atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • アカイロマジカル-02

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

アカイロマジカル-02

最終更新:2007年11月12日 09:57

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
第二幕
虚言妄想(狂言盲壮)


0


白状させれば勝ちっていうゲームをしよう。
いいよ。なにを白状させる?


1

窓からは、結構な量の光が降り注ぎ、ぼくの頬を焼く。そしてぼくは、驚き、目を覚ました。
「えっ?」
 部屋は……明るっ!ぼくは窓の外を見ると、太陽は憎々しげに斜め上に輝いていた。大体十時頃だと思う。確実に寝すぎだった。
 ぼくは確実にモンモランシーに叱ら(シバか)れる。そうなると、本日のぼくの生命が終演を迎える事は間違いない。
 それは何度も行使されたことだ。すなわち、ぼくの私刑は確定。身体がぼくの意思に反し震えた。
ぼくは只々、神に救いを求める。何故にこの善良なぼくが……善良は言い過ぎか。 やり直し。何故にこの少々有害なぼくが、こんな悩まなくてはならないのか。
 まぁ、ぼくが神ならお前が有害だからだよ。と言う事はあえて考えない。
と、自分へのいいわけを考えたり考えなかったり。まあ、主に考えなかったり。
 ぼくはため息を一つつく。
「不覚だ。こんなに寝てしまうなんて」
と、何となく、規視感、つまりはデジャブを感じる……なんか朝方に暴風が舞い込んできた気がする。しかし窓は閉まってるし。寝ていたのに起きる筈もないしなぁ。
まぁ、いいや。大抵こういう感覚は気のせいなんだよね。

とりあえず、ぼくは着替えを済ませる。ぶっちゃけた話、とても面倒くさい。
 この作業をすると。ぼくは実家に居た時の事を、たまに思い出す。

 あの高慢な父や母や兄達。彼等は何もおかしくはないのだろう。……ただ、ぼくが。いや、ぼくだけが異端であり異常であるだけ。だから、代替物か。
 最低な気分だ。
 ぼくは気分を変えるため、本日の薔薇を胸に差す。
 よし、気分転換完了。
 しかしなぁ、我ながら単純な思考だな。と、ついつい自虐的になりそうになる。――自重。

……さて。今日はどうしようかな?
1、今から教室に急ぐ。
2、とりあえずほとぼりが覚めるまで退避。
選択肢にした意味は無い。ぼくは迷わず2を選んだ。朝から私刑は流石に、キツいんだ。
 だが、その時ぼくの脳に天恵が下った。
……ああ、そうだ。ヴェルダンデに餌とかをあげないと。うん。どばどばミミズは見つけにくい物だよね。うん。
いやぁ、まさかこんなに時間が掛かるとは。しかし、ぼくは妥協をしない。だって大切な使い魔じゃないか。多分。

ぼくは使い魔用の厩舎に向かった。
わりと全速力で。



2


使い魔に餌をあげ終わり。水場に移動していたぼくは。自分の考えの無さを呪った。
 やはり唾液の洗礼は凄まじく。髪から上着に掛けては、まるで洪水の後の難民の様な様相だった。
そういえば、モンモランシーの実家に近いラグドリアン湖はなかなかに綺麗だった。少し休みが出来たら、モンモランシーを誘って行ってみようかな。
 ちなみに。洪水でモンモランシーを連想する事は、彼女には言えない。ぼくだって自殺はしたく無い。
そして水場についたぼくは、髪と上着を洗う。そうこうしている内に、後ろから声を掛けられた。
「どうかなされましたか?」
振り向いて確認すると、洗濯物を大量に抱えたメイドだった。

 どうしてくれるんだ、きみは! もしぼくが後ろに立たれたら即死する病に侵されていたら、確実に死んでいたんだよ! 軽率じゃあないか! 決闘だっ! とは常識人のぼくは言わないのであった。
 ぼくは、彼女を見た。年の頃は多分、ぼくと同じ位だと思う。
 まあ、別に歳がずれていたって口に出さなければ、誰かに迷惑を掛ける訳では無いはずだ。……しかし、何となく気になる。なんだろう?
ぼくは、なるべく貴族足るように気取りながら答える。
「少しね髪の毛と服を、汚してしまったんだよ」
 べ、別にぼくはこのメイドの気を引こうとか常軌を逸したメイドマニアとかそういう類いじゃないんだからねっ!薔薇なんだから!何となく眼が気になるだけなんだから! と、句読点を一切廃したかの様な廃人思考をしていると。
「あの。もし宜しければ、上着だけでも洗いましょうか?」
 多少の気遣いが嬉しいかも。しかし実は、彼女はぼくに邪魔だから退けよ、この童貞野郎! と、思っているに違いない。うん。被害妄想万歳。
「いや、いいよ。もうすぐ終わるしね。それより隣どうぞ。重いでしょ、それ」
 事実、上着は洗い終わったし。
ぼくは洗濯物を指差す。そして彼女はにこやかに笑いながら。
「はい。実は少し重いんですよ」
と、言った。やっぱり違和感。なんなのだろう、この子。
ぼくは、彼女に話し掛けた。
「いつもそんなに量が有るのかい?」
「大体こんな物ですよ。あぁ、でも今日はジュンさんの服がある分少し多いですね」
ふうん。大変だね。ん、ジュン? ううむ。なんか聞いたことが有るような。って、何だ、その赤一色の服?
「ジュンさんは凄いですよね? こんな格好良い服とかも、ちゃんと着こなせますし……普通の人だったら浮いちゃいますよね?」
疑問系で聞かれても困る。第一ぼくは、こんな赤い服を着ている人を見たことがない。
 いくら記憶能力に少々問題があるぼくでも。そんな派手な人は忘れないはずだ。
ぼくが反応を返せないでいると。
「……ええと。もしかして、ジュンさんの事を知らないのですか?」
「知ってる知ってる。アレだろ?アレ。やたら槍とかを避ける奴」はぐらかしてみる。

「……知らないのですか?」
 目が、冷たい。
「知ってるよ! 知ってんだよ! 多分!」
 逆切れしてみる。しかし、多分が付いたせいで説得力は皆無だろう。
彼女は、倒置法を駆使し。ぼくを追い詰める。少々気持ち良くなってきた。はい、降参。
「……はい。知らないのです。どうか、この愚民であるぼくに教えたまえ。フハハ」
 もう、なにがなんやら。ぼくは、考えるのを止めた。のは、真っ赤な嘘である。もしくは、嘘じゃないのかも。
彼女はぼくを見つめ微笑んだ。……ああ、なるほど。そういう事か。
そして彼女は口を開く。
「ジュンさんは、ミスヴァリエールの使い魔ですよ。さらに、なんと平民なのですよ」
 彼女は、まるで自分の事を自慢するかの様に。腰に手を当て胸を張った。ちょっと可愛い。
「ふーん。そうなんだ」
「反応、薄っ!」
きみの反応が大きいんだよ。それに、その件に関してはあり得ない事でもないかな。
「うぅ。じゃあ、これでどうですか?―――――ジュンさんは天才であり、人類最強なんです!」
「な、なんだってー!!」
ぼくは驚きを隠せずに叫んでしまう。ま、まさか、天才で人類最強でもあるなんて。
「反応大きっ! って、信じていませんね?」
「信じてる、信じてる。世界における格差社会の完全撤廃の可能性くらい信じてるよ。本当、ほんと」
「つまりは、人間絶滅しろと!」
うぅん、面白い。飛躍したなぁ。
「ああ、いけない。厨房に行かなきゃならないのでした」
 昼を知らせる鐘が鳴った。
彼女はぼくに礼をし身を翻し厨房に向かう。
 ぼくは彼女を引き止めた。
「名前を聞いていいかい? ぼくはギーシュ」
「申し遅れました。私は、シエスタといいます。ギーシュ様」
「ギーシュでいいよ。ねぇシエスタ、一つ失礼な質問していいかな?」
 ぼくは彼女に聞かなくてはならない事がある。そのジュンって人も気になるけど。
「ええ、構いませんが」
 シエスタは頷いた。

「ねぇ、シエスタ。きみは生きていて楽しいかい?」

シエスタは、まるで空洞の様な深く暗い瞳を、ぼくに向け。
「やだなぁ、ギーシュ様。『楽しい』なんてある訳ないじゃないですか」

 と、言った。そして続ける。

「それでは。貴方はどうなのですか?」

 ぼくは、その言葉に揺れた。
そして、シエスタはぼくの返答を聞かず。厨房に向った。

 ぼくは。誰にも聞こえない様に、呟く。


「楽しいよ。すごく、ね」


言葉は、誰にも届かなかった。
「アカイロマジカル-02」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
記事メニュー
メニュー
  • トップページ
  • 携帯用トップ
  • メニュー

  • 更新履歴
  • 新着情報



- 長編(五十音順)
長編(五十音順)
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • その他

- 長編(話数順)
長編(話数順)
  • 01~04
  • 05~14
  • 15~

- 小ネタ
小ネタ
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • その他
  • ???


  • 長編(完結)
  • お預かり作品

  • 登録タグ

  • お絵描き掲示板

  • テンプレ
  • 歴代スレ

  • SSのwikiへのまとめ方

  • 避難所
  • 作家専用チャット
  • テスト空間

  • リンク



更新履歴

取得中です。
記事メニュー2

新着情報

取得中です。
人気記事ランキング
  1. 長編(五十音順)
  2. T-0
  3. サイヤの使い魔
  4. GTA:LCS-0
  5. アーカードはそこにいる
  6. 使い魔のカービィ
  7. お預かり作品
  8. ルイズと無重力巫女さん
  9. ゼロと魔砲使い
  10. サイヤの使い魔-08
もっと見る
最近更新されたページ
  • 26日前

    毒の爪の使い魔
  • 96日前

    ゼロと損種実験体-04
  • 132日前

    ゼロの登竜門-03
  • 162日前

    ゼロの登竜門
  • 225日前

    お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/278
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-14
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-13
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-12
  • 322日前

    ゼロと魔砲使い-34
  • 331日前

    ゼロの社長-17
もっと見る
人気タグ「物体」関連ページ
  • ゼロのルイズが巨大隕石を召喚して人類滅亡
  • ルイズ風水回廊記
  • 三重の異界の使い魔たち
  • ZERO A EVIL
  • ルイズと博士と時々ダディ
もっと見る
人気記事ランキング
  1. 長編(五十音順)
  2. T-0
  3. サイヤの使い魔
  4. GTA:LCS-0
  5. アーカードはそこにいる
  6. 使い魔のカービィ
  7. お預かり作品
  8. ルイズと無重力巫女さん
  9. ゼロと魔砲使い
  10. サイヤの使い魔-08
もっと見る
最近更新されたページ
  • 26日前

    毒の爪の使い魔
  • 96日前

    ゼロと損種実験体-04
  • 132日前

    ゼロの登竜門-03
  • 162日前

    ゼロの登竜門
  • 225日前

    お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/278
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-14
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-13
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-12
  • 322日前

    ゼロと魔砲使い-34
  • 331日前

    ゼロの社長-17
もっと見る
ウィキ募集バナー
急上昇Wikiランキング

急上昇中のWikiランキングです。今注目を集めている話題をチェックしてみよう!

  1. モンスター烈伝オレカバトル2@wiki
  2. Dance Dance Revolution SP総合wiki
  3. テイルズ オブ ヴェスペリア 2ch まとめ @Wiki
  4. モンスターファーム2@まとめwiki
  5. テイルズ オブ グレイセス f まとめWiki
  6. Dragon Marked For Death攻略Wiki
  7. ポケモン 作品なりきりネタWiki
  8. アサルトリリィ wiki
  9. Abiotic Factor 日本語攻略Wiki
  10. パタポン2 ドンチャカ♪@うぃき
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. 初音ミク Wiki
  5. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  6. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  7. 発車メロディーwiki
  8. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  9. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
  10. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
もっと見る
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. まどドラ攻略wiki
  2. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  3. シュガードール情報まとめウィキ
  4. SurrounDead 攻略 (非公式wiki)
  5. ちいぽけ攻略
  6. Dark War Survival攻略
  7. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  8. カツドンチャンネル @ Wiki
  9. AviUtl2のWiki
  10. 魔法少女ノ魔女裁判 攻略・考察Wiki
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. サーヴァント/一覧/クラス別 - Fate/Grand Order @wiki 【FGO】
  3. 天羽 まろん - ストグラ まとめ @ウィキ
  4. 天羽 みかげ - ストグラ まとめ @ウィキ
  5. ミッション攻略 - 地球防衛軍6 @ ウィキ
  6. 稼ぎ - 地球防衛軍6 @ ウィキ
  7. ヤソップ(ONE PIECE) - アニヲタWiki(仮)
  8. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  9. 雨宮(amemiya0123) - ダイナマイト野球3D
  10. 千鳥の鬼レンチャン 挑戦者一覧 - 千鳥の鬼レンチャン サビだけカラオケデータベース
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.