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虚無の使い魔と煉獄の虚神-6-前 - (2007/11/25 (日) 13:22:57) のソース

森の中にうつ伏せて倒れていた男は、死の寸前に見えた。 
たくましくも美しい筋肉を外気にさらし、奇妙で複雑な刺青の刻まれた背中は焼け焦げている。 
足元から落雷にあったかのように下半身に行くほど酷くなる火傷のせいで、足先など完全に炭化している様子だった。 
かすかに息があるのか時折ビクリと震えるが、奇跡でもおきない限り男の死は避け得ぬ事だろう。 
だが、いずこに居るとも知れぬ神は彼を見捨てなかった。 
そも、此処で倒れている事自体、彼が有り得ぬ奇跡によって救われたとも言えるのだから。 

赤と青の月が照らす森の中。 
倒れた男に気付く、流れるような金髪の少女の姿。 
普段は夜の森を歩く事など無い少女だった。 
野党こそそう現われはしないが、夜行性で人を襲うような獣は少ないが生息しているのだから。 
だが、まだ肌寒い早春の月夜にだけ開花する珍しい花を見るために、今夜だけは子供達と共に散策していた事が結果として死に掛けていた男を救ったのである。 

「大変!」 

悲鳴のように叫んで男へと駆け寄る少女。 
その耳は、人では無い者の証とでも言うように長く尖った形状をしていた。 

【[[虚無の使い魔と煉獄の虚神]]】 

「どうかお待ち下さい、『神の如き』グレン殿!」 

レコン・キスタ討伐へ赴こうとしたグレンを止めたのは、アルビオン王党派貴族達だ。 
皇太子を暗殺され、老王は最初の突撃で戦死した。 
死地と知ってなお王家に従った忠臣達は、従うべき旗を失ったのだ。 
だから死に場所をこそ、彼等は求める。 

「最早王家の再興はならず、我等に仕えるべき君主も無し。 
 かくなる上は、せめてあの逆賊どもに一矢なりとも報い、真のアルビオン貴族ここに有りと、我等の怒りを怨敵に知らしめ、後世に伝えられるように誇り高く討ち死にする事だけが我等の望み。 
 御身がやつばらに神罰を下されるは、その後にお願いしとうございます。さすれば我等、なんの憂いも無く戦場を駆ける事が出来ましょう」 

王家以外には下げぬと決めていたであろう頭を下げて平伏し、生き残りの王党派貴族247人がグレンに懇願したのだ。 
アルビオンの敵と戦うのは、まずアルビオン貴族の自分達の役目である。 
正論だ。 
誇りや忠義のために命を賭けるのが貴族というものだ。 
道理であろう。 
だが、そんなものは自殺と同じにしかサイトには思えなかった。 

「なんとか止められねぇのかよ、グレン・アザレイ! あんたは神様みたいなモンなんだろう!? 
 だったら、あの人達が無茶する前に敵をやっつけて来りゃあイイじゃないか!」 

戦死者の葬儀で慌しいニューカッスル城の一室で、サイトは怒鳴った。 
この期に及んで本を読んでいるタバサとグレンが居た、城の資料庫の中だ。 

「戦場とは人が死ぬ場所だ、少年。 
 それ以前に、わたしがレコン・キスタの者達を殺すことも、王党派がレコン・キスタの将兵を殺すことも、あるいはレコン・キスタが彼等を殺すことすら、本質的になにも違いはせぬ。 
 わたしは『神に近き者』と呼ばれるが、それを求めても未だ至ってはいないのだから。 
 ならば彼等自身が矜持ゆえに戦場に倒れる事を選んだ以上、止める理はわたしには無い」 

グレンは静かに、王党派が戦場に出る前にレコン・キスタをグレンが滅ぼす無意味さを説く。 
グレンとて神ではなく人間だ。その手が殺戮を行うのは、神意ではなく人間グレンの意志でしかない。 
この太陽の如き英雄は、自分が大量虐殺者である事を揺るがずに見据えていた。 
殺す事に無自覚なほど鈍感でも、殺す事に馴れるほど乾いているのではない。 
意思の力で、心の揺れを完全にねじ伏せられる人間だからこそ、この男をして人は『神に近き者』と呼ぶのである。 
その傍らに立つ雪風の娘もまた、人が人を殺す罪を震える事無く受け止める人間だ。 
自分の使い魔が5万の人間を皆殺しにした戦いを、タバサはただ静かに飲み込む。 

二人に向かい合うサイトは、彼等とは真逆の存在だった。 
心を震わせ、怒りを燃やし、情に揺られる事で力を発揮するガンダールヴ。 
サイトにとって、グレンの正しさは絶対に認められない正しさだ。 

「もういい! アンタには頼まねえ!」 

叫んで、サイトは資料室を飛び出した。 
行く先はルイズ達が与えられた部屋。彼女達なら、なにか知恵を貸してくれると信じて。 


―――ミス・ロングビルは元アルビオン貴族である。 
とは言っても、とある事件が原因で名誉も家名も王家によって奪われた人間だ。 
アルビオン貴族が藁束のように死のうとも、気にする義理は無い。 
それでも、大勢の人間が自分から死にに行く馬鹿な行為を平然と見ていられるほど、無感動になれるワケでは無かった。 
いや、少し前までは乾き切っていたはずの心に、人間らしさが戻っていたと言うべきか。 
それはルイズの誇りが、キュルケとの友情が、もたらした変化だった。 
だからつい、サイトに言ってしまったのだ。 

「まぁ、方法がまったく無いわけではありませんが……」 
「本当かフー痛てっ……じゃなくて、ロングビルさん」 

うかつな伝説の使い魔をポカリと叩くメガネの才女。 
この場には事情を知るルイズとキュルケだけでなく、ギーシュも同席している。 

「要するに、あの方達は王家が断絶しているから生きる望みを失っているのでしょう?  でしたら、正しく王家の血を引く誰かを連れて来れば良いのではありません?」 
「この国じゃそんなの、そうポンポン転がってるワケないでしょう?」 
「ポンポンって……まぁ確かにミス・ツェルプストーの言うとおりだね。 
 我がトリステインのアンリエッタ王女殿下ならアルビオン王家とは従姉筋だが、まさかトリステインの王女様や女王様を連れて来るワケにはいかない。 
 それ以外となると……継承争いやら反乱軍による処刑やらなにやらも有って、なかなか王家に近い血筋のやんごとない御方というのは居ないんじゃないのかな?」 
「そう言えば何年か前にアルビオン王弟が粛清されたってウワサも聞いたわね。 ガリア王弟もそうらしいし、我がゲルマニアの皇帝陛下も継承争いで親族を幽閉しちゃってるし、王家ってけっこう血なまぐさいわよね、実際」 

その継承争いで父を謀殺された王族も身近に居るのだが、今のところキュルケ達は知らない。 
ルイズなどは公爵であるので系譜を辿ればトリステイン王家にたどり着くのだが、血筋が遠すぎるので当然ながら王位継承権などは持っていない。 
ともかく、アルビオンの玉座にふさわしい血筋など、そうそう連れて来る事はできないはずだ。 

「一応、心当たりがありますから。と、言っても色々ワケ有りな娘ですし、簡単にあの死にたがっている人達を説得出来るとは思いませんけど…… 
 とりあえず貴方達だけにご紹介しますから、実際逢いに行ってみますか?」 

そう言ったのはほとんど気の迷いと、もしも『あの子』が玉座についてアルビオン貴族が平伏したら、さぞ痛快だろうという皮肉な気持ちからだった。 
だから、あまり本気で連れて行くつもりは元々ミス・ロングビルには無かったのだ。 
どの道ニューカッスル城から目的地であるウエストウット村まで、普通に行って帰るだけで葬儀も終わって王党派の貴族達も出陣してしまうだろうし、ましてや村までの道程もレコン・キスタの勢力が押さえている今、竜騎士の一騎も居ないのに、現実問題として行けるワケが無いのだ。 
ただサイトがあまりに必死で懇願するから、ほだされてポロッと言ってしまったと言う方が近い。 

……なのに、気がついたらウエストウッドの森の中に自分達は立っていた。 
灰色の壁、二つの壁という『相似』の空間を造る事で二点を強制的に連結するグレンの魔術。 
使い魔召喚のゲートにも良く似たこの門を通って、一行は目的地まで一瞬で来ていた。 

「うかつ。転移魔法を使うって事すっかり忘れてたわ」 

思わず『フーケ』のものになった口調でぼやく。 
かくのごとく人は、自分の常識外の事には意外と注意がおろそかになるものである。 

「送ってもらったのは良いのですけど、ミスタ・アザレイとミス・タバサは用事があるとかで城に残られて、私達の帰りはどうなさるおつもりですの?」 
「あの扉は相似魔導師が消すか魔法消去を受けない限り、ずっと存在し続けるってタバサが言ってたわよ」 
「はぁ……ミスタ・アザレイ以外の人にも相似魔術というのが使えれば、ハルケギニアの交通に革命がおきますわね」 

事実、相似世界の交通もグレン自身が発明したこの転送扉の普及によって革命的に変化したとは知らず、キュルケの答えを聞いてミス・ロングビルはそんな感想を洩らした。 

「そんならすぐにコレが見えない所まで離れないとな」 

抜き身のデルフを手に、何処か不機嫌そうなサイトが、言って森の中を歩き出す。 
本当はグレンの力など借りたくなかったのだが、ここまで来るのに力を借りるしか無かった自分の不甲斐無さに腹を立てているのだ。 
そんな風に、不満を誤魔化すように獣道同然の道をどんどん進むサイトを、ギーシュの手前ミス・ロングビル口調を保つフーケが引きとめた。 

「そちらではなくて、村があるのは東の方ですわ」 
「ああん、ダーリンったら、あわてんぼさん♪」 

バツが悪そうに引き返してきたサイトの腕にキュルケの腕と胸が絡み付く。 
もにゅん! とした感触に、不機嫌も吹き飛んでサイトの鼻の下が10サントばかり伸びた。 
普通ならここでルイズの眉の間が2サントばかり縮み、怒りの声の一つも出るはずの場面。 
だがルイズは沈黙したままだった。 
しょぼんと下を向いて、心ここにあらずといった風情である。 
思えば城から出る前からこんな調子で一言も発言していない。 
婚約者に裏切られたばかりなのだから仕方ないと思いつつ、なんだか張り合いが無いキュルケ。 
サイトもおっぱいの感触は感触として、真面目な顔になって心配そうにルイズの様子をうかがった。 

「さあ諸君、高貴な方を迎えにゆくのだ! 胸を張って背筋を伸ばして行こうではないか!」 

そんな中、空気を読まないギーシュだけが、元気一杯でミス・ロングビルの後をついて行くのだった。 

そうして歩くこと数分。 
とにもかくにも、一行は目的地・ウエストウッドの村へとたどり着く。 

「あっ! マチルダ姉ちゃんだ!」
「おかえりなさい、マチルダお姉ちゃん」 

等々、ミス・ロングビルを見つけた子供達が集まってきた。 

「マチルダ?」 
「私の本名ですわ」 
「ふーん。好かれてるのねぇ」 

群がってくる子供で団子状態になった彼女をもキュルケはニヤニヤと笑って見ている。 
ミス・ロングビルは少し照れたふうに咳払いをして、自分の袖にしがみついている少年に確認をとる。 

「ジャック、テファお姉ちゃんは家に居る?」 
「おでかけしてるよー。きのみをとりにー」 
「そうかい」 

確認して、一行に向けてにっこりと極上の笑顔を見せて言う。 

「さて、この村はご覧の通り子供達だけで暮らしています。 
 ですから、お客だからと言ってただ歓迎と言うワケにはいきません。 
 貴族の皆様には申し訳ないのですが……お茶をお出しするための焚き木拾いと水汲み、尋ね人が帰るまで手分けしてお願いしますね?」 

タダメシ食わす気はこれっポチもねーぞ、と云う文字が笑顔の裏にバッチリ見える。 
……嫌などと言えるワケが無かった。 

さて、男は力仕事の水汲み、女は焚き木拾いと割り当てが決まって、キュルケはブツクサ言いながら、ルイズはぼーっとしたまま、村の周囲で落ちた枝などを拾っていたその頃。 
サイトとギーシュは恐ろしいモノと出会っていた。 
全身がガクガクと震える。汗がふきだす。見開いた目を閉じる事も出来ない。 
あんな恐ろしいモノ、今まで生きてきた十数年の間、見たことが無かった。 

―――それは水を汲みに来た泉で水浴びをする清楚で可憐な金髪の少女の、おっぱい。 
おっぱいだ。そう。それは間違いなくおっぱいのはずだ。 
けれど、それは……それは、サイズが違う。存在感が違う。インパクトが違う。 
あどけなさすら感じさせるか細い少女の胸に揺れる二つの果実。 
ルイズのそれをサクランボとすれば、スイカに違いない。 
キュルケやフーケのそれですらメロンなのにスイカ! 夏の王者スイカ! ビバスイカップ!! 
サイトの脳裏では名曲『スイカの名産地』が流れていた。 
スイカとか知らないギーシュの脳裏にも流れていたっぽい。 
スイカの名産地は素敵な所なのだ。綺麗なあの娘の艶姿なのだ。 
今、異世界人とメイジの少年、二人の心は一つになっていた。 
すなわち「スイカにかぶりつきてえぇぇぇ!!」と。 

「どっ、どうする!? どうしたら良いと思うかね、サイト!?」 
「あああ、慌てるなギーシュ。ここは落ち着いて、落ち着いて―――られるかよ!」 
「そそそそ、素数を数えるんだサイト。素数は1とその数以外では割り切れない孤独な数字。 
 素数がぼくらに冷静さを与えてくれるッ!」 
「そうか素数か! って、有るのかよ素数の概念! ハルケギニア的に!」 

錯乱して世界観すらピンチに陥れる発言をする二人は、泉の側の茂みに隠れていた。 
おっぱいは……じゃなくて少女は全裸であった。だって水浴び中だし。 
少女の周囲では、一緒に水浴びをする幼女が数人居たが、幸いそっちに反応するヤバい趣味は二人とも持っていない。 
って言うか、おっぱいしか目に入ってなかった。むしろ脳ミソがおっぱいになっていた。耳が長いとかも完全に意識の外だ。 

ゆえに―――気がついた時には決定的に遅い。 

「ナニをやっているのか聞いてもイイかしら、エロ犬?」 
「…………る、るいずサン、居たんディスかー?」 

背後に『遅くなったサイトを心配して探しに来た少女』改め『怒れる魔王』が降臨していた事に気付けなかったのだ。 

「こここ、これは、あの、その、決してワザとではなくてディスね!」 
「問答無用!」 

ルイズのマンティコア隊式アイアンクローが額に食い込んだ。 
白魚を思わせる五指が外見からは思いもつかない怪力を発揮して、万力の如くギチギチサイトのアタマを締め上げる。 
更にそうして掌握したまま、ルイズは鋭く立てた手刀を喉に向かって突く突く突く突く。 

「おぶっ! おぶっ! おぶっ! おぶっ! おあぶっ!!」 

いわゆる地獄突き。若い子は知らないかもしれない『人間山脈』の必殺技である。 

「さーて、それじゃあ釈明を聞こうかしら?」 

ぷしゅ~っ、と喉から煙を上げるサイトを投げ捨て、ルイズがにっこり笑った。 
ガクガクと首を縦にふる、ちょっとチビっちゃったギーシュ。 
突然の事態に子供達と身を寄せ合って震えるおっぱい少女。 
ルイズと一緒にサイトを探しに来ていたキュルケだけが、嬉しそうにルイズの復活を喜んでいた。 


結局「あれを見て目を逸らせる男は居ない」と言い訳するギーシュをキュルケとのツープラトン・ラリアット『クロスボンバー』で沈め、ルイズ達は水浴びをしていたおっぱい少女ことティファニアと出合った。 

「まさか、この子がアルビオン王族だったなんて……」 
「なるほど、確かにワケありよね」 

ミス・ロングビルことフーケことマチルダ姉さんの連れてきた人という事で、すこしだけ警戒を解いたティファニアと共に戻ってきた小屋で、四人の女性はテーブルを囲んで話し合う。 
ちなみにサイトとギーシュは床で正座。 

「ティファニアは正真正銘の王族の娘さ。財務監督官をしていた父親の大公は国王の弟。 
 つまり死んじまったウェールズ皇太子とは従妹に当たるってワケだね」 
「そのティファニア嬢とミス・ロングビル?女史は、いったいどういうご関係で?」 

すっかりフーケの口調に戻ったメガネ美女に、恐る恐るといった様子で聞くギーシュ。 
ティファニアの水浴びを覗いていたと知られ、先程3メートル級ゴーレムにサイト共々ボコられたから怯えているのだ。 

「マチルダで良いよ。この子らにはそう呼ばれてるからね。ややこしいのは面倒だ。私の本名なんだよ。マチルダ・オブ・サウスゴータ」 
「サウスゴータって言ったら、首都のロンディニウムに次ぐアルビオン第二の都市じゃないの!」 
「しかも始祖ブリミルの造りたもうた最初の都市とも言われる、格式伝統ともにハルケギニアで最高と言っても良い都じゃないか! 
 いやはや、マチルダ女史は随分と立派な家柄のご出身だったのだな!」 
「そのサウスゴータ様が、なんで盗ぞ……学院秘書なんかに身を落としたのよ?」 

代わる代わる問いを投げかける少年少女に、マチルダはゆっくりと話始めた。 
大公であり財務監督官でもあったティファニアの父が、エルフを愛人としていた事。 
マチルダの両親、サウスゴータ太守夫婦は大公に仕えており、彼女達を邸で匿っていた事。 
その事からティファニアとマチルダは幼い頃から一緒に育った姉妹同然の関係だった事。 
四年前、ハルケギニアの誰もが恐れ、敵視するエルフと愛し合っていた事が発覚し、愛人と娘の追放を求められた大公は要求を断った事。 
サウスゴータへと王国の軍隊が派遣され、彼女達を助けるために幽閉されていた大公は脱獄した事。 
ティファニアを逃がそうと王軍に抵抗した大公と太守夫婦、そしてティファニアの母は皆、王軍に殺されてしまった事。 
マチルダとティファニアだけが生き延びて、この村で孤児達と共にひっそりと生きてきた事を、訥々とルイズ達に語っていく。 
全てを話し終える頃には、太陽が地平線に落ちようとしていた。 
ルイズ達にしばらく言葉は無い。 
そんな境遇の少女に、王党派の貴族を助けるために来てくれなどとは、中々言える事では無いのだから。 


―――元司教オリヴァー・クロムウェルは反乱軍レコン・キスタの総司令官である。 
深い緑のローブで覆った痩身を震わせる男の目算では、今頃レコン・キスタからは『反乱軍』という冠詞が取れて、 
自分はアルビオン新政府レコン・キスタのクロムウェル皇帝と呼ばれているはずであった。 
だが、その目論見はあまりにもあっけなく消えうせてしまっている。 
いや、目論みが外れたどころでは無い。 
王党派残党が立て篭もるニューカッスル城へと派兵されたレコン・キスタ五万の将兵と、それを乗せた軍艦50隻が一瞬で壊滅したという情報は、敗戦の翌日には届いていた。 
王党派の新型魔法兵器だ、伝説の虚無の力だ、国王と皇太子による風の六乗・ヘクサゴンスペルによる攻撃だと、将兵の間ではウワサに溢れている。 
そのどれもが違う。相似大系と呼ばれる異界の魔法によって、たった一人の神の如き男がやったのだと、クロムウェルは知っていた。 
目の前の女が、そう教えたから。 

「おおおお、ミス! ミス・シェフィールド! お助け下さい! 
 この矮小な男を、この哀れな男を、どうか、どうか! 
 空軍力の半数を失い、王党派の壊滅もならず、将兵は混乱しております! 
 あげく艦船を沈めた力が『虚無』やも知れぬとのウワサに惑わされ、レコン・キスタから離反する者まで居る始末!! 
 このままでは……このままでは私は……」 
「なに、心配など要らぬ。要らぬのだよ、総司令殿」 

長い黒髪の美女・シェフィールドの足元にはいつくばって懇願していたクロムウェルの頭上から声がかけられる。 
杖を携えた従者を左右と背後に従えて現われた、薄暗い地下室の闇を払うような美丈夫の声だ。 

「どれほど恐るべき魔法でも、戦場に居なければ意味は成さぬ。 
 戦って勝つのが難しいのならば戦わぬようにすれば、それでかまわんのだからな!」 

整った顔立ちに拳闘士のように鍛え上げられた身体。 
青い髪と、同じ色の見事な髭をたくわえた男が、快活な表情に威厳をたたえてクロムウルに歩み寄る。 

「よく来てくれたな、クロムウェル総司令殿」 
「こ、これは陛下。この度の不始末はまことに、まことに―――」 

グラン・トロワ地下室の床に額をこすりつけるクロムウェル。 
ここはガリア王国の王都リュティス。 
その王宮であるウェルサルテイル宮殿の地下に、クロムウェルは魔法による転移で連れて来られていた。 

「かしこまる必要は無いとも司教殿! 
 私は叱責のためではなく、司教殿に新たな力をさしあげるために呼んだのだからな!」 

そう。目の前の美丈夫、ガリア王ジョゼフの命によって。 
元々クロムウェルは一介の地方司教に過ぎない。 
メイジですらない彼は神官としての敬意は受けても、反乱軍の司令官になど選ばれるはずの無い男であった。 
そんなクロムウェルを後押しし、アルビオン王家を転覆させるほどの反乱を成功させたのは、全てこのジョゼフ王の力。 
もちろん、クロムウェル以外のレコン・キスタ貴族の誰一人とて知らぬ事ではあるが。 
そして今も、ジョゼフはクロムウェルに恐るべき力を貸そうとしていた。 

「さあ、ついてきたまえクロムウェル卿」 

シェフィールドに先導され、より深い地下へと案内される一行。 
進むほどに寒さを増す螺旋階段を下りる、クロムウェルの震えは止まらない。 
寒さと、この先にあるであろう未知の何かに怯えているのだ。 
そんな地位に似合わぬ臆病な男に、無能王と陰口を叩かれる男が話しかけた。 

「時にクロムウェル卿。君は『召喚されし書物』というモノを知っているかね?」 
「……は、はい、存じております。 
 30年程前に、いずこかのメイジが実験中偶然召喚した異界の書物だと。 
 今は確か……ゲルマニアのツェルプストー家の家宝になっているはず。 
 その価値は、価格にして数千エキューは下らぬとか」 
「はは! 価格など何の意味も無い。 
 いや、その書物に価値など何一つ無いのだよ司教殿! 
 重要なのは『異界』なる場所が間違いなく存在しており、その異界からハルケギニアには存在せぬものを召喚する方法があるという事だ! 
 私はそのメイジの行った召喚実験の記録を手に入れ、それを詳細に検証させた! 
 王立魔法研究院の総力を結集してだ! ああ、何年もかけてだとも!」 

ついに階段の終点へとたどり着く。 
ツララの下がった天井の下、霜の降りた鉄扉の前には、防寒の毛皮を纏ったジェルヴェーヌとワルドが立っている。 

「完成された呪文により、私は異界の品々を手に入れる事ができた! 
 尤も、その召喚魔法にも欠点があったのだがな。 
 実に残念な事に、呪文は生命を持つ者を呼び出す事が出来なかったのだよ! 
 だが問題は無い。ああまったく問題は無い! そうだろう、クロムウェル卿! 
 なぜなら、我等の手には『アンドバリの指輪』があるのだから!!」 

自分が呼ばれた意味と、この地下室の寒さの意味を理解して、クロムウェルは怯えた。 
怯えて、シェフィールドやワルド、それにジェルヴェーヌを見る。 
指輪を数回、シェフィールドに言われて渡していたクロムウェルは彼女等が死体でないかと疑ったのだ。 
そう。この扉の先にはきっと死体が積まれているに違いない。 
異界から召喚されたという、無数の死体が。 

「異世界の魔法を君に与えてやろう司教殿! 喜びたまえ! 誇りたまえ! 
 お前は異界の魔術師を指揮して勝利する歴史上初めての指揮官になるのだからな!!」 

巨躯を揺らして傲然と笑う王の背で、重たい鉄の扉が開かれる。 

「ひいぃぃ!」 

いつのまにかしゃがみ込んでいたクロムウェルは、情けなく悲鳴をあげた。 
目の前に現れるのは、地獄と呼ばれる『地球』で無残な死をとげた刻印魔術師や犯罪魔導師達の屍と屍と屍と屍と屍と…… 


―――平賀才人はガンダールヴにして地獄の悪鬼である。 
二つの月に照らされる村の小さな広場で、サイトはデルフを手に素振りをしていた。 
一応自分達の事情をティファニアに話はしたものの、返事はしばらく待って欲しいと彼女に言われ、なら答えが出るまではと、一行はウエストウッド村で滞在する事になったのである。 

「なあデルフ、あの子は来てくれると思うか?」 
「さぁね。俺は単なる剣だからね。人間のココロのキビなんて面倒なモンはわからねぇよ」 
「六千年も生きてるのにか?」 
「六千年ぽっち生きてても、だな」 

素振りをしながら話しかけたデルフの返答はそっけないようでいて、なんだか深いような気もする。 

「だったら伝説の剣に戦いに関する質問するぜデルフリンガー。 
 この前言ってたガンダールヴの力のコントロールってのは、どうやれば良いんだ? 
 やっぱアレ? 明鏡止水とか、座禅でココロを自然と一体にするとか言うヤツ?」 
「悪りぃがそんなのは奇麗事だぜ相棒。 
 剣を片手に戦ってる最中に、そんな事やられちゃ俺っちも敵もたまんねぇやな。 
 必要なのは氷のような殺意だよ。冷たくて硬い、鋼鉄みてーな殺意を持てば心は震えねぇ。 
 揺るがない、動かない、燃えるモンでも溢れるモンでも無い、ただ敵を殺すって暗殺者みてーな殺意で戦えば、ガンダールヴのルーンは力を発揮しねぇのさ」 

身も蓋も無いデルフの言葉に黙り込むサイト。どうも自分には無理そうな事だ。 
それでも一応、努力はしてみることにした。 
デルフリンガーの柄を両手で握り、意識を集中してみたりする。 
まぁ、今まで平和な日本で暮らしていた、その上剣道部でもないサイトに「意識の集中」の仕方なんかは全然判らないのだけど。 
それでもとにかく、氷のような殺意とかを映画などで見た知識の中からイメージしてみる。 

「きえぇぇぇぇいっ!」 
「きゃっ!?」 

突然奇声を発したサイトに驚いて、通りがかりの少女が可愛い悲鳴をあげて転んでしまった。 
不思議な形の寝間着を着たエルフとのハーフ、ティファニアである。 

「わ、悪い。大丈夫だったか?」 
「あ、うん。私こそごめんなさい」 

倒れた少女に手を差し伸べるサイト。 
不謹慎にも、ぐっと力を入れて立たせる時に夜着の下で揺れたおっぱいにサイトの目は釘付けになった。 
その視線に気がついて、恥ずかしそうに胸を隠すティファニア。 
サイズが大きすぎて隠し切れず、腕に抱かれてむにょんとはみ出たおっぱいが、なんだか余計にエッチだった。 
ゴクンと生唾を飲み込んでから、あわてて目を逸らし言い訳をするサイト。 

「ご、ごめん。その……きみがあんまり綺麗だったから」 
「綺麗だなんて……そんな事言われたのは初めてだわ。あなたはエルフが恐くないの?」 

キョトンと、不思議そうに聞くティファニア。 
同年代の男の子と話すのが初めてなので不思議なのだ。 
もう一人の同年代であるギーシュは、多少エルフの特徴である耳に対して警戒をしている様子であったし。 

「いや、そんな全然。だって本当に綺麗じゃんかティファニアって。 
 なんであいつらが恐がるのか、まったく理解できねぇもん」 

天然な少年の言葉に、少女の頬がポッと赤くなる。 
ルイズ相手にもこれぐらい言えたら、もうちょっと報われるだろうに。 
そのルイズはと言うと、双月の下で見詰め合う二人を小屋の影から睨み付けていたり。 
夜中に寝床から抜け出したサイトを心配してつけて来たのだが、出て行くタイミングを逸している間に、こんな状況になってしまったのである。 

「あの使い魔ったらぁぁぁ! 私には可愛いなんて一度も言ったこと無いクセにいぃぃぃ!」 

ご立腹して飛び出そうとしたルイズだったが、サイト達がなにやら話し始めた事でまたタイミングを失う。 

「こんな夜中まで剣の練習なんて、あなた随分熱心なのね。ええっと…ミスタ・ヒラガー・サイト?」 
「サイトで良いよ。まぁ頑張らないとって決めたからさ。練習ぐらいしねぇと」 
「私もテファで良いわ。頑張るって、お城の人達と一緒に戦うことを?」 
「いいや。俺は王様とか、本当は関係ないから……ルイズと、それに故郷の家族とかさ、いざって時に守らなきゃってだけなんだよ」 
「ルイズさんって、あの桃色の髪の綺麗な人? 恋人なの?」 
「ち、違うよ! そうだったら良いなぁって思う事はあるけどさ。俺はアイツの使い魔だから」 

その言葉に、ルイズの胸はなんだか切なくて痛くて苦しくなった。 
そうだったら良いなって! 良いなって思うって! 
サイトはルイズの使い魔だ。 
使い魔だから危険な目に遭って、片腕を失くしてしまうような怪我をした。 
自分のせいで、と思うと、ルイズはこれ以上サイトが自分のそばに居てはいけないのでは無いかと不安になる。 
なのに、ワルドに殺されそうになった時、自分が呼んだもの、助けに駆けつけてくれたのもサイトだったのだ。 
その時だって、サイトは恐ろしい敵の魔術で大変な目にあってしまうかもしれなかった。 
間一髪でグレン・アザレイが現われなければ、きっと醜い怪物にされるという死よりも恐ろしい目に遭っていたはずなのだ。 
自分の『せいで』戦って、いつかサイトが死んでしまうかもしれない。 
考えるだけで、ルイズは心が凍りつきそうになる。 
なのに。 
サイトが自分の『ために』戦ってくれていると思うだけで、ルイズの胸は熱くなった。 
使い魔だからでは無く、自分を好きだから駆けつけてきたのだと思うと、恐れが歓喜にとってかわるようだった。 

向こうではティファが、人間が使い魔だなんて変わってるのね、などと驚いていたが、まったく耳に入らない。 
ルイズはふわふわした足取りで貸してもらった小屋の自室に帰る。 
なんだかニヤニヤした顔でベッドへ倒れこんだルイズは、同室になっていたキュルケをたいそう気味悪るがらせるのだった。 

「やっぱり偉いわ、あなたって」 

一方で、サイトとティファの会話は続いている。 

「偉い? 別に偉くなんて……」 
「だって、誰かを守るために命をかけるなんて、誰にでも出来る事じゃ無いわ。 
 それに、本当は関係ないお城の人達を助けるために、こんな所まで来たんでしょう? 
 それは、とても立派な事だと私は思う」 

ストレートなティファの褒め言葉に、サイトは両手をブンブンと振ってテレた。 
地球に居た頃もあんまり褒められる事とは無縁だった少年だ。 
こんな美人で、しかも革命的なおっぱいの女の子に褒められるなんて! 
その上真夜中に二人っきりで寝間着姿の相手に! と、すっかり舞い上がってアップアップになるのも当然の事だろう。 

「いや、そんな、俺なんて! それに……それに……」 

しかし、今も死ぬために戦いの準備をしている城の人達の事を思い出して、一気に脳の熱が醒めた。 

「それに俺、お城の人達の事なんて良くは知らないけどさ、あの人達はみんないい人だったんだ。そりゃ、全員と話したワケでも無いけど。 
 明日死ぬかもしれないってのに、俺なんかに優しくしてくれてさ、無理に明るく振舞ってて、誰も泣き言なんか言わなくって、守るべき物のために戦うんだって…… 
 正直に言ったら、馬鹿みたいだって思う。だって、死んだら終わりなんだぜ? 
 しかも今だったら、逃げようと思ったら逃げられるし、他人に任せようと思ったら任せられるんだ。 
 全部全部グレン・アザレイに任せちまえば良い事じゃねーか! 
 誇りとか名誉とか、忠誠だとか民のためだとか、ホントにわかんねぇよ。 
 けど、守りたいって気持ちは判るから……判るから、あの人達にこんな所で死んで欲しくねぇんだ。 
 結局勝手なんだな、俺って」 

なんだかせつなくなってサイトはしょんぼりと落ち込んだ。 
特にグレン・アザレイという『英雄』に全てを任せれば良いなんて、自分が絶対に言ってはいけない言葉だったから。 
それでは魔法世界全ての人のために地球人を皆殺しにしようとしたグレンの行為も認めてしまう。 
でも自分は実際にそれを頼みに行った事に、今更気がついてしまったのだ。 

「そうね。あなたはきっと自分勝手だわ」 

ティファの言葉がそんなサイトに追い討ちをかける。 
更にうなだれた少年の肩に、そっとやわらかな手が添えられた。 

「でもそれは、きっと素敵な自分勝手なんだわ」 

鈴を転がすようなティファの声が耳元で囁かれる。 
サイトはなんだか泣きたい気持ちになって、小さく「ありがとう」とだけ答えていた。



 
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