ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4508 ゆ神兵ゆっくりぷれいすに現わる
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『ゆ神兵ゆっくりぷれいすに現わる』 26KB
虐殺 戦闘 ドスまりさ 希少種 独自設定 バーサスあき 17作目です
虐殺 戦闘 ドスまりさ 希少種 独自設定 バーサスあき 17作目です
「ゆぎぎ……もうこんな群れどうなってもいいんだぜ……いや……ドス自らスーパードススパークで消し去ってやるんだぜ……ッッ!!」
とある群れの長であるドスはついに堪忍袋の緒が切れ群れの連中を皆殺しにすることにした。
時は半年前に遡る。
「ゆっへっへっ!スーパードススパークで殺されたくなかったらお野菜をよこしてね!今すぐでいいよ!」
ドスは5月の上旬ごろ数十匹の手勢を引き連れ森の近くの村に襲撃を仕掛けた。
結果は無論惨憺たるもので手勢は全滅。ドス本ゆんも鍬であちこちを穴だらけにされ虫の息にされた。
なお、ドススパークは何故かゆっくりにしか殺傷力を持たず、人間等には体がぽかぽかする程度の効果しない。
この村の住人が普通と違ったのはそのままドスを殺滅するのではなく教育を試みたことだ。
このまま全滅させてもまた同じことが繰り返されるだけなのでドスを教育しドスを通じて群れの阿呆どもを教育させることによって村への再襲撃を防ごうとしたのだ。
そしてドスの教育係としてとある金バッジのゆうかが当てられた。
無論ゆうかを殺せば即ドスには死んでもらうことが予め厳重に言い含められた。
結果は無論惨憺たるもので手勢は全滅。ドス本ゆんも鍬であちこちを穴だらけにされ虫の息にされた。
なお、ドススパークは何故かゆっくりにしか殺傷力を持たず、人間等には体がぽかぽかする程度の効果しない。
この村の住人が普通と違ったのはそのままドスを殺滅するのではなく教育を試みたことだ。
このまま全滅させてもまた同じことが繰り返されるだけなのでドスを教育しドスを通じて群れの阿呆どもを教育させることによって村への再襲撃を防ごうとしたのだ。
そしてドスの教育係としてとある金バッジのゆうかが当てられた。
無論ゆうかを殺せば即ドスには死んでもらうことが予め厳重に言い含められた。
「これからドスにはお野菜が勝手に生えてこないことを勉強してもらうわ」
「な、なにいってるんだぜ!?お野菜は勝手に生えてくるんだぜ!!そして糞人間がお野菜が勝手に生えてくるゆっくりぷれ」
「黙りなさい」
「……な、なにいいいぃぃ!?」
「いい。これは種。今から地面に穴を掘ってこれを植えるわよ」
「はああああああぁぁっ!?」
「黙りなさい」
「ま、まだ何も言ってないんだぜ!?」
「あなたも地面に穴を掘って種を植えるのよ」
「な、なんでそんなことをドスが」
「どうやらあなたには何を言っても無駄のようね。人間さんを呼びましょうか」
「ま、待つんだぜ!!」
「ん?何かしら?」
「ゆぎぎ……う、植えるんだぜ!?で、でもそんなことをして何の意味が……」
「いいから植えるのよ」
「ち!しょ、しょうがないからやってやるんだぜ!イヤでしょうがないけどやってやるんだぜ!!」
(す、隙を見てぶっ殺してやるんだぜ!人間さんに知らせる暇もないぐらい速くしゅんっさつ!すれば)
「隙なんかないわよ」
「ゆゆっ!?」
「私を殺すつもりなのよね?あ、私心が読めるの。お母さんがさとりだったから」
(嘘だけどね……)
「な、な、な、なにぃ!?」
「人間さんに知らせ」
「ご、ごめんなさいいいいいいいぃ!!こ、心を入れ替えまずううぅぅ!!」
(ど、ど、どうすればいいんだぜええぇぇ!?あんっさつ計画が立てられないいいいぃぃ!!)
「また下らないこと考えてるわね。本当に心を入れ替えればいいのに」
「だ、だから入れ替えでばずううぅぅぅ!!?」
「じゃあさっさと種を植えることね」
「はーい!やるんだぜ~♪」
(と、とりあえず油断させるんだぜ!とにかく油断させるんだぜ!そうすればいつか隙ができるんだぜ!)
「……な、何だか気持ち悪いわね」
「……ゆがーん!?」
こうして何はともあれドスは初心者向けの朝顔の栽培を行うことを強いられた。
その間、作業にうんざりし業を煮やしたドスは2回ゆうかを暗殺しようとしたがいずれも失敗した。
そして2回目の暗殺失敗時にドスはゆうかに「もう1度やったら殺す」と厳重に釘を刺された。
そうこうするうちに2ヶ月が経過し7月の上旬になり朝顔の花が咲いた。
その間、作業にうんざりし業を煮やしたドスは2回ゆうかを暗殺しようとしたがいずれも失敗した。
そして2回目の暗殺失敗時にドスはゆうかに「もう1度やったら殺す」と厳重に釘を刺された。
そうこうするうちに2ヶ月が経過し7月の上旬になり朝顔の花が咲いた。
「どう?綺麗でしょ?」
「ゆほっ!キレイなんだぜ~♪でもゆうかの方がもっとキレイなんだぜ~♪」
「ま、マジでキモいから止めなさい!」
「……ゆがーん!?」
「さあ?これでお野菜が勝手に生えてこないことがわかった?」
「こ、これはお花さんなんだぜ!お野菜じゃないんだぜ!お野菜は勝手に生えてくるんだぜ!」
野菜の収穫にはさらなる時間と手間がかかる。
だから、まず手っ取り早く達成感を与え作業に慣れさせる為ゆうかはドスに朝顔を育てさせたのだ。
あわよくばそれでお野菜が勝手に生えてこないことを学習してくれないかとゆうかは思ったのだがやはり駄目だった。
やはりお野菜を育ててもらうしかないようだ。
だから、まず手っ取り早く達成感を与え作業に慣れさせる為ゆうかはドスに朝顔を育てさせたのだ。
あわよくばそれでお野菜が勝手に生えてこないことを学習してくれないかとゆうかは思ったのだがやはり駄目だった。
やはりお野菜を育ててもらうしかないようだ。
「やれやれ……やはりそうくるか。じゃあ次はお野菜を育てましょうか」
「そ、そんなことができる訳ないんだぜ!!」
「はぁ……やれやれ。何を言ってるのよ。
まあ論より証拠よ。このお野菜の種を植えるのよ。それではっきりするわ」
まあ論より証拠よ。このお野菜の種を植えるのよ。それではっきりするわ」
「ふ、ふん。そ、それはお花さんの種なんだぜ!騙されないんだぜ!お野菜の種なんて存在するはずがないんだぜ!!
なぜならお野菜は勝手に生えてくるからなんだぜ!!」
なぜならお野菜は勝手に生えてくるからなんだぜ!!」
「はいはい。まぁ、とりあえず植えるわよ」
「ふ、ふん!あり得ないんだぜ!お野菜が生えてくるわけないんだぜ!!」
「早く種を植えないと人間さんを呼ぶわよ?」
「は、はーい♪植えるんだぜ~♪」
「……だ、だから気持ち悪いからそれは止めなさいよ……」
それから、また7月の上旬から3か月半というドスにとって長い長い長い時間が過ぎた。
ドスから見れば待てどくらせどお野菜は生えてこない。
その上、ただ待っていればいいわけでは無く、害虫取り、間引き等のさまざまなドスにとっては何の意味もない作業を強いられた。
が、ドスは実は秘かにゆうかに惚れていたので辛うじて我慢することができた。
後述するがこのドスは実は冗談抜きで最強のドスまりさなのでいつも周りから恐れられちやほやされ対等に口を聞くものは誰もいなかった。
そんな中、勝気で物怖じしないゆうかがの態度が新鮮ですっかり参ってしまったのだ。
ゆうかには「私の方ばかり見てないで作業に集中しなさいよ!」と怒られることしばしばだった。
そして、ついにドスの予想に反し、お野菜が生えてきてしまった。
ゆうかが「ゆんしょ」と引き抜くと新鮮な人参が姿を見せた。
ドスから見れば待てどくらせどお野菜は生えてこない。
その上、ただ待っていればいいわけでは無く、害虫取り、間引き等のさまざまなドスにとっては何の意味もない作業を強いられた。
が、ドスは実は秘かにゆうかに惚れていたので辛うじて我慢することができた。
後述するがこのドスは実は冗談抜きで最強のドスまりさなのでいつも周りから恐れられちやほやされ対等に口を聞くものは誰もいなかった。
そんな中、勝気で物怖じしないゆうかがの態度が新鮮ですっかり参ってしまったのだ。
ゆうかには「私の方ばかり見てないで作業に集中しなさいよ!」と怒られることしばしばだった。
そして、ついにドスの予想に反し、お野菜が生えてきてしまった。
ゆうかが「ゆんしょ」と引き抜くと新鮮な人参が姿を見せた。
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!?ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!?
……はあああああああああああああああああああっっ!?
あ、あり得ないいいいいいいいいいいいいぃぃ!!!」
……はあああああああああああああああああああっっ!?
あ、あり得ないいいいいいいいいいいいいぃぃ!!!」
「何があり得ないよ。ちゃんとお野菜が生えたじゃない。
もちろん勝手に生えたんじゃなくて種を植えてお世話したからよ。
理解できる?」
もちろん勝手に生えたんじゃなくて種を植えてお世話したからよ。
理解できる?」
「…………す、少し1人にして欲しいんだぜ」
「考える時間が必要?ま、いいでしょう」
ゆうかは畑から立ち去りドス1匹が残された。
ドスは理屈ではお野菜が生えてくる仕組みを完全に理解してしまっていた。
何しろ3か月半もかけて手間暇込めて育てたのだ。
いくら餡子脳でも否が応でも理解せざるを得ない。
が、感情では納得できていないのでただただ悶々としてダンシングフラワーのようにじたじたしていた。
そこに1匹の糞まりさが現れた。
ドスは理屈ではお野菜が生えてくる仕組みを完全に理解してしまっていた。
何しろ3か月半もかけて手間暇込めて育てたのだ。
いくら餡子脳でも否が応でも理解せざるを得ない。
が、感情では納得できていないのでただただ悶々としてダンシングフラワーのようにじたじたしていた。
そこに1匹の糞まりさが現れた。
「ゆゆっ!ついにおやさいがかってにはえてくるゆっくりぷれいすをみつけたんだぜ!!
じゅるじゅるじゅる♪うまそうなんだぜ!いますぐむーしゃむーしゃしてやるんだぜ!!」
じゅるじゅるじゅる♪うまそうなんだぜ!いますぐむーしゃむーしゃしてやるんだぜ!!」
「おい!ドスを無視するんじゃないんだぜ!」
「わかってるんだぜ!どすがおやさいをひとりじめするくそにんげんどもをおいだしてくれたんだぜ!?」
「………………」
「……なんでだまってるんだぜ!?まあいっか!むーしゃむーしゃがさきなんだぜ!!
ゆんしょ!ゆんしょ!ゆんしょ!う、うまそうなにんじんさんなんだぜ!!ゆほほ~♪」
ゆんしょ!ゆんしょ!ゆんしょ!う、うまそうなにんじんさんなんだぜ!!ゆほほ~♪」
そして糞まりさは見るに絶えない恍惚の表情で口の端から堪えきれないよだれを垂れ流しながら
人参さんにジャンピングむーしゃむーしゃを仕掛けた。
人参さんにジャンピングむーしゃむーしゃを仕掛けた。
バシーン!!
「ゆべらあああああああああああ!!?」
だがドスのお下げが糞まりさを張り倒した。
「な、なにをするんだぜええええええええっっ!?」
「今はっきりとわかったんだぜ!!
お野菜が勝手に生えてくるとかワケわかんないこと言って他人のものをむーしゃむーしゃするのは全然ゆっくりしてないんだぜ!!
お前の浅ましさにはヘドが出るんだぜ!!」
お野菜が勝手に生えてくるとかワケわかんないこと言って他人のものをむーしゃむーしゃするのは全然ゆっくりしてないんだぜ!!
お前の浅ましさにはヘドが出るんだぜ!!」
「……はあああああああああああああああああっっ!?」
「お野菜は勝手に生えてこないんだぜ!!このお野菜はドスが育てたんだぜ!!」
「な、なにをいってるんだぜ!?わけのわがらないことをいうなああああああ!!」
その後2匹は押し問答を続けた。
だが当然まりさは一向に聞き分けない。
ついにまりさはドスをドゲス認定し体当たりを開始した。
だが当然まりさは一向に聞き分けない。
ついにまりさはドスをドゲス認定し体当たりを開始した。
「ゆっくりできないどげすはいますぐしねええええ!!」
ここに至り短気なドスがついに説得を諦めキレた。
「スーパードススパーク!!」
ズオビッ!!(発射音)
ここで少し説明が入るがこのドスは新しいドススパーク、「スーパードススパーク」を開発した天才である。
この「スーパー」ドススパークはゆっくりによくある世迷い言ではなく本当に「スーパー」なドススパークである。
普通のドススパークは拡散し広範囲のゆっくりを消し去れるが燃費が非常に悪い。
が、スーパードススパークはレーザービーム状にスパークキノコのエネルギーを収束させたもので
ドスのもっと強いドススパークが撃ちたいという強い思いに応えて生まれた。
この新しいドススパークは何故か連射できるほど燃費が良くチャージ時間も短い上着弾地点でその時の都合で謎爆発が起きたり起きなかったりして
広範囲のゆっくりを爆殺するという全てにおいて従来のドススパークを完全に凌駕したとんでもない代物である。
「ゆっくりにしか効かない」という制約が無ければ即座に加工所が出動するレベルである。
この「スーパー」ドススパークはゆっくりによくある世迷い言ではなく本当に「スーパー」なドススパークである。
普通のドススパークは拡散し広範囲のゆっくりを消し去れるが燃費が非常に悪い。
が、スーパードススパークはレーザービーム状にスパークキノコのエネルギーを収束させたもので
ドスのもっと強いドススパークが撃ちたいという強い思いに応えて生まれた。
この新しいドススパークは何故か連射できるほど燃費が良くチャージ時間も短い上着弾地点でその時の都合で謎爆発が起きたり起きなかったりして
広範囲のゆっくりを爆殺するという全てにおいて従来のドススパークを完全に凌駕したとんでもない代物である。
「ゆっくりにしか効かない」という制約が無ければ即座に加工所が出動するレベルである。
ドゴォォォォォォォォォォッッ!!(謎爆発)
「ゆぎゃああああああああああああああ!!」
まりさはスーパードススパーク照射後の謎爆発により体の半分を失いきりもみ回転しながら1m近くも舞い上がり地面に叩き付けられた。
「ゆがが……ぼっどゆっぐり……」
そしてそこにゆうかが帰ってきた。
「……ふふふ。お野菜が勝手に生えてこないことを理解したようね」
「……ドスは正義さんに目覚めたんだぜ!お野菜は勝手に生えてこないんだぜ!!
お野菜を勝手に食おうとしたゲスを制裁したんだぜ!これはドスが育てたんだぜ!」
お野菜を勝手に食おうとしたゲスを制裁したんだぜ!これはドスが育てたんだぜ!」
「そして私もね」
「そ、その通りなんだぜ!」
「ドス。群れのみんなにお野菜が勝手に生えてこないことを教えて上げなさいよ」
「……わかったんだぜ!」
群れに帰ったドスは早速お野菜が勝手に生えてこないことを説明しだした。
だがその試みは一向に成功しなかった。
そこで今度はゆうかからもらったお野菜の種を植えて実地で分からせることにした。
が、充分に育つ前にドスの畑は荒らされ哀れ赤ちゃんほうれん草はむーしゃむーしゃされてしまった。
ドスは再三再四無許可で自分の畑に勝手に入るなと群れの連中に口をすっぱくして言っていた。
が、ドスの世迷い言に反感を持つ糞でいぶ君があえてドスの畑を荒らした。
でいぶ君の中ではドスは「おやさいがかってにはえてくるゆっくりぷれいす」を不当に占拠しているドゲスだった。
この光景を見て短期なドスはついにキレ、たちどころにでいぶ君は爆殺された。
そして今冒頭に戻る。
だがその試みは一向に成功しなかった。
そこで今度はゆうかからもらったお野菜の種を植えて実地で分からせることにした。
が、充分に育つ前にドスの畑は荒らされ哀れ赤ちゃんほうれん草はむーしゃむーしゃされてしまった。
ドスは再三再四無許可で自分の畑に勝手に入るなと群れの連中に口をすっぱくして言っていた。
が、ドスの世迷い言に反感を持つ糞でいぶ君があえてドスの畑を荒らした。
でいぶ君の中ではドスは「おやさいがかってにはえてくるゆっくりぷれいす」を不当に占拠しているドゲスだった。
この光景を見て短期なドスはついにキレ、たちどころにでいぶ君は爆殺された。
そして今冒頭に戻る。
何度説明しても道理をわきまえない愚か者にはもはや死あるのみ、とドスは思ったのだった。
ドスは赤ゆっくりを含めた群れの全ゆっくりをすごくゆっくりできるしゅうっかい!をするよ!という名目で広場に集めた。
そしてスーパードススパークのらんしゃま、じゃなかった乱射が始まった。
そしてスーパードススパークのらんしゃま、じゃなかった乱射が始まった。
「死ねい!!スーパードススパーク!!」
ドスは渾身のスーパードススパークを放った。
ちなみにスーパードススパークの破壊力はドスのテンションに比例する。
ちなみにスーパードススパークの破壊力はドスのテンションに比例する。
ズオビィィィィィィィィィッ!!(発射音)
破滅的な閃光を放つ一条の光が地面を凪ぎ払うように発射された。
「「「「「「「「「「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ!!?」」」」」」」」」」
ドゴォォォォォォォォォォォッッ!!(謎爆発)
「ゆぎゃあああああああああ!!?」「ゆげええええええええっっ!!?」「ゆぼあああああああああっっ!!?」
「ゆびぇええええええええっっ!!?」「ゆぎょわああああああああ!!!」「む、むぎゃあああああっっ!!?」
「ゆびぇええええええええっっ!!?」「ゆぎょわああああああああ!!!」「む、むぎゃあああああっっ!!?」
最初の1発で直線上にいた40匹のゆっくりがほぼ即死した。
続けて起こった謎爆発で更に20匹が即死、さらに40匹がズタボロの状態で宙に舞い上がった。
一瞬の閃光により全部でドスを含めて151匹いる群れのメンバーの内、100匹が再起不能になった。
ゆっくり限定とはいえ凄まじい殺傷力と言うしかない。
続けて第2射が発射された。
一発目でスカッとしてテンションが下がったのか威力は約50%に抑えられたが直線上にいた10匹が即死、
続けて怒った謎爆発で更に10匹が即死して20匹が宙に舞い上がった。
この時点でほとんどのゆっくりが再起不能と化した。
ドスはおぼうしから槍さんを取りだし左側にあるお下げで天を突くように持つと残りのゆっくりを踏み潰す為、悠然と行進し出した。
ゆっくりの名前通り思考も行動もゆっくりしているゆっくり達は状況の変化についていけずただその場であんぐりと口を開けているものや
どこに行くともなくじたじたしているものが多く次々とドスに踏み潰されていった。
すっかり満足したドスが悠然と広場を歩き去った後、群れのゆっくりで生きて動いているものはほとんどいなかった。
続けて起こった謎爆発で更に20匹が即死、さらに40匹がズタボロの状態で宙に舞い上がった。
一瞬の閃光により全部でドスを含めて151匹いる群れのメンバーの内、100匹が再起不能になった。
ゆっくり限定とはいえ凄まじい殺傷力と言うしかない。
続けて第2射が発射された。
一発目でスカッとしてテンションが下がったのか威力は約50%に抑えられたが直線上にいた10匹が即死、
続けて怒った謎爆発で更に10匹が即死して20匹が宙に舞い上がった。
この時点でほとんどのゆっくりが再起不能と化した。
ドスはおぼうしから槍さんを取りだし左側にあるお下げで天を突くように持つと残りのゆっくりを踏み潰す為、悠然と行進し出した。
ゆっくりの名前通り思考も行動もゆっくりしているゆっくり達は状況の変化についていけずただその場であんぐりと口を開けているものや
どこに行くともなくじたじたしているものが多く次々とドスに踏み潰されていった。
すっかり満足したドスが悠然と広場を歩き去った後、群れのゆっくりで生きて動いているものはほとんどいなかった。
だが、我に帰ったドスに徐々に罪悪感が襲ってきた。
ドスが奇妙な笑い声をあげていると遠くからずうっとドスを監視していたゆうかが話しかけてきた。
ドスが奇妙な笑い声をあげていると遠くからずうっとドスを監視していたゆうかが話しかけてきた。
「ゆっへっへ!ゆひょひょひょひょ!!ドスはいったい何をやって……」
「ドス!ドス!」
「ゆ、ゆうか!?」
「あらあら。大惨事ね」
「ううう……」
「仲間を殺して心が痛いの?」
「ゆぐぐ……で、でも」
「あら?別に責めてないわよ?あなたに似たドスが昔いたわ」
「ど、ドスに似たドス?」
「ええ、そうよ。そのドスはゆっくり同士の争いを仲裁する役割を担いとてつもなく強力なドススパークを撃つことができた。
しかしある日ゆっくり達の余りの愚かさにうんざりしドススパークであらゆるゆっくりを焼き尽くした。
そのドスは神のごとき力を持つゆっくりの兵、
『ゆ神兵』と呼ばれていたそうよ」
しかしある日ゆっくり達の余りの愚かさにうんざりしドススパークであらゆるゆっくりを焼き尽くした。
そのドスは神のごとき力を持つゆっくりの兵、
『ゆ神兵』と呼ばれていたそうよ」
「……ゆ神兵」
「胸を張りなさい。あなたは立派なことをしたのよ。
馬鹿なゆっくりを生かしておいても周囲にさんざん迷惑をかけて自滅するだけ。
どうせ最後に自滅するなら周囲に迷惑をかける前に早く殺してあげる方が良いと思わない?」
馬鹿なゆっくりを生かしておいても周囲にさんざん迷惑をかけて自滅するだけ。
どうせ最後に自滅するなら周囲に迷惑をかける前に早く殺してあげる方が良いと思わない?」
「……つ、つまりドスは何も悪くないんだぜ!?」
「ええ、そうよ。あなたのスーパードススパークはゆっくりの神様があなたに与えてくれた断罪の光よ。
これからもゆ神兵としてお野菜が勝手に生えてくると思い込んでいるゆっくりに光の処刑を与えていきなさい」
これからもゆ神兵としてお野菜が勝手に生えてくると思い込んでいるゆっくりに光の処刑を与えていきなさい」
「……ゆ、ゆおおおお!!ど、ドスはゆ神兵なんだぜ!!神に選ばれたゆっくりなんだぜ!!
これからもがんがん制裁していくんだぜ!!ドスの正義さんを世界中に広げていくんだぜ!!」
これからもがんがん制裁していくんだぜ!!ドスの正義さんを世界中に広げていくんだぜ!!」
そう言うとドスは凄い勢いでぴょんぴょん跳ねてどこかに行ってしまった。
残されたゆうかは満面に邪悪な笑みを浮かべている。
残されたゆうかは満面に邪悪な笑みを浮かべている。
「ふふふ、ふふふふ。まさかここまでうまくいくとはね……せいぜい頑張りなさい」
ゆうかの親はお野菜が勝手に生えてくると信じる糞ゆっくり達になぶり殺しにされた。
ゆうかはお野菜が勝手に生えてくる等という世迷い言を言うゆっくりを全滅させることがゆん生の目的になった。
ゆうかの真の目的はドスに1匹でも多くのお野菜勝手に生える主義者を殺させることにあった。
だが様子を見に行ってみると群れをほぼ壊滅させたはいいが何やら無用の罪悪感に苦しんでいるようではないか。
そこで、ゆうかは一計を案じ先日飼い主のお兄さんと一緒に見た映画の話を元にそれっぽい話を創作しドスの思考誘導を行ったのだった。
ゆうかはお野菜が勝手に生えてくる等という世迷い言を言うゆっくりを全滅させることがゆん生の目的になった。
ゆうかの真の目的はドスに1匹でも多くのお野菜勝手に生える主義者を殺させることにあった。
だが様子を見に行ってみると群れをほぼ壊滅させたはいいが何やら無用の罪悪感に苦しんでいるようではないか。
そこで、ゆうかは一計を案じ先日飼い主のお兄さんと一緒に見た映画の話を元にそれっぽい話を創作しドスの思考誘導を行ったのだった。
数日後、ドスはとある群れにたどり着いた。
そこではぱちゅりーが長をつとめていたが強力なドススパークを撃てるドスはすぐに人気者になり新しい長に選ばれた。
新しく長に就任したドスが最初に行ったことはお野菜が勝手に生えてこないことを説明することだった。
が、当然うまくいかなかった。
処置なしと判断したドス、いやゆ神兵は群れの全メンバーを招集した。
そこではぱちゅりーが長をつとめていたが強力なドススパークを撃てるドスはすぐに人気者になり新しい長に選ばれた。
新しく長に就任したドスが最初に行ったことはお野菜が勝手に生えてこないことを説明することだった。
が、当然うまくいかなかった。
処置なしと判断したドス、いやゆ神兵は群れの全メンバーを招集した。
そして、再び殺戮が始まった。
ズオビィィィィィィィィィッ!!(発射音)
「「「「「「「「「「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ!!?」」」」」」」」」」
ドゴォォォォォォォォォォォッッ!!(謎爆発)
「ゆぎゃあああああああああああっっ!!?」「ゆっばらばらあああああああああああああ!!!?」「ゆぎゃびぃぃぃいぃぃぃぃ!!?」
「ゆぼぼおおおおおおおお!!?」「ゆべらああああああああああ!!!?」「ゆびぶぅぅぅうぅぅうぅぅう!!?」
「ゆぼぼおおおおおおおお!!?」「ゆべらああああああああああ!!!?」「ゆびぶぅぅぅうぅぅうぅぅう!!?」
このスーパードススパーク。
見た目は派手だがドススパークであることには変わりはないのでしつこいようだがゆっくり以外の生物には全く効かない。
が、ゆっくりに対する破壊力だけは異常の一言に尽きる。
射線上にいたゆっくりは超高熱でドロドロに融解している。
すぐ近くにいたゆっくりも超輻射熱で全身火だるまの黒焦げになり踊り狂っている。
見た目は派手だがドススパークであることには変わりはないのでしつこいようだがゆっくり以外の生物には全く効かない。
が、ゆっくりに対する破壊力だけは異常の一言に尽きる。
射線上にいたゆっくりは超高熱でドロドロに融解している。
すぐ近くにいたゆっくりも超輻射熱で全身火だるまの黒焦げになり踊り狂っている。
「あぢぢぢぢぢぢぢぢぢ!!」「あぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!」「あぢぢ!?さ、ざわるなああああ!!」「こっぢにぐるなああああ!!あぢゃ!!」
謎爆発はゆっくりのもちもちボディをズタズタに引き裂き焼き焦がし激しい苦痛を与えた。
「れいみゅのもちもちのおはだぎゃああぁぁぁっ!!」「わがらないよぉぉぉ!!ぜんぜんわがらないよぉぉぉ!!」
「ぢ、ぢんぼぉ……べにずぅ……」
「ぢ、ぢんぼぉ……べにずぅ……」
やや遠くにいたゆっくりも安全ではなかった。
爆発によって勢いよく回転しながら放物線を描いてぶっ飛んだまりさがつがいのでいぶの脳天に直撃し
歯みがきのチューブを絞るように大量の餡子を吐き出させた。
爆発によって勢いよく回転しながら放物線を描いてぶっ飛んだまりさがつがいのでいぶの脳天に直撃し
歯みがきのチューブを絞るように大量の餡子を吐き出させた。
「そろーり!そゆげぼおおおおおぉぉぉッッ!!?」
それは夫まりさの怨みが物理エネルギーに変換されたかのような光景だった。
「い、いだいいいいい!!!」「ゆびゃあああああ!!いだい!いだい!あづい!」「じぬうううぅぅぅ!!」
「ゆっぐり!ゆっぐり!ゆっぐりいいぃぃッッ!!」
「ゆっぐり!ゆっぐり!ゆっぐりいいぃぃッッ!!」
阿鼻叫喚の嵐が吹き荒れる中、辛うじてまだ生きている1匹のありすがいた。
ありすは思い出していた。そう言えば友達のまりさが最近ドスの様子がおかしいと言っていた。
だが、どうやってこんなことを予想しろと言うのか?
ありすに懸念を表明したまりさは既に第一射で黒焦げのよくわからない物体に成り果てておりシルエットで辛うじてまりさだとわかる状態だ。
ありすは思い出していた。そう言えば友達のまりさが最近ドスの様子がおかしいと言っていた。
だが、どうやってこんなことを予想しろと言うのか?
ありすに懸念を表明したまりさは既に第一射で黒焦げのよくわからない物体に成り果てておりシルエットで辛うじてまりさだとわかる状態だ。
「ゆぐぐ……い、いみがわからないわよぉ……」
ちぇんのようなセリフを吐くアリスも謎爆発で体の半分が黒焦げになっており虫の息だ。
そこに左側に槍を携えたドスのあんよが悠然と迫ってきた。
ありすが最後に見たのはドスのあんよの裏だった。
まりちゃが騒いでいた。まりちゃは謎爆発によってお下げを消滅され両親を黒焦げにされた。
そこに左側に槍を携えたドスのあんよが悠然と迫ってきた。
ありすが最後に見たのはドスのあんよの裏だった。
まりちゃが騒いでいた。まりちゃは謎爆発によってお下げを消滅され両親を黒焦げにされた。
「ゆびゃあああああああ!!まりちゃのおててがああああああああ!!しょうらいれみりゃをころすことになるおうごんのびゃば!?」
ごちゃごちゃうるさいまりちゃはゆ神兵の槍の柄で一瞬の内に叩き潰された。
1匹の無謀で幸運にも無傷だったまりさがおぼうしから枝を取りだしゆ神兵にぷーすぷーす体当たりを敢行した。
「ゆがああああああああ!!どげすはじねえええ!!!」
それを見たゆ神兵はプロトンビーム、いやスーパードススパークを発射した。
「愚か者!!」
ズオビッ!!(発射音)
ドゴォォォォォッッ!!(謎爆発)
「ゆぎゃ……ッッ!?」
無謀なまりさは断末魔も言えずに一瞬で永遠にゆっくりした。
こうして2つの群れが壊滅した。
ゆ神兵は3つ目の群れ以降はもはや説得すら行わず、通常種のみで構成された群れと見るや即座に集会を開きスーパードススパークで皆殺しにした。
ゆ神兵が壊滅させた群れが10を超えた頃、生き残ったわずかなゆっくりによって広められたゆ神兵の名はゆっくり達の間で加工所やれみりゃと並ぶ恐怖の象徴と化した。
そしてゆ神兵が壊滅させた群れが20を超えた頃にはゆ神兵が何故か通常種(れいむ、まりさ(ドスも)、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょん)
で構成された群れしか襲わないということがとあるぱちゅりーの分析によって明らかになった。
この頃にはゆ神兵はもう何の罪悪感も覚えておらずただ快楽と使命感に突き動かされて行動していた。
ゆ神兵は3つ目の群れ以降はもはや説得すら行わず、通常種のみで構成された群れと見るや即座に集会を開きスーパードススパークで皆殺しにした。
ゆ神兵が壊滅させた群れが10を超えた頃、生き残ったわずかなゆっくりによって広められたゆ神兵の名はゆっくり達の間で加工所やれみりゃと並ぶ恐怖の象徴と化した。
そしてゆ神兵が壊滅させた群れが20を超えた頃にはゆ神兵が何故か通常種(れいむ、まりさ(ドスも)、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょん)
で構成された群れしか襲わないということがとあるぱちゅりーの分析によって明らかになった。
この頃にはゆ神兵はもう何の罪悪感も覚えておらずただ快楽と使命感に突き動かされて行動していた。
通常種ゆっくり達もただ殺されるがままに身を任せることはなく起死回生をかけて対ゆ神兵用に最強の刺客を差し向けた。
ゆ神兵が陶酔感と使命感に満ちた不気味なアルカイックスマイル(仏像がよく浮かべている微笑)を顔面に張り付けながら
左右見渡す限りに田んぼが広がる田舎道をまだ高い太陽に照らされながら歩いていた。
するとゆ神兵対策本部最終防衛ラインである
胴付きまちょりー(過去にドゲス2匹の殺害経験あり)と「西のドス」と皆から呼ばれ畏れらているドス(5m級、金髪全部が触手で小回りが効く、高出力ドススパーク、ゆっくりオーラ装備)
が行く手に立ち塞がった。
ゆ神兵が陶酔感と使命感に満ちた不気味なアルカイックスマイル(仏像がよく浮かべている微笑)を顔面に張り付けながら
左右見渡す限りに田んぼが広がる田舎道をまだ高い太陽に照らされながら歩いていた。
するとゆ神兵対策本部最終防衛ラインである
胴付きまちょりー(過去にドゲス2匹の殺害経験あり)と「西のドス」と皆から呼ばれ畏れらているドス(5m級、金髪全部が触手で小回りが効く、高出力ドススパーク、ゆっくりオーラ装備)
が行く手に立ち塞がった。
「そこまでよ!!ゆ神兵!!」
「ドス達がいる限りもうお前の好きにはさせないんだぜ!!覚悟するんだぜ!!」
言い終わると即座にまちょりーが突っ掛けた。
全力の右ストレートでゆ神兵の左目を狙う。
まずはおめめを潰す。
過去2匹のドゲスを葬り去った必勝の作戦だ。
が、ゆ神兵は2匹が台詞を言い終わる前に既にスーパードススパークのチャージを開始していた。
ゆ神兵の口内で破滅的エネルギーが高速回転を既に始めている。
それを見たまちょりーはゆ神兵の即応力に寒気を感じながら慌てて右にサイドステップ。
間髪を入れずスーパードススパーク。
全力の右ストレートでゆ神兵の左目を狙う。
まずはおめめを潰す。
過去2匹のドゲスを葬り去った必勝の作戦だ。
が、ゆ神兵は2匹が台詞を言い終わる前に既にスーパードススパークのチャージを開始していた。
ゆ神兵の口内で破滅的エネルギーが高速回転を既に始めている。
それを見たまちょりーはゆ神兵の即応力に寒気を感じながら慌てて右にサイドステップ。
間髪を入れずスーパードススパーク。
ズオビィィィィィィィィィッ!!(発射音)
だがほんのわずかな距離だけまちょりーは射線外にいた。
紙一重で交わしほっとするまちょりー。
だがまちょりーは知らなかった。
スーパードススパークが発射後もある程度軌道を変更できることを。
まちょりーを追いかけるようにスライドしたスーパードススパークはまちょりーの左腕をバーナーで炙られた砂糖細工のようにドロドロに溶かす。
紙一重で交わしほっとするまちょりー。
だがまちょりーは知らなかった。
スーパードススパークが発射後もある程度軌道を変更できることを。
まちょりーを追いかけるようにスライドしたスーパードススパークはまちょりーの左腕をバーナーで炙られた砂糖細工のようにドロドロに溶かす。
「む、むぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」
今までろくに痛みを味わってこなかったまちょりーは初めての激痛に苦痛の絶叫を上げる。
さらに脇腹にまでスパークが達しじりじりと焼き焦がしていく。
さらに脇腹にまでスパークが達しじりじりと焼き焦がしていく。
「む、む、むぎゃああああああッッ!!」
だが、辛うじてまちょりーはゆ神兵の後ろに回り込むことに成功した。
すかさずゆ神兵の後頭部に残った右手で右ストレートを仕掛ける。
だが体のバランスが悪くなり威力は激減。
大したダメージは与えられなかった。
一方再びゆ神兵はスーパードススパークのチャージを始めた。
わずか数秒でチャージは完了し発射。
標的は無論西のドス。
西のドスは既に「ゆっくりしたゆっくりにしか姿が見えなくなる」ゆっくりオーラを展開していた。
が、ゆ神兵は信じ難いことにとてもリラックスしてゆっくりしていたので何の意味も無かった。
すかさずゆ神兵の後頭部に残った右手で右ストレートを仕掛ける。
だが体のバランスが悪くなり威力は激減。
大したダメージは与えられなかった。
一方再びゆ神兵はスーパードススパークのチャージを始めた。
わずか数秒でチャージは完了し発射。
標的は無論西のドス。
西のドスは既に「ゆっくりしたゆっくりにしか姿が見えなくなる」ゆっくりオーラを展開していた。
が、ゆ神兵は信じ難いことにとてもリラックスしてゆっくりしていたので何の意味も無かった。
ズオビィィィィィィィィィッ!!(発射音)
西のドスは全身の金髪触手を利用した高速移動で回避しようする。
が、巨体とは思えないスピードで射線外に逃げたものの先ほどのまちょりーのようにホーミングされレーザーで金髪をぶちぶちと融解切断され
そのままもちもちボディまで焼き焦がされた。
が、巨体とは思えないスピードで射線外に逃げたものの先ほどのまちょりーのようにホーミングされレーザーで金髪をぶちぶちと融解切断され
そのままもちもちボディまで焼き焦がされた。
「ドスの金髪がゆえッッ!?ゆぎぎゃあああああああああああ!!!?」
が、それでもまだ西のドスは戦意は失わなかった。
攻撃は最大の防御と自身の大出力ドススパークで応戦しようとする。
が、その決断はあまりに遅かった。
何よりチャージに時間がかかり過ぎた。
攻撃は最大の防御と自身の大出力ドススパークで応戦しようとする。
が、その決断はあまりに遅かった。
何よりチャージに時間がかかり過ぎた。
ズオビッ!!(発射音)
既に第2射が発射されてしまったスーパードススパークはドススパークチャージの為あんぐりと口を開けていた西のドスの口内を直撃。
西のドス自身のスパークエネルギーとぶつかり合い巨大饅頭の上半分が活火山が噴火したかのように文字通り爆発し木っ端微塵に吹き飛んだ。
西のドス自身のスパークエネルギーとぶつかり合い巨大饅頭の上半分が活火山が噴火したかのように文字通り爆発し木っ端微塵に吹き飛んだ。
ボボンッッ!!(誘爆)
「ゆ!?たわば!!」
これを見たまちょりーは股間から勢いよく砂糖水のシャワーを噴出した。
「む、むぎゅうううううううううううううううう!!」
さらにまちょりーになって初めて吐餡してしまった。
「えれえれえれえれ!!」
まちょりーがorzの形になってうなだれていると何やらキィィィィンとエネルギーをチャージしているような不気味な音が聞こえた。
はっとしてまちょりーが見上げると同時にゆ神兵はまちょりーの胴体にスーパードススパークを発射した。
はっとしてまちょりーが見上げると同時にゆ神兵はまちょりーの胴体にスーパードススパークを発射した。
ズオビッ!!(発射音)
ドゴォォォォォッッ!!(謎爆発)
まちょりーは胴体を失いただのぱちゅりーになってしまった。
「む、むきゅうううぅぅ……」
親友を失い胴体を奪われ完全に戦意を喪失したまちょりー。
そこにゆ神兵が勢いよく槍を叩き込み完全に止めを刺した。
そこにゆ神兵が勢いよく槍を叩き込み完全に止めを刺した。
「むぎゃ!?」
ゆ神兵は大将首を上げた武将のように槍の先にまちょりーもといぱちゅりーを高く掲げる。
最終防衛ラインはゆ神兵の前に敗れ去った。
そしてゆ神兵は進攻を再開するのだった……。
最終防衛ラインはゆ神兵の前に敗れ去った。
そしてゆ神兵は進攻を再開するのだった……。
だが、まだ伏兵が1名いた。
希少種達はゆ神兵の標的になっていなかったのてほとんどが無視を決め込んでいた。
が、中にはそうでない者もいた。とあるびゃくれん(胴付き)である。
びゃくれんは博愛主義的精神によりゆ神兵を討伐せねばと思っていた。
希少種達はゆ神兵の標的になっていなかったのてほとんどが無視を決め込んでいた。
が、中にはそうでない者もいた。とあるびゃくれん(胴付き)である。
びゃくれんは博愛主義的精神によりゆ神兵を討伐せねばと思っていた。
びゃくれんも今回の討伐隊に志願した。が、胴付きまちょりーと西のドスには(鼻はないが)鼻で笑われた。
「むきゃきゃきゃきゃきゃ!!まちょりー達にも叶わないのにどうしてゆ神兵を討伐しようなんて思ったのよ!!」
「悪いことは言わないからお前は後ろでじっとしてるんだぜ!!ドス達があっという間に終わらせてやるんだぜ!!
そもそも希少種のお前がなんで参加するんだぜ!?場違いもいいところなんだぜ!!」
そもそも希少種のお前がなんで参加するんだぜ!?場違いもいいところなんだぜ!!」
今回びゃくれんはとある秘密兵器を用意してきたのだが2匹はそんなものは必要ないと断固拒否した。
「……ふん!!鍛えぬいたこの肉体!!これだけがまちょりーの武器よ!!」
「ドスは使い慣れたドススパークしか使わないんだぜ!!そんなおぞましいもの絶対に使わないんだぜ!!」
遠くから2匹の悲鳴が聞こえてきた。
(ああ、なんてこと…………ううう、私が戦わなくてはいけなくなりましたね)
びゃくれんは希少種、通常種の区別なく自らの教えを広めた。
ほとんどは失敗に終わったが時には通常種の中にもお野菜が勝手に生えてこないことや毎日ゆっくりしていたら結局ゆっくりできなくなることを
理解してくれる者もちらほらといた。
ほとんどは失敗に終わったが時には通常種の中にもお野菜が勝手に生えてこないことや毎日ゆっくりしていたら結局ゆっくりできなくなることを
理解してくれる者もちらほらといた。
(ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょんの中にだって良い子はいくらでもいます。
れいむやまりさの中にだって…………まぁいないこともありません!
とにかく通常種だからというただそれだけの理由でゆっくりを抹殺するゆ神兵は絶対に許せません!!
私が……必ず倒す!!)
れいむやまりさの中にだって…………まぁいないこともありません!
とにかく通常種だからというただそれだけの理由でゆっくりを抹殺するゆ神兵は絶対に許せません!!
私が……必ず倒す!!)
びゃくれんは恐怖を必死に抑えつけながら、頭を絞り対ゆ神兵用に何度も繰り返した訓練のことや
れいぱーでありながらすっかり更生しびゃくれん教の敬虔な信者となり
自分だけではなく皆をゆっくりさせる道を歩み出したその矢先にゆ神兵に爆殺されたありすのことを思い出していた。
れいぱーでありながらすっかり更生しびゃくれん教の敬虔な信者となり
自分だけではなく皆をゆっくりさせる道を歩み出したその矢先にゆ神兵に爆殺されたありすのことを思い出していた。
(……大丈夫。訓練の通りに動けば必ず……。ありすさん……もうあなたのようなゆっくりは決して増やしません……)
びゃくれんは懐の秘密兵器に目を落とした。
とある虐待鬼威惨(希少種優遇派)がくれたワサビの入ったチューブだった。
もうひとつの武器は木の枝を加工して作った槍だった。
びゃくれんはそれをブスリと地面に刺すと、お経を唱え始めた。
お墓で死者を弔っているふりをしてまずはゆ神兵をやり過ごす作戦だ。
とある虐待鬼威惨(希少種優遇派)がくれたワサビの入ったチューブだった。
もうひとつの武器は木の枝を加工して作った槍だった。
びゃくれんはそれをブスリと地面に刺すと、お経を唱え始めた。
お墓で死者を弔っているふりをしてまずはゆ神兵をやり過ごす作戦だ。
ついに不気味なアルカイックスマイルを張り付けたゆ神兵がびゃくれんの前に現れた。
びゃくれんは先程の2匹とは違いゆ神兵に宣戦布告してから攻撃するなどという暴挙は犯さなかった。
びゃくれんは内心恐怖に震えながらも木の槍を地面に刺してお墓に見立て何食わぬ顔で読経していた。
ゆ神兵は少し奇異に思いながらも希少種が自分に敵対するはずがないと思いスルーした。
そしてゆ神兵はびゃくれんに無防備な背中をさらした。
そう、最強無敵のスーパードススパークの唯一の死角、それが真後ろである。
びゃくれんは先程の2匹とは違いゆ神兵に宣戦布告してから攻撃するなどという暴挙は犯さなかった。
びゃくれんは内心恐怖に震えながらも木の槍を地面に刺してお墓に見立て何食わぬ顔で読経していた。
ゆ神兵は少し奇異に思いながらも希少種が自分に敵対するはずがないと思いスルーした。
そしてゆ神兵はびゃくれんに無防備な背中をさらした。
そう、最強無敵のスーパードススパークの唯一の死角、それが真後ろである。
びゃくれんはすっと木の槍を引き抜くとおもむろに懐からワサビのチューブを取り出すとぶちゅりと木の槍の先端にたっぷりと塗り付けた。
そのままワサビに触れないよう細心の注意を払いながら槍を腰だめに構えると身体強化魔法を全開にし全速力で突進した。
この間わずか数秒。何百回も繰り返した動作なだけに動きに淀みはほとんどない。
そのままワサビに触れないよう細心の注意を払いながら槍を腰だめに構えると身体強化魔法を全開にし全速力で突進した。
この間わずか数秒。何百回も繰り返した動作なだけに動きに淀みはほとんどない。
「南無三ーー!!!」
ブスゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!!
木の槍は半ばまでしっかりとゆ神兵の体内に叩き込まれた。
すかさず離れるびゃくれん。
すかさず離れるびゃくれん。
「はっ!」
「ゆえっ!?な、ぎが!?ゆ、ゆぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
凄まじい激痛に一瞬飛び上がるとゆ神兵はまるで大玉ころがしの玉のようにぐりんぐりんと転がり始めた。
「ゆ、ゆわわわ!!?」
慌てて距離をとるびゃくれん。
回転し続けるゆ神兵の視界にびゃくれんが映った。
回転し続けるゆ神兵の視界にびゃくれんが映った。
「お、おまえは!?なぜ!?ふざげるなああああああああああああ!!!!スーパードス」
スーパードススパークのチャージを始めたゆ神兵。
びゃくれんは思わず死を覚悟した。
その瞬間。
びゃくれんは思わず死を覚悟した。
その瞬間。
「ゆが!!?ゆげぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!!」
土石流のようにゆ神兵は口内から大量の餡子を噴出した。
餡子の噴出はさらに続く。
餡子の噴出はさらに続く。
「ふ、ふざけるんじゃないぞこのあばずれがっっ!!!きさまなんぞに、ゆげぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!
ど、ドスは正義のゆげぼおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!……ゆひぃ!!た、たすけゆげぼおおおおおおおっっっ!!!
……ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!……ぼっど……ゆっぐり……」
ど、ドスは正義のゆげぼおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!……ゆひぃ!!た、たすけゆげぼおおおおおおおっっっ!!!
……ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!……ぼっど……ゆっぐり……」
かくしてゆ神兵はあっさり死んだ。
所詮はドス。
体内に大量のワサビをぶち込めば簡単に殺せるのである。
所詮はドス。
体内に大量のワサビをぶち込めば簡単に殺せるのである。
「はぁ……はぁ……はぁ…………死を強いる指導者に正義はありませんよ」
びゃくれんは激しい疲労を覚えたのでしばらく座って休んでいた。
そうこうする内に討伐部隊の帰りが遅いことに業を煮やしたゆっくり達が様子を見にやってきた。
あたりはもう夕焼け空になっていた。
そうこうする内に討伐部隊の帰りが遅いことに業を煮やしたゆっくり達が様子を見にやってきた。
あたりはもう夕焼け空になっていた。
「み、みるんだぜ!!あ、あれはたぶんゆ、ゆしんへいなんだぜ!!」
先頭はまりさ
「まちがいないよおおおおお!!!わがる!!!わがるよおおおおお!!!」
ゆ神兵の数少ない生きた目撃者であるちぇんが涙で声を濁らせながら歓喜の声を上げる。
れいむがびゃくれんに声をかける。
れいむがびゃくれんに声をかける。
「びゃくれん……その、あの2人はどうしたの?」
「……ゆ神兵に殺されてしまいました。……とても残念です」
「……そ、そう」
みょんがびゃくれんに称賛の声をかける。
「すばらしいみょん!!びゃくれんはきゅうせいしゅだみょん!!みんなでどうあげするみょん!!」
「……へ!?ちょ、ちょっと」
「みんなでかんしゃするべきなんだね!!わがる!!!わがるよおおおおお!!!」
「「「「「「「ゆんしょ!ゆんしょ!」」」」」」」
「わっとっとっ!?」
「「「「「「「びゃくれん!!びゃくれん!!びゃくれん!!びゃくれん!!」」」」」」」
「み、みなさーん!気持ちはとてもうれしいですが早く帰らないとれみりゃが出ますよー!」
「だいじょうぶだよ!びゃくれんがいるからね!」「びゃくれんはさいっきょうなんだぜ!」「びゃくれんばんざああああい!!」
「……もう。しょうがない方達ですね」
「「「「「「「びゃくれん!!びゃくれん!!びゃくれん!!びゃくれん!!」」」」」」」
終わることのない歓喜の声がびゃくれんを包み込んでいくのだった……。
完
バーサスあき
anko4490 『まりさvsれみりゃ』の挿絵ありがとうございました。
まさかエジプト風壁画を描いていただけるとは……ッッ!!
まさかエジプト風壁画を描いていただけるとは……ッッ!!
いつも閲覧、ポイント、感想ありがとうございます。
過去作は以下をどうぞ。
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挿絵: