ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4433 虐待おにいさんの悲しみは
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ankoss
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『虐待おにいさんの悲しみは』 4KB
虐待 小ネタ 子ゆ 虐待人間 虐待お兄さんにささげます。あっさりさっぱりしてます。
虐待 小ネタ 子ゆ 虐待人間 虐待お兄さんにささげます。あっさりさっぱりしてます。
「あーー・・・今月、家賃払えねぇーー・・・」
「また面接落ちたんだって?面接官に何て言ったのさ?」
「ご趣味は?って聞くからよ、ゆ虐です!って」
「ナイスオープンマインド!ソンケーするよ」
青年は、天高くそびえるモヒカン、
タイトなパンクスーツ、指には凶器にしか見えないシルバーアクセサリー。
見紛う事なき虐待お兄さんである。
タイトなパンクスーツ、指には凶器にしか見えないシルバーアクセサリー。
見紛う事なき虐待お兄さんである。
友人に、ロクに飯も食ってないだろう、と心配され、菓子やカップ麺の差し入れを
もらって家へ帰る途中だ。
もらって家へ帰る途中だ。
ふと見ると、空地で赤ゆが泣いている。
「ゆえーんゆええーん。おきゃーしゃん!おちょーしゃん!どきょ!?」
お兄さんを見つけると、ふりゅふりゅ☆と涙を弾き飛ばし、きゅ☆と下唇を噛んだ。
アテレコをつけるとしたら「れいみゅ、負けないモン☆がんばるモン☆」だ。
アテレコをつけるとしたら「れいみゅ、負けないモン☆がんばるモン☆」だ。
「お、おにいしゃんは、ゆっきゅりできりゅひちょでしゅか?!」
「ん?れいみゅちゃん、ゆっくりしてね!」
れいみゅはパアァー!と笑顔になった。
「ゆゆぅーん!おにいしゃんもゆっきゅりしちぇにぇ!!」
ゆっちょ、ゆっちょと近づいてきた。
大きな黒目がちの瞳をうるませ、はるか下方から、懸命にお兄さんを見上げる。
親とはぐれ、かなり弱っている様子だ。
おにいさんは、両手でそっとれいみゅを持ち上げる。
大きな黒目がちの瞳をうるませ、はるか下方から、懸命にお兄さんを見上げる。
親とはぐれ、かなり弱っている様子だ。
おにいさんは、両手でそっとれいみゅを持ち上げる。
「ゆわぁーい!れいみゅ、おしょらをとんでりゅみちゃべ!!」
何の前触れもなく落とした
「~・・・・い、いちゃいよ・・・にゃにがおこっちゃにょ?おにいしゃん」
床でぴくぴくしているれいみゅに再び手のひらを差し伸べると、また何の疑いもなく
「ゆち・・・ゆち・・・いちゃいよ・・・ゆんちょ、ゆんちょ」
と登ってきた。
「にゃんでおちちゃったにょかにゃ・・・ゆっ?おしょらをとんでりゅみちゃゆ゛びゃぁ!?」
べちっ
「ゆ゛んっ!」
れいみゅが餡子を吐くまで続けた。
「ゆびぇーん、ゆびぇーーん。ゆっく、ゆっく。」
純粋な心、底抜けの馬鹿。
うんうん、これは良いれいみゅ。
うんうん、これは良いれいみゅ。
「今、持ち合わせのオレンジジュースがないんだ。
とりあえずこれをおあがりよ。はい、あーん」
とりあえずこれをおあがりよ。はい、あーん」
「ゆあーーーーん、ぱきゅっ☆」
お兄さんがれいみゅのおくちに入れてくれたのは、
とっても甘い、ピンク色のいちごキャラメル。
とっても甘い、ピンク色のいちごキャラメル。
「ゆゆゆゆゆ、ゆふぅーーーん!!こんにゃにおいちいもにょ、はじめてたべちゃよ・・・!
にゃんだかどこまででもはしっていけそうなきがしゅるよ!!」
にゃんだかどこまででもはしっていけそうなきがしゅるよ!!」
「そりゃそうだ、一粒300メートルだからな」
「ゆゆ?」
「れいみゅちゃん、迷子になっちゃったのかい?」
「ゆゆーん・・・・れみりゃがきちぇ・・・みんにゃ、にげちゃんだけど、
きがちゅいたらひとりににゃってたにょ。」
きがちゅいたらひとりににゃってたにょ。」
「おやおや、かわいそうに(親兄弟は全部食われてるな、こりゃ)」
「にゃんかいった?おにいしゃん」
「よしよし、おにいさんがお父さんの所まで送ってあげよう」
「ゆゆぅーーーん!!ありがちょう、おにいしゃん・・・
なんでれいみゅに、こんなによくしてくれりゅの?
れいみゅね、れいみゅ・・・おにいしゃんのこと、だいしゅき!
おとうしゃんのところへかえっても、おにいしゃんのことわしゅれないよ!」
なんでれいみゅに、こんなによくしてくれりゅの?
れいみゅね、れいみゅ・・・おにいしゃんのこと、だいしゅき!
おとうしゃんのところへかえっても、おにいしゃんのことわしゅれないよ!」
「そうかそうか。お兄さんは、お前にとって忘れられない男か。嬉しいよ。さ、着いたぞ」
そこはおにいさんのおうちの台所。
キラキラ光る紙の上にれいみゅを置いた。
キラキラ光る紙の上にれいみゅを置いた。
「ゆわぁーー!きれいなかみしゃん!」
「ああ、れいみゅにあげるよ」
「ゆわあああああ・・・・!!ありがちょう!でもおにいしゃん、おとうしゃんは?」
「大丈夫、お父さんたちはすぐそこで待ってるんだ。
さ、お別れの前に良い子のれいみゅにたくさんいい物をあげようね」
さ、お別れの前に良い子のれいみゅにたくさんいい物をあげようね」
お兄さんが取り出したのは、たくさんの小さな赤い包みだった。
「ゆゆっ!?あみゃあみゃ?!」
れいみゅのおめめが、きゅるりん☆と輝く。
「さあ、お口を大きく開けてごらん」
「ゆあーーーーーーー・・・・・・ん☆」
「たくさん入れてあげるからね」
「ゆん!!!おにいしゃん、だいしゅき☆」
たくさんの赤い包みをれいみゅのおくちに入れて、最後にマッチをシュッ。
パパパパパパパパパン!!パパパパン!!
「ヒーーーーーーーーーーーーーーーーーハーーーーーーーーーーーーーー!!!」
パン! パパン!!
「ウホッ!!いい爆竹!!!」
まばゆい閃光に包まれながら、れいみゅのアタマがぶっ飛んだ。
「おやじんとこまで超特急だぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
煙が晴れたのち、きゃわいいれいみゅちゃん☆の下あご部分のみが、
アルミホイルの上でぴく・・・ぴく・・・と痙攣していた。
アルミホイルの上でぴく・・・ぴく・・・と痙攣していた。
「はーーーーー!すっっきりしたあ!」
「街中でやると消防法にひっかかるからよ。あ、換気扇回さねえと」
おにいさんの背後には、消火器がきちんと用意されていた。
窓も防音加工である。
窓も防音加工である。
「あ、大家さんに音漏れ大丈夫でしたかって聞きに行こ。
家賃は万が一遅れるかもしれないってことも早めに伝えておかねえとな。マナーだからよ。」
家賃は万が一遅れるかもしれないってことも早めに伝えておかねえとな。マナーだからよ。」
そういうと、おにいさんは友達にもらった差し入れの中からドーナツの箱を取り出し、
二階の大家宅へと向かうのだった。
ちなみに大家の老婦人は、見た目とは裏腹に礼儀正しいこの青年がかわいくて仕方ないらしい。
二階の大家宅へと向かうのだった。
ちなみに大家の老婦人は、見た目とは裏腹に礼儀正しいこの青年がかわいくて仕方ないらしい。
おわり
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
anko3792 猫とまりちゃ
anko3797 奥さんとゆっくり
anko3797 奥さんとゆっくり