やわらかるいず8話
ズッタカタン、ズッタカタン ズッタカタンタンタンタン、タン、タタタタン
~飛行船~
「ねぇ・・・・・なんで私たちいきなり空賊に捕まってるのかしら?」
「・・・・・それはねルイズ・・・・・・」
「宿屋に泊まってたら、ワルドさんが『船は3日後』とか言って、しかたないからゆっくりしてたらワルドさんが『決闘しようぜ』とか言い初めて
一方的に攻撃してみんなから批難あびていた所に何故かならず者達が襲ってきてワルドさんが『船に逃げるぞ』ってキュルケさん達を
オトリにして船に乗り込んで、その船が空賊に襲われて『船を動かすので手一杯』とワルドさんが戦えなかったので捕まりました ルイズさん」
「そう・・・・誰に対しての説明だかわからないけど説明ありがと やわらか戦車」
「ちょっと待て・・・・なんかその説明だと全面的に俺が悪いみたいじゃないか?」
「あーちょっといいかな?」
「誰?」
「この船の船長だよ、これからお前らの身体検査をする」
「何!?彼女のちょっとでもおかしな事をしてみろ ただでは済まさないぞ」
「そこまで言うならお前からやってやろう」
「望むところだ」
「じゃあ ちょっとアレ持ってきて」
「はーい」
ガラゴロガラゴロ
「じゃあ、このゲートくぐってくれ」
「それだけ?」
「それだけ」
ピンポーーーン
「はい、危険物所持ね、皆さん取り上げて」
「「「「あいよーーー」」」」
「ぎゃーーー」
「と、この様に危険物や武器を持ってると魔法のゲートがなるからね」
「ど、どうしましょうルイズさん」
「どうしたのやわらか戦車」
「ボク、危険物そのものですよ」
「そ、そう言えばそうね」
「じゃあ、次はそこのなんか白いの 通れ」
「・・・・ううーーーえいっ!!」
シーーン
「はい、合格」
「え?合格って」
「危険物無しって事」
「ええ!?それっておかしくないですか?ボクこれでも戦車なんですよ?」
「ったく、別に合格なんだからいいじゃないか はい次は君ね」
シーーーン
「うん どうやら君達は大丈夫な様だな」
ベリベリベリベリ
「驚かせてすまなかった、僕はアルビオン王国皇太子 ウェールズ・テューダーだ」
「ルイズさん!!」
「ええ!!やわらか戦車 びっくりしたわね でもまだよ 本物の証を見せていただけますか?」
「まぁ、疑うのも仕方ないだろう ほら風のルビーだ」
「あ、水のルビーと反応してる 本物だ」
「ようこそ風の国 アルビオンへ」
~飛行船~
「ねぇ・・・・・なんで私たちいきなり空賊に捕まってるのかしら?」
「・・・・・それはねルイズ・・・・・・」
「宿屋に泊まってたら、ワルドさんが『船は3日後』とか言って、しかたないからゆっくりしてたらワルドさんが『決闘しようぜ』とか言い初めて
一方的に攻撃してみんなから批難あびていた所に何故かならず者達が襲ってきてワルドさんが『船に逃げるぞ』ってキュルケさん達を
オトリにして船に乗り込んで、その船が空賊に襲われて『船を動かすので手一杯』とワルドさんが戦えなかったので捕まりました ルイズさん」
「そう・・・・誰に対しての説明だかわからないけど説明ありがと やわらか戦車」
「ちょっと待て・・・・なんかその説明だと全面的に俺が悪いみたいじゃないか?」
「あーちょっといいかな?」
「誰?」
「この船の船長だよ、これからお前らの身体検査をする」
「何!?彼女のちょっとでもおかしな事をしてみろ ただでは済まさないぞ」
「そこまで言うならお前からやってやろう」
「望むところだ」
「じゃあ ちょっとアレ持ってきて」
「はーい」
ガラゴロガラゴロ
「じゃあ、このゲートくぐってくれ」
「それだけ?」
「それだけ」
ピンポーーーン
「はい、危険物所持ね、皆さん取り上げて」
「「「「あいよーーー」」」」
「ぎゃーーー」
「と、この様に危険物や武器を持ってると魔法のゲートがなるからね」
「ど、どうしましょうルイズさん」
「どうしたのやわらか戦車」
「ボク、危険物そのものですよ」
「そ、そう言えばそうね」
「じゃあ、次はそこのなんか白いの 通れ」
「・・・・ううーーーえいっ!!」
シーーン
「はい、合格」
「え?合格って」
「危険物無しって事」
「ええ!?それっておかしくないですか?ボクこれでも戦車なんですよ?」
「ったく、別に合格なんだからいいじゃないか はい次は君ね」
シーーーン
「うん どうやら君達は大丈夫な様だな」
ベリベリベリベリ
「驚かせてすまなかった、僕はアルビオン王国皇太子 ウェールズ・テューダーだ」
「ルイズさん!!」
「ええ!!やわらか戦車 びっくりしたわね でもまだよ 本物の証を見せていただけますか?」
「まぁ、疑うのも仕方ないだろう ほら風のルビーだ」
「あ、水のルビーと反応してる 本物だ」
「ようこそ風の国 アルビオンへ」
ズンズカズンズンチャン ~続く?~
~ラ・ロシェール
「あれ?もしかしてあんた『土くれ』?」
「うん 親切な人が世の中の役に立てって出してくれた」
「ふーん キトクな人もいるのねぇ・・・・・」
「これから実家にでも帰って妹と孤児院でもやろうかなぁって」
「それはいい考えだな」
「監獄の人達からも『がんばれ』って餞別まで貰ったわ」
「あ、あのーー」
「誰?あの仮面の人?」
「怪しい」
「出来れば・・・・レコ・・・・・」
「ああ、監獄から出してくれた親切な人」
「なんだって!!あの仮面の人がそうなのか」
「自分のやった事を誇る事も無く、恩を着せようともせず正体を隠すなんて凄い紳士だわ」
「疑って御免なさい」
「よし、この紳士を胴上げだーー」
「え?あのだから、スカウトしに・・・」
「「「わっしょい!! わっしょい!!」」」
「あれぇ?なんでだろう このあつかいに何故か涙が出てくる・・・・」
「あれ?もしかしてあんた『土くれ』?」
「うん 親切な人が世の中の役に立てって出してくれた」
「ふーん キトクな人もいるのねぇ・・・・・」
「これから実家にでも帰って妹と孤児院でもやろうかなぁって」
「それはいい考えだな」
「監獄の人達からも『がんばれ』って餞別まで貰ったわ」
「あ、あのーー」
「誰?あの仮面の人?」
「怪しい」
「出来れば・・・・レコ・・・・・」
「ああ、監獄から出してくれた親切な人」
「なんだって!!あの仮面の人がそうなのか」
「自分のやった事を誇る事も無く、恩を着せようともせず正体を隠すなんて凄い紳士だわ」
「疑って御免なさい」
「よし、この紳士を胴上げだーー」
「え?あのだから、スカウトしに・・・」
「「「わっしょい!! わっしょい!!」」」
「あれぇ?なんでだろう このあつかいに何故か涙が出てくる・・・・」
ズンズカズンズンチャン ~今度こそ続け?~