ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1483 部屋で廻る
最終更新:
ankoss
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●まえがき●
4作目です。
今回は虐待ものにしてみました。
もう既出ネタかもわかりませんが、最後まで読んでいただければ幸いです。
しっかり狐あき品質です。短いです。
ではどうぞ。
狐あき
● ● ●
あるところに、とてもゆっくりしたれいむと全然ゆっくりしていないれいむがいました。
ゆっくりしたれいむは最近お兄さんに拾われました。毎日おいしいご飯を食べて、好きなだけ遊び、好きなだけ寝ていました。お兄さんが金バッジまで
くれました。
ゆっくりしていないれいむはコンポストでした。毎日まずい生ごみを無理やりこじ開けられた口に流し込まれ、焼かれたあんよでは歩くこともできず、
ただただ涙と糞尿を垂れ流していました。
「ゆぷぷぷぷぷぷ!!あいかわらずゆっくりしてないね!!」
ゆっくりしたれいむはいつもコンポストを馬鹿にします。おお、あわれあわれ。
コンポストは舌も歯も声帯も無いので、何も言い返せません。
「むーしゃむーしゃ、しあわせー!!どれいのよういしたあまあまさんはとってもおいしいよ!!」
ゆっくりしたれいむはいつもコンポストに見せびらかします。
コンポストはただ見ていることしかできません。
「ぺーろぺーろ!おりぼんさんをきれいにするよ!」
ありません。
「のーびのーびするよ!」
動けません。
「ゆ、ゆ、ゆ~~♪」
歌えません。
ただ、見て、泣いて、生ごみを食べて。
それがコンポストのすべてでした。
● ● ●
「おい、どれい!!」
れいむがお兄さんを呼びます。
「れいむはそろそろあかちゃんがほしいよ!」
欲しいようです。
「とっととびゆっくりつれてこい!!」
お兄さんは、それは無理だと言いました。
「どうしてなの!?れいむはまりさもおちびちゃんもしんじゃってかわいそうなんだよ!?はやくきずをいやしたいんだよ!!
りかいできる?それなのにむりっていうの?ばかなのしぬの?」
れいむは番いのまりさに死なれて子供を連れて途方に暮れていたところを拾われました。
子供がいたのでは拾ってやれないと言われたので、みんな潰しました。
れいむは都合のいいときに都合のいいことだけ思い出します。
「とにかく!!はやくびゆっくりつれてくればいいだけのおはなしなんだよ!!さっさとしてね!ぐずはきらいだよ!!」
嫌いだそうです。
「ゆっふっふ……はやくすっきりー!してあかちゃんがほしいよ……///……まっ、もうすっきりーもできないゆっくりもいるなか
わるいけどねー!!ゆぷぷぷぷぷぷぷぷっ!!!!」
コンポストにはもうまむまむもぺにぺにもありません。
「……なにみてるの?くずがれいむをただでみていいとでもおもってるの?」
コンポストは、ただ見ます。
涙を止めどなく流す、恨みの目で。
「……ゆっくりしないで、しね!」
れいむはどこかに行ってしまいました。
それでも、コンポストはただただ見ます。
● ● ●
コンポストが壊れました。
もう生ごみを食べられません。何も見られません。感じられません。
「ゆっぷっぷー!!ゆっくりしてないゆっくりはさいごまでぜんっぜんゆっくりしてなかったね!!きんばっじのれいむとはおおちがいだよ!
おお、あわれあわれ。」
お兄さんが部屋に入ってきました。壊れたコンポストに気付きます。
「おい!どれい!びゆっくりはどうしたの!!」
「うるせえ」
なんと!いままで従順だったお兄さんが話を聞きません。
「ゆっがぁぁぁぁああ!!どれいのくせになまいきだよ!!せいっさいするよ!!ぷっくぅぅぅぅうう!!」
「うるせえ」
おにいさんはれいむの金バッジを毟り取って握り潰しました。
「ゆっぎゃぎゃあぁぁぁぁ!!!れいむのきんばっじさんがぁぁぁぁ!!」
「うーん……なかなか長くもたないな………しょうがねえ、取り換えだ、取り換え。」
「ゆぎぎ………………ゆ?とりかえ…………?」
「そうだよ。今日からお前がコンポストだよ。」
「はぁぁぁぁぁ!!!!???どれいはあたまがわいてるの!!??」
「湧いてないよ。むしろお前が湧いてるよ。」
「れいむはきんばっじなんだよ!?」
「あれはただのボール紙だ。」
「ゆ!!?う……うそだ!!れいむはとくべつにえらばれたゆっくりなんだよ!!ていねいにあつかわないと」
「黙れ。お前は使い捨てカードリッジみたいなもんなんだよ。前の期限が切れたら交換する、ただそれだけなんだよ。」
「うそだ……うそ……」
「じゃ、こっち来ようか。」
れいむはコンポストになりました。
● ● ●
部屋のドアが開きました。
お兄さんの腕には、一匹のれいむ。
そこには、かつて自分がコンポストに向けていた目がありました。
「おお、あわれあわれ。」
コンポストは舌も歯も声帯も無いので、何も言い返せません。
-end-
●あとがき●
コンポストネタで書いてみたいな、と思って書きました。
お兄さんの部屋には、小さなサイクルがある。
そんな作品にしようと思いました。
そんな感じになってたでしょうか??
最後までありがとうございました。
●過去作●
1299:僕はゲスが嫌いだ
1430:農業に貢献する
1437:ある開業医の日常
4作目です。
今回は虐待ものにしてみました。
もう既出ネタかもわかりませんが、最後まで読んでいただければ幸いです。
しっかり狐あき品質です。短いです。
ではどうぞ。
狐あき
● ● ●
あるところに、とてもゆっくりしたれいむと全然ゆっくりしていないれいむがいました。
ゆっくりしたれいむは最近お兄さんに拾われました。毎日おいしいご飯を食べて、好きなだけ遊び、好きなだけ寝ていました。お兄さんが金バッジまで
くれました。
ゆっくりしていないれいむはコンポストでした。毎日まずい生ごみを無理やりこじ開けられた口に流し込まれ、焼かれたあんよでは歩くこともできず、
ただただ涙と糞尿を垂れ流していました。
「ゆぷぷぷぷぷぷ!!あいかわらずゆっくりしてないね!!」
ゆっくりしたれいむはいつもコンポストを馬鹿にします。おお、あわれあわれ。
コンポストは舌も歯も声帯も無いので、何も言い返せません。
「むーしゃむーしゃ、しあわせー!!どれいのよういしたあまあまさんはとってもおいしいよ!!」
ゆっくりしたれいむはいつもコンポストに見せびらかします。
コンポストはただ見ていることしかできません。
「ぺーろぺーろ!おりぼんさんをきれいにするよ!」
ありません。
「のーびのーびするよ!」
動けません。
「ゆ、ゆ、ゆ~~♪」
歌えません。
ただ、見て、泣いて、生ごみを食べて。
それがコンポストのすべてでした。
● ● ●
「おい、どれい!!」
れいむがお兄さんを呼びます。
「れいむはそろそろあかちゃんがほしいよ!」
欲しいようです。
「とっととびゆっくりつれてこい!!」
お兄さんは、それは無理だと言いました。
「どうしてなの!?れいむはまりさもおちびちゃんもしんじゃってかわいそうなんだよ!?はやくきずをいやしたいんだよ!!
りかいできる?それなのにむりっていうの?ばかなのしぬの?」
れいむは番いのまりさに死なれて子供を連れて途方に暮れていたところを拾われました。
子供がいたのでは拾ってやれないと言われたので、みんな潰しました。
れいむは都合のいいときに都合のいいことだけ思い出します。
「とにかく!!はやくびゆっくりつれてくればいいだけのおはなしなんだよ!!さっさとしてね!ぐずはきらいだよ!!」
嫌いだそうです。
「ゆっふっふ……はやくすっきりー!してあかちゃんがほしいよ……///……まっ、もうすっきりーもできないゆっくりもいるなか
わるいけどねー!!ゆぷぷぷぷぷぷぷぷっ!!!!」
コンポストにはもうまむまむもぺにぺにもありません。
「……なにみてるの?くずがれいむをただでみていいとでもおもってるの?」
コンポストは、ただ見ます。
涙を止めどなく流す、恨みの目で。
「……ゆっくりしないで、しね!」
れいむはどこかに行ってしまいました。
それでも、コンポストはただただ見ます。
● ● ●
コンポストが壊れました。
もう生ごみを食べられません。何も見られません。感じられません。
「ゆっぷっぷー!!ゆっくりしてないゆっくりはさいごまでぜんっぜんゆっくりしてなかったね!!きんばっじのれいむとはおおちがいだよ!
おお、あわれあわれ。」
お兄さんが部屋に入ってきました。壊れたコンポストに気付きます。
「おい!どれい!びゆっくりはどうしたの!!」
「うるせえ」
なんと!いままで従順だったお兄さんが話を聞きません。
「ゆっがぁぁぁぁああ!!どれいのくせになまいきだよ!!せいっさいするよ!!ぷっくぅぅぅぅうう!!」
「うるせえ」
おにいさんはれいむの金バッジを毟り取って握り潰しました。
「ゆっぎゃぎゃあぁぁぁぁ!!!れいむのきんばっじさんがぁぁぁぁ!!」
「うーん……なかなか長くもたないな………しょうがねえ、取り換えだ、取り換え。」
「ゆぎぎ………………ゆ?とりかえ…………?」
「そうだよ。今日からお前がコンポストだよ。」
「はぁぁぁぁぁ!!!!???どれいはあたまがわいてるの!!??」
「湧いてないよ。むしろお前が湧いてるよ。」
「れいむはきんばっじなんだよ!?」
「あれはただのボール紙だ。」
「ゆ!!?う……うそだ!!れいむはとくべつにえらばれたゆっくりなんだよ!!ていねいにあつかわないと」
「黙れ。お前は使い捨てカードリッジみたいなもんなんだよ。前の期限が切れたら交換する、ただそれだけなんだよ。」
「うそだ……うそ……」
「じゃ、こっち来ようか。」
れいむはコンポストになりました。
● ● ●
部屋のドアが開きました。
お兄さんの腕には、一匹のれいむ。
そこには、かつて自分がコンポストに向けていた目がありました。
「おお、あわれあわれ。」
コンポストは舌も歯も声帯も無いので、何も言い返せません。
-end-
●あとがき●
コンポストネタで書いてみたいな、と思って書きました。
お兄さんの部屋には、小さなサイクルがある。
そんな作品にしようと思いました。
そんな感じになってたでしょうか??
最後までありがとうございました。
●過去作●
1299:僕はゲスが嫌いだ
1430:農業に貢献する
1437:ある開業医の日常