atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • アカイロマジカル-04

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

アカイロマジカル-04

最終更新:2007年12月13日 18:08

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
第四幕
零の涙事


0


願えばきっと、夢は叶うよ。
本当にそう思うか?


1


ルイズは、体に風が当たるのを感じた。
寒い。でも、あれ? 私は窓でも閉め忘れたのだろうか。
いや。それにしたって寒すぎる。まるで冬の風の様だ。しかし、今は春のはず。
ルイズは目を開く。そこには、一面の星空。黒い雲。そして、赤い背中。
――――あぁ、夢じゃなかったのね。

つまり、自分が召喚したとんでもない平民《哀川潤》だと、気付く。
この、悪魔の様な平民の行動力は恐ろしく。召喚してからすぐに学園を歩き回り、多種多様な被害をルイズや他の生徒に与えた事を思い出す。
そして、疑問が口をついて出た。
「って、ここどこ?」
潤は振り返り。満面の笑顔で言う。
「お。起きたか。おはよー」
「ああ、おはよ。……で、ここどこ?」
ルイズは極めて冷静に努める。目の前の人間を刺激してはいけないから。
「んー。空、もしくは竜の背中かな。具体的な場所は……どこだっけ?」潤は竜の前に座る少女、タバサに問う。
「ガリア」タバサは手元の本から目を離さず言った。心なしか声に元気がない。
「だそうだ」
「ななな、何でそんな所にいるのよ!!」
ルイズの冷静は粉々に瓦解した。
「面白そうだし、暇だったからな」悪びれもせず言う。
「……振り落とせなかったから」タバサ、アンタ……振り落とそうとしたんだ。
「何で私がこんな所にいるのよ!」
「拉致、いや誘拐かな。ほら、よく言うじゃん。可愛い子には旅、いや、虐待しろって」
言わないし。更に言い直して、酷くなってるし。
「……それで、ガリアくんだりまで何しに来たのよ?」
「うむ、聞いて驚け。吸血鬼退治だ。なんやらタバサの任務らしいぞ。ちなみに怪談百選を第十話まで聞かせたら快く乗せてくれたんだ」
任務? タバサは騎士の仕事でもしているのだろうか。怪談? 知らん。
「それで何故、私が?」
「ほら、お前言ってたじゃん。朝には服を着替えさせるのよ、って」
ルイズは自分の服が、寝間着から制服になっていた事に気付く。ついでに空は暗い。
「朝じゃないじゃない!」
潤は空を指差す。
「さぁ、見てごらん。太陽がこんな綺麗」
「あれは月よっ!」
「……諦めなよっ!」潤は器用にタバサの声で言った。
「タバサはそんな事言わない!」
「へえ、ふうん。そうかそうか、お前はそんなにあたしを困らせたいのか」
潤は漏絡を諦めたのか、目を細め恐喝に移行した。
「うぅぅ」
潤の迫力により、知らずの内に、呻き声が漏れる。
「お前は、昨日言ったよな? 《お願いします。馬鹿にされたからって、いきなり生徒を殴らないで下さい。何でも言う事聞くから。ねっ! ねっ!》って。ああ? 約束を破るのかお前は?」
言わされたのだ。だが、そう言わなかったら、学園中に死屍累々の屍を生産しただろう。
「分かった、分かったわよ」
潤は、うん、よろしい、と呟き。親指をぐっど立てルイズに向けた。
ルイズはタバサに近付き。
「その。任務らしいけど、いいの?」
「いい、私に拒否権はない。……紫鏡……ベッドの下……だるまさんころんだ……」タバサは酷く怯えていた。
「お、あれじゃねーの。件の村って」
「……くだん」
ルイズは目を細め先を見渡す。しかし村などまるで見えない。あと、タバサの事もあえて見ない。申し訳ないから。
「ほれ、あの山の所」
山はある、確かにある。ただし、目算で50リーグ位はあるだろうか。
――どういう視力してんのよ。
「測ったことないから分かんない」
「あ、あたし今喋ってないわよ!」
潤はニヒルな笑みを浮かべルイズを見た。
「読心術だよ。ただのテクニック。訓練すりゃ誰でも出来るさ」
ルイズはため息をつく。
「ほんと、アンタ何でもありね」
潤はシニカルに。そして皮肉げに笑い。
「言っただろ。人類最強の請負人だって。あたしは何でもできるし、全てのことに対して誰よりも長けている。それが、哀川潤なのさ」
――請負人……か。ルイズは召喚した時に話した事を思う。




2


召喚の儀式が終わり、皆が空を飛んで、寮に帰った。私は、それを見て悔しさに唇を噛んでいた。
私は平民を召喚した。その平民は――彼女は威風堂々とした佇まいで私を射抜くように観る。
すらりとした長身。眼の眩むような紅い様相。そして、とんでもない、どうしようもないほどの美貌。
正直にいうと、気後れする。
だが、私は、召喚した使い魔の平民に、歩いて帰るわよ。と言った。
たとえ、使い魔が平民でも魔法が使えない、とは思われたくなかったのだ。
しかし、この危うげに保たれた筈の、私の打算は、使い魔の一言により砕かれた。
『へぇ。お嬢ちゃん、あんた魔法が使えないのか。いや、絶対に失敗する、といった方がいいのかな』
……何、で。
『何でそんな事が分かるのよ!』
私は声を荒げていた。
事実を言われて悔しかったのだ。ただの平民の女に、私の使い魔に言われたせいで。
私は、高く薄いプライドによる打算を見抜かれたのだ。
それでも、使い魔は皮肉げに答えた。
『勘だ。いや、勘よりも確かなものかな? まぁいいや、そんな事は。とりあえず安心しろよ。お前は魔法が使えるようになる』
私は絶句した。
《魔法が使える》《安心》――何て、馬鹿な事を言う。私だって希望は捨てていない。だから、魔法を勉強して勉強して勉強して。練習して練習して練習して。
それでも、出来なかった。わたしは出来なかった。誰も、見てくれもしなかった。……わたしは認めて欲しいんだ。

でも、コントラクトサーヴァントは成功した。
これは、私が、何ヵ月も前から準備して、勉強して、練習して、研鑽して、構築して、会得して、約束して、決別して、演技して、傾向して、遅停して、停滞して、韜慨して、
決意して、挫折して、伝達して、忘却して、倦怠して、考察して、打算して、矛盾して、肯定して、更訂して、連鎖して、絶望して、嫉妬して、でも行動した。
――私はしたんだ。私は努力したんだ。

もしも、もしも失敗していたならば。私は壊れていただろう。これは確信する必然。
私は一つの可能性に賭けて、杖を振りフライを詠唱した。
コントラクトサーヴァントは成功した。それなら、今だって。成功するかもしれない。
だが、やはり、いつもと同じ手応え。少し先の地面が爆発するだけだった。
『あは』私は笑いを漏らす。
ああ、やっぱり。
それでも、それでもいつかは。きっといつかは、と確信の無い願いにすがるわたしに《安心》?
もしも、もしも失敗していたならば。私は壊れていただろう。これは確信する必然。
私は一つの可能性に賭けて、杖を振りフライを詠唱した。
コントラクトサーヴァントは成功した。それなら、今だって。成功するかもしれない。
だが、やはり、いつもと同じ手応え。少し先の地面が爆発するだけだった。
『あは』私は笑いを漏らす。
ああ、やっぱり。
それでも、それでもいつかは。きっといつかは、と確信の無い願いにすがるわたしに《安心》?
『出来ないじゃない! 何で、私に、希望を持たせるのよ!』
私は自分が泣いているのに気付いた。唇に涙が入る。私はそれを隠す為に、使い魔を捲し立てた。
しかし使い魔はシニカルに、今すぐってわけじゃねーよ。と、皮肉げに笑う。
『何故なら。このあたしを喚んでしまったからだ。人類最強の《請負人》哀川潤を喚んじまったからだ』
何を言っているのか分からない。だが、使い魔は確信のある口調で言った。
私は何故か、使い魔の話に聞き入ってしまった。この使い魔は私には無い、確信のある自信を持って言ったからだ。
『……何の…説明になるのよ?』
使い魔は迷いなど皆無であろう紅い瞳で私を視た。
『説明? わざわざ異世界から、このあたしを召喚したって時点で、既に理由なんていらないんだよ。ただの無能に、あたしを喚べる縁などあるわけがないんだ』
恐るほどのナルシスト具合だと思った。だが、何故だか、その確信を私は信じてみたくなった。

その自分に対する圧倒的なプライドで、お前は無能では無い、と言われたんだ。
私は信じていいのか? この使い魔の自信を。
私は信じていいのか? この使い魔の確信の中にある私を。
私は信じていいのか?

私はхххでは無いと。


ああ、最後なんだ。賭けよう。

『これも縁だ。だからお前の願い、この人類最強の請負人、哀川潤が請け負ってやる』

億に一つ、いや京に一つ賭けてみよう。私の使い魔に。私の願いを。


そして使い魔は、哀川潤は、私に笑いかけた。
『と、いうわけで。しばらくよろしくな。あたしにくっついていれば、一ヶ月位で使えるようになるんじゃねーの。わはは』

なんというか、いろいろ台無しだった。
「アカイロマジカル-04」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
記事メニュー
メニュー
  • トップページ
  • 携帯用トップ
  • メニュー

  • 更新履歴
  • 新着情報



- 長編(五十音順)
長編(五十音順)
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • その他

- 長編(話数順)
長編(話数順)
  • 01~04
  • 05~14
  • 15~

- 小ネタ
小ネタ
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • その他
  • ???


  • 長編(完結)
  • お預かり作品

  • 登録タグ

  • お絵描き掲示板

  • テンプレ
  • 歴代スレ

  • SSのwikiへのまとめ方

  • 避難所
  • 作家専用チャット
  • テスト空間

  • リンク



更新履歴

取得中です。
記事メニュー2

新着情報

取得中です。
人気記事ランキング
  1. 長編(五十音順)
  2. 男達の使い魔
  3. 小ネタ
  4. ゼロと魔砲使い
  5. サイヤの使い魔
  6. サイヤの使い魔-08
  7. 無から来た使い魔
  8. IDOLA have the immortal servant
  9. ドラゴンクエスト外伝―ゼロの家庭教師―
  10. 長編(五十音順)-03
もっと見る
最近更新されたページ
  • 25日前

    毒の爪の使い魔
  • 95日前

    ゼロと損種実験体-04
  • 131日前

    ゼロの登竜門-03
  • 161日前

    ゼロの登竜門
  • 224日前

    お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/278
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-14
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-13
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-12
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-34
  • 330日前

    ゼロの社長-17
もっと見る
人気タグ「物体」関連ページ
  • ルイズ風水回廊記
  • 愛しのシェフィ
  • ゼロのルイズが巨大隕石を召喚して人類滅亡
  • ZERO A EVIL
  • ルイズと博士と時々ダディ
もっと見る
人気記事ランキング
  1. 長編(五十音順)
  2. 男達の使い魔
  3. 小ネタ
  4. ゼロと魔砲使い
  5. サイヤの使い魔
  6. サイヤの使い魔-08
  7. 無から来た使い魔
  8. IDOLA have the immortal servant
  9. ドラゴンクエスト外伝―ゼロの家庭教師―
  10. 長編(五十音順)-03
もっと見る
最近更新されたページ
  • 25日前

    毒の爪の使い魔
  • 95日前

    ゼロと損種実験体-04
  • 131日前

    ゼロの登竜門-03
  • 161日前

    ゼロの登竜門
  • 224日前

    お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/278
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-14
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-13
  • 320日前

    ゼロと魔砲使い-12
  • 321日前

    ゼロと魔砲使い-34
  • 330日前

    ゼロの社長-17
もっと見る
ウィキ募集バナー
急上昇Wikiランキング

急上昇中のWikiランキングです。今注目を集めている話題をチェックしてみよう!

  1. ドラゴンクエストⅤ仲間キャラ2ch評価まとめウィキ
  2. Fate/Grand Order @wiki 【FGO】
  3. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  4. Pokemon Altair @攻略wiki
  5. NIKKEぺでぃあ
  6. モンスター烈伝オレカバトル@wiki
  7. 任天堂大辞典wiki
  8. p5x 攻略wiki @ ウィキ
  9. 正田崇作品 @ ウィキ
  10. 鬼レンチャンWiki
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. 初音ミク Wiki
  5. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. 発車メロディーwiki
  8. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  9. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
  10. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
もっと見る
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. まどドラ攻略wiki
  2. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  3. シュガードール情報まとめウィキ
  4. SurrounDead 攻略 (非公式wiki)
  5. ちいぽけ攻略
  6. Dark War Survival攻略
  7. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  8. カツドンチャンネル @ Wiki
  9. AviUtl2のWiki
  10. 漢字でGO 問題集 @wiki
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 天羽 まろん - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. 天羽 みかげ - ストグラ まとめ @ウィキ
  3. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  4. 天羽 さつき - ストグラ まとめ @ウィキ
  5. サーヴァント/一覧/クラス別 - Fate/Grand Order @wiki 【FGO】
  6. 天羽 よつは - ストグラ まとめ @ウィキ
  7. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  8. ミッション攻略 - 地球防衛軍6 @ ウィキ
  9. 稼ぎ - 地球防衛軍6 @ ウィキ
  10. 天羽 りひと - ストグラ まとめ @ウィキ
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.