ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4141 れいむの成長日記 3日目
最終更新:
ankoss
-
view
『れいむの成長日記 3日目』 4KB
愛で 観察 日常模様 育児 子ゆ 現代 とりあえず書けているので投稿してみる。ちょくちょくおかしな部分があるのは、自分の文才が無いからです。すいません
愛で 観察 日常模様 育児 子ゆ 現代 とりあえず書けているので投稿してみる。ちょくちょくおかしな部分があるのは、自分の文才が無いからです。すいません
れいむを飼って3日目。今日も俺には仕事がある。今日こそれいむは賢く餌を食べてくれるだろうと思い、1日分の餌をれいむの眠る箱の中に入れ、俺は仕事の為に家を出て行った。
「ゆぅ。おにいしゃん」れいむがそんなことを寝言に言っていた気がした。
「ゆぅ。おにいしゃん」れいむがそんなことを寝言に言っていた気がした。
案の定帰ってきたら昨日の惨事が再び起こっていた。
「ゆんやぁぁああ!おにゃかすいちゃよぉぉおおお!」
昨日は1日の3分の2しか置いてなかったから分かるが、今日は1日分置いてやっていたのにこの様である。ゆっくりと言う生き物はこんなに学習能力の低い生き物なのかと思い、ただただ落胆した。これではきっと昨日の俺との上下関係が分かって来たのかなと思ったのは、たぶん間違いなのではないだろうかと思えてきた。しかし、どんな生き物でも自身の生存のために辛いことはすぐに覚えると言う。だから俺のデコピンを脅威に感じて、俺に逆らってはいけない。と言う事だけはこいつなりに学習しているのでは、と少し希望を抱いてみる。
「ゆゆぅううっ!れいむおながずいたよぉぉおお!はやくあまあまよごじてねぇぇえええ!」昨日より酷くなってないか?と思いながら、俺はれいむを箱から部屋へと離す。
「ゆっ!」と言いながら俺の掌からテーブルの上へ着地したれいむは、サッと振り返って俺に抗議してきた。
「おなかすいちゃよ!あまあまよこしちぇね!」またそれか、お前はそれしか言えないのか。口を開けたと思ったら餌を寄こせ、餌を寄こせとうるさいことだ。
だが考えてみれば、猫もこんなものではないかと思いに至った。腹が減れば文字通り猫なで声ですり寄って来て、餌を寄こせと鳴いてくる。やはり、ペットにとって飼い主というもは、ただ餌を与えてくれる便利な生き物、という程度にしか思われてないのかなと俺は内心気づいてはいけないものに気づきはじめていた。でもそうなるとゆっくりもなんだ他のペットと変わりは無いのだなと思った。
「れいむちゃん。餌が欲しい時はなんて言うのかな?」だがしかし、人の言葉が理解出来るのであれば話は別だ。言葉の躾もきちんとしなければ、後々俺がストレスでどうにかなったら大変だ。というものの、こいつらゆっくりの発する言葉、というか音が、猫や犬の「ニャー」や「ワン」などと同じように、その種特有の音である。と言う事は友人に訊いて知っている。というか、今日初めて聞いた。
今まで本当にこいつらは人間の言葉を話していると思っていたが、友人からの一言でこいつらの事がなんら他の種のペットと変わらないのだと再認識させられた。
「ゆゆ!?あ、あまあまちょうだいね?」恐る恐るれいむはお願いするような音を探すように発音する。が、残念。そいつはまだまだ人間の言葉としてはダメな言葉だ。
「違う。ちゃんとした言葉使いで言うまでおやつはやらんぞ」そうだ、おやつだ。もう1日分の餌はやってる。だから生命維持に足りないなんてことは無いはずだ。だから味を楽しむ程度。食感を楽しむ程度のおやつをれいむにはやるつもりでいる。さすがに1日の決められた食事だけでは飽きてくるので、おやつの用意もしているにはしている。
「ゆゆゆ!?」れいむは自分のせい一杯の言葉だったのか、これ以上の言葉が見当たらないのか困惑しているようであった。やっぱり、ゆっくりはものの覚えが悪いようだ。
「言えないんだったら、おやつは無しね」今ふと思ったのだが、ホントはこいつ言うほどお腹がすいてないんじゃないかと思った。昨日もだが、食事を口実に俺にかまって欲しいのではないのか、といったような考えが俺を頭の中を回り始めた。良く見てみると、俺がれいむに向かって話しかけている時に、不都合なことであっても少なからず口元が笑っているように見える。なんだ。そう言う事か。
「ゆぅ。あまあましゃん……ち……」れいむが言葉を探すように懇願しているところ、俺は一つの考えを元に、れいむの話を割って入っていく。
「なぁ、れいむさぁ」
「にゃ、にゃあに?」俺の言葉にビクッとしながられいむは嬉しそうに言葉を返す。
「お前。俺が飼い主だってこと分かってるよな?」
「わかっちぇるよ!飼い主しゃんはゆっくりにあまあまをくれりゅんでしょ?」れいむは思った通り、飼い主とは餌をくれるだけの生き物だと思っているらしい。
「違うぞ、れいむ。飼い主って言うのは、いわばお前の親みたいなものだ。わかるか?」
「ゆゆっ!しょうにゃの?」れいむは驚いたように俺を見つめている。当然だろう。考えたことも無かったことを言われたのだから。
「そうだ。実の親にはなれないが、育ての親にはなることが出来る。それが飼い主ってもんだ」
「ゆゆゆっ!しょうだっちゃんじゃっ!だきゃられいむにあまあまくれたんじゃね!」れいむは飼い主というものについて再認識させられたようだ。きっと子どもだから他人の言葉を鵜呑みにしただけだろうが。これが成体のゆっくりであったら、違う、飼い主は奴隷だ!とか言うんだろうな。良かった早めに気づいて。
「そうだ。だからな、れいむ。甘えたかったら思いっきり甘えていいんだぞ。餌をあげるだけが飼い主のすることじゃないんだからな」
「わかっちゃよ!じゃあね、じゃあね。れいむとあしょんでほしいよ!」れいむはうちに来てから一番の笑顔を俺に向けてきた。余程独りで居るのが寂しかったのだろう。遊んでくれる存在を欲していたのだろう。
ゆっくりをペットをして飼っていると増長した。などという話をよく会社の中でも聞くが、きっと餌をやるだけの関係のままの人がそうなっているのではないかと、今俺は思った。餌をくれる都合のいい生き物。それが飼い主、もしくは人間。そんな風に考えるからゆっくりが人間を隠したに見るのだと思う。
一緒にご飯を食べ、一緒に遊んでやり、家族と同じような存在として扱えば、単純なゆっくりのことなのだから、家族と思って接してくれるのではないのかと俺は思った。
少し異例すぎる話になったが、今日の日記はここまで。
この後れいむと遊びの続きをしてやらないといけないからな。
「ゆんやぁぁああ!おにゃかすいちゃよぉぉおおお!」
昨日は1日の3分の2しか置いてなかったから分かるが、今日は1日分置いてやっていたのにこの様である。ゆっくりと言う生き物はこんなに学習能力の低い生き物なのかと思い、ただただ落胆した。これではきっと昨日の俺との上下関係が分かって来たのかなと思ったのは、たぶん間違いなのではないだろうかと思えてきた。しかし、どんな生き物でも自身の生存のために辛いことはすぐに覚えると言う。だから俺のデコピンを脅威に感じて、俺に逆らってはいけない。と言う事だけはこいつなりに学習しているのでは、と少し希望を抱いてみる。
「ゆゆぅううっ!れいむおながずいたよぉぉおお!はやくあまあまよごじてねぇぇえええ!」昨日より酷くなってないか?と思いながら、俺はれいむを箱から部屋へと離す。
「ゆっ!」と言いながら俺の掌からテーブルの上へ着地したれいむは、サッと振り返って俺に抗議してきた。
「おなかすいちゃよ!あまあまよこしちぇね!」またそれか、お前はそれしか言えないのか。口を開けたと思ったら餌を寄こせ、餌を寄こせとうるさいことだ。
だが考えてみれば、猫もこんなものではないかと思いに至った。腹が減れば文字通り猫なで声ですり寄って来て、餌を寄こせと鳴いてくる。やはり、ペットにとって飼い主というもは、ただ餌を与えてくれる便利な生き物、という程度にしか思われてないのかなと俺は内心気づいてはいけないものに気づきはじめていた。でもそうなるとゆっくりもなんだ他のペットと変わりは無いのだなと思った。
「れいむちゃん。餌が欲しい時はなんて言うのかな?」だがしかし、人の言葉が理解出来るのであれば話は別だ。言葉の躾もきちんとしなければ、後々俺がストレスでどうにかなったら大変だ。というものの、こいつらゆっくりの発する言葉、というか音が、猫や犬の「ニャー」や「ワン」などと同じように、その種特有の音である。と言う事は友人に訊いて知っている。というか、今日初めて聞いた。
今まで本当にこいつらは人間の言葉を話していると思っていたが、友人からの一言でこいつらの事がなんら他の種のペットと変わらないのだと再認識させられた。
「ゆゆ!?あ、あまあまちょうだいね?」恐る恐るれいむはお願いするような音を探すように発音する。が、残念。そいつはまだまだ人間の言葉としてはダメな言葉だ。
「違う。ちゃんとした言葉使いで言うまでおやつはやらんぞ」そうだ、おやつだ。もう1日分の餌はやってる。だから生命維持に足りないなんてことは無いはずだ。だから味を楽しむ程度。食感を楽しむ程度のおやつをれいむにはやるつもりでいる。さすがに1日の決められた食事だけでは飽きてくるので、おやつの用意もしているにはしている。
「ゆゆゆ!?」れいむは自分のせい一杯の言葉だったのか、これ以上の言葉が見当たらないのか困惑しているようであった。やっぱり、ゆっくりはものの覚えが悪いようだ。
「言えないんだったら、おやつは無しね」今ふと思ったのだが、ホントはこいつ言うほどお腹がすいてないんじゃないかと思った。昨日もだが、食事を口実に俺にかまって欲しいのではないのか、といったような考えが俺を頭の中を回り始めた。良く見てみると、俺がれいむに向かって話しかけている時に、不都合なことであっても少なからず口元が笑っているように見える。なんだ。そう言う事か。
「ゆぅ。あまあましゃん……ち……」れいむが言葉を探すように懇願しているところ、俺は一つの考えを元に、れいむの話を割って入っていく。
「なぁ、れいむさぁ」
「にゃ、にゃあに?」俺の言葉にビクッとしながられいむは嬉しそうに言葉を返す。
「お前。俺が飼い主だってこと分かってるよな?」
「わかっちぇるよ!飼い主しゃんはゆっくりにあまあまをくれりゅんでしょ?」れいむは思った通り、飼い主とは餌をくれるだけの生き物だと思っているらしい。
「違うぞ、れいむ。飼い主って言うのは、いわばお前の親みたいなものだ。わかるか?」
「ゆゆっ!しょうにゃの?」れいむは驚いたように俺を見つめている。当然だろう。考えたことも無かったことを言われたのだから。
「そうだ。実の親にはなれないが、育ての親にはなることが出来る。それが飼い主ってもんだ」
「ゆゆゆっ!しょうだっちゃんじゃっ!だきゃられいむにあまあまくれたんじゃね!」れいむは飼い主というものについて再認識させられたようだ。きっと子どもだから他人の言葉を鵜呑みにしただけだろうが。これが成体のゆっくりであったら、違う、飼い主は奴隷だ!とか言うんだろうな。良かった早めに気づいて。
「そうだ。だからな、れいむ。甘えたかったら思いっきり甘えていいんだぞ。餌をあげるだけが飼い主のすることじゃないんだからな」
「わかっちゃよ!じゃあね、じゃあね。れいむとあしょんでほしいよ!」れいむはうちに来てから一番の笑顔を俺に向けてきた。余程独りで居るのが寂しかったのだろう。遊んでくれる存在を欲していたのだろう。
ゆっくりをペットをして飼っていると増長した。などという話をよく会社の中でも聞くが、きっと餌をやるだけの関係のままの人がそうなっているのではないかと、今俺は思った。餌をくれる都合のいい生き物。それが飼い主、もしくは人間。そんな風に考えるからゆっくりが人間を隠したに見るのだと思う。
一緒にご飯を食べ、一緒に遊んでやり、家族と同じような存在として扱えば、単純なゆっくりのことなのだから、家族と思って接してくれるのではないのかと俺は思った。
少し異例すぎる話になったが、今日の日記はここまで。
この後れいむと遊びの続きをしてやらないといけないからな。