「この世界の何処かに・・・」
散々お馴染みのこのフレーズ、そう、今回もお話しはここ召喚の儀式から始まります。
いくつものお話しで様々な使い魔を呼び出しては色々な冒険を繰り広げるルイズが今回召喚するのは・・・
いくつものお話しで様々な使い魔を呼び出しては色々な冒険を繰り広げるルイズが今回召喚するのは・・・
「ルイズが!!」
「あのゼロのルイズが!?」
「ナイチチのルイズが!?」
「いや、見た目はよりはあるほうだぞ!?」
「魔法成功率ゼロのルイズが?」
「おい、見ろなにかいるぞ!?」
「おい、途中で変な事いってるやついなかったか?」
「言ってる事はあってるけど」
「土煙が晴れてきたな」
「あ、あれは」
「「「「「「メイドさんを召喚したーーーーー!?」」」」」」
「あのゼロのルイズが!?」
「ナイチチのルイズが!?」
「いや、見た目はよりはあるほうだぞ!?」
「魔法成功率ゼロのルイズが?」
「おい、見ろなにかいるぞ!?」
「おい、途中で変な事いってるやついなかったか?」
「言ってる事はあってるけど」
「土煙が晴れてきたな」
「あ、あれは」
「「「「「「メイドさんを召喚したーーーーー!?」」」」」」
「あ、あんた誰?」
「私はチェコです」
「私はチェコです」
ぷぎゅるいず 第一話 ~お前ホントはメイドとかじゃないだろう~
ルイズはすっかり困り果てておりました 何せ、メイドです。見た目ただのメイドです。
召喚に成功したのはいい物のやってきたのはメイド、名前はチェコ、とりあえず引率のコルベール先生に
助けを求めようとも
「神聖な儀式じゃけんのぉ、あんお方と契約ばせないけんとよ」
と珍妙な方言で拒否されてしまいました。
回りでは空気を読めない輩がルイズを囃し立てております。
「きしゃあああ!!!黙れ!!」
ルイズはぎゅあわしぃとチェコちゃんの頭を掴み、やがて意を決した様に、
「感謝しなさいよね、貴族にこんな事普通はして貰えないんだから」
と口と口を合わせ・・・・・・
ガップゥ
「なぁ・・・・あれって口付けなのか・・・・?」
「ど・・・どうだろう」
「ふ、おぉーーーーー(訳:私を食べるなーーー!!)」
ルイズはチェコちゃんにがっつり喰われてしまいました。
召喚に成功したのはいい物のやってきたのはメイド、名前はチェコ、とりあえず引率のコルベール先生に
助けを求めようとも
「神聖な儀式じゃけんのぉ、あんお方と契約ばせないけんとよ」
と珍妙な方言で拒否されてしまいました。
回りでは空気を読めない輩がルイズを囃し立てております。
「きしゃあああ!!!黙れ!!」
ルイズはぎゅあわしぃとチェコちゃんの頭を掴み、やがて意を決した様に、
「感謝しなさいよね、貴族にこんな事普通はして貰えないんだから」
と口と口を合わせ・・・・・・
ガップゥ
「なぁ・・・・あれって口付けなのか・・・・?」
「ど・・・どうだろう」
「ふ、おぉーーーーー(訳:私を食べるなーーー!!)」
ルイズはチェコちゃんにがっつり喰われてしまいました。
「え、えーと、契約も出来たみたいですね、ルーンも刻まれましたし・・・・珍しいルーンですね」
コッパゲ先生もとりあえず食われているルイズは見なかった方向で動くようです、酷いですね
「後でスケッチしてもいいですかな?」
そう言った瞬間チェコちゃんは左手のルーンをペリッと剥してオハゲ先生に渡しました。
「え・・・・ええ!?」
これには流石にナマハゲ先生も動揺を隠せません
「いやいやいやいや!!!はずしちゃ駄目だから!!契約の証外したら色々まずいから!?」
大慌てでチェコちゃんの左手にルーンを取り付けました
コッパゲ先生もとりあえず食われているルイズは見なかった方向で動くようです、酷いですね
「後でスケッチしてもいいですかな?」
そう言った瞬間チェコちゃんは左手のルーンをペリッと剥してオハゲ先生に渡しました。
「え・・・・ええ!?」
これには流石にナマハゲ先生も動揺を隠せません
「いやいやいやいや!!!はずしちゃ駄目だから!!契約の証外したら色々まずいから!?」
大慌てでチェコちゃんの左手にルーンを取り付けました
さて、時間はうってかわって、夜中、ルイズの部屋ではチェコちゃんが新しいご主人の為に一生懸命お掃除をしております
なんだかんだと言ってもやはりメイドさん、掃除、洗濯となんでもチェコちゃんはこなすのです。
チェコちゃんは骨の髄までメイド色なのです
なんだかんだと言ってもやはりメイドさん、掃除、洗濯となんでもチェコちゃんはこなすのです。
チェコちゃんは骨の髄までメイド色なのです
ただ、問題はずっと口にご主人のルイズを含んだままだという事ですけどね。
第2話予告
メイドに降りかかる様々な災難、しかしメイドは笑って受け止める、なぜなら奴は・・・・・・・・・
次回:だって仕方ないじゃん、そういう役所が定着したんだから に続く
メイドに降りかかる様々な災難、しかしメイドは笑って受け止める、なぜなら奴は・・・・・・・・・
次回:だって仕方ないじゃん、そういう役所が定着したんだから に続く