マンガ雑誌で言う所の2P~4P程度のおまけマンガみたいなものです
とりすていん大王 五回目
「おとうさん、街に行きませんか?」
ルイズのこの提案でお父さんと愉快な女生徒一同はトリステインの城下町にお買い物にいく事になりました
メンバーはいつものルイズ、キュルケ、モンモランシー、ケティ、そしてお父さん、
人数が多いので馬車を借りて出発しました
「あら?キュルケ、タバサはどうしたの?」
「なんか、バイトだって」
ルイズのこの提案でお父さんと愉快な女生徒一同はトリステインの城下町にお買い物にいく事になりました
メンバーはいつものルイズ、キュルケ、モンモランシー、ケティ、そしてお父さん、
人数が多いので馬車を借りて出発しました
「あら?キュルケ、タバサはどうしたの?」
「なんか、バイトだって」
その頃、ガリアでは・・・・・・・・・・・・・・
「おおっとーーなんとコレでもう15皿目!!一体どこに入っていってるんだぁ!?」
ガリアで一番大きいと評判の酒場主催の大食い大会は異様な熱気に包まれていました
もの凄い勢いで料理を食べまくる茶色な長髪に日焼メイクの小柄な女の子、
そしてその女の子の親衛隊らしきお揃いのピンクの半被を着た一団が発する奇声
「「「L・O・V・E ラブ!! ギャルタバー フー」」」
この謎の女の子はギャルタバと言って、ガリア大食い界のアイドルなのです
「おおっとーーなんとコレでもう15皿目!!一体どこに入っていってるんだぁ!?」
ガリアで一番大きいと評判の酒場主催の大食い大会は異様な熱気に包まれていました
もの凄い勢いで料理を食べまくる茶色な長髪に日焼メイクの小柄な女の子、
そしてその女の子の親衛隊らしきお揃いのピンクの半被を着た一団が発する奇声
「「「L・O・V・E ラブ!! ギャルタバー フー」」」
この謎の女の子はギャルタバと言って、ガリア大食い界のアイドルなのです
「優勝はギャルタバー!!」
司会が勝利者を名乗り上げるあげると親衛隊の一団が一糸乱れぬ見事な歓喜の舞を踊ります
「いやあ、実に見てて気持ちがいいね、カステルモール副会長」
「いやあ、本当に可愛いですよねぇ 公務をさぼってきたかいありましたね、ジョセフ会長」
お前ら、真面目に仕事しろ
司会が勝利者を名乗り上げるあげると親衛隊の一団が一糸乱れぬ見事な歓喜の舞を踊ります
「いやあ、実に見てて気持ちがいいね、カステルモール副会長」
「いやあ、本当に可愛いですよねぇ 公務をさぼってきたかいありましたね、ジョセフ会長」
お前ら、真面目に仕事しろ
ちゃらああらあああ~(場面が転換しました)
「今、どこかの機械生命体の場面転換ような音がした気がするわ」
「きのせいだろう」
一旦、ルイズとお父さんはみんなとわかれて、町の裏路地に入っていきます
その理由は、お父さんが武器屋さんに武器を買いに行こうと言い出したからです
「でも、お父さんは武器は必要ないんじゃないですか?」
ルイズの言う事はもっともです、お父さんは武器なんかなくても確かに強いのですから
「なに、私が使うんじゃない ギーシュ君の特訓に使うんだよ」
どうやらお父さん、前回、お父さんに修行に連れて行かれたギーシュ君の特訓用の武器を買うようです
そうこうしている内に武器屋さんに辿り着きました
「きのせいだろう」
一旦、ルイズとお父さんはみんなとわかれて、町の裏路地に入っていきます
その理由は、お父さんが武器屋さんに武器を買いに行こうと言い出したからです
「でも、お父さんは武器は必要ないんじゃないですか?」
ルイズの言う事はもっともです、お父さんは武器なんかなくても確かに強いのですから
「なに、私が使うんじゃない ギーシュ君の特訓に使うんだよ」
どうやらお父さん、前回、お父さんに修行に連れて行かれたギーシュ君の特訓用の武器を買うようです
そうこうしている内に武器屋さんに辿り着きました
「貴族様、うちは・・・・・」
「「まっとうな商売をしている、とお前は言う!!」」
ドドーーン
まぁ、そんな訳で早速店内を物色し始めた二人です
練習用の武器なのでそれ程高くない剣のコーナーをお父さんは見て回り、
ルイズは武器屋そのものが珍しいのか店内中を色々と見て回ってました
ふと、お父さんは一振りの剣を手に取って、じっと見つめます
穴が開くほどにじっと見つめます
見つめます
みつめ・・・・・
「だぁああああ!!何か言えよ!!この野郎!!」
ついに根負けしてしまったデルフリンガーが何故かお父さんに気に入られてギーシュ君の元に送られていったのでした
「「まっとうな商売をしている、とお前は言う!!」」
ドドーーン
まぁ、そんな訳で早速店内を物色し始めた二人です
練習用の武器なのでそれ程高くない剣のコーナーをお父さんは見て回り、
ルイズは武器屋そのものが珍しいのか店内中を色々と見て回ってました
ふと、お父さんは一振りの剣を手に取って、じっと見つめます
穴が開くほどにじっと見つめます
見つめます
みつめ・・・・・
「だぁああああ!!何か言えよ!!この野郎!!」
ついに根負けしてしまったデルフリンガーが何故かお父さんに気に入られてギーシュ君の元に送られていったのでした
ちゃらああらあああ~(場面が転換しました)
「今、どこぞの機械生命体の場面転換のような音がした気がするね」
「たぶん、気のせい」
ここはガリアの王宮の一つ、プチトロワと言います
今、ここではこの国の王女、イザベラ様とタバサちゃんが向き合ってました
「さて、来週のスケジュールだが・・・・握手会にぴ○(ガリア版)のインタビューがあるからサボるんじゃないよ」
タバサちゃんは黙々とメモを取って、王女様に一礼すると部屋を出て行こうとしました
「ちょっと待った、あとついでだが、最近ラグドリアン湖の水位が上がってるらしいから調査してきな」
「解った」
そう言って今度こそタバサちゃんは王宮を後にしたのです
「たぶん、気のせい」
ここはガリアの王宮の一つ、プチトロワと言います
今、ここではこの国の王女、イザベラ様とタバサちゃんが向き合ってました
「さて、来週のスケジュールだが・・・・握手会にぴ○(ガリア版)のインタビューがあるからサボるんじゃないよ」
タバサちゃんは黙々とメモを取って、王女様に一礼すると部屋を出て行こうとしました
「ちょっと待った、あとついでだが、最近ラグドリアン湖の水位が上がってるらしいから調査してきな」
「解った」
そう言って今度こそタバサちゃんは王宮を後にしたのです
ちゃらああらあああ~(場面が転換しました)
「今、どこかの機械生命体の(以下略)」
「キュルケ、疲れているなら休んでもいいわよ?」
こちらは女の子三人でお買い物をしていたキュルケご一行、
キュルケの手にはいっぱいの紙袋が、モンモランシーはお父さんから貰ったお小遣いで秘薬の材料を買っていたようです
そこにお父さんとルイズもやってきました
「あ、お帰りなさい」
「やぁ」
そろそろ夕方みんなそろった所で、馬車に乗って学院に帰る事にしました
「そう言えばお父さん、秘薬屋で噂を聞いたんですが・・・・」
モンモランシーが聞いた噂、それはラグドリアン湖の水位が上昇していると言う噂でした
「そう言えば、モンモランシーの家って代々水の精霊との交渉役だっけ?」
ルイズの言葉にモンモランシーが頷いて肯定します お父さんも頷きました
「うむ、しかし私もいい歳だからモンモランシーが大人になるまで他の人に代役を頼んだんだよ」
「キュルケ、疲れているなら休んでもいいわよ?」
こちらは女の子三人でお買い物をしていたキュルケご一行、
キュルケの手にはいっぱいの紙袋が、モンモランシーはお父さんから貰ったお小遣いで秘薬の材料を買っていたようです
そこにお父さんとルイズもやってきました
「あ、お帰りなさい」
「やぁ」
そろそろ夕方みんなそろった所で、馬車に乗って学院に帰る事にしました
「そう言えばお父さん、秘薬屋で噂を聞いたんですが・・・・」
モンモランシーが聞いた噂、それはラグドリアン湖の水位が上昇していると言う噂でした
「そう言えば、モンモランシーの家って代々水の精霊との交渉役だっけ?」
ルイズの言葉にモンモランシーが頷いて肯定します お父さんも頷きました
「うむ、しかし私もいい歳だからモンモランシーが大人になるまで他の人に代役を頼んだんだよ」
その頃、魔法学院にお父さん達とは違う一台の馬車が向かってました
とある問題ごとを抱えてこの馬車が到着したのはちょうどお父さん達が乗ってる馬車が学院に到着したのと同時だったのです
とある問題ごとを抱えてこの馬車が到着したのはちょうどお父さん達が乗ってる馬車が学院に到着したのと同時だったのです
続く