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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • T-0 04

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

T-0 04

最終更新:2008年09月16日 00:26

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 目を開くと、摩訶不思議な光景が広がっていた。
 まず、ぱっと目に付いたのは周りの風景。広大な大地の幾千先まで所狭しとゴミの山が積み上がっている。
 網膜に入る光が極端に少ない、解りやすく言えば暗い。どうやら、今はまだ夜のようだ。
 ここは明らかに自分の眠っていた部屋ではない、もはやトリステインですらないことは寝ぼけ眼のルイズにも直に解った。
 しかし、なぜかルイズは慌てない。
 確かに、どう反応していいのか困る事態ではあるが、不思議とルイズの心は落ち着いていた。
 とりあえず、このままボーっとしていても仕方がないと考えたため、歩き出そうと一歩足を出してみる。

 そして、その始めの一歩でルイズの心の落ち着きは崩壊した。

 カシャン、と音がした。言うまでもなく、ルイズが一歩踏み出したところからだ。
 ルイズは最初気にしなかった。周りを見て、コレだけわけのわからない――鉄のように見える――ゴミが四散しているのだ、
 歩き続けていればゴミを踏んでしまう事ぐらいわかっていた。だからこの程度の雑音に心揺らされない覚悟はとっくにしていたのだった。
 だが、足に何かが引っかかれば、それを見てしまうのは人の性だろう。
 ルイズは足を止め、顔を俯かせて足元を覗き込み――――

「――――――――ッ!?」

 ――そして、息を止めた。冷たい汗が体中から一斉に噴き出した。
 ルイズの足元には土や泥で汚く塗られ、風化したようにボロボロに朽ち果てた頭蓋骨たちが転がっていた。

「ひっ!?」

 勢い良くのけぞったルイズは、その拍子に踵に引っかかった何かによって仰向けに転んだ。
 背中に硬いものがちくちく当たる感触がする。そこから当たる物が何か予想したルイズは、恐る恐る首を振り向かせる。
 そこにあったのも、やはり頭蓋骨だった。ただし、こちらのはルイズが圧し掛かったせいか所々欠けているものが多く、
 その破片がルイズの背中をつついていたのだ。
 気がつけば、ルイズは駆け出していた。

 ――どこに? 

 自問自答する、行く当てなど無い。
 それでも走らなければなれない気がした。そうしないと、この悪夢に精神がおかしくされそうだった。
 走り行く中で気づく。周りに積み上がる鉄のようなゴミ山の中に、人――正確には、『人だったもの』――が多々混じっていることに。
 引き千切られ、焼き焦がされ、皆絶望の顔のまま息絶えている。ひどいものでは、顔や体が一部なくなっている人もいた。
 途端に吐き気が襲った。どうしようもないそれを何とか止めようと空を見上げたとき、ルイズはこの世界の真理を見た気がした。 

「(――――夜なんかじゃない!)」

 空はどす黒い雲で覆われていた。
 暗黒の入り口と化した空を、奇妙な形の竜たちが爆音を轟かせて縦横無尽に行き交う。
 そこに生き物の影は一つとして見られなかった。真っ暗な夜の砂漠のように、冷たい風がルイズの肌に吹き込む。

 おぞましい惨状、ルイズは理解した。
 この悪夢から逃れる術は無いと――――それは確信に近かった。

 大慌てで踵を返し、再びがむしゃらに走った。もう、頭蓋骨を踏み砕こうが知ったことではない。
 そのとき、視線の先に一人の人間が立っていた。距離にしておよそ10メートル。
 助かった! ルイズは心の底から安堵した。誰かを見つけてこんなにうれしかったのは初めてだと思った。
 人間は男だったが、そんなことはどうでもいい。考える余裕すらない。
 出来る限り速く走り、息を切らした。距離にして後3メートルといったとき男が振り向く。
 反射的にルイズの足は止まった。前のめりに倒れ、滑るように頭蓋骨の絨毯の上を転がる。 

 男は、昨日召喚したあの男だった。
 無感情な鋭い目をルイズに落とし、闇を背景にして増幅させたあの威圧感をルイズに浴びせる。
 それだけならまだいいだろう。ルイズもまだ、耐えれたかもしれない。
 だが、彼女の繊細な意識は目の前の男の変化に、あっけなく弾け飛んだ。

 男の顔は右半分の皮膚がズル剥け、銀色に光る頭蓋骨と赤く光る眼光がルイズを見つめていた。



 ベッドから飛び起きた。
 それはもう盛大に。木枠が軋み、床を強く衝いた。
 額を拭うと、べたついた液体が手に張り付いた。寝ている間にぐっしょり汗をかいていたみたい。

「(無理無いわ。あんな悪夢、見たら誰でも絶対冷や汗かくわよ……)」

 心の中でごちると、不意にあの夢が思い出されて体が震えた。風は入ってないのに、なんだか冷風を身に受けた感じだ。 
 それになんだか心臓がうるさい。出来れば体が落ち着くまで部屋で寝て起きたかったが、あいにくと授業を休むわけにもいかない。
 大きく息を吸い、少しだけ気持ちを落ち着かせる。そして吐き出したときにはルイズの目に心が落ち着いた事を知らせる光が少ないながらにやどっていた。
 ベッドから降りて服を取りにいく。

「――むぎゅっ!」 

 その途中、あるはずの無いところにある何か大きな壁にぶつかった。 

「いた~、なんなの?」

 片手で鼻っ柱を撫でるルイズはもてあますもう一方の手で黒い柱を触る。
 硬くて、とても重い。自分の力なんかじゃ到底動きそうも無い。
 ルイズの脳裏に次第に昨日の事が思い出されてきて、額から望まない汗がだらだらと溢れ出す。
 顔を上げたくないが、ぺたぺた柱を触る腕が上に登るときつい同時に顔も上に上がってしまい――――

「……………」 
「……………」

 直立不動に立ち、相変わらずの鋭い視線でルイズを見下ろしている男とばっちり目が合ってしまった。
 ルイズの中で時間が停止した。厳密に言えば、錯覚なのだが。

 機能停止したルイズの脳裏に、悪夢がよみがえる。
 特に鮮明に映えるラストシーン。ハッピーエンドではなく、ルイズ的にバッドエンドな夢物語。
 腰を下ろして目と鼻の先に移動した男の顔が、丁度ぴったりあの顔半分ただれた顔と一致してしまい、

「………………きゅぅ」

 ショックのあまり、白目をむいて、ルイズは倒れてしまった。 



「……え?」

 ルイズの間の抜けた声が部屋に木霊した。
 だが、目の前に立つ使い魔の男は依然として直立不動、無表情に鋭い視線を保っている。

 なぜルイズが間抜けな声をあげているのかといえば、理由はごく単純だ。
 気絶からしばらくして復活したルイズは(既に朝食はあきらめていた。間に合うわけが無い、と)とりあえず胸中でびくびくしながらも
 この使い魔のことを知ろうと名前を聞いてみたのだ。が、

「サイバーダインシステムズ・モデル101型 T-800」

 淡々とした口調で表情一つ崩さない使い魔の答えは聞いた事も無い単語で、とてもふざけているとしか思えないような名前だった。

「なに? さいばーだうん? 101型T-800って? ……それがあんたの名前なわけ?」
「そうだ」   

 即座に、あくまで淡々と機械的に答える使い魔。
 感情の篭っていない声は、普段のルイズなら苛立ちを感じるものがあったがこの状況と男の真面目な顔つきには
 それを通り越して呆れていた。
 仮に偽名を使っているとしてもこんな名前は無いでしょう。と、それどころか男に対して多少なりに“ヒいていた”。

「(今時馬だって使わないわよこんな名前。だいたい、型ってなによ? 物や武器じゃあるまいし……なんでそんな数字がついてるの?)」 

 両腕を組み、むむ~っと頭を捻った。
 こいつ、実は何かまずい魔法薬でも飲んでるんじゃないのか? とも考えたが、それにしてはロレツがはっきりしてるし、
 常時やけに落ち着いた態度なのがその可能性が低い事を示している。  
 ルイズは今一度聞いてみた。ただし、今度の質問は問題を解くとき解らなかったら基本的なことに戻ってみるように、
 もっと遡った原点回帰、というか、根本的な質問をしてみた。

「あんた、人間じゃないの?」
「ああ」

 ……だめだ、こいつはやはり薬をやっている。
 ルイズはため息をついた、今までさまざまなため息をついてきたこと(主に魔法の失敗)があったが、
 今回は自分でも心底からの落胆の色がはっきり浮かんで見える。
 せっかく、やっとの思いで成功した召喚の儀式で誕生した使い魔が、ただの……ううん、薬中毒の平民だったなんて。 
 ルイズはこの瞬間、自分はやはり落ちこぼれ何だと思い込んだ。
 そして、全く事情を察してなさそうな使い魔に向かって、やけっぱちに言った。

「じゃあ、あんた一体何?」

 使い魔は珍しく即答しなかった。
 表情に変化は見られないが、どうやら返答に迷いを感じてるらしい。
 少しの沈黙の後、使い魔はやや感情を込めた声で、言った。

「俺はターミネーターだ」

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