ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3409 長まりさをやってみた 7話
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『長まりさをやってみた 7話』 18KB
愛で 制裁 観察 実験 戦闘 群れ ゲス ドスまりさ 希少種 自然界 待ってた人いるかわからないけど帰って来ました
愛で 制裁 観察 実験 戦闘 群れ ゲス ドスまりさ 希少種 自然界 待ってた人いるかわからないけど帰って来ました
注意
愛でありらしいです
頭の良いゆっくりが出ます
愛でありらしいです
頭の良いゆっくりが出ます
今日は、相談しにくるゆっくりや問題を起こすゆっくりも居なかったので、長としての仕事も無く暇だ。
なので、ゆっくり相手に授業を開いてみる事にした。
ちなみに、魔梨沙は「一番近くで師匠の授業を聞くわ!」と言っていたので、冗談で頭の上に乗せてみたらかなり気に入ったらしく、降りてこようとしなくなった…
なので、ゆっくり相手に授業を開いてみる事にした。
ちなみに、魔梨沙は「一番近くで師匠の授業を聞くわ!」と言っていたので、冗談で頭の上に乗せてみたらかなり気に入ったらしく、降りてこようとしなくなった…
ざわざわ
いつも通り俺の住んでいる洞窟の前に沢山のゆっくりが集まっている。
特に急いで教えなければいけない事も無いし、無理やり授業を受けさせたせいで、長はゆっくりできないと思われても困るので自由参加にしたのだが、群れにいるほとんどの成体のゆっくりは授業を受けに来たようだ。
特に急いで教えなければいけない事も無いし、無理やり授業を受けさせたせいで、長はゆっくりできないと思われても困るので自由参加にしたのだが、群れにいるほとんどの成体のゆっくりは授業を受けに来たようだ。
『勉強が好きなぱちゅりー種以外ほとんど来ないと思ってたけど、予想より沢山来たな。』
「それはそうよ。師匠の身体能力や知識は、普通のゆっくりから見たら奇跡みたいなものだもの。」
『ああ、成る程。そういえば、ゆっくりは英ゆんとか森の賢者みたいな優秀な奴に付いていく事が多いよな。大抵、英ゆん(笑)とかもりけん(笑)に付いていって自滅するけど。』
「そう、だからここに来ているゆっくりは、師匠の事を尊敬していて、師匠に付いていきたいと思っているゆっくりよ!うふふ、ある意味私の後輩ね♪」
『何で俺よりお前の方が嬉しそうにしてんだ…』
さて、何で授業を受けに来たゆっくりが沢山いるかの疑問も解けたし、そろそろ授業を始めるか。
『よし、まず最初におまえらにお話を聞かせる。途中でそのお話の問題を出すから、よ~く聞いておけよ。』
「ゆっくりりかいしたよ!」×一杯
ある所に、仲の良いまりさとぱちゅりーの夫婦が居ました。
子供が欲しくなったまりさとぱちゅりーは、すっきりーをしておちびちゃんを作りました。
お腹が大きくなる妊娠をしたぱちゅりーは、夫のまりさが守ってくれたおかげで、無事に元気なおちびちゃんを生めました。
生まれてきたのは、赤ちゃんまりさが3人と赤ちゃんぱちゅりーが1人です。
お父さんになったまりさとお母さんになったぱちゅりーは、ゆっくりしたおちびちゃんが生まれてとても喜びました。
しかし、おちびちゃんが生まれた次の日、お父さんまりさとお母さんぱちゅりーは、お家に押し入って来たゲスなれいむとまりさの夫婦に永遠にゆっくりさせられてしまいます。
ゲス夫婦は、お家にあったご飯を奪った後、お家の隅っこの方で4人のおちびちゃんが震えている事に気がつきました。
前から奴隷が欲しいと思っていたゲス夫婦は、おちびちゃんを奴隷にする事にしました。
しかし、赤ちゃんまりさは大人になって強くなったら、復讐されてしまうかもしれないので、大人になっても強くならない赤ちゃんぱちゅりーを残して、他のおちびちゃんを永遠にゆっくりさせてしまいました。
その後、残った赤ちゃんぱちゅりーは、ゲスな夫婦のお家でうんうんを食べてお部屋を綺麗にする係として暮らしました。
ですが、赤ちゃんぱちゅりーは、家族を殺したゲスな夫婦を心の底から恨み、復讐する機会を狙っていました。
子供が欲しくなったまりさとぱちゅりーは、すっきりーをしておちびちゃんを作りました。
お腹が大きくなる妊娠をしたぱちゅりーは、夫のまりさが守ってくれたおかげで、無事に元気なおちびちゃんを生めました。
生まれてきたのは、赤ちゃんまりさが3人と赤ちゃんぱちゅりーが1人です。
お父さんになったまりさとお母さんになったぱちゅりーは、ゆっくりしたおちびちゃんが生まれてとても喜びました。
しかし、おちびちゃんが生まれた次の日、お父さんまりさとお母さんぱちゅりーは、お家に押し入って来たゲスなれいむとまりさの夫婦に永遠にゆっくりさせられてしまいます。
ゲス夫婦は、お家にあったご飯を奪った後、お家の隅っこの方で4人のおちびちゃんが震えている事に気がつきました。
前から奴隷が欲しいと思っていたゲス夫婦は、おちびちゃんを奴隷にする事にしました。
しかし、赤ちゃんまりさは大人になって強くなったら、復讐されてしまうかもしれないので、大人になっても強くならない赤ちゃんぱちゅりーを残して、他のおちびちゃんを永遠にゆっくりさせてしまいました。
その後、残った赤ちゃんぱちゅりーは、ゲスな夫婦のお家でうんうんを食べてお部屋を綺麗にする係として暮らしました。
ですが、赤ちゃんぱちゅりーは、家族を殺したゲスな夫婦を心の底から恨み、復讐する機会を狙っていました。
『さて、ここで問題だ。この赤ちゃんぱちゅりーの復讐は成功するか、それとも失敗するのか。お前らはどっちだと思う?』
あまりゆっくりできない内容の問題だったので、少し暗い雰囲気の中、ゆっくり達は自分の意見を出し始めた。
「むきゅう…おちびちゃんはかわいそうだけど、からだのよわいぱちぇじゃ、いっしょうまりさにはかてないわ…」
「ふくしゅうできそうなおちびちゃんをえいえんにゆっくりさせるなんて、ずるがしこくてゆっくりできないみょん!」
「とんだいなかもののふうふね!おそわれたかぞくがかわいそうだわ!」
『ああ、言い忘れてたけどヒントだ。この赤ちゃんぱちゅりーは、お腹に居た時にお父さんまりさとお母さんぱちゅりーの知識を貰っている。例えば、毒キノコの知識なんかも持ってる。』
「ゆ?あたまがよくても、ゲスにはかてないのぜ!やっぱりふくしゅうなんてむりなのぜ!」
「わかるよーげんじつはひじょーなんだねー」
反論の意見が無いところを見ると、どうやらここにいるゆっくりは全員、復讐は成功しないと思っているようだ。
あれだけ露骨なヒント出されたのに、深読みするゆっくりが1匹も居ないとは…。
あれだけ露骨なヒント出されたのに、深読みするゆっくりが1匹も居ないとは…。
『よし、その後赤ちゃんぱちゅりーがどうなったか言うするから、ちゃんと聞けよ!』
最初の数日は、恨みだけで相手を殺せそうな顔で暮らしていた赤ちゃんぱちゅりーでしたが、ある日から毎日おいしそうにうんうんを食べ、ゲス夫婦に感謝の言葉を送るようになりました。
ゲス夫婦は、そんな赤ちゃんぱちゅりーの滑稽な姿を見下してゆっくりしていました。
ある日、いつも通りゲス夫婦が他のゆっくりからご飯を奪って帰ってくると、お家の中にとても綺麗な色をしたキノコが2つ置いてあります。
ゲス夫婦は、きっと奴隷がうんうんを食べさせてあげている自分達に感謝の気持ちとして、とてもゆっくりしたキノコを献上したのだと思いました。
そう思い込んだゲス夫婦は、置いてあった幸せそうにキノコを食べ始めます。
しかし、置いてあったキノコは、赤ちゃんぱちゅりーがゲス夫婦に感謝して送ったゆっくりしたキノコでは無く、復讐の為に仕掛けたゆっくりできないキノコでした。
このゲス夫婦は、自分達で狩をした事がないせいで、ゆっくりできないキノコの存在を知らなかったのです。
そして、ゆっくりできないキノコを食べてしまったゲス夫婦は、口から沢山の餡子を吐き出して死んでしまいました。
こうして、赤ちゃんぱちゅりーは復讐を成功させました。
ゲス夫婦は、そんな赤ちゃんぱちゅりーの滑稽な姿を見下してゆっくりしていました。
ある日、いつも通りゲス夫婦が他のゆっくりからご飯を奪って帰ってくると、お家の中にとても綺麗な色をしたキノコが2つ置いてあります。
ゲス夫婦は、きっと奴隷がうんうんを食べさせてあげている自分達に感謝の気持ちとして、とてもゆっくりしたキノコを献上したのだと思いました。
そう思い込んだゲス夫婦は、置いてあった幸せそうにキノコを食べ始めます。
しかし、置いてあったキノコは、赤ちゃんぱちゅりーがゲス夫婦に感謝して送ったゆっくりしたキノコでは無く、復讐の為に仕掛けたゆっくりできないキノコでした。
このゲス夫婦は、自分達で狩をした事がないせいで、ゆっくりできないキノコの存在を知らなかったのです。
そして、ゆっくりできないキノコを食べてしまったゲス夫婦は、口から沢山の餡子を吐き出して死んでしまいました。
こうして、赤ちゃんぱちゅりーは復讐を成功させました。
『というわけで、復讐に成功するが正解だな。』
「す、すごいのわ!おちびちゃんなのに、おとなのゲスをせいさいできるなんて、とかいはなゆっくりだわ!」
「うう、わかるよー!つらいおもいをしながらも、ふくしゅうをやりとげたんだねー!グスッ か、かんどうしてなみだがとまらないよー!」
「からだのよわいぱちゅりーのおちびちゃんなのに、かぞくのむねんをはらすなんて、すごすぎるゆっくりだみょん!」
よほど赤ぱちゅりーの復讐劇で感動したらしく、ここに居る全てのゆっくりが赤ぱちゅりーに賛辞を送っていた。
…実は、この赤ぱちゅりーの話は、前に俺がゆっくりの観察をしに森に来たときに見た実話で、俺が介入すればいつでもゲス夫婦を制裁できたなんて口が裂けても言えないなあ。
…実は、この赤ぱちゅりーの話は、前に俺がゆっくりの観察をしに森に来たときに見た実話で、俺が介入すればいつでもゲス夫婦を制裁できたなんて口が裂けても言えないなあ。
『さて、今のお話で何が言いたかったのかというと、勝ち負けは強さだけで決まらないって事だ。頭を使えば、体の弱い赤ちゃんぱちゅりーでも大人のゆっくりに勝てるって事がわかっただろ?』
「むきゅ!からだのよわいぱちぇでもいっしょうけんめいかんがえれば、かてるのね!」
「ゆ!もともとつよいまりさが、かんがえてたたかえば、むてきなんだぜ!」
『逆に、自分より弱い奴に負ける可能性もあるから、どんなに相手が弱そうでも絶対に油断するなよ。慢心していて子供に負けた大人のゆっくりなんて、笑い者にされるからな。』
「ゆゆ!?や、やっぱりむてきになるのはやめておくんだぜ…」
その後、まりさを除いたゆっくりの笑い声があたりに響いた。
授業が終わり、俺の住んでいる洞窟に帰ってきた後、俺は魔梨沙と話していた。
『なあ魔梨沙、何かあったのか?授業中はやけに静かだったけど。』
「うう、師匠の頭の上って凄く安心できて、ついうっかり寝ちゃって…起きた時にはもう授業が終わってたのよーーー!!」
魔梨沙の悲しみの叫びも洞窟の中に響いた…
授業を開いた次の日、昨日の暇が嘘の様に相談をしに来るゆっくりが大量に来ていて、俺住んでいる洞窟の前に相談をしに来たゆっくりの列ができている。
数が多くて疲れるが、ほとんどが一斉駆除や虐待鬼威惨等のテンプレな悩みを持っている野良ゆっくりと違い、野生のゆっくりの悩みはバリエーションが多いのが唯一の救いか。
相談の終わったゆっくりが洞窟から出て行くと、次のゆっくりが入ってきた。
数が多くて疲れるが、ほとんどが一斉駆除や虐待鬼威惨等のテンプレな悩みを持っている野良ゆっくりと違い、野生のゆっくりの悩みはバリエーションが多いのが唯一の救いか。
相談の終わったゆっくりが洞窟から出て行くと、次のゆっくりが入ってきた。
「ありすのおちびちゃんが、きもちわるいっていって、むしさんをたべてくれないのよ…どうしたらいいのかしら…」
『虫以外のご飯の量を少しだけ減らして、ややお腹が空くぐらいの状態にしておけ。あとは親が美味しそうに虫を食べていれば、そのうち小腹を空かせたチビが自分から食べるようになる。』
こんな風にまともな相談もあれば
「まりさのしゅんそくっ!のあんよにいしさんがささってて、すごくいたいんだぜええええええ!」
『俺じゃなくて、治療の仕事をしてるぱちゅりーの所に行け!というか、あんよが痛いのにわざわざ順番待ちの列に並んでたのか!?』
何か勘違いしたゆっくりが来る事もある。
「みょんはえださんをけずって、ろーかんけんをつくるのがとくいだみょん!だから、みょんはろーかんけんをつくるしごとをしたいんだみょん!」
『ああ、他のゆっくりは落ちてる枝をそのまま使ってるから、凄く使いにくそうだよな。よし、魔梨沙!このみょんがどれくらい上手く木の枝を加工できるか見てくれ!』
「はーい!じゃあ、此処だと師匠の邪魔になるし、あっちに行きましょうねー♪」
「き、きんちょうするみょん!でもがんばるみょん!
『魔梨沙に認められたら、細かい仕事の内容を決めるから、また並べよー!』
たまに面白い事を考えたゆっくりが来たりするのも、相談を受けていて飽きない理由か。
「た、たいへん!たいへんなんだよー!わかってよー!」
みょんの次の相談者は、かなり慌てた様子のちぇんだった。
よほど大変な事があったらしく、話している最中も落ち着き無く跳ね回っている。
よほど大変な事があったらしく、話している最中も落ち着き無く跳ね回っている。
『凄い慌てようだな。何があったんだ?』
「ドゲスが!ドゲスがゲスをたくさんつれて、こっちにきてるんだよー!わかってねーーー!!」
『お前、普通に列に並んでたよな!?何でそんな緊急事態なのに、並んでんだよ!?』
「わ、わからないよー!すぐにしらせようとおもったけど、あんよをけがしてるまりさが、いたいのをがまんしてるまりさでもならんでるのに、なんでちぇんがじゅんばんをまもらないんだぜ!っていったからだよー!」
『ああ、あの馬鹿か…って呆れてる場合じゃないな。魔梨沙っ!一旦仕事は中止だ!これから俺の言うとおりに大人のゆっくりを誘導してくれ!』
群れの外れで待っていると、ちぇんの言った通りドスンドスンと音を立てながら、ゲスなドスまりさ…ドゲスがこちらに向かって来た。
ドゲスの後ろには、十数匹の普通サイズの通常種がゾロゾロと付いて来ている。
ドス級のゆっくりが率いている群れなのに、普通サイズのゆっくりの数はあまり多くない。
恐らく、ドゲスに付いて行って食料を奪い回っているので、子供を育てる為に定住できない所為だろう。
そんな事を考えているうちにドゲスは俺の前で止まり、無駄に大きな声で喋り始めた。
ドゲスの後ろには、十数匹の普通サイズの通常種がゾロゾロと付いて来ている。
ドス級のゆっくりが率いている群れなのに、普通サイズのゆっくりの数はあまり多くない。
恐らく、ドゲスに付いて行って食料を奪い回っているので、子供を育てる為に定住できない所為だろう。
そんな事を考えているうちにドゲスは俺の前で止まり、無駄に大きな声で喋り始めた。
「ゆっへっへっへ!そこのまりさ!ドスがとくべつにむれにきてやったんだぜ!ゆっくりしないでおうちのごはんをぜんぶドスにけんじょうするんだぜ!」
「そうだよ!クズでむのうなゆっくりは、でいぶのためにさっさとごはんをもってきてね!ゲラゲラゲラ!」
「ゲラゲラゲラ」×一杯
わかりやすいほどゲスな群れだな。
しかも、ドゲスはドス級のゆっくりにも関わらず、俺を人間だと判断できないようだ。
一番対処しやすい馬鹿なドゲスだが、一つだけわからない事がある。
しかも、ドゲスはドス級のゆっくりにも関わらず、俺を人間だと判断できないようだ。
一番対処しやすい馬鹿なドゲスだが、一つだけわからない事がある。
『俺しか居ないのに、何で此処が群れだってわかるんだ?』
「むきゃきゃ!それはもりのけんじゃであるぱちぇが、クズでむのうなばかをころさないかわりに、むれのいちをききだしたからよ!」
するとドゲスの後ろからボロボロになった5匹のゆっくりが飛び出してきた。
「ゆへへへ!これで、まりさたちをおいだしたむれもおわりなのぜえええええ!」
「むきゅー!ぱちぇたちをおいだしたむくいよ!」
「いなかもののむれなんてぜんめつっ!すればいいのよ!」
「いくらつよくてもドスにはかてないみょん!」
「わかるよー!さっさとどすにやられちゃえばいいんだねー!」
ああ、成る程。
この前追い出したゆっくり達が、群れの位置をばらしたのか。
この前追い出したゆっくり達が、群れの位置をばらしたのか。
「クズのくせにでしゃばるんじゃないんだぜ!まぁいいのぜ!どうせ、おまえらみたいなむのうなクズは、もうようずみなんだぜええええええええええ!」
ぐちゃ
そう言うとドゲスは60cmほど飛び上がり、5匹のゆっくりを踏み潰してしまった。
復讐しようとしたら利用されるだけされて、さらに用済みになったら殺されるなんて、小悪党みたいな奴らだったなあ。
復讐しようとしたら利用されるだけされて、さらに用済みになったら殺されるなんて、小悪党みたいな奴らだったなあ。
「ゆっへっへっへ!こいつらみたいになりたくなかったら、さっさと『あー、もうそういう面倒な口上はいらないから。』ゆ!?」
『お前みたいなゲスの言うことなんて、1つも聞くつもり無から。話を聞くのもだるいし、さっさと掛かって来い。』
「ゆぎいいいいいいいいい!!ドスをばかにするなんて、ゆるさないのぜえええええええ!おまえなんて、ドスがいちげきでえいえんにゆっくりさせてやるんだぜえええええ!」
俺の挑発に乗ったドゲスが、一直線に向かって来る。
しかし、ドスの体当たりは異常なまでに遅かった。
無駄に体がでかいので、大きく回避しないと避けられないのだが、あまりにも遅いので歩いていても避けられる。
しかし、ドスの体当たりは異常なまでに遅かった。
無駄に体がでかいので、大きく回避しないと避けられないのだが、あまりにも遅いので歩いていても避けられる。
「なにやってるのおおおおおお!はやくあいつをたさないと、れいむがごはんをうばってむーしゃむーしゃできないでしょおおおおおおおお!」
「ドス!そんなクズさっさとやっつけるのぜ!すぐでいいのぜ!」
「ゆがあああああああああ!うるさいのぜええええ!おまえも、いだいなドスのいちげきをよけるんじゃないんだぜえええええええええ!!」
『避けるなって言われて、言われた通り避けない奴がいると思っているのか?それに、そんなにノロマでよく生きてこれたな。ああ、頭も悪いし、足も遅いけど運だけは良かったのか!』
「ドスをばかにするなあああああああああああああ!ドスのスペシャルアタックで、いますぐしねえええええええええええええええええ!」
スペシャルアタックと言っているが、さきほどと同じ超遅い体当たりだ。
昨日、どんな相手でも油断するなと授業で教えたばかりなので、警戒しながら戦っているのだが、正直警戒しながらに戦ってるのが少しアホらしくなってきた。
昨日、どんな相手でも油断するなと授業で教えたばかりなので、警戒しながら戦っているのだが、正直警戒しながらに戦ってるのが少しアホらしくなってきた。
「どうしてあたらないんだぜええええええええええ!?ドスのこうげきをよけられるはずないんだぜえええええええええええええ!」
まぁ、普通のゆっくりはドスと対峙すると、ビビってその場から動けなくなるからな。
多分あのドゲスは、そういう駄目なゆっくりとしか戦った事が無いんだろうなあ。
多分あのドゲスは、そういう駄目なゆっくりとしか戦った事が無いんだろうなあ。
「師匠ー!準備が終わったわよーーー!」
悔しがって地団太を踏んでいるドゲスを見ていると、群れの奥から魔梨沙がこちらに向かって来た。
ようやく魔梨沙に指示しておいた誘導が終わったようだ。
ようやく魔梨沙に指示しておいた誘導が終わったようだ。
『ご苦労さん。でも、此処は危ないし、こっちに来ないで遠くから大声で伝えればよかったんじゃないか?』
「うふふ♪上手くお仕事もできたし、師匠にご褒美もらいたいな~なんて思ったのよ!それと、此処は危ないけど師匠の頭の上は安全よ!」
『俺の頭の上が気に入ったのか…また寝るなよ?』
「こ、こんな時に寝ないわよ///」
「ゆがあああああああああああ!!もうゆるさないんだぜええええええええええええ!これでもくらうんだぜえええええええええええええええええええええ!!」
魔梨沙を頭を乗せたと同時に、ドスがキレた。
ドススパークを撃つつもりのようで、帽子から取り出したドススパークを撃つ為のスパーク茸を咀嚼してチャージしている。
しかし、ドススパークは、一旦チャージし始めると1分近く何もできないので、その間は隙だらけだ。
ドススパークを撃つつもりのようで、帽子から取り出したドススパークを撃つ為のスパーク茸を咀嚼してチャージしている。
しかし、ドススパークは、一旦チャージし始めると1分近く何もできないので、その間は隙だらけだ。
『おお!?ちょうどこっちの準備が終わった後にチャージをし始めるとは…だからゆっくりが死ぬ為に生まれてくるって言われるんだろうな…』
「え!?ゆっくりって人間からそんな風に言われてるの!?」
『おっと、チャージが終わる前にさっさと済ませないとな。』
「ちょ、師匠!?さっきの話詳しく教えて!!」
頭の上から何か聞こえる気がするが、気にしない。
俺は、さきほどドスに潰された5匹のゆっくりの元へ向かった。
ドススパークは口から出すので、正面にしか撃てない。
標的である俺が移動したため、ドスも方向転換しないといけないのだが、チャージ中はゆっくりとしか動けないようで、ノロノロと方向転換している。
俺が潰された5匹のゆっくりの死体を地面から引き剥がし終わり、ドスの方を向くと、ちょうど俺のいる方向を向き終わったところだった。
すでに、大分チャージが終わっているようで、ドスの口からは黄色い光が漏れている。
俺は、さきほどドスに潰された5匹のゆっくりの元へ向かった。
ドススパークは口から出すので、正面にしか撃てない。
標的である俺が移動したため、ドスも方向転換しないといけないのだが、チャージ中はゆっくりとしか動けないようで、ノロノロと方向転換している。
俺が潰された5匹のゆっくりの死体を地面から引き剥がし終わり、ドスの方を向くと、ちょうど俺のいる方向を向き終わったところだった。
すでに、大分チャージが終わっているようで、ドスの口からは黄色い光が漏れている。
「ゆへへへへ!もう、おまえはおわりなんだぜ!ドススパークでいっしゅんでころしてやるんだぜええええええええええ!!」
チャージ中にも関わらず、無駄に口を開けて喋るドゲス。
俺はその開いた口に…
俺はその開いた口に…
『そうか。それじゃあ、頑張ってドススパークを撃とうとしてるドゲスにプレゼントだ。』
死臭を放つ、5匹のゆっくりの死体を放り込んだ。
「ゆげ!?なにをいれたんだぜ!?ぐざいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
ドゲスは慌てて死体を吐き出そうとしているが、今はドススパークのチャージ中だ。
そんな事をすれば当然ドススパークが暴発し…
そんな事をすれば当然ドススパークが暴発し…
「ぎぼぢわるいいいいいいい!ゆg(カッ)」
ドゲスは一瞬だけ強く発光すると、爆散した。
「わからないよおおおおおおおおおおおおお!?ドスはさいきょうのゆっくりはなかったのおおおおおおおおおおお!?」
「でいぶこんなのきいてないよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?ドスがいれば、クズをころしていっぱいむーしゃむーしゃできるんじゃないのおおおおおおお!?」
「そろーり、そろーり。まりさはにげるのぜ!まりさはここにいないから、ぜったいにみつからないんだぜ!」
「んほー!そんなにおしりをふってるなんて、とかいはなありすをさそってるのねえええええええ!」「そろーりそrゆ?れいぱーだあああああああ!?ゆんやーーーーーー!」
「むきゃきゃ!ドスをたおすなんてすごいまりさね!もりのけんじゃであるぱちゅりーが、つかえるにあたいするゆっくりだわ!」
「とくべつにみょんもつかえてやるみょん!ありがたくおもうみょん!」
ドスが殺されてただ泣き喚くゆっくり、逃げ出そうとするゆっくり、レイパー化するゆっくり、媚?を売るゆっくり等、色々なゆっくりがいるが、俺の群れを襲ったゲスを1匹も逃がすつもりはない。
「皆出てきて!ドゲスは師匠が倒してくれたわ!後はゲスを掃除するだけよ!」
魔梨沙が合図を送ると、俺の群れに所属している成体のまりさ種、ちぇん種、みょん種がゲスの群れを囲むように現れた。
どのゆっくりも木の枝を咥えて武装している。
ちなみに、あまり体を動かすのが得意じゃない、ありす種とぱちゅりー種は赤ゆっくりと子ゆっくりを一箇所に集めて隠れさせたので、ゲスの包囲には参加していない。
どのゆっくりも木の枝を咥えて武装している。
ちなみに、あまり体を動かすのが得意じゃない、ありす種とぱちゅりー種は赤ゆっくりと子ゆっくりを一箇所に集めて隠れさせたので、ゲスの包囲には参加していない。
「3人で1人のゲスを倒すのよ!そうすれば絶対に負けないわ!」
「ゆおおおおおおおおお!!」×一杯
自分達と同じ普通サイズのゆっくり(に変装した人間)が、ドス級のゆっくりを倒したのを見た所為か、俺の群れのゆっくりの士気はかなり高い。
反対にゲスの群れは、最強だと思っていたドゲスが殺された事によって混乱しており、戦闘どころではないようだ。
ゲスの群れは数も大きく負けており、こちらはありす種とぱちゅりー種が参戦していないにも関わらず、こちらの数分の一程度の数しかいない。
さきほど魔梨沙が言ったように3対1で戦っても余裕ができるほどだ。
反対にゲスの群れは、最強だと思っていたドゲスが殺された事によって混乱しており、戦闘どころではないようだ。
ゲスの群れは数も大きく負けており、こちらはありす種とぱちゅりー種が参戦していないにも関わらず、こちらの数分の一程度の数しかいない。
さきほど魔梨沙が言ったように3対1で戦っても余裕ができるほどだ。
「やべ、やべで!でいぶのみりょくてきなボディをぷーすぷーすしない(グサ)ゆぴぃ!?ゆぎ…もっとゆっくり…したかった…」
「むきゃ!ぱ、ぱちぇのずのうはせかいのたからよ!?ぱちぇをころしたらこのずのう(グサ)むぎょおおおおおおおおおお!!」
何1つ有利な点の無いゲスの群れは、何もできずに殺され、次々と断末魔をあげていった。
俺の頭の上では、魔梨沙が戦っているゆっくりに指示を出している。
高い場所から周囲を見渡せるので、正確な指示を出せるみたいだ。
ただ、足元で敵味方混じったゆっくりが沢山居るので、うっかり味方を踏み潰してしまいそうで俺は戦闘に参加できず、少し暇だった…
俺の頭の上では、魔梨沙が戦っているゆっくりに指示を出している。
高い場所から周囲を見渡せるので、正確な指示を出せるみたいだ。
ただ、足元で敵味方混じったゆっくりが沢山居るので、うっかり味方を踏み潰してしまいそうで俺は戦闘に参加できず、少し暇だった…
「そこのみょん!一人で前に出すぎよ!もっと固まって戦いなさい!そっちのレイパーはゲスまりさを犯すので必死だから、今のうちに殺っちゃいなさい!ただし、レイパーは死ににくいから一世に攻撃するのよ!」
「んほーーー!まりさのまむまむは、とかいはねええええええええ!(グサ)(グサ)(グサ)んほ!?(グサ)(グサ)(グサ)ゆぎ…もっとすっきり(グサ)(グサ)(グサ)じだがっだ…」
「ゆ!まりささまをたすけるなんて、みどころのある(グサ)どぼぢで!?」
その後、特に問題なくゲスの群れの殲滅は終わった。
群れ同士の戦争をしたにも関わらず、こちらの被害は軽傷のゆっくりが2匹だけ、ようするに圧勝だった。
群れ同士の戦争をしたにも関わらず、こちらの被害は軽傷のゆっくりが2匹だけ、ようするに圧勝だった。
『昨日の授業で教えたばかりの内容を、次の日に自分で実践するとは思わなかったな。』
ドゲスの攻撃は全て遅く、避けるのは簡単だった。
しかし、ドス級のゆっくりの皮は厚く普通に攻撃していてもダメージを与えられないので、ドススパークを暴発させなかったら、いつまでも倒せなかっただろう。
しかし、ドス級のゆっくりの皮は厚く普通に攻撃していてもダメージを与えられないので、ドススパークを暴発させなかったら、いつまでも倒せなかっただろう。
「うふふ、師匠が赤ちゃんぱちゅりーで、ドゲスがゲス夫婦ね♪」
『お願いだから、俺を赤ぱちゅりーに例えるのはやめてくれ。かなり恥ずかしい。』
「うふふ、師匠ったら可愛いわね♪」
『あんまり俺をからかうと、2度と頭に乗せてやらなくなるぞ。』
「え!?そ、それは嫌ーーー!」
昨日に続き、今日も魔梨沙の声があたりに響いた。
続きたい
****************************************************************************
書き忘れたり、書いたつもりだったけど、後になって読者に伝わってないんじゃないかな?って思った設定をここで書かせてもらいます。
群れのシステム
群れは配給制で、狩で採ってきた食料は長に渡した後、群れのゆっくりに分配される。
余った食料は緊急事態の時用に、長お兄さんの住んでいる洞窟の奥のほうに貯めてある。
余った食料は緊急事態の時用に、長お兄さんの住んでいる洞窟の奥のほうに貯めてある。
ほとんどのゆっくりは、狩&見回り又は、子守&教育の仕事をしていますが、長おにいさんに提案して認められたゆっくりが、治療等の自分で考えた仕事をしている。
長お兄さんは、ゆっくりの前とそれ以外で別の呼び方をする場合があります。
例
ゆっくりの前 それ以外
ゆっくりの前 それ以外
1人 1匹
夫婦 番 等です
挿絵:姉妹あき