ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4597 ドスまりしゃ
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ankoss
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『ドスまりしゃ』 8KB
いじめ 戦闘 ドスまりさ 独自設定 勢いで仕立てたまろやかなSSです。
いじめ 戦闘 ドスまりさ 独自設定 勢いで仕立てたまろやかなSSです。
とおりすがりです。
今回はあまり深く考えずに書いてみました。
ツナギジャナイヨ、ゼッタイ
今回はあまり深く考えずに書いてみました。
ツナギジャナイヨ、ゼッタイ
「」はゆっくり
『』は人間
『』は人間
過去作
anko4545 ゆっくりしていくがいいさ
anko4555 おにいさんはゆっくりする
anko4561 鬼意山と遊ぼう!
anko4580 ゆっくりしつもんするよ!
anko4591 ゆたんぽ
anko4545 ゆっくりしていくがいいさ
anko4555 おにいさんはゆっくりする
anko4561 鬼意山と遊ぼう!
anko4580 ゆっくりしつもんするよ!
anko4591 ゆたんぽ
ドスまりしゃ
「まりしゃはどすなのじぇ!せいっしゃいしゃれたくなきゃったらあみゃあみゃもってきょい、くしょじじい!」
「ゆゆ~ん!おちびちゃんがすっごくりっぱだよぉ!」
「ゆゆ~ん!おちびちゃんがすっごくりっぱだよぉ!」
私は極普通極一般的なおにいさんだ。
決して鬼意山や鬼威山ではない。
私が小腹がすいたため、近所のコンビニへ食パンを買いに出かけたのだが、
その道中でドスまりしゃなるものとエンカウントしてしまった。
決して鬼意山や鬼威山ではない。
私が小腹がすいたため、近所のコンビニへ食パンを買いに出かけたのだが、
その道中でドスまりしゃなるものとエンカウントしてしまった。
たしかドスって、人間よりも大きくて「どすすぱーく」という光線を発射する
ゆっくりの中では危険なゆっくり、だったっけ?
専門的なことはよくわからないが、確かそんな感じだった。
で、目の前にいるこいつは、確かに子ゆっくりよりは大きいものの、
親と思われるれいむより少し大きい程度であった。
主に横方面に。
ゆっくりの中では危険なゆっくり、だったっけ?
専門的なことはよくわからないが、確かそんな感じだった。
で、目の前にいるこいつは、確かに子ゆっくりよりは大きいものの、
親と思われるれいむより少し大きい程度であった。
主に横方面に。
…というかこいつは
『ただのメタボまりさじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
まぎれもなくこいつはただのでぶまりさ。
サイズ的にも成ゆんサイズより少し横に大きいだけで、
別段でかいわけでもない。
「なにいっでるのぉぉぉぉぉぉ!?おちびちゃんはどすなんだよぉぉぉぉぉぉ!!」
ただ単に太っただけの、ただのまりさだ。
『何言ってんのはこっちのセリフだよぉぉぉぉぉ!
こんなメタボまりさがドスなんて片腹痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
片腹の治療費を請求するよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!』
「なにいってるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどすなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ぷきゅー!」
といいながらぷくーをするドスまりしゃだが…
『なにがぷきゅーだよどまんじゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
だいたい成体になっても赤ゆ言葉が抜けないドスなんてみたことないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』
「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!ぷくーこわいよぉぉぉぉぉ!!」
なんと、ぷくーでとなりにいた親れいむがおそろしーしーをもらしてしまった。
『こんの馬鹿親子がぁぁぁぁっ!!
こっちは漫才が見たいわけじゃねぇんだぞぉぉぉぉぉ!』
「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
ごめんにぇ!ごめんにぇ!すーりすーり…」
「ゆう…おちびちゃんのぷきゅーがあまりにもすごくてび『だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
サイズ的にも成ゆんサイズより少し横に大きいだけで、
別段でかいわけでもない。
「なにいっでるのぉぉぉぉぉぉ!?おちびちゃんはどすなんだよぉぉぉぉぉぉ!!」
ただ単に太っただけの、ただのまりさだ。
『何言ってんのはこっちのセリフだよぉぉぉぉぉ!
こんなメタボまりさがドスなんて片腹痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
片腹の治療費を請求するよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!』
「なにいってるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどすなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ぷきゅー!」
といいながらぷくーをするドスまりしゃだが…
『なにがぷきゅーだよどまんじゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
だいたい成体になっても赤ゆ言葉が抜けないドスなんてみたことないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』
「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!ぷくーこわいよぉぉぉぉぉ!!」
なんと、ぷくーでとなりにいた親れいむがおそろしーしーをもらしてしまった。
『こんの馬鹿親子がぁぁぁぁっ!!
こっちは漫才が見たいわけじゃねぇんだぞぉぉぉぉぉ!』
「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
ごめんにぇ!ごめんにぇ!すーりすーり…」
「ゆう…おちびちゃんのぷきゅーがあまりにもすごくてび『だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
どうしようもないダメ親子に、ついにおにいさんの怒りが爆発した。
『まずはこのゲス親ぁ!貴様の根性を叩き直してやるッ!』
「なにいって『ホォア!』ゆべぇ!?」
おにいさんのしゃがみ状態からのキックが炸裂し、
親れいむは自販機の隣の塀にぶつかった。
「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?
くしょにんげん、もうゆるしゃないのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「ゆぐぐ………いだい…おもにぜんしんがいだい…」
痛みを訴える親れいむと、怒りをあらわにするメタボまりさ。
だがおにいさんのターンはまだ終わっていない。
れいむを鷲掴みにすると、そのまま親れいむを引きずりまわした。
「ゆ゛べべべべべべべべべべ!??」
もちろん親れいむはアスファルトとちゅっちゅしたまま引きずられているので、
皮が破れ中身もはみ出ている。
『まだだぁぁぁぁぁぁぁ!!』
そういうが早いかおにいさんは親れいむを空高く放り上げ「おそらをとんで(ry」
空から帰ってきた親れいむに向かい、その拳を突き上げたのだ
『貫け、俺の拳よ!』
「なにいって『ホォア!』ゆべぇ!?」
おにいさんのしゃがみ状態からのキックが炸裂し、
親れいむは自販機の隣の塀にぶつかった。
「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?
くしょにんげん、もうゆるしゃないのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「ゆぐぐ………いだい…おもにぜんしんがいだい…」
痛みを訴える親れいむと、怒りをあらわにするメタボまりさ。
だがおにいさんのターンはまだ終わっていない。
れいむを鷲掴みにすると、そのまま親れいむを引きずりまわした。
「ゆ゛べべべべべべべべべべ!??」
もちろん親れいむはアスファルトとちゅっちゅしたまま引きずられているので、
皮が破れ中身もはみ出ている。
『まだだぁぁぁぁぁぁぁ!!』
そういうが早いかおにいさんは親れいむを空高く放り上げ「おそらをとんで(ry」
空から帰ってきた親れいむに向かい、その拳を突き上げたのだ
『貫け、俺の拳よ!』
グギョ、と生々しい音を立てたおにいさんの拳は親れいむを貫いていた。
そこには、餡子にまみれた手の甲と、
薄汚い泥饅頭が転がっていた。
そこには、餡子にまみれた手の甲と、
薄汚い泥饅頭が転がっていた。
「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんん!!!!!」
ようやく状況を理解したメタボまりさが叫んだ。
『安心しろ、中枢餡は外しておいた…』
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」
『………失敗したみたい♪てへ♪』
「お、おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
数分後、親れいむは物言わぬ饅頭となった。
「くしょじじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
みょうにゃいであやみゃってもゆるざにゃいのじぇえええええええええええええええええええ!
どしゅしゅぱーきゅでゆっきゅりちねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
そういいながらメタボまりさは帽子から器用に『なにか』を取り出すと、
「むーしゃむーしゃ…」
それを食べ始めた。
『ほう………おもしろい。
その威力、どの程度かみせてもらおうじゃないか…!!』
おにいさんはあえて、その攻撃を受ける選択肢を選んだ。
油断しているわけではない。
侮っているわけでもない。
ただ、一度でいいからどすすぱーくを見てみたい、受けてみたい、という好奇心が勝っただけだった。
「ゆぷぷ、くしょじじいはもうおしまいなんだじぇ!
こうかいしゃせてやりゅのじぇ!くりゃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
そういいながらメタボまりさは…
「どしゅ!」
あにゃるをおにいさんにむけ、
「しゅぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううう!!!」
もりもりと、うんうんを出した。
ようやく状況を理解したメタボまりさが叫んだ。
『安心しろ、中枢餡は外しておいた…』
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」
『………失敗したみたい♪てへ♪』
「お、おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
数分後、親れいむは物言わぬ饅頭となった。
「くしょじじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
みょうにゃいであやみゃってもゆるざにゃいのじぇえええええええええええええええええええ!
どしゅしゅぱーきゅでゆっきゅりちねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
そういいながらメタボまりさは帽子から器用に『なにか』を取り出すと、
「むーしゃむーしゃ…」
それを食べ始めた。
『ほう………おもしろい。
その威力、どの程度かみせてもらおうじゃないか…!!』
おにいさんはあえて、その攻撃を受ける選択肢を選んだ。
油断しているわけではない。
侮っているわけでもない。
ただ、一度でいいからどすすぱーくを見てみたい、受けてみたい、という好奇心が勝っただけだった。
「ゆぷぷ、くしょじじいはもうおしまいなんだじぇ!
こうかいしゃせてやりゅのじぇ!くりゃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
そういいながらメタボまりさは…
「どしゅ!」
あにゃるをおにいさんにむけ、
「しゅぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううう!!!」
もりもりと、うんうんを出した。
「ゆっぷっぷ…ざまぁにゃいのじぇ………
まりしゃをおきょらしぇるから、きょうなりゅんだじぇ…?」
『…………………』
なんてことはない。ただのうんうんだ。
そもそもメタボまりさが取り出したのは雑草で、
どすすぱーくなんて出せる訳がないのだ。思い込みにもほどがある。
「ゆ!?にゃんだかくしゃいのじぇ!!
だりぇかはやくまりしゃをたしゅけるのじぇ!」
そういいながらケツをもるんもるんと振り続けるまりしゃに対し、
おにいさんは落ちていた小石を拾い、
『そぉい(棒)』
投げつけた。こつん、と言い音がなった。
「ゆわぁぁぁぁぁ!?いちゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどしゅなんじゃよ!はやきゅたしゅけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
そういいながら暴れるメタボまりさを、おにいさんは難なく踏みつけた。
『ほれ、大人しくしろ』
「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!なんじぇくしょじじいがいきちぇるのじぇぇぇぇぇぇ!?」
そりゃどすすぱーくをくらったわけでもないし、
第一うんうんではよほどのことがない限り人間は死なない。
『なあ、これでもまだドスと言い張るのか?』
「あたりまえなのじぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどしゅなのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『でもお前、弱いじゃん。こんな弱いドス聞いたことないぞ』
弱いというのは力だけではなく、おつむのほうも含められている。
「なにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
くしょじじいがひきょうなてをちゅかわなきぇればまりしゃがきゃってたのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『は?卑怯な手って?どんな?』
「しょんにゃのはしらにゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
くしょじじいはひきょうもにょなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃがしゃいきょうなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
おにいさんはメタボまりさを見下すと、静かに言いはなった。
まりしゃをおきょらしぇるから、きょうなりゅんだじぇ…?」
『…………………』
なんてことはない。ただのうんうんだ。
そもそもメタボまりさが取り出したのは雑草で、
どすすぱーくなんて出せる訳がないのだ。思い込みにもほどがある。
「ゆ!?にゃんだかくしゃいのじぇ!!
だりぇかはやくまりしゃをたしゅけるのじぇ!」
そういいながらケツをもるんもるんと振り続けるまりしゃに対し、
おにいさんは落ちていた小石を拾い、
『そぉい(棒)』
投げつけた。こつん、と言い音がなった。
「ゆわぁぁぁぁぁ!?いちゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどしゅなんじゃよ!はやきゅたしゅけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
そういいながら暴れるメタボまりさを、おにいさんは難なく踏みつけた。
『ほれ、大人しくしろ』
「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!なんじぇくしょじじいがいきちぇるのじぇぇぇぇぇぇ!?」
そりゃどすすぱーくをくらったわけでもないし、
第一うんうんではよほどのことがない限り人間は死なない。
『なあ、これでもまだドスと言い張るのか?』
「あたりまえなのじぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃはどしゅなのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『でもお前、弱いじゃん。こんな弱いドス聞いたことないぞ』
弱いというのは力だけではなく、おつむのほうも含められている。
「なにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
くしょじじいがひきょうなてをちゅかわなきぇればまりしゃがきゃってたのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『は?卑怯な手って?どんな?』
「しょんにゃのはしらにゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
くしょじじいはひきょうもにょなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まりしゃがしゃいきょうなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
おにいさんはメタボまりさを見下すと、静かに言いはなった。
『…俺はな、どうしても許せない奴がいるんだよ』
「にゃにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
はやきゅどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
『一つは人をだます奴』
「しょんなきょとはどうでもいいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『一つは人から幸せを奪う奴』
「いいきゃらどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
しぇいしゃいしゅるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
『…そしてもう一つは』
その瞬間、周りの空気が凍てついた。
メタボまりさは初めて感じる感覚に、言葉を失ってしまった。
それは、怒りでも憎しみでも殺意でもない
『貴様のように、自分「だけ」を正当化しようとする奴だ…!』
―――――――――『覇気』だった。
「ゆ゛?ゆぴ?
ゆ、ゆわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」
初めてメタボまりさは恐怖した。
この男―――格下だと思っていた糞ジジイ――――が、
自分とは段違いの力を持っていることに、気付いてしまったのだから。
『大丈夫だ、殺しはしない…』
「ゆ!?」
やった、自分は助かる、
そう思った瞬間、メタボまりさが目にしたのは
『ドライブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥトォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』
…おにいさんの足だった。
「にゃにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
はやきゅどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
『一つは人をだます奴』
「しょんなきょとはどうでもいいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
『一つは人から幸せを奪う奴』
「いいきゃらどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
しぇいしゃいしゅるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
『…そしてもう一つは』
その瞬間、周りの空気が凍てついた。
メタボまりさは初めて感じる感覚に、言葉を失ってしまった。
それは、怒りでも憎しみでも殺意でもない
『貴様のように、自分「だけ」を正当化しようとする奴だ…!』
―――――――――『覇気』だった。
「ゆ゛?ゆぴ?
ゆ、ゆわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」
初めてメタボまりさは恐怖した。
この男―――格下だと思っていた糞ジジイ――――が、
自分とは段違いの力を持っていることに、気付いてしまったのだから。
『大丈夫だ、殺しはしない…』
「ゆ!?」
やった、自分は助かる、
そう思った瞬間、メタボまりさが目にしたのは
『ドライブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥトォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』
…おにいさんの足だった。
『やべぇ、うんうん踏んじまった…落ちないかな…』
おにいさんが靴を砂利にいれてゴシゴシしていると、
ドスン…ドスン…
と、地響きのような音が聞こえた。
『…まさかな』
そしてそれは次第に近づき…そして
「おにーさーん、さがしたよー」
全長二メートル程の大きなゆっくりまりさが市街地に姿を現した。
『なんだ、まりさか』
そう、このまりさはおにいさんが飼っている飼いゆっくりである。帽子には金バッチが輝いていた。
赤ゆの頃から面倒を見ているため、本当の親子のように仲が良い。
最近ではおにいさんよりも身長が高くなっていた。育ち盛りなのだろう。
『あー、またおまえゆっくり踏んだろー』
よくみるとまりさの足元には、つぶあんやらカスタードやらがついていた。大量に。
「だってのらがよってくるんだもん」
まりさに悪気はなかった。
ただ移動する際に、何故か野良ゆっくりが自ら近づいてくるからなのだ。
「おにーさん、もうごはんさんのじかんだよ」
『おおそうかい。じゃあ一緒に帰るか』
「ゆん!いっしょはゆっくりできるね!」
そういっておにいさんとまりさは
仲良く手(とおさげ)をつないで帰って行った。
空ではきれいな夕焼けが、おにいさんとまりさを照らしながら沈んでいた。
おにいさんが靴を砂利にいれてゴシゴシしていると、
ドスン…ドスン…
と、地響きのような音が聞こえた。
『…まさかな』
そしてそれは次第に近づき…そして
「おにーさーん、さがしたよー」
全長二メートル程の大きなゆっくりまりさが市街地に姿を現した。
『なんだ、まりさか』
そう、このまりさはおにいさんが飼っている飼いゆっくりである。帽子には金バッチが輝いていた。
赤ゆの頃から面倒を見ているため、本当の親子のように仲が良い。
最近ではおにいさんよりも身長が高くなっていた。育ち盛りなのだろう。
『あー、またおまえゆっくり踏んだろー』
よくみるとまりさの足元には、つぶあんやらカスタードやらがついていた。大量に。
「だってのらがよってくるんだもん」
まりさに悪気はなかった。
ただ移動する際に、何故か野良ゆっくりが自ら近づいてくるからなのだ。
「おにーさん、もうごはんさんのじかんだよ」
『おおそうかい。じゃあ一緒に帰るか』
「ゆん!いっしょはゆっくりできるね!」
そういっておにいさんとまりさは
仲良く手(とおさげ)をつないで帰って行った。
空ではきれいな夕焼けが、おにいさんとまりさを照らしながら沈んでいた。
後日…
『あれ、おまえ頭にキノコ生えてるぞ?』
「ゆゆ!?きのこさん、まりさはきのこさんのおかあさんじゃないよ?」
『どれ一口………ん、結構うまいなコレ。何キノコだろ?』
「おにーさん、まりさもたべたいよ!」
『はいはい、今とってやるからな』
『あれ、おまえ頭にキノコ生えてるぞ?』
「ゆゆ!?きのこさん、まりさはきのこさんのおかあさんじゃないよ?」
『どれ一口………ん、結構うまいなコレ。何キノコだろ?』
「おにーさん、まりさもたべたいよ!」
『はいはい、今とってやるからな』
おにいさんがドスについての知識を知ったのは、
その一週間後だったという。
その一週間後だったという。
あとがき
これがしんやのてんしょんですね。わかりません。
こういう叫びっぱなしのほうが書いてて楽しんだけど、
読みづらいと言われるんだよね。難しい。
読みづらいと言われるんだよね。難しい。