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ゼロと獅子-03 - (2015/11/02 (月) 23:49:30) の1つ前との変更点

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#navi(ゼロと獅子)  外に出たスコールは、当然のことだがあてがある訳でも無い。面倒ごとは御免と出てきたは良いが、空腹であることも事実だった。  正直な話、スコールが短気を起こしただけの話でしかない。  見た限りではスコールの椅子は用意されてなかったし、周囲の目はスコールをまるで歓迎していない。  あのままあそこにいれば床で飯を食えという話になるような気もして、また無駄な問答になる気もしたのでさっさと出てきたという訳だった。  どこか外にでも行って何か探してこよう…そう思い、すぐ近くにいた女性に声をかけた。 「…少し良いか?」 「え? あ、は、はい! なんでしょう!」 「いや…このあたりに何か、果物でも良いんだが、採れる場所を知らないか?」 「果物ですか? さぁ…聞いたことは無いですね…」 「…そうか…」  街ならあるかも知れないが、スコールの持っているギルはこの世界では通用しないだろう。  そうなると、もうどうにもならないと悟ったスコールは、空腹を紛らわせるために仮眠でもするか…と部屋へ戻ることにした。 「あの! もしかして、あなたが使い魔として呼ばれた平民の人ですか?」 「………あぁ」  スコールの返事を聞いて、ガンブーレドに目をやっていた女性は笑った。 「あぁ、やっぱり! 不思議な格好をしていて、とてもかっこいい方だと聞いていたのでもしかしたらと」 「…(かっこいい?)」  女性のことを無言で見つめているスコールが、良く分からないという顔をしたからか、女性は少し照れたように小さく笑った。  それから、あ、と口を開く。 「もしかしてご飯食べさせてもらえなかったんですか?」 「…そんなところだ」 「それでしたら、こちらへ。軽いものでしたら用意できますから」 「良いのか?」  スコールにとっては有り難い申し出。だが彼女の身なりを見るにここに勤務している従業員だと推測される。  迷惑じゃないのか、そう視線で聞いたが、女性はまるで問題ないと笑顔で返してくる。 「すまない、頼らせてもらう」 「はい! あ、私はシエスタと言います! あなたは?」 「スコール・レオンハートだ。レオンとでも呼んでくれ」  賄い食ですが、と出された物はどれもスコールが食べる学食の料理には無い美味さがあった。 「……美味い…」 「本当ですか? 良かったです」  こんなに美味しい料理は、エスタの大統領と世界で十番目くらいに美味い? 料理店に行った時以来だ。(何故?がつくかと言うと、あの駄目親父が曖昧だったからだ。それに十番目くらいと言ってもスコールが味わったことのないものばかりだったので比べようもない)  つい食事の手が進むスコールを、ニコニコとシエスタが見ている。 「……助かる。どうにも、ここに馴染めてなくてな」 「なんで食事をとらせてもらえなかったんですか?」 「…さぁな…」  子供のような理由で食事を諦めたスコールは当然その話ができる訳もない。  適当に話題をスルーする。 「…美味かった、ありがとう」 「いえ、喜んでいただけたら良かったです」 「……何かしてほしいことはあるか? できる範囲で依頼に答えるが」 「え? いえ、そんな…」 「貰ってばかりも悪いからな…」 「あ、そうだ。じゃあですね」  シエスタのお願いを聞いたスコールは、少しだけ後悔したが、それでも恩に報いる為にとそれを引き受けた。 「わぁ……」  思わず感嘆の声をあげてしまうシエスタ。今彼女の視線を奪っているのはスコールだった。  今スコールが身を包んでいるのはいつもの私服ではなく、給仕服だった。  シエスタのお願いというのが「デザートを運ぶのを手伝ってください」と言うものだったので、着ることになったのだ。 「やっぱりスコールさんは何を着ていても決まりますね!」  シエスタも言うとおり、スコールの綺麗とも言える容姿は、そのただの給仕服に驚くほどマッチしていた。  というよりスコールなら大抵の服なら着こなせるのだろうと思われるが、シエスタの目にはこれが一番ベストなんじゃないかと錯覚を覚える。 「それはどうも」  やることはやる、とばかりにケーキを乗せた銀のトレイを持っていく。  広場に出ると、スコールに気付いた生徒たちがざわついた。  シエスタの後に続いて歩いていくと、女生徒達から熱い視線を送られていることに、スコールは内心でため息を吐く。 「(どこの世界でもこういうのは一緒だな…)」  自分の容姿のことについて対して気にかけていないスコールに(と言っても年相応にお洒落な格好をしているスコールだが)、そのことについて特に気に掛けることはなかった。  男子生徒の恨みがましい視線も受け流す。 「ねぇ、あなた」  一人の女生徒に声をかけられて、そちらへ目を向ける。シエスタは驚いたようにして、頭を下げた。 「…俺のことか?」 「えぇ。確かゼロのルイズの召喚した平民よね?」 「………あぁ」 「ふーん…」  上から下まで値踏みするように見つめる視線に、うんざりする。この世界の貴族というのは、やはりどうにも好きになれない。 「あなた、私の執事にならない? 今よりもっと良い生活をさせてあげるわよ?」 「……なに?」  言われたことの意味が分からないスコールが思わず聞き返す。それにイラッとした顔をしたが、すぐに涼しい顔に戻る女生徒。 「私はラザリア・ド・オリアン。もう一度聞くけれど、私の執事になればルイズよりも良い生活をさせてあげるわよ?」  もう一度言われて、スコールはラザリアを見つめた。その真意を探ろうとして、ただ自分の顔を見ているだけの彼女に理由を察した。 「…悪いが、断らせてもらう。ルイズと契約をしているからな……基本的に依頼が完了しない限り上書きはしない」 「ルイズに随分低い扱いを受けているみたいじゃない? そんな給仕の真似事までさせられて」 「……あんたには関係ない話だ。これにルイズは関わっていない」  そのスコールの物言いにラザリアは目を見開いた。  この平民、私のこと今あんたって言った?  スコールの顔目当てで近寄ったが、やはり貴族としてのプライドを傷つけられるのは許せないと、スコールを睨み付けた。 「あなた、貴族にそんな口の利き方をして許されると思っているのかしら!?」 「…さぁな……だが、俺は明確にあんたの話を断ったんだ。それに食い下がるのに貴族も平民も無いと思うんだがな」 「なんですって!?」 「そもそも…俺はよく知らないが、俺はルイズの使用人ではない。使い魔だ。あんた、他人の使い魔を主の了承無しでこんな話をして良いのか?」  スコールの話にぐっ、と言葉を詰まらせるが、尚引き下がらない。 「どうせあなた、召喚できないゼロのルイズが金を払って呼ばれた平民なんでしょ!?」 「そんな事実がどこにあるんだ? 俺は不本意だが、あのルイズにここに召喚された。その事実しか知らないな」  今度こそラザリアは黙った。  スコールを一睨みした後、数人の友達の輪に戻っていく。 「あ、あなた…あんな風に貴族の人に言うと、下手したら殺されますよ…!」 「…そうか。その時はその時だ…」  そんなことを言うスコールに、青い顔をしたシエスタも黙ってしまった。  だがまったく気にしていない様子のスコールに、シエスタは気にしても仕方ないと気を取り直してデザートを配り終える。 「なあ、ギーシュ! お前、今は誰と付き合ってるんだよ!」 「つきあう? 僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」  そんな話声が聞こえてきて、戻ろうとしたスコールは話をしている少年たちの方へ視線を向ける。  ポロッ、と何か落ちて、スコールはそれを拾い上げた。紫色の液体が入った小壜だった。  ギーシュがスコールに気付き、その手にしている物を見て不味い、と言うような顔をする。 「おお? その香水は、もしや、モンモランシーの香水じゃないのか?」 「そうだ! その鮮やかな紫色は、モンモランシーが自分のためだけに調合している香水だぞ!」 「おい、ギーシュ! お前のポケットから落ちたものだよな?」 「いや、違う。僕のじゃない。君は何を言っているんだね?」  ざわざわとうるさくなってきて、自分に注目が集まっていることにスコールは嫌な顔をした。  面倒ごとに巻き込まれそうな予感、とでも言うのだろうか。  ギーシュが言い訳をしようとしていると、突然その顔がひきつった。 「ギーシュさま……やはり、ミス・モンモランシーと……」 「違う、誤解だケティ。僕の心の中には――」 「その香水があなたのポケットから出てきたのが、何よりの証拠ですわ! さようなら!」  パンッと頬をひっぱたかれ、ケティという少女は泣きながら走り去って行った。  そして更にもう一人、巻き髪の女の子が近寄ってきて、ギーシュを睨み付けた。 「やっぱり、あの一年生に、手を出していたのね? うそつき!」  その言葉と共に、やはりというかギーシュの頬がパンッと叩かれ、走り去って行く。 「…あのレディたちは、薔薇の存在の意味を理解していないようだ」  スコールはそのやりとりを馬鹿らしいことと捉え、ギーシュに小壜を渡して立ち去ろうとする。 「待ちたまえ」  ギーシュは逃がすまいとスコールの肩を掴んで呼び止めた。  なんだ? と振り返ると、怒りに顔を歪ませたギーシュが立っている。 「君が香水の壜を拾い上げたおかげで二人のレディの名誉が傷ついた。どうしてくれるんだね?」 「……さぁな…俺には関係が無い」 「なんだと? 平民の分際で口答えする気かね!」 「……(訳が分からん。そもそも二股なんてしているお前が悪いし、小壜を拾っただけでバレる浮気なんてするな)」 「なんだね! 言いたいことがあるならハッキリと言いたまえ!」 「…別に」  そのスコールの態度にビビっていると判断したのか、ギーシュは見下したように笑っている。  朝のスコールの訓練風景を見ていた数人だけは、ギーシュを止めようか迷う素振りをしていたが、その間もギーシュは止まらない。 「そういう物を拾ったなら、後でコッソリと渡すのが暗黙の了解だろう。平民は本当に気が利かなくて頭が悪いから困るよ。さあ、土下座したまえ。今ならそれで許してやろう」  まるで我関せずとばかりに立ち去ろうとするスコールに驚き、慌てて行く手を塞ぐ。 「謝罪もせずに逃げるつもりかね! これだから平民は!」 「黙れ」  自分のミスでフラれた腹いせにスコールに怒りをぶつけようとするギーシュがひどく鬱陶しかった。  だが揉め事を起こすのも嫌だったので、掴まれた手を払いのける。 「良いだろう…そういう態度をするのなら、決闘だ!」  ギーシュは自分の手袋を外すと、スコールに投げた。これを受け取れば決闘承諾の合図となる。  スコールはそれを避け、ギーシュを押して倒し、面倒くさそうにため息を吐いた。 「逃げるのかね!?」 「あんたにも、あんたの彼女にも興味なんて無い。勝手にしてろ」 「なんだと!?」  心の底からどうでも良い。そういう態度をしているスコールに、怒りが激化するギーシュ。  このまま逃げられたのでは腹の虫が収まらない。  本来ならここで決闘をすることは避けようとしただろうが、怒りが限界を超え、薔薇型の杖を取り出した。  周りがざわつき、すぐに避難を始める。 「おいギーシュ! 落ち着けって!」 「黙りたまえ! この生意気な平民に貴族のプライドを傷つけられたのだ! 黙っておけるものか!」 「ちょっと! 何をやってるのよスコール!」  喧噪の中、ルイズが慌てたようにスコールとギーシュへ走ってきた。 「そいつに聞いてくれ」 「ギーシュ! いったい何の騒ぎ!?」 「君の使い魔が僕を愚弄したんだ。相応の裁きがあって然るべきだろう!」  どういうこと? とスコールに視線を投げるが、腕を組んで向こうの方を向いている。  近くで震えていたシエスタを見つけたルイズは、ヒソヒソと説明を受けていた。  ルイズはシエスタの説明を聞き、ため息を吐く。 「ギーシュ、あなたが悪いんじゃない。小壜を拾ったことでフラれたからって、それをスコールに押し付けようなんて流石にやり過ぎよ」 「ぐっ…と、とにかく決闘だ! その後も彼は僕を馬鹿にするような言動をしていた、それを許すことはできないな!」 「決闘は禁止されているわ!」 「それは貴族同士のことだろう。彼は平民だ、何も問題は無い」  ルイズがそれは…と黙ってしまう。そしてスコールの方に耳打ちをした。 「あんた、謝っちゃいなさいよ。土下座でもすればギーシュの怒りも収まると思うし」  そう言われ、ため息をつくスコール。そして…。 「おい。ここだと周りに迷惑だ」  ルイズはてっきりスコールが素直に謝罪するものだと思った。  だがスコールからギーシュに放たれたその言葉は、決闘の了承の言葉。  それを聞いたギーシュはにんまりと笑い、ルイズは驚いた顔でスコールをにらむ。 「ついてきたまえ」  何か言おうとしたが、イフリートという召喚獣、それにバハムートと戦っていた姿を見ていたルイズには、スコールがギーシュに負けるとはとても思えない。  結局、顔を真っ赤にさせながらもスコールとギーシュに続いていくことしかできなかった。 「僕はメイジだからね、魔法で戦う。文句はないね?」  そう言ってワルキューレと呼ばれるゴーレムを数体だした。 「僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。従って、青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手するよ」  そう言ったと同時に、一体がスコールに詰め寄り、拳を振るった。  ゴスッ! と鈍く激しい音が響き、ワルキューレの拳がスコールの腹部に刺さっているのを見て機嫌を良くするギーシュ。  しかしその顔はすぐに疑問の表情に変化する。 「(ワルキューレの攻撃は確かに当たった…にも関わらず彼は何故、あんなに平然と立っているんだ!?)」  苦悶の表情一つ浮かべないスコールに、内心で焦りを感じた。  だが、囲んでボコボコにすればすぐにやせ我慢もできなくなる、とワルキューレを操ろうとした所で、スコールが動きだす。 「…イフリート……来い!」  その途端、火柱が現れ、炎を纏いし魔人が現れる。  魔人は遅い来るワルキューレに対して、非情の一撃を振るった。と言ってもただ殴っただけであるが、その威力は絶大の一言に尽きる。  殴られただけでワルキューレは吹き飛んだと同時にバラバラになる。その破片には炎が燃えていた。 「な…ぁ!?」  その光景が信じられないギーシュは固まったまま動けない。  イフリートは力を込めると、空中に浮いていく。その足の裏には、地面がくっついてきた。  その地面は球体のようになり、炎が噴き出しそうなくらいに内側から燃え上っていた。  そのまま高くまで飛んでいき、停止する。  ギーシュは夢でも見ているのでは? と呆けていた。  そのギーシュめがけ、イフリートはその燃える球体を思い切り殴りつけ、地面へ吹き飛ばす。 「ギーシュ! 逃げてえええ!」  誰かの叫び声にハッとなったギーシュは慌てて後ろに、不恰好に尻もちをつきながら転がるように下がる。  ドォオオオオオオオオオン! 地面に当たった球体は破裂に、爆音と共に燃え上がった。  そこにいたワルキューレは破片も残らない。  誰も言葉を発せない。ギーシュは顔を青ざめて、呆然となっている。  あの強力な使い魔はなんだ? 初めてみる化け物だ。炎の化け物……それにワルキューレはあっという間に全滅させられた。  そうして考えているギーシュに、スコールはスタスタと近づくと、見下ろした。 「悪いが、あんたの逆恨みに構っている程お人よしでもないんだ。まだやるか?」 「ま、参った…!」  ギーシュから興味を無くしたスコールは、自分達を囲っている人間を一息で跳び越えて、部屋へ戻っていく。 「ま、待ちなさいよ!」  そんなスコールに振り回されっぱなしのルイズも、後を追っていった。  残されたのは、何が起こったのかサッパリと分からない学園生たちと、腰を抜かしてしまったギーシュだけである。 #navi(ゼロと獅子)
#navi(ゼロと獅子)  外に出たスコールは、当然のことだがあてがある訳でも無い。面倒ごとは御免と出てきたは良いが、空腹であることも事実だった。  正直な話、スコールが短気を起こしただけの話でしかない。  見た限りではスコールの椅子は用意されてなかったし、周囲の目はスコールをまるで歓迎していない。  あのままあそこにいれば床で飯を食えという話になるような気もして、また無駄な問答になる気もしたのでさっさと出てきたという訳だった。  どこか外にでも行って何か探してこよう…そう思い、すぐ近くにいた女性に声をかけた。 「…少し良いか?」 「え? あ、は、はい! なんでしょう!」 「いや…このあたりに何か、果物でも良いんだが、採れる場所を知らないか?」 「果物ですか? さぁ…聞いたことは無いですね…」 「…そうか…」  街ならあるかも知れないが、スコールの持っているギルはこの世界では通用しないだろう。  そうなると、もうどうにもならないと悟ったスコールは、空腹を紛らわせるために仮眠でもするか…と部屋へ戻ることにした。 「あの! もしかして、あなたが使い魔として呼ばれた平民の人ですか?」 「………あぁ」  スコールの返事を聞いて、ガンブーレドに目をやっていた女性は笑った。 「あぁ、やっぱり! 不思議な格好をしていて、とてもかっこいい方だと聞いていたのでもしかしたらと」 「…(かっこいい?)」  女性のことを無言で見つめているスコールが、良く分からないという顔をしたからか、女性は少し照れたように小さく笑った。  それから、あ、と口を開く。 「もしかしてご飯食べさせてもらえなかったんですか?」 「…そんなところだ」 「それでしたら、こちらへ。軽いものでしたら用意できますから」 「良いのか?」  スコールにとっては有り難い申し出。だが彼女の身なりを見るにここに勤務している従業員だと推測される。  迷惑じゃないのか、そう視線で聞いたが、女性はまるで問題ないと笑顔で返してくる。 「すまない、頼らせてもらう」 「はい! あ、私はシエスタと言います! あなたは?」 「スコール・レオンハートだ。レオンとでも呼んでくれ」  賄い食ですが、と出された物はどれもスコールが食べる学食の料理には無い美味さがあった。 「……美味い…」 「本当ですか? 良かったです」  こんなに美味しい料理は、エスタの大統領と世界で十番目くらいに美味い? 料理店に行った時以来だ。(何故?がつくかと言うと、あの駄目親父が曖昧だったからだ。それに十番目くらいと言ってもスコールが味わったことのないものばかりだったので比べようもない)  つい食事の手が進むスコールを、ニコニコとシエスタが見ている。 「……助かる。どうにも、ここに馴染めてなくてな」 「なんで食事をとらせてもらえなかったんですか?」 「…さぁな…」  子供のような理由で食事を諦めたスコールは当然その話ができる訳もない。  適当に話題をスルーする。 「…美味かった、ありがとう」 「いえ、喜んでいただけたら良かったです」 「……何かしてほしいことはあるか? できる範囲で依頼に答えるが」 「え? いえ、そんな…」 「貰ってばかりも悪いからな…」 「あ、そうだ。じゃあですね」  シエスタのお願いを聞いたスコールは、少しだけ後悔したが、それでも恩に報いる為にとそれを引き受けた。 「わぁ……」  思わず感嘆の声をあげてしまうシエスタ。今彼女の視線を奪っているのはスコールだった。  今スコールが身を包んでいるのはいつもの私服ではなく、給仕服だった。  シエスタのお願いというのが「デザートを運ぶのを手伝ってください」と言うものだったので、着ることになったのだ。 「やっぱりスコールさんは何を着ていても決まりますね!」  シエスタも言うとおり、スコールの綺麗とも言える容姿は、そのただの給仕服に驚くほどマッチしていた。  というよりスコールなら大抵の服なら着こなせるのだろうと思われるが、シエスタの目にはこれが一番ベストなんじゃないかと錯覚を覚える。 「それはどうも」  やることはやる、とばかりにケーキを乗せた銀のトレイを持っていく。  広場に出ると、スコールに気付いた生徒たちがざわついた。  シエスタの後に続いて歩いていくと、女生徒達から熱い視線を送られていることに、スコールは内心でため息を吐く。 「(どこの世界でもこういうのは一緒だな…)」  自分の容姿のことについて対して気にかけていないスコールに(と言っても年相応にお洒落な格好をしているスコールだが)、そのことについて特に気に掛けることはなかった。  男子生徒の恨みがましい視線も受け流す。 「ねぇ、あなた」  一人の女生徒に声をかけられて、そちらへ目を向ける。シエスタは驚いたようにして、頭を下げた。 「…俺のことか?」 「えぇ。確か[[ゼロのルイズ]]の召喚した平民よね?」 「………あぁ」 「ふーん…」  上から下まで値踏みするように見つめる視線に、うんざりする。この世界の貴族というのは、やはりどうにも好きになれない。 「あなた、私の執事にならない? 今よりもっと良い生活をさせてあげるわよ?」 「……なに?」  言われたことの意味が分からないスコールが思わず聞き返す。それにイラッとした顔をしたが、すぐに涼しい顔に戻る女生徒。 「私はラザリア・ド・オリアン。もう一度聞くけれど、私の執事になればルイズよりも良い生活をさせてあげるわよ?」  もう一度言われて、スコールはラザリアを見つめた。その真意を探ろうとして、ただ自分の顔を見ているだけの彼女に理由を察した。 「…悪いが、断らせてもらう。ルイズと契約をしているからな……基本的に依頼が完了しない限り上書きはしない」 「ルイズに随分低い扱いを受けているみたいじゃない? そんな給仕の真似事までさせられて」 「……あんたには関係ない話だ。これにルイズは関わっていない」  そのスコールの物言いにラザリアは目を見開いた。  この平民、私のこと今あんたって言った?  スコールの顔目当てで近寄ったが、やはり貴族としてのプライドを傷つけられるのは許せないと、スコールを睨み付けた。 「あなた、貴族にそんな口の利き方をして許されると思っているのかしら!?」 「…さぁな……だが、俺は明確にあんたの話を断ったんだ。それに食い下がるのに貴族も平民も無いと思うんだがな」 「なんですって!?」 「そもそも…俺はよく知らないが、俺はルイズの使用人ではない。使い魔だ。あんた、他人の使い魔を主の了承無しでこんな話をして良いのか?」  スコールの話にぐっ、と言葉を詰まらせるが、尚引き下がらない。 「どうせあなた、召喚できないゼロのルイズが金を払って呼ばれた平民なんでしょ!?」 「そんな事実がどこにあるんだ? 俺は不本意だが、あのルイズにここに召喚された。その事実しか知らないな」  今度こそラザリアは黙った。  スコールを一睨みした後、数人の友達の輪に戻っていく。 「あ、あなた…あんな風に貴族の人に言うと、下手したら殺されますよ…!」 「…そうか。その時はその時だ…」  そんなことを言うスコールに、青い顔をしたシエスタも黙ってしまった。  だがまったく気にしていない様子のスコールに、シエスタは気にしても仕方ないと気を取り直してデザートを配り終える。 「なあ、ギーシュ! お前、今は誰と付き合ってるんだよ!」 「つきあう? 僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」  そんな話声が聞こえてきて、戻ろうとしたスコールは話をしている少年たちの方へ視線を向ける。  ポロッ、と何か落ちて、スコールはそれを拾い上げた。紫色の液体が入った小壜だった。  ギーシュがスコールに気付き、その手にしている物を見て不味い、と言うような顔をする。 「おお? その香水は、もしや、モンモランシーの香水じゃないのか?」 「そうだ! その鮮やかな紫色は、モンモランシーが自分のためだけに調合している香水だぞ!」 「おい、ギーシュ! お前のポケットから落ちたものだよな?」 「いや、違う。僕のじゃない。君は何を言っているんだね?」  ざわざわとうるさくなってきて、自分に注目が集まっていることにスコールは嫌な顔をした。  面倒ごとに巻き込まれそうな予感、とでも言うのだろうか。  ギーシュが言い訳をしようとしていると、突然その顔がひきつった。 「ギーシュさま……やはり、ミス・モンモランシーと……」 「違う、誤解だケティ。僕の心の中には――」 「その香水があなたのポケットから出てきたのが、何よりの証拠ですわ! さようなら!」  パンッと頬をひっぱたかれ、ケティという少女は泣きながら走り去って行った。  そして更にもう一人、巻き髪の女の子が近寄ってきて、ギーシュを睨み付けた。 「やっぱり、あの一年生に、手を出していたのね? うそつき!」  その言葉と共に、やはりというかギーシュの頬がパンッと叩かれ、走り去って行く。 「…あのレディたちは、薔薇の存在の意味を理解していないようだ」  スコールはそのやりとりを馬鹿らしいことと捉え、ギーシュに小壜を渡して立ち去ろうとする。 「待ちたまえ」  ギーシュは逃がすまいとスコールの肩を掴んで呼び止めた。  なんだ? と振り返ると、怒りに顔を歪ませたギーシュが立っている。 「君が香水の壜を拾い上げたおかげで二人のレディの名誉が傷ついた。どうしてくれるんだね?」 「……さぁな…俺には関係が無い」 「なんだと? 平民の分際で口答えする気かね!」 「……(訳が分からん。そもそも二股なんてしているお前が悪いし、小壜を拾っただけでバレる浮気なんてするな)」 「なんだね! 言いたいことがあるならハッキリと言いたまえ!」 「…別に」  そのスコールの態度にビビっていると判断したのか、ギーシュは見下したように笑っている。  朝のスコールの訓練風景を見ていた数人だけは、ギーシュを止めようか迷う素振りをしていたが、その間もギーシュは止まらない。 「そういう物を拾ったなら、後でコッソリと渡すのが暗黙の了解だろう。平民は本当に気が利かなくて頭が悪いから困るよ。さあ、土下座したまえ。今ならそれで許してやろう」  まるで我関せずとばかりに立ち去ろうとするスコールに驚き、慌てて行く手を塞ぐ。 「謝罪もせずに逃げるつもりかね! これだから平民は!」 「黙れ」  自分のミスでフラれた腹いせにスコールに怒りをぶつけようとするギーシュがひどく鬱陶しかった。  だが揉め事を起こすのも嫌だったので、掴まれた手を払いのける。 「良いだろう…そういう態度をするのなら、決闘だ!」  ギーシュは自分の手袋を外すと、スコールに投げた。これを受け取れば決闘承諾の合図となる。  スコールはそれを避け、ギーシュを押して倒し、面倒くさそうにため息を吐いた。 「逃げるのかね!?」 「あんたにも、あんたの彼女にも興味なんて無い。勝手にしてろ」 「なんだと!?」  心の底からどうでも良い。そういう態度をしているスコールに、怒りが激化するギーシュ。  このまま逃げられたのでは腹の虫が収まらない。  本来ならここで決闘をすることは避けようとしただろうが、怒りが限界を超え、薔薇型の杖を取り出した。  周りがざわつき、すぐに避難を始める。 「おいギーシュ! 落ち着けって!」 「黙りたまえ! この生意気な平民に貴族のプライドを傷つけられたのだ! 黙っておけるものか!」 「ちょっと! 何をやってるのよスコール!」  喧噪の中、ルイズが慌てたようにスコールとギーシュへ走ってきた。 「そいつに聞いてくれ」 「ギーシュ! いったい何の騒ぎ!?」 「君の使い魔が僕を愚弄したんだ。相応の裁きがあって然るべきだろう!」  どういうこと? とスコールに視線を投げるが、腕を組んで向こうの方を向いている。  近くで震えていたシエスタを見つけたルイズは、ヒソヒソと説明を受けていた。  ルイズはシエスタの説明を聞き、ため息を吐く。 「ギーシュ、あなたが悪いんじゃない。小壜を拾ったことでフラれたからって、それをスコールに押し付けようなんて流石にやり過ぎよ」 「ぐっ…と、とにかく決闘だ! その後も彼は僕を馬鹿にするような言動をしていた、それを許すことはできないな!」 「決闘は禁止されているわ!」 「それは貴族同士のことだろう。彼は平民だ、何も問題は無い」  ルイズがそれは…と黙ってしまう。そしてスコールの方に耳打ちをした。 「あんた、謝っちゃいなさいよ。土下座でもすればギーシュの怒りも収まると思うし」  そう言われ、ため息をつくスコール。そして…。 「おい。ここだと周りに迷惑だ」  ルイズはてっきりスコールが素直に謝罪するものだと思った。  だがスコールからギーシュに放たれたその言葉は、決闘の了承の言葉。  それを聞いたギーシュはにんまりと笑い、ルイズは驚いた顔でスコールをにらむ。 「ついてきたまえ」  何か言おうとしたが、イフリートという召喚獣、それにバハムートと戦っていた姿を見ていたルイズには、スコールがギーシュに負けるとはとても思えない。  結局、顔を真っ赤にさせながらもスコールとギーシュに続いていくことしかできなかった。 「僕はメイジだからね、魔法で戦う。文句はないね?」  そう言ってワルキューレと呼ばれるゴーレムを数体だした。 「僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。従って、青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手するよ」  そう言ったと同時に、一体がスコールに詰め寄り、拳を振るった。  ゴスッ! と鈍く激しい音が響き、ワルキューレの拳がスコールの腹部に刺さっているのを見て機嫌を良くするギーシュ。  しかしその顔はすぐに疑問の表情に変化する。 「(ワルキューレの攻撃は確かに当たった…にも関わらず彼は何故、あんなに平然と立っているんだ!?)」  苦悶の表情一つ浮かべないスコールに、内心で焦りを感じた。  だが、囲んでボコボコにすればすぐにやせ我慢もできなくなる、とワルキューレを操ろうとした所で、スコールが動きだす。 「…イフリート……来い!」  その途端、火柱が現れ、炎を纏いし魔人が現れる。  魔人は遅い来るワルキューレに対して、非情の一撃を振るった。と言ってもただ殴っただけであるが、その威力は絶大の一言に尽きる。  殴られただけでワルキューレは吹き飛んだと同時にバラバラになる。その破片には炎が燃えていた。 「な…ぁ!?」  その光景が信じられないギーシュは固まったまま動けない。  イフリートは力を込めると、空中に浮いていく。その足の裏には、地面がくっついてきた。  その地面は球体のようになり、炎が噴き出しそうなくらいに内側から燃え上っていた。  そのまま高くまで飛んでいき、停止する。  ギーシュは夢でも見ているのでは? と呆けていた。  そのギーシュめがけ、イフリートはその燃える球体を思い切り殴りつけ、地面へ吹き飛ばす。 「ギーシュ! 逃げてえええ!」  誰かの叫び声にハッとなったギーシュは慌てて後ろに、不恰好に尻もちをつきながら転がるように下がる。  ドォオオオオオオオオオン! 地面に当たった球体は破裂に、爆音と共に燃え上がった。  そこにいたワルキューレは破片も残らない。  誰も言葉を発せない。ギーシュは顔を青ざめて、呆然となっている。  あの強力な使い魔はなんだ? 初めてみる化け物だ。炎の化け物……それにワルキューレはあっという間に全滅させられた。  そうして考えているギーシュに、スコールはスタスタと近づくと、見下ろした。 「悪いが、あんたの逆恨みに構っている程お人よしでもないんだ。まだやるか?」 「ま、参った…!」  ギーシュから興味を無くしたスコールは、自分達を囲っている人間を一息で跳び越えて、部屋へ戻っていく。 「ま、待ちなさいよ!」  そんなスコールに振り回されっぱなしのルイズも、後を追っていった。  残されたのは、何が起こったのかサッパリと分からない学園生たちと、腰を抜かしてしまったギーシュだけである。 #navi(ゼロと獅子)

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