ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2545 デレは?
最終更新:
ankoss
-
view
『デレは?』 7KB
観察 ギャグ 小ネタ いたづら 同族殺し 野良ゆ れいぱー 人間は手出しはしません
「やべろぉぉぉぉぉ!!」
「んほぉぉぉぉ!!つんでれなのねぇぇぇぇぇ!!」
仕事の帰り道。ここを抜ければすぐに自宅、という公園を通り過ぎようとした時、
2つの汚い叫び声が聞こえてきた。
「んほぉぉぉぉぉ!まりさぁぁぁぁぁ!!もえるわぁぁぁぁぁ!!」
「じね…あでぃずはじねぇ…やべぼぉ…」
ぬちゃぬちゃと気色の悪い液体を滾らせて、組み敷いたゆっくりまりさに体を擦りつけるゆっくりありす。
2,3歩左に逸れて歩いた垣根の裏ではそんな光景が繰り広げられていた。なんてことはない事象。
れいぱーありすがまりさをレイプしてるだけだ。
「なんだ、れいぱーかよ」
あまりの醜さに思わず声が出た。その言葉にありすは、すっと体の動きを止め、
しかしまりさを決して離さず、こちらを向いた。
「ありすはれいぱーなんかじゃないわ!あいのでんどうしなのよ!!」
「れいぱーだろうがぁぁぁぁぁ!!」
理不尽な言葉にありすは酷く不服そうに反抗する。愛の伝道師である自分をれいぱー呼ばわりするなんて、
ゆっくりしていないいなかものだ。そう言いたげだ。
「ふーん、でも、まりさ嫌がってんじゃん」
「わかってないわね!まりさはつんでれできをひこうとしてるのよ!」
「そんなわけないだろうがぁぁぁぁぁ!!はなぜぇぇぇぇぇ!!」
今更、説明の必要はないだろう、れいぱーありすの正義だ。
「もっとしてほしいのねぇぇぇぇぇ!いくわよぉぉぉぉぉ!!」
「やべろぉぉぉぉぉ!!」
言いたいことは言ったとばかりにありすは再び、まりさに体を擦りつけ始める。
れいぱーの力に敵うはずもなく、まりさは涙目で叫ぶだけだった。
「ツンデレって…デレてないじゃん」
「ゆ?」
「ゆ?じゃねーよ、ツンしかないじゃねーか」
「あだりばえだぁぁぁ!デレなんでずるがぁぁぁぁぁ!」
まりさは、怒りの叫びを上げる。冗談でもツンデレでもなく、心底嫌なのだ。
「本当にツンデレなら、そろそろデレるだろ?思わず嬉しいって言っちゃうだろ?」
「ゆ、ゆゆゆ…まりざぁ!もうデレてもいいのよぉぉぉ!!」
「デレるがぁぁぁ!!ざっざどやべろぉ!!ごのれいばー!!」
男の言ったことが、何を意味するかありすは気付いた。ツンデレとは、ツンだけでは成立しないのだ。
デレがあるからこそツンデレなのだ。しかし、まりさはデレてはいない。ツンしかない。
「あー、嫌がってる嫌がってる。こりゃ、本当に嫌がってるな」
「そ、そんなわけないわぁぁぁ!!ばりざぁぁぁ、でれでもいいのよぉぉぉ!!」
「でれるがぁぁぁ!!やべろぉぉぉ!!れいばーはじねぇぇぇ!!」
まりさは未だにれいぱーから逃れようと体をくねらせる。しかし、ありすは変わらず、いや、
なんとしてもデレさせようとより強く体を擦りつける。
「ばでぃざぁぁぁ!!きぼぢいいわよでぇぇぇ!!」
「ぞんなわげるがぁぁぁ!!」
「あーあ、都会派伝道師ならまりさもデレるだろうがな…こんな田舎者レイパーじゃなぁ」
男はありすを煽る。その言葉に、ありすは躍起になって、まりさを犯し続ける。
「ばでぃざぁぁぁ!!これででれざぜであげるばぁぁぁ!!いぐわよぉぉぉ!!」
「や、やべ!!やべろぉぉぉ!!」
やがて、ありすは絶頂に達した。
「「ずっぎりー!!!」」
2つの饅頭がビクンと体を震わせてヘタリ込んだ。荒い息の中、ありすは思った。
まりさは「すっきりー」と叫んだ。これこそ、デレではないか。
「みたでしょう?まりさはほんとうはきもちよかったのよ!うれしかったのよ!でれたのよ!!」
そう自身満々に男に伝えた。まりさは、やっぱりツンデレだったと。
しかし、男はそんなありすを鼻で笑った。
「は?お前ら、ゆっくりは無理矢理でも最後には、すっきりーって叫んじまうだろ?
それが愛する相手でも、嫌いなレイパーでもな。そんなことも知らないのか?やっぱり田舎者レイパーだな」
一蹴された。ありすの自尊心はまたもや傷付けられた。
男は呆然とするありすをもう1度鼻で笑って、今度はまりさに言葉をかける。
「なぁ、まりさ?嫌だっただろ?」
「あだりばえだろうがぁぁぁ!!」
嫌に決まっているだろう、とまりさは男を忌々しく睨み付ける。
無理矢理レイプされて、嫌じゃない馬鹿がどこにいるんだ、と。
「ば、ばでぃざぁぁぁ!!」
突然叫んだありすは、まりさに飛び掛った。
「だいにらうんどよぉぉぉ!!こんどこそでれさせてあげるわ!!」
「や、やべろぉぉぉぉぉ!!」
醜い顔でありすは、再びまりさに圧し掛かった。
「でれでいいのよぉぉぉぉ!!ばでぃざぁぁぁぁぁ!!」
いきなりラストスパートの様に激しく体をくねらせるありす。
しかし、ありすの思いとは裏腹にまりさは拒否の言葉を叫ぶだけだった。
「じねぇ!!れいばーはじねぇぇぇ!!やべろぉぉぉ!!」
「あー、全然、デレてない。田舎者れいぱーを嫌がってるな、これは」
そんな光景に男は、半笑いでありすを煽り続ける。
「ぢ、ぢがうわぁぁぁ!!あでぃずは、あいのでんどうじなのよぉぉぉ!!」
「なら、まりさをデレさせてみろよ」
「デレがぁぁぁ!!やべろぉぉぉ!!」
「までぃざぁぁぁ!!ばやぐでれでぇぇぇ!!」
もうありすの頭には、すっきりのことなどない。まりさをデレさせ、自分は田舎者レイパーなどはなく、
都会派な愛の伝道師だと、男に認めさせることしか頭にない。
「ほらほら、頑張ってデレさせろよ、田舎者レイパーさんよぉ」
「ばでぃざぁぁぁ!!でれるのよぉぉぉ!!いぐわよぉぉぉぉぉ!!」
「やべ、やべ、やべろぉぉぉぉぉ!!」
「「ずっぎりー!!」」
2つの饅頭は再び、絶頂に達した。息も絶え絶えに、体を地面に落とすありすを、
男は問答無用に煽った。
「結局、デレなかったな。お前は、田舎者レイパー、と」
「ゆ、ゆぐぐぐ!!ばでぃざぁぁぁ!まだいぐわよぉぉぉぉぉ!」
「ぼう、やべでぇ…おうぢがえるぅ」
三度圧し掛かったありすに、まりさは抵抗する気力すら失い、ただ涙を流すだけだった。
「あーあ、死んじまったな」
あれから更に2度、合計5度すっきりしたありすとまりさ。まりさは、限界を超え、
黒ずんだ饅頭と化していた。無論、まりさは一度たりともデレたりしなかった。
嘘でもいいから、デレていれば助かったかもしない、と男は思いながら、
まりさだったものを見つめるありすを、尚も煽った。
「こんな田舎者レイパーに殺されるなんて可哀想になぁ。田舎者レイパーじゃなくて
都会派な愛の伝道師ならなぁ。あーあ、田舎者レイパーは最低だなぁ」
わざとらしく、田舎者レイパーと男は連呼する。
「ば、ばでぃざはあでぃずのあいをう、うけどめれない、い、いながものだっだのよ」
苦々しくありすは、言い訳を放った。この状況で、まりさはツンデレだったなんて言えるわけがない。
自分が田舎者レイパーではないと、否定するには、こんな苦しい言い訳しかなかった。
しかし、そんな言い訳を男が許すわけがなかった。
「相手のせいにするなんて、田舎者レイパーは言い訳も田舎者だな。愛の伝道師ならどんなゆっくりでも
愛を上手に与えれるに決まってるだろ?言い訳すんなよ、お前は、正真正銘、田舎者レイパーだ」
「あ、あでぃずは…ど、どがいばなあいのでんどうじよ…れ、れいばーなんがじゃないば」
もはや、ありすに返せる言葉などない。もう自分でも、本当は分かってるのかも知れない。
自分は都会派な愛の伝道師などはなく、田舎者なレイパーなのだと。
しかし、矜持が、自分の存在意義がそれを認めるわけにはいかない。
「ならデレさせろよ、あのれいむを」
「ゆ!?」
男は少し離れた、草むらから覗いていた、れいむを指差した。
ありすとまりさが2度目の絶頂に達した時ぐらいだっただろうか。この公園に住む野良だろう。
叫び声を聞き、警戒して様子を覗きに来たに違いない。
「証明してみろよ、田舎者レイパーなんかじゃない、ってな」
「あでぃずは…あでぃずは…でいぶぅぅぅぅぅ!!」
ありすは目を見開き、猛烈な勢いでれいむへと駆け出した。
「こ、こないでね!れいぱーはこないでねぇぇぇ!!」
れいむは一目散に逃げようと体を反転させたが、時既に遅し。
ありすは一瞬で間合いを詰め、れいむに飛び掛った。
「でれでねぇぇぇぇぇ!!あでぃずのあいででれでいいのよぉぉぉぉ!!」
「やべでぇぇぇ!!」
そんな2匹の様子を見て、男は欠伸をして、時計を覗く。思った以上に時間が経っていた。
帰りに買った弁当も冷めているだろう。
「じゃあ、頑張れよ、田舎者レイパー、俺は帰るから」
そう告げ、男は出口へと向かった。その言葉はありすにはもはや届いていないだろう。
背後から、ありすが『デレろ』と要求する声と、れいむが助けを求める声が届いた。
勿論、無視した。
翌朝、大量の黒ずんだ饅頭に、苦笑いすら浮かべることが出来なくなることなんて、男が知る由もなかった。
ツンがあっての、デレがあってのツンデレですよ
ツンデレ系ヒロインって少なくなったね
くぎゅうううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!
観察 ギャグ 小ネタ いたづら 同族殺し 野良ゆ れいぱー 人間は手出しはしません
「やべろぉぉぉぉぉ!!」
「んほぉぉぉぉ!!つんでれなのねぇぇぇぇぇ!!」
仕事の帰り道。ここを抜ければすぐに自宅、という公園を通り過ぎようとした時、
2つの汚い叫び声が聞こえてきた。
「んほぉぉぉぉぉ!まりさぁぁぁぁぁ!!もえるわぁぁぁぁぁ!!」
「じね…あでぃずはじねぇ…やべぼぉ…」
ぬちゃぬちゃと気色の悪い液体を滾らせて、組み敷いたゆっくりまりさに体を擦りつけるゆっくりありす。
2,3歩左に逸れて歩いた垣根の裏ではそんな光景が繰り広げられていた。なんてことはない事象。
れいぱーありすがまりさをレイプしてるだけだ。
「なんだ、れいぱーかよ」
あまりの醜さに思わず声が出た。その言葉にありすは、すっと体の動きを止め、
しかしまりさを決して離さず、こちらを向いた。
「ありすはれいぱーなんかじゃないわ!あいのでんどうしなのよ!!」
「れいぱーだろうがぁぁぁぁぁ!!」
理不尽な言葉にありすは酷く不服そうに反抗する。愛の伝道師である自分をれいぱー呼ばわりするなんて、
ゆっくりしていないいなかものだ。そう言いたげだ。
「ふーん、でも、まりさ嫌がってんじゃん」
「わかってないわね!まりさはつんでれできをひこうとしてるのよ!」
「そんなわけないだろうがぁぁぁぁぁ!!はなぜぇぇぇぇぇ!!」
今更、説明の必要はないだろう、れいぱーありすの正義だ。
「もっとしてほしいのねぇぇぇぇぇ!いくわよぉぉぉぉぉ!!」
「やべろぉぉぉぉぉ!!」
言いたいことは言ったとばかりにありすは再び、まりさに体を擦りつけ始める。
れいぱーの力に敵うはずもなく、まりさは涙目で叫ぶだけだった。
「ツンデレって…デレてないじゃん」
「ゆ?」
「ゆ?じゃねーよ、ツンしかないじゃねーか」
「あだりばえだぁぁぁ!デレなんでずるがぁぁぁぁぁ!」
まりさは、怒りの叫びを上げる。冗談でもツンデレでもなく、心底嫌なのだ。
「本当にツンデレなら、そろそろデレるだろ?思わず嬉しいって言っちゃうだろ?」
「ゆ、ゆゆゆ…まりざぁ!もうデレてもいいのよぉぉぉ!!」
「デレるがぁぁぁ!!ざっざどやべろぉ!!ごのれいばー!!」
男の言ったことが、何を意味するかありすは気付いた。ツンデレとは、ツンだけでは成立しないのだ。
デレがあるからこそツンデレなのだ。しかし、まりさはデレてはいない。ツンしかない。
「あー、嫌がってる嫌がってる。こりゃ、本当に嫌がってるな」
「そ、そんなわけないわぁぁぁ!!ばりざぁぁぁ、でれでもいいのよぉぉぉ!!」
「でれるがぁぁぁ!!やべろぉぉぉ!!れいばーはじねぇぇぇ!!」
まりさは未だにれいぱーから逃れようと体をくねらせる。しかし、ありすは変わらず、いや、
なんとしてもデレさせようとより強く体を擦りつける。
「ばでぃざぁぁぁ!!きぼぢいいわよでぇぇぇ!!」
「ぞんなわげるがぁぁぁ!!」
「あーあ、都会派伝道師ならまりさもデレるだろうがな…こんな田舎者レイパーじゃなぁ」
男はありすを煽る。その言葉に、ありすは躍起になって、まりさを犯し続ける。
「ばでぃざぁぁぁ!!これででれざぜであげるばぁぁぁ!!いぐわよぉぉぉ!!」
「や、やべ!!やべろぉぉぉ!!」
やがて、ありすは絶頂に達した。
「「ずっぎりー!!!」」
2つの饅頭がビクンと体を震わせてヘタリ込んだ。荒い息の中、ありすは思った。
まりさは「すっきりー」と叫んだ。これこそ、デレではないか。
「みたでしょう?まりさはほんとうはきもちよかったのよ!うれしかったのよ!でれたのよ!!」
そう自身満々に男に伝えた。まりさは、やっぱりツンデレだったと。
しかし、男はそんなありすを鼻で笑った。
「は?お前ら、ゆっくりは無理矢理でも最後には、すっきりーって叫んじまうだろ?
それが愛する相手でも、嫌いなレイパーでもな。そんなことも知らないのか?やっぱり田舎者レイパーだな」
一蹴された。ありすの自尊心はまたもや傷付けられた。
男は呆然とするありすをもう1度鼻で笑って、今度はまりさに言葉をかける。
「なぁ、まりさ?嫌だっただろ?」
「あだりばえだろうがぁぁぁ!!」
嫌に決まっているだろう、とまりさは男を忌々しく睨み付ける。
無理矢理レイプされて、嫌じゃない馬鹿がどこにいるんだ、と。
「ば、ばでぃざぁぁぁ!!」
突然叫んだありすは、まりさに飛び掛った。
「だいにらうんどよぉぉぉ!!こんどこそでれさせてあげるわ!!」
「や、やべろぉぉぉぉぉ!!」
醜い顔でありすは、再びまりさに圧し掛かった。
「でれでいいのよぉぉぉぉ!!ばでぃざぁぁぁぁぁ!!」
いきなりラストスパートの様に激しく体をくねらせるありす。
しかし、ありすの思いとは裏腹にまりさは拒否の言葉を叫ぶだけだった。
「じねぇ!!れいばーはじねぇぇぇ!!やべろぉぉぉ!!」
「あー、全然、デレてない。田舎者れいぱーを嫌がってるな、これは」
そんな光景に男は、半笑いでありすを煽り続ける。
「ぢ、ぢがうわぁぁぁ!!あでぃずは、あいのでんどうじなのよぉぉぉ!!」
「なら、まりさをデレさせてみろよ」
「デレがぁぁぁ!!やべろぉぉぉ!!」
「までぃざぁぁぁ!!ばやぐでれでぇぇぇ!!」
もうありすの頭には、すっきりのことなどない。まりさをデレさせ、自分は田舎者レイパーなどはなく、
都会派な愛の伝道師だと、男に認めさせることしか頭にない。
「ほらほら、頑張ってデレさせろよ、田舎者レイパーさんよぉ」
「ばでぃざぁぁぁ!!でれるのよぉぉぉ!!いぐわよぉぉぉぉぉ!!」
「やべ、やべ、やべろぉぉぉぉぉ!!」
「「ずっぎりー!!」」
2つの饅頭は再び、絶頂に達した。息も絶え絶えに、体を地面に落とすありすを、
男は問答無用に煽った。
「結局、デレなかったな。お前は、田舎者レイパー、と」
「ゆ、ゆぐぐぐ!!ばでぃざぁぁぁ!まだいぐわよぉぉぉぉぉ!」
「ぼう、やべでぇ…おうぢがえるぅ」
三度圧し掛かったありすに、まりさは抵抗する気力すら失い、ただ涙を流すだけだった。
「あーあ、死んじまったな」
あれから更に2度、合計5度すっきりしたありすとまりさ。まりさは、限界を超え、
黒ずんだ饅頭と化していた。無論、まりさは一度たりともデレたりしなかった。
嘘でもいいから、デレていれば助かったかもしない、と男は思いながら、
まりさだったものを見つめるありすを、尚も煽った。
「こんな田舎者レイパーに殺されるなんて可哀想になぁ。田舎者レイパーじゃなくて
都会派な愛の伝道師ならなぁ。あーあ、田舎者レイパーは最低だなぁ」
わざとらしく、田舎者レイパーと男は連呼する。
「ば、ばでぃざはあでぃずのあいをう、うけどめれない、い、いながものだっだのよ」
苦々しくありすは、言い訳を放った。この状況で、まりさはツンデレだったなんて言えるわけがない。
自分が田舎者レイパーではないと、否定するには、こんな苦しい言い訳しかなかった。
しかし、そんな言い訳を男が許すわけがなかった。
「相手のせいにするなんて、田舎者レイパーは言い訳も田舎者だな。愛の伝道師ならどんなゆっくりでも
愛を上手に与えれるに決まってるだろ?言い訳すんなよ、お前は、正真正銘、田舎者レイパーだ」
「あ、あでぃずは…ど、どがいばなあいのでんどうじよ…れ、れいばーなんがじゃないば」
もはや、ありすに返せる言葉などない。もう自分でも、本当は分かってるのかも知れない。
自分は都会派な愛の伝道師などはなく、田舎者なレイパーなのだと。
しかし、矜持が、自分の存在意義がそれを認めるわけにはいかない。
「ならデレさせろよ、あのれいむを」
「ゆ!?」
男は少し離れた、草むらから覗いていた、れいむを指差した。
ありすとまりさが2度目の絶頂に達した時ぐらいだっただろうか。この公園に住む野良だろう。
叫び声を聞き、警戒して様子を覗きに来たに違いない。
「証明してみろよ、田舎者レイパーなんかじゃない、ってな」
「あでぃずは…あでぃずは…でいぶぅぅぅぅぅ!!」
ありすは目を見開き、猛烈な勢いでれいむへと駆け出した。
「こ、こないでね!れいぱーはこないでねぇぇぇ!!」
れいむは一目散に逃げようと体を反転させたが、時既に遅し。
ありすは一瞬で間合いを詰め、れいむに飛び掛った。
「でれでねぇぇぇぇぇ!!あでぃずのあいででれでいいのよぉぉぉぉ!!」
「やべでぇぇぇ!!」
そんな2匹の様子を見て、男は欠伸をして、時計を覗く。思った以上に時間が経っていた。
帰りに買った弁当も冷めているだろう。
「じゃあ、頑張れよ、田舎者レイパー、俺は帰るから」
そう告げ、男は出口へと向かった。その言葉はありすにはもはや届いていないだろう。
背後から、ありすが『デレろ』と要求する声と、れいむが助けを求める声が届いた。
勿論、無視した。
翌朝、大量の黒ずんだ饅頭に、苦笑いすら浮かべることが出来なくなることなんて、男が知る由もなかった。
ツンがあっての、デレがあってのツンデレですよ
ツンデレ系ヒロインって少なくなったね
くぎゅうううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!