ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0295 むかしなつかしゆーどろ遊び
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※ゆーどろあきさんの復活に超!触発されて書きました
祝! ゆーどろあきさん復活!
※独自設定垂れ流し
祝! ゆーどろあきさん復活!
※独自設定垂れ流し
「こいつーっ! どこから入ってきたんだよー!」
「これこれ、どうしたんだい坊や」
「これこれ、どうしたんだい坊や」
居間から聞こえる孫の大声。おじいさんがあわててやってくると、そこにはゆっくりれい
むを踏みつける孫の姿がありました。
むを踏みつける孫の姿がありました。
「れいむはにんっしんしてたいへんなんだよ! だからやさしくしないといけないんだよ!」
言葉の通り、そのれいむは植物型にんっしんしています。
頭から伸びる二本の茎には、鈴なりに実ゆっくりがなっています。ツガイはまりさだった
ようで、なっているのは実れいむに実まりさです。
実ゆっくり達はまだ目もあかず、孫とれいむの騒がしいやりとりも聞こえないように微笑
み揺れていました。
頭から伸びる二本の茎には、鈴なりに実ゆっくりがなっています。ツガイはまりさだった
ようで、なっているのは実れいむに実まりさです。
実ゆっくり達はまだ目もあかず、孫とれいむの騒がしいやりとりも聞こえないように微笑
み揺れていました。
「こいつ勝手にうちに入ってきて、ここは自分のゆっくりプレイスとか言い出すんだよ!
もう!」
「そうだよ! ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ! だからばかなじじいはとっ
ととでてってね! それからあまあまちょうだいね!」
もう!」
「そうだよ! ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ! だからばかなじじいはとっ
ととでてってね! それからあまあまちょうだいね!」
怒ってれいむを踏みつける孫。ゲスな言葉を繰り返す身重のれいむ。
そんな醜い有様に、おじいさんは悲しくなってしまいます。
そんな醜い有様に、おじいさんは悲しくなってしまいます。
「坊や。ゆっくりなんかと言い争うなんておよし。バカがうつってしまうよ」
「だって、おじいちゃん……こいつむかつくんだよ!」
「だって、おじいちゃん……こいつむかつくんだよ!」
すっかり怒ってしまっている孫におじいさんは困ってしまいます。そのとき、れいむの茎
がおじいさんの目に止まりました。
がおじいさんの目に止まりました。
「そうだ。坊や。ゆーどろ遊びをしないかい?」
「ゆーどろ遊び?」
「ゆーどろ遊び?」
おじいさんの提案に、坊やは首を傾げるのでした。
むかしなつかしゆーどろ遊び
「こうやるんだよ……よっこいしょ!」
かけ声とともに、おじいさんはれいむから茎を一本引き抜きました。
「ゆあああああ! れいむのあがぢゃんがあああああ!?」
叫ぶれいむをさらりと無視し、おじいさんは引き抜いた茎の根本をティッシュで軽く拭く
と、口にくわえます。
と、口にくわえます。
「さ、坊や。見ていてごらん。ふっ!」
おじいさんは、おもむろに茎へと息を吹きこみます。
「ゆぶぁっ!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆびゃばばばばっ!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆびゃばばばばっ!」
実ゆっくり達は破裂せんばかりに膨らみました。真っ赤になって丸々としたその姿はまる
で縁日のリンゴ飴のよう。
孫が目を丸くしています。
おじいさんは得意げに、今度は茎をぐっと吸い込みました。
で縁日のリンゴ飴のよう。
孫が目を丸くしています。
おじいさんは得意げに、今度は茎をぐっと吸い込みました。
「ゆぷぅ!」
「ゆびゅうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
「ゆびゅうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
中身を吸われ、しなびていく実ゆっくり達。その様子は軒下につるした干し柿のよう。
孫はじっとおじいさんを見ています。
おじいさんはそんな風に吹いたり吸ったりを繰り返します。
そのたびに実ゆっくり達はにぎやかに騒ぎます。
孫はじっとおじいさんを見ています。
おじいさんはそんな風に吹いたり吸ったりを繰り返します。
そのたびに実ゆっくり達はにぎやかに騒ぎます。
「ゆぷぅ!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
本来は成長に必要な栄養を与えてくれる、親ゆっくりとの絆である茎。そこから通常では
あり得ない中身の流動を与えられ、実ゆっくりは膨らんだり縮んだりの大騒ぎ。まだ「ゆ
っくりしていってね」も言えないくらい幼いのに、悲鳴だけは一人前です。
実ゆっくりの、膨らみ縮む愉快な姿とにぎやかな悲鳴を楽しむ。楽しんだあとは、膨張と
収縮で柔らかくまろやかになった実ゆっくりを食べて味わう。
これがゆーどろ遊び。
おじいさんが子供の頃にこのゆーどろ遊びは大流行しました。植物型にんっしんをした野
良ゆっくりを見かけたらすぐさまむしり、ゆーどろ遊びをするのは町の風物詩でした。
ところが、時代は変わってしまいました。
食べ物で遊ぶのはよくない、実ゆっくりでも野良ゆっくりは不衛生だ――そんな理由から、
ゆーどろ遊びは学校で禁止されてしまいました。
また、ゆっくり加工所の技術が進み、質の高いゆっくりが安価で手に入るようになりまし
た。ゆーどろ遊びをするより加工所の製品を食べる方が楽しい――そんな風潮になってい
きました。
ゆーどろ遊びは失われた遊びなのです。
おじいさんは昔を懐かしむように実ゆっくりを膨らませては縮ませ、縮ませては膨らませ
ました。
あり得ない中身の流動を与えられ、実ゆっくりは膨らんだり縮んだりの大騒ぎ。まだ「ゆ
っくりしていってね」も言えないくらい幼いのに、悲鳴だけは一人前です。
実ゆっくりの、膨らみ縮む愉快な姿とにぎやかな悲鳴を楽しむ。楽しんだあとは、膨張と
収縮で柔らかくまろやかになった実ゆっくりを食べて味わう。
これがゆーどろ遊び。
おじいさんが子供の頃にこのゆーどろ遊びは大流行しました。植物型にんっしんをした野
良ゆっくりを見かけたらすぐさまむしり、ゆーどろ遊びをするのは町の風物詩でした。
ところが、時代は変わってしまいました。
食べ物で遊ぶのはよくない、実ゆっくりでも野良ゆっくりは不衛生だ――そんな理由から、
ゆーどろ遊びは学校で禁止されてしまいました。
また、ゆっくり加工所の技術が進み、質の高いゆっくりが安価で手に入るようになりまし
た。ゆーどろ遊びをするより加工所の製品を食べる方が楽しい――そんな風潮になってい
きました。
ゆーどろ遊びは失われた遊びなのです。
おじいさんは昔を懐かしむように実ゆっくりを膨らませては縮ませ、縮ませては膨らませ
ました。
「どうだい、坊やもやってみないかい?」
ひとしきりやった後、おじいさんはニッコリ笑って孫にすすめました。
ところが、孫は首を振ります。
ところが、孫は首を振ります。
「僕、ゆーどろなら『れいむ&まりさ』より『ありす&ぱちゅ』が好きだよ!」
孫の言葉に首を傾げるおじいさん。
孫は冷蔵庫へひとっぱしり。持ってきたのはお菓子のパッケージです。
それを見て、おじいさんは目を見開きます。
孫は冷蔵庫へひとっぱしり。持ってきたのはお菓子のパッケージです。
それを見て、おじいさんは目を見開きます。
「こりゃ驚いた! 加工所製のゆーどろかい!」
パッケージには茎からぶら下がる実ゆっくり――ありすとぱちゅりーが描かれています。
パッケージにも「吸って笑おう吹いて泣かそう! みんなのゆーどろ!」などと楽しい製
品名が書かれています。
孫は早速パッケージを電子レンジに入れてチンします。パッケージを開けば、解凍されふ
っくらと茎になる実ありすと実ぱちゅりー。
パッケージにも「吸って笑おう吹いて泣かそう! みんなのゆーどろ!」などと楽しい製
品名が書かれています。
孫は早速パッケージを電子レンジに入れてチンします。パッケージを開けば、解凍されふ
っくらと茎になる実ありすと実ぱちゅりー。
「吹き込んだり吸い込んだりしていると、ありすのカスタードとぱちゅりーの紫クリーム
が混ざっておいしくなるんだよ! 加工所の新製品なのに、おじいちゃんが知ってるから
驚いちゃったよ!」
が混ざっておいしくなるんだよ! 加工所の新製品なのに、おじいちゃんが知ってるから
驚いちゃったよ!」
そして、孫もゆーどろ遊びを始めます。
「ゆばぁ!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
「ゆびあぁうっ!?」
「ゆぴゅぷうううううっ!!」
おじいさんほど慣れてはいませんが、なかなかうまいものです。
おじいさんはゆーどろ遊びを楽しむ孫を見て、胸が熱くなります。
おじいさんはゆーどろ遊びを楽しむ孫を見て、胸が熱くなります。
――ああ、もうなくなってしまったと思ったゆーどろ遊び。それが現代に蘇ったのだ――
おじいさんは愉快でたまらなくなります。
そうなると、ゆーどろ遊びをいろいろ教えたくなります。
そうなると、ゆーどろ遊びをいろいろ教えたくなります。
「坊や、じゃあこれはできるかな……ぷっ!」
「ゆばばぁ!」
「ゆびゃああっ!」
「れーみゅもうぷくぷくしちゃくにゃいいい!」
「ゆばばぁ!」
「ゆびゃああっ!」
「れーみゅもうぷくぷくしちゃくにゃいいい!」
おじいさんの絶妙な一息で、実ゆっくり達は風船のようにパンパンに膨れます。あと少し
でも吹き込んだら割れてしまうことでしょう。指でつついても危なそうなぐらいです。
でも吹き込んだら割れてしまうことでしょう。指でつついても危なそうなぐらいです。
「わーっ! すっげー! おじいちゃんすっげーっ! ゆーどろってそんなに膨らませる
んだー!」
「ふふふ、まだまだこれからだよ……すうっ!」
んだー!」
「ふふふ、まだまだこれからだよ……すうっ!」
今度は一気に吸い取ります。
「ゆっ……」
「ゆゆっ……!」
「ゆぶうぅ……!」
「ゆゆっ……!」
「ゆぶうぅ……!」
実ゆっくり達の声が小さくなります。おじいさんの熟練の技は、今度は限界ぎりぎりまで
実ゆっくりを吸い尽くしました。それはもう、悲鳴を上げるもの苦しいくらいに。
実ゆっくり達はミイラのようです。
実ゆっくりを吸い尽くしました。それはもう、悲鳴を上げるもの苦しいくらいに。
実ゆっくり達はミイラのようです。
「すっげ! おじいちゃんすっげっ!」
「まだまだこんなものじゃないぞ……ぷっ! すうっ! ぷっ! すうっ! ぷっ! す
うっ!」
「ゆっ……ゆっ……ゆっ……!」
「まだまだこんなものじゃないぞ……ぷっ! すうっ! ぷっ! すうっ! ぷっ! す
うっ!」
「ゆっ……ゆっ……ゆっ……!」
おじいさんは限界ギリギリの膨らみ、臨界一歩手前の縮みを連続してやってみました。
ゆーどろ遊びと言えば悲鳴がつきものですが、あまりに激しい膨張と収縮の繰り返しに実
ゆっくり達は声も出ません。
まさに熟練の技、巧みの域。孫も大喜びです。
ゆーどろ遊びと言えば悲鳴がつきものですが、あまりに激しい膨張と収縮の繰り返しに実
ゆっくり達は声も出ません。
まさに熟練の技、巧みの域。孫も大喜びです。
「おじいちゃんすごいや! 僕にも教えてよ!」
「よしよし、いいぞ。これにはコツがあってのお……」
「よしよし、いいぞ。これにはコツがあってのお……」
おじいさんは大喜びに孫に教えます。
かつて、とても楽しんだゆーどろ遊び。失われてしまい、もう二度と新作を目にすること
はないと思われたそれが、再びこうして蘇ったのです。うれしくないはずがありません。
二人は仲むつまじく、飽きるまでゆーどろ遊びを楽しみました。
かつて、とても楽しんだゆーどろ遊び。失われてしまい、もう二度と新作を目にすること
はないと思われたそれが、再びこうして蘇ったのです。うれしくないはずがありません。
二人は仲むつまじく、飽きるまでゆーどろ遊びを楽しみました。
「れ、れいむのおちびちゃんがぁぁぁ……!」
そんな二人ですから、あまりに凄惨な光景に泡を吹いて目を剥いたれいむのことなど、な
にひとつ気にならないのでした。
にひとつ気にならないのでした。
了
by触発あき
* 過去作品
ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐!
ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口
ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!
ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談
ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね!
ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね!
ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後
ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口
ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!
ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談
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ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね!
ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後
上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録
ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね!
ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね!

元ネタ:ゆーどろあき