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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 蒼い使い魔-27

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

蒼い使い魔-27

最終更新:2009年01月15日 15:35

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
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  • 蒼い使い魔


一週間後、ようやく休暇がとれたシエスタとともに、バージル達はシルフィードに乗りタルブへ向かう。
「あの…ところでなんで僕も行かなきゃならないんだい…?」
居心地悪そうに座っているギーシュが呟く、
「あんたねぇ、この空間に私一人でいろっていうの?」
キュルケに言われるがままギーシュはあたりを見る、
なるほど、ルイズとシエスタ、そしてタバサから妙なオーラが立ち上っている。
ギーシュは「なるほど…」と小さく呟き肩を落とす、そしてその渦中にいるであろう人物、バージルを見る。
当の本人はそんな雰囲気はどこ吹く風、静かに本を読んでいた。
そんな微妙にピリピリした空気の中、ルイズが口を開く
「ねぇバージル、あんた、ここ数日一体どこに姿くらましてたの?」
「少し遠出していただけだ、戻ってきたのだから問題はないだろう」
「そうじゃなくって! 場所を答えなさい場所を!」
そういいながらバージルに詰め寄ろうとしたその時、
「あ、見えてきましたよ、あれが私の村です」
バージルへの接近を阻むかの様にシエスタが声を上げる。
皆が視線をそちらに向けると小さな村が見えてくる、タバサはシルフィードに指示を出し、村へと降下していった。
村に降りると、バージル達はシエスタの実家へ案内される、風竜を使ったとはいえ、日はすでに落ちてしまっていた。
突然貴族達を連れ帰郷したシエスタに、家族は驚いていたが、事情を説明すると歓迎され
タルブ村の郷土料理、『ヨシェナヴェ』というシチューをふるまわれる。
シエスタ曰く、父親から教わり、その父親も祖父から教わったらしい、変わった料理であったが大変美味だった。
皆で『ヨシェナヴェ』を食べていると、バージルが静かに口を開く。
「この村に『竜の羽衣』とやらがあると聞いた、その話を聞きたい」
その言葉にシエスタの父親が簡単に説明をしてくれた、その話によると、村から出て少し歩いたところに祠があり
そこに奉納されているらしい。だが現在オーク鬼の群れが出没するらしく、現在は近寄ることができないそうだ。
あとはシエスタが説明してくれたこととほぼ変わることはなかった。

「大体分かった。ついでだ、明日そのオーク鬼とやらを掃討する」
そう言うとバージルはさっさと席を立ち外へと出て行ってしまった。
「オーク鬼って…そんなのがいる場所にいくのかい…?」
それを聞いたギーシュが少々青い顔で呟く。
オーク鬼は非常に好戦的で、一匹が手だれの戦士5人に匹敵する戦闘力を持っている。
鬼の名の通り人間を喰らい、なかでも人間の子供の肉が好物という残忍な亜人だ。
まだ村の近くには降りてきていないらしいが危険なことには変わりがない。
「別に大丈夫じゃない? オーク鬼くらいどってことないわよ」
と呑気にキュルケがシチューを食べながら言う、
「そうよ、それにバージルもいるのよ? まるで問題にならないわ」
とルイズも勢いに乗って話していると、シエスタの父親が口を開いた。
「ところで、さっき出て行った彼は貴族じゃないみたいだが、どういう関係なんだ?」
その質問に頬を赤く染めキュルケの如く体をくねらせながらシエスタが答える。
「え…? 彼は…わ…私の…恋人なの…」
その言葉にガタッ!!という音とともにルイズが立ち上がる。
「ななな! 何勝手な事言ってんのよ!! そんなワケないでしょ!」
「嘘。これは嘘」
喚き散らすルイズとともに、珍しくタバサまで否定しにかかっている。
「あの子ったら随分積極的ね…」
ギャーギャーと怒声が飛び交うなか、キュルケが隣のギーシュに話しかける。
「人は見かけによらないというか…なんだか怖いくらいだよ僕は…」
ギーシュの呻くような呟きは、ルイズとシエスタの怒声に掻き消えていった。


一匹のオーク鬼が棍棒を振り上げ、銀髪の男を叩き潰そうとする、
棍棒が振り下ろされんとするその刹那、オーク鬼は自身の腕が宙に舞っていることに気がついた、
男はいつの間に抜刀したのか右手にもった剣を器用に回しながら流れるような動作で再び納刀する。
キンッ!という軽い音が響くと同時にオーク鬼の身体が三分割され崩れ落ちた。
その男―バージルはゆっくりとオーク鬼の群れへと視線をやる。
バージルの視線がオーク鬼達を貫く、オーク鬼達は恐怖した、目の前の存在に、
悠然とこちらへ歩いてくる、蒼いコートを纏った”何者か”に。
「ピギィィィッ!!」
オーク鬼の一匹が見た目通りの豚のような泣き声をあげバージルに襲い掛かる、
棍棒を振り上げ、バージルめがけ勢いよく振り下ろした、が、その一撃は地面に窪みを作っただけだった。
「プギッ!?」
バージルの姿を見失いオーク鬼が驚きの声を上げた瞬間、
「Be gone...(―失せろ…)」
空中からデルフの剣先を下にし勢いよく落下してきたバージルはオーク鬼を頭から串刺しにした。
バージルはオーク鬼の頭に突き刺さった剣をそのまま引き抜こうとはせず、刃の方向へ勢いよく切り上げ
オーク鬼の頭の中身をおもいっきり地面へぶちまける。
それを目の当たりにした生き残りのオーク鬼達は完全に戦意を喪失、
後ろを振り返り遁走を試みるも、目の前には右手に抜き放たれた閻魔刀を静かに納刀するバージルの姿、
その動作が何を意味するか分からないオーク鬼達は、既に両断されていることにも気がつかず絶命した。
「相変わらずおそろしいね…彼は…オーク鬼が逃げ出すなんて聞いたことがないよ…」
数十頭いたオーク鬼が一瞬で肉塊に変えられた場面を目の当たりにしていまさらながらギーシュが言った。
「あのオーク鬼達は運が悪かったのよ…」
あいつ、邪魔をする奴には一切容赦がないのよね…と額に手を当てながらルイズが小さく呟いた。
翌日、シエスタに案内され、『竜の羽衣』が安置されている祠へとやってきた一行は、
そこに居座るオーク鬼達の群れを確認した、それが件のオーク鬼だろうと皆が話し合っている間に
バージルが悠然と群れの中へ歩いていき、たった一人で殲滅してきてしまったのである。
「ここが例の祠か?」
ゆっくりと歩いてきたバージルがシエスタに尋ねる、あれだけの大虐殺をやっておきながら息一つ切らしていない。
「えっ…!? あ、は…はい!」
目の前で起きた大惨事に呆然としていたシエスタが慌てて答え歩き出した。
「ちょっとタバサ、何してるの? 行くわよ」
キュルケがタバサを見ると、何やら杖を左手に持ち居合いの構えを取っていた。
「何? ダーリンの真似?」
「なんでもない」
怪訝な顔で尋ねるキュルケにタバサは普段通りそう答えるとちょこちょこと後をついてきた。
一行はそのままシエスタに案内されるがままに祠に足を踏み入れる。

「(…この祠…昔本で…たしか…日本の神社といったか…?それにしては少し小さいが…)」
バージルがそんな事を考えていると、シエスタが口を開いた。
「これが『竜の羽衣』です」
シエスタが指さす方向を全員が見た。
「……何これ? こんな物が飛ぶ訳ないじゃない」
キュルケが呆れた声で言うが、ギーシュは真面目に考察をしてみる。
「うーん、金属でできているみたいだね。でもこれじゃ重すぎて飛ばないんじゃないか?
しかも翼もこんな風に固定されていては羽ばたけないよ」
「そうね、ちょっと信じられないわ…って、どうしたのバージル、黙っちゃって…」
ルイズが普段なら「くだらん」とか「来て損した」とか容赦なく言いかねないバージルが、ここにきて黙っていることに気がつき声をかけた。
「……これは…」
なぜこんなものがここに?バージル本人も実物を見るのは初めてだが、本などでその存在はしっていた。
翼と胴体に描かれた赤い丸の国籍標識。
一般人でも見て名前を当てられる人間もいるだろう。それほどまでに有名な、第二次世界大戦に大空を駆けた兵器がそこにあった。
バージルが近づきそっと手で触れると、ルーンの効果か、情報が流れ込んでくる。

「ゼロ戦…か…」
「だっ! 誰がゼロよ!」
「お前じゃない、これの名前だ」
ゼロという言葉に反応し食ってかかるルイズをさらりと流しながらバージルは軽く説明した。
「俺が元いた世界の、といってもずいぶん前だが…戦争で使われていた戦闘機……飛行機だ」
「ひこうき?」
「え? 元の世界ってどういうことですか?」
シエスタの質問だけスルーし飛行機について簡単に答える。
「じゃあ、これって飛ぶんですか?」
「燃料があればな。とはいえ、燃料タンクがカラだ。エンジン等に破損はないようだが…これでは使えん」
バージルが忌々しそうに舌打ちをする。
「ミスタ・コルベールってこういうの好きそうだね」
ギーシュが何気なく呟いたその一言にバージルが反応する。
「どういうことだ?」
「この間の授業もそうだったんだよ、ミスタ・コルベールが妙な発明品を持ってきてね、あの人はそういう研究が好きなのさ」
「…そうか、アテになるかは知らんが、コルベールに相談してみるか…その前にコイツを手に入れられるかどうか交渉せねばならんがな」
「そうね…って、お願いだからヤマトは抜かないでね…」
そう耳打ちするルイズをよそにバージルはさっさと外へ出てしまった。

夕方、バージルはシエスタに見せたいものがあるといわれ、村の近くに広がる草原へと二人で来ていた。
広々とした緑の草原を、沈む夕陽が紅く彩る。
爽やかな風が流れると長い草が揺れてこすれあい、サワサワと音を立てた。
「本当は、『竜の羽衣』より、こっちをバージルさんにみせたかったんです」
茶色のスカートに木の靴、草色の木綿のシャツという私服姿のシエスタが、風でなびく髪を押さえながらバージルに寄り添っていた。
「ね、綺麗でしょう? 田舎ですけど」
「…そうだな」
バージルには珍しく、この景色に何か感じ入るものがあったのか静かにそれを眺めていた。
そんなバージルを見ながらシエスタがおずおずと尋ねる。
「元の世界……って、何ですか? バージルさんも、曾お爺ちゃんもどこからきたんですか?」
「ハルケギニアではない、別の世界だ。信じるも信じないもお前次第だがな」
シエスタの質問に淡々と答える。
「そんな!私は信じます、バージルさんは…嘘をつくような人じゃありませんから…」
「ふん…」
「私、うれしかったんです、バージルさんがあの『竜の羽衣』で空を飛べるって言ってくれたこと。
曾お爺ちゃんがメイジの方に頼んでまで固定化をかけてもらって、大事にしていたものが空を飛べるって知って…」
「………」
それからシエスタは手の指をいじりながら、震える声で言った。
「父が言ってました。曾お爺ちゃんの『竜の羽衣』の事を知っている人に出会ったのも、
何かの運命だろう……って。だから…その……よければ、この村に住みませんか?
そうしたら私もご奉公をやめて、バージルさんと一緒に……!」
「断る」
「相棒おまっ…」
全く感情のこもっていない声で即答する。空気を読み今まで背中で黙っていたデルフが思わずツッコむくらいだ。
ショックを受け呆然とした表情のシエスタにバージルは淡々と続けた。
「俺はこの世界にはいられない、俺には打倒せねばならない相手がいる」
バージルは忌々しくそう吐き捨てると虚空をにらみつける。

魔界へ行き魔帝ムンドゥスを討たねばならない。この世界にいる限り、ムンドゥスのハルケギニア介入は続く。
バージルの心には何者も存在しない。あるとすれば深い怒りと悲しみ、そして力への渇望、それだけだ。
そんな人間をどうやって留めることができようか。
「バージルさんは…倒さなければならない相手に勝った後…どうするんですか?」
ショックで泣きそうになりながらもシエスタがやっとの思いでその言葉を口にする。
「知らんな」
「じゃあ…終わった後…また戻ってきてくれますか…?」
「……気が向いたらな」
そう言うと踵を返しその場を立ち去ろうとするバージルを見送りながらシエスタは小さく呟く。
「待ってますから…それまでずっと…まってますから…」
そういうと、小さくしゃがみ込み、両手で顔を覆い涙を流す。
「フラれちゃった…でも…戻ってきてくれるんですよね…」
シエスタは顔を伏せて、我慢できない涙を流した。
日はすでに落ち、夜空には満天の星が光り輝いていた。


翌日、バージル達は、一度学院へ帰還することにする、一度コルベールを呼び
ゼロ戦を一度調べてもらい、使えるようであれば譲ってもらえるように交渉するためだ、
バージルが交渉した場合間違いなく閻魔刀が抜かれるため、それは無しになった。
シエスタはまだ休暇が残っているためタルブに残り、しばらくしたら学院に戻るとのことだった。
世話になった村人やシエスタの家族に別れを告げた後、シルフィードに乗り学院へと向かう。
バージル達が学院に着くと同時にトリステインからの使者が学院へと到着していた。
使者は、一緒に到着したルイズ達にオスマン氏の居室を尋ねると、急いだ様子で走り去っていった。
その何かとんでもない事が起きてしまった様子に、ルイズ達は顔を見合わせ、真相を確かめるべく後をついていった。

オスマン氏のいる居室の扉が、勢いよく叩かれる。
「誰じゃね?」
返事と同時に扉もまた勢いよく開かれ、使者が叫び声で用件を述べた。
「王宮からです。申し上げます! アルビオンがトリステインに宣戦布告! 
王軍は、現在ラ・ロシェールに展開中! したがって学院におかれましては、安全のため、生徒及び職員の禁足令を願います!」
「宣戦布告とな? 戦争かね?」
平然を装ってはいるが、内心は焦っている。 アルビオンとはつい先日不可侵条約が締結されたばかりだ。
「いかにも! タルブの草原に、敵軍は陣を張り、ラ・ロシェール付近に展開した我が軍とにらみ合っております!」
「うぅむ…アルビオン軍は、強大だろうて…」
オスマン氏の言葉に、使者は悲しげな声へと変わる。
「敵軍は、巨艦『レキシントン』号を筆頭に、戦列艦が十数隻。上陸せし総兵力は三千と見積もられます。
我が軍の艦隊主力はすでに全滅、かき集めた兵力はわずか二千。
未だ国内は戦の準備が整わず、緊急に配備できる兵はそれで精一杯のようです。
しかしながらそれより、完全に制空権を奪われたのが致命的です。敵軍は空からの砲撃をくわえ、我が軍をなんなく蹴散らすでしょう」
「現在の戦況は?」
「敵の竜騎兵によって、タルブの村は炎で焼かれているそうです……。
同盟に基づき、ゲルマニア軍の派遣を要請しましたが、先陣が到着するのは三週間後とか……」
その発言で、オスマン氏は深くため息をついた。
「……見捨てる気じゃな。敵はその間に、トリステインの城下町をあっさり落とすじゃろうて」

学位長室の扉に張りつき、聞き耳を立てていたキュルケとルイズは顔を見合わせた。
戦争と聞き、ルイズの顔が蒼白になる。
「嘘よ…そんな…タルブの村が…だってあそこにはシエスタが…」
後ろでそれを見ていたバージルが踵を返し思わぬ言葉を口にした。
「タバサ、行くぞ」
「わかった」
二つ返事でタバサもその後について行く。そんな二人を見てルイズが大急ぎで追いかけた。
「ちょ、ちょっと!どこに行こうっていうのよ!」
「タルブだ、ゼロ戦を失うわけにはいかん」
シルフィードに手をかけながらバージルはさらりと言う。
「そんな! あんたたちが行ってどうにか…どうにか…なるかもしれないわね…あんたなら…
っていうかあんたゼロ戦って言ってたけど、シエスタのことはどうでもいいの!?」
「ついでだ、生きているなら助けておく」
そう言いながらシルフィードに乗りこもうとする二人にルイズが叫ぶ。
「ま…待ちなさい! 私も行くわ! タルブを助けるわよ!」
「…勝手にしろ、足手まといにはなるな」
そう言うとルイズも始祖の祈祷書を片手にシルフィードに乗り込む、
かくして三人はたった一日で戦場と化したタルブへと向かうことになった。

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