料理だ!」
「りゃんのしっぼと、れいみゅたぢのこじょもたちぐうあぁーーーーー」
らんは精一杯口を閉じ、それを食べることを拒む。
「どうした? 食え、食え、うまいぞ。たぶんしつこい甘さもなく、上品に仕上がっているぞ!」
「ぶーん、ぶーん」
「俺の料理が食えないと。やっぱりそうか、いざとなったら自分が一番かわいいんだ。
ちぇんがどうなってもいいんだな。」
そう言いポケットからライターを取り出し、ちぇんに近づける。
「ほーれ、ほーれ。火がついちゃうぞーーー ちぇんが飛んでっちゃうぞー」
「ぶーん、うーん、りゃんぎゃま、りゃんじゃまああああぁぁぁぁーーー」
観念したようにらんが言う。
「わがりばした、わがりまじたがら。そのゆっぐりできにゃいものをじぇんからはなじてくださいーーー」
「おおっ、食べるんだな。遠慮深い奴だなぁ、すぐに食べないなんて。
さあ、お食べ、たんとおあがりなさい。」
らんは周りのゆっくりの視線を気にしながら口をつけていく。
「おい、うまいか? なあ、うまいか? どうだ、自分のしっぽと他人の子どもの味は!」
「ゆぐっ、ゆぐっ! おいしいでず、とっでもおいしいでぶ。」
「そうかぁー? ほんまにおいしいんか?
お前たちおいしいの食べると『むーしゃむーしゃ、しあわせー♪』って言うやろ。」
「ほんとにおいしいです。むーじゃ、むーしゃ、しっしっじあばぜーーーー」
らんは顔中涙と涎だらけにしながら、今できる精一杯の笑顔で『しあわせー』繰り返す。
それを見つめるゆっくり達は、ガタガタ震えるのみ。悪態をつくものはいない。
ぱちゅりーは『ぐぼぉぉーー、ごぼぉっ』っと中身を吐き出している。ありゃもうダメだな。
「どうだ? お腹いっぱいになったか?」
「はいい゛ー らんはおなかいっぱびになりまじた。ありぎゃとうございまず!」
「じゃあ、次はデザートだな。待ってろよ、すぐに準備するからな!」
「えっ! もういいでぶ! おなきゃいっぱいでず! らんばもううんうんできまず!!!」
「いやぁ、そういってもお前、お腹のところまだペチャンコじゃねえか。
それにしっかりデザートまでごちそうしないと、失礼にあたるだろ、ゆっくりでも。」
「もう、もう、いいでずーーーー えんりょじでおきまぶぅうーー」
また起こりうる惨劇を理解しているであろうらんは、必死に辞退しようとする。
ここでSは初めて俺達を呼んだ。
という人は読まないほうがいいね!
駄文なのは勿論。舞台は幻想郷?なら問題ないかなぁ。
微妙な長さだから4つに分けました。
その2
「わがりばじた。ぞれでぢぇんをたずけてもらえるんでずね。じまず、しまず、うんうんしまず!」
ゆっくりはプライドの高いナマモノなので、こういった命令には従わないが、この状況ではさすがに。
「おい、こっちに見えるようにやれよ!」
「わがりまじた。ら、ら、りゃんのうんぶんするどころみでくだざいいいぃぃぃーーーー」
「ぼんがばやべべ! ぼんばこごしだぐでぼ、ぐぇんふぁだびびょうるだぼ!
(らんしゃまやめて! そんなことしなくても、ちぇんはだいじょうぶだよ! 〔俺的主観〕)」
らんは底に当たる部分を天へと向ける。肛門=あにゃるをSに向けているのだろう。
内出餡の目立つ顔はほんのりと赤い。群れの前でこんな格好を晒すのは、ゆっくりでも恥ずかしいのだろう。
「おーい、S。お前そんな趣味あってんな。俺友達付き合い考えなおすわ。」
「10何年いっしょにおったけどまさかなぁ。Mちゃんに言っとくわ、気つけやって。」
「何言ってるねん、お前ら。俺そんな趣味ないわ。
この前何かの本で読んだんやけど、らんてな糞が温い酢飯らしいねん。
俺最近ずーっとほんまかなぁーって思っとったんや。それが確かめたかってな。」
「それやったら初めっから、らんにうんうんしろって言えばいいやないか。」
「でもそれってなんか風情ないし、つまらんやん。
何かこう、大事なものを守るために羞恥に耐えるって方が何かうーん、いいやんけ。」
S、お前はやっぱり変態0確やな。
そういっている間にも、らんは必死に息んでいる。
「ぶーん、うーん! うんぶんざんはやくでてええぇぇーーーでてくれなびど、こばるびょのおおーーー」
「早くしろや! この腐れ饅頭が! 糞の1つぐらいひねりだされへんのか、えーこらぁぁ!」
「ゆっくりが便秘って聞いたことないしなぁ。あっ! ここ2,3日雨続いたやろ。
こいつら餌食べてへんのとちゃうか?」
俺は側にいたまりさに聞いてみる。
「おい、昨日はお前ら餌食べたんか。2,3日雨降ったら食いもんベシャベシャでだめになってまうやろ?」
「そうです! むれのみんな、きのうごはんさんあんまりたべられてません。
とっておいたおはなさんとか、まわりのくささんをたべただけです。」
「お前ら花ってこの辺咲いてへんやんけ、どこから持ってきたんや?」
「よこのおおきないしさんがいっぱいあるところにあるのを、ほしておくんです。」
「他にもそこから採ってきたりするんか?」
「はいいい、とってきます。かたいのにはいったあまいおみずさんとか、たまにあまあまさんがあります。」
「ってことらしいわ。この墓荒らしが言うには。多分本当やろ、あんまり食ってへんのわ。」
短くなったタバコを、そのまりさのまむまむに突っ込んで消す。
「あづっ、あづいよぉぉーー まりざ、までぃざのまむまむとぺにべにがあああぁーーーー
ぼうでいむと、すすずっきりしで、あっあっかじゃんづくれだいびょおおぉぉー」
「ぞうでず、らんばおなががずいてるんでず。むれのびんなもぞうでぶ。だがらなかながでなびんでず。」
「ほー じゃあ腹いっぱいになったら、すぐに出せんねんな?」
「でます!でばず! きっと、ぜっだいにぶんうんだじまずすぅー」
「ちょっと待てよ、今おはぎとあまあまさん?食わしてやるからな。」
立ち上がり側にあった穴に目を向け、手を突っ込む。
「さっきから聞こえてないと思っとったんか、おい。
『おぎゃあさんとおどぶざんがー ゆっくりできないよーーー』
ってずっと聞こえとってんぞ。このちびどもが。」
穴の中から、ちぇん3匹、らん1匹を掴み上げる。子ゆっくりになったばかりぐらいだ。
それにしてもよく気が付いたな。抜け目の無い奴だ、昔から。
「あまあまは3つっと。あー、あんこがいるな。こっちにいてっかな。」
そこから2,3歩の穴に今度は手を入れる。
「大当たりー!!! 餡子種ゲット! こしあん2つとつぶあん1つか、これで十分!」
数にして子ゆっくり7匹か。それにしてもこいつら地面にも巣作ってたんやな。気づかんかったな。
草むらの中に廃材の塊があって、それが巣やと思ってたけど、いくつか持ってるねんな。
「はなぜ、はなぜよ! このくぞにんげん! まりさたちが、おとうさんとおかあさんたちがほんきになったら、
おばえらなんかゆっくりできなくしでやるううぅーーー」
「はなしてね! はなしてね! かわいいれいむにこんなことしちゃだめだよ! ゆっくりできないよ!」
「わがらない、わっわっわがらないびょ! どぼしてこんなごとになってぶのぉぉぉ」
「だめだよ! ぢぇん! おかあさんがなんとかまもっていてくべだのに、そんなこといっちゃぁぁぁーー」
「ふぅー 1匹だけは現状理解できてるみたいやな。これはおいといて。
後はもう救いようないな。折角大人たちがかくまってたみたいやのに。その辺にもいくつかあるぞ。
このらんの頑張りを無駄にするとは、やはりゆっくり。しかしこれもゆっくりの魅力やな。」
俺と周りを見て、耳を澄ます。
「ゆっ、ゆっ、ゆーぅうーーん! ごわいよ、こわいよ、たすけでよーーおとうさん、おきゃあさーん!!」
といった声がいくつかから聞こえてくる。あいつ地獄耳かほんまに。
「この1匹を除いた6匹はもうゆっくりできません! がんばったこのらんのご褒美になります。
ゆっくり理解して絶望してね!」
「なんだのおぉーーー あのばばあだけあばあばぼらべりゅのおおぉぉー まぢがってぶんだぜええぇええーー」
「おかあざんだけずるい、ずるいじゅるいいいいーー ちぇんばわからないびょっ!」
「かわいいれいむにもちょうだいね! まってるよ! ゆっくりはやくおねがいね!」
状況を理解しているであろう子らんは、白目をむいて泡を吹いている。
ゆっくりにしては賢すぎるのも残酷なことだ。
「はぁ、何言ってるの? ばかなの、ねえ、ほんとにばかなの?
何で俺がお前たちに餌なんかやらんとあかんの? ねえ?」
そう言ってSはらんのしっぽを1つちぎる。らんは痛みに堪え、悲鳴を上げない。
そして子まりさを1匹、子れいむを1匹掴み上げる。
「ゆーん、おそらとんでりゅみたい!! もっとやって、もっとやって!!!」
「くそにんげんにしてはきがきくんだぜ! まりささまをたのしませようとするなんて。」
現状を理解していない2匹は、場違いな嬌声を上げている。
『ぶりゅっ! ぶりゅぅぅぅううーーーー!!!!』
「「ゆべっ!!」」
「ああぁぁあああ゛゛ーーー お、おっちびちゃんたちぐああああああああーー」
2匹は餡子の塊へと姿を変えた。
一瞬静まりかえったゆっくりたちが、思い思いに声を上げ、うるさい。
「ほんとにばか、餡子脳! まあ、全部餡子だからな。」
そう言いながらSは、らんのしっぽの皮を剥き、餡子で包んでいく。
「つっくりましょー♪ つっくりましょー♪ なになになにがーでっきるかなぁ♪」
こいつも場違いな懐かしい歌を歌いながら、餡子をこねていく。
「あっ、できました♪
今回の究極のメニューはこれだ!!!
野生の子まりさとれいむを苦痛を味あわせることなく一瞬で潰し、餡子とする。
それでこれまた野生のゆっくり育ったらんの米粒。
これをその場で仕上げた、究極の『おはぎ』だ。」
ただの餡子と米粒の塊を一々仰々しく掲げる。
汚染物質の塊じゃねえか、これ。
「さあ、食え! お食べなさい!
遠慮することはない。これは俺がお前のためだけに初めて作った、真心一杯の新妻料理だ!」
「りゃんのしっぼと、れいみゅたぢのこじょもたちぐうあぁーーーーー」
らんは精一杯口を閉じ、それを食べることを拒む。
「どうした? 食え、食え、うまいぞ。たぶんしつこい甘さもなく、上品に仕上がっているぞ!」
「ぶーん、ぶーん」
「俺の料理が食えないと。やっぱりそうか、いざとなったら自分が一番かわいいんだ。
ちぇんがどうなってもいいんだな。」
そう言いポケットからライターを取り出し、ちぇんに近づける。
「ほーれ、ほーれ。火がついちゃうぞーーー ちぇんが飛んでっちゃうぞー」
「ぶーん、うーん、りゃんぎゃま、りゃんじゃまああああぁぁぁぁーーー」
観念したようにらんが言う。
「わがりばした、わがりまじたがら。そのゆっぐりできにゃいものをじぇんからはなじてくださいーーー」
「おおっ、食べるんだな。遠慮深い奴だなぁ、すぐに食べないなんて。
さあ、お食べ、たんとおあがりなさい。」
らんは周りのゆっくりの視線を気にしながら口をつけていく。
「おい、うまいか? なあ、うまいか? どうだ、自分のしっぽと他人の子どもの味は!」
「ゆぐっ、ゆぐっ! おいしいでず、とっでもおいしいでぶ。」
「そうかぁー? ほんまにおいしいんか?
お前たちおいしいの食べると『むーしゃむーしゃ、しあわせー♪』って言うやろ。」
「ほんとにおいしいです。むーじゃ、むーしゃ、しっしっじあばぜーーーー」
らんは顔中涙と涎だらけにしながら、今できる精一杯の笑顔で『しあわせー』繰り返す。
それを見つめるゆっくり達は、ガタガタ震えるのみ。悪態をつくものはいない。
ぱちゅりーは『ぐぼぉぉーー、ごぼぉっ』っと中身を吐き出している。ありゃもうダメだな。
「どうだ? お腹いっぱいになったか?」
「はいい゛ー らんはおなかいっぱびになりまじた。ありぎゃとうございまず!」
「じゃあ、次はデザートだな。待ってろよ、すぐに準備するからな!」
「えっ! もういいでぶ! おなきゃいっぱいでず! らんばもううんうんできまず!!!」
「いやぁ、そういってもお前、お腹のところまだペチャンコじゃねえか。
それにしっかりデザートまでごちそうしないと、失礼にあたるだろ、ゆっくりでも。」
「もう、もう、いいでずーーーー えんりょじでおきまぶぅうーー」
また起こりうる惨劇を理解しているであろうらんは、必死に辞退しようとする。
ここでSは初めて俺達を呼んだ。