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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 虚無と賢女-05

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

虚無と賢女-05

最終更新:2009年02月22日 07:47

匿名ユーザー

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  • 虚無と賢女


二つの月が照らす中、エレアノールは一本の剣を振るっていた。百五十サントほどのある長剣―――デルフリンガーを振い、躍るように―――踊るように剣舞を続ける。時折、サイドステップや左腰に挿していた小剣を抜いて受ける動作を交え、自らの身体を慣らすように、確かめるかのように、挑むように、エレアノールの剣舞は徐々に速度を上げていった。
時間にして十分ほど続け、エレアノールは動きを止めて一息つく。息を整えていると、デルフリンガーが愉快そうにカタカタと刀身を揺らしだした。

「おでれーた! 相棒の動きは凄いねぇ、一朝一夕で身につく動きじゃねーな」
「ええ……、ちょっと色々ありましたから。でも、貴方と小剣を同時に使うのは難しいですね」

『色々』というところで、エレアノールは何とも言い難い微笑みを浮かべる。実用性と装飾を両立した小剣―――あの後、トラブルを収めたことへの謝礼を含めて格安で譲ってもらった―――の鞘を撫でながら、デルフリンガーに顔を向ける。

「それにしても、このルーンの力なのでしょうけど……武器を持っていると身体能力が高くなるのが不思議なのですが」
「そりゃあ、相棒は『使い手』だからな」
「その……武器屋でも言ってましたけど『使い手』というのは?」
「知らん! 忘れた!」

堂々と自信たっぷりなデルフリンガーの言葉に、エレアノールの肩がわずかながらコケる。その様子に、デルフリンガーも多少は気後れしたのか慌てる。

「い、いや相棒、おれっちはもう六千年ほど生きてるから、一つや二つ忘れることもあるって!」
「六千年……ですか」

エレアノールは授業で聞いたこの世界の歴史で、始祖ブリミルが降臨が六千年前にあったということを思い出した。

「随分と長生きされているのですね。―――それはそうと、いつまで隠れておられるつもりですか?」

少し離れた植え込みに視線を向けて、隠れている者たち―――先ほどの修練の時から二~三人の気配を感じていた―――に呼びかける。ガサっという物音と共に、ルイズとキュルケが誤魔化すような引きつった笑い顔で姿を現し、続いてタバサが無表情のままで出てくる。

「ほ、ほら、ツェルプストーが驚いて声を出すからいけないのよ!」
「何を言ってるの。そっちが最初に声を出してたじゃない」

責任を相互に指摘しあいながら、ばつの悪そうにトボトボと歩いてくる。

「……責任の軽重は二人とも同等」

最後尾のタバサは平然と歩いてきた。

「何か私の御用ですか、ご主人様? あとお二方も」
「べべべべ、別に用ってわけじゃないわよ! ちょっと夜の散歩を楽しんでただけなんだからね!」

真相。魔法の特訓をするために中庭に出てみたら、エレアノールの修練に出くわして、声を掛けづらくてついつい隠れた。

「あたしたちもただの散歩よ。……それにしても、惚れ惚れするような腕前ね」

真相。暇潰しにタバサの部屋を訪れたが留守中で、探してみるとルイズと一緒に隠れてエレアノールを見ているタバサを発見。

「散歩」

真相。エレアノールのルーンと技量を直に観察しようと思い立ち中庭へ。潜もうと思った植え込みに先客のルイズが居たが、気にせず並んで身を隠した。

「ええ、ありがとうございます。まだまだ……未熟なのですが」

キュルケの賞賛に礼を言いつつ、後半の言葉を半ば自分への言い聞かせとして紡ぐ。
今はルーンの力で不慣れな長剣―――デルフリンガーを扱うことが出来たが、あくまで『理想的な剣の技を振える』だけと、エレアノールは今の修練で感じていた。足取りや重心の移動、脳裏に思い浮かべた相手との間合いの見極めまではルーンも効果を及ぼさず、ましてや身体能力の向上に感覚が追いついていないのだ。

「未熟って……、どこがなのよ?」
「そうですね……。簡単に言えば、自分が今どれだけのことが出来るか出来ないかが把握しきれてないことでしょうか」
「ま、相棒ならすぐにでも慣れると思うぜ。おれっちを使ってた剣士の中じゃ、文句なしの最上位の腕前だからな」

ルイズの問いかけへの答えに、デリフリンガーが補足するように褒める。エレアノールはその言葉に苦笑半分、照れ半分の微笑みを浮かべる。
その時、沈黙を守っていたタバサが口を開いた。

「修練が必要なら、相手役をしてもいい」
「え? タバサ?」

隣に立っていたキュルケが、信じられないものを見たような驚きの表情を浮かべる。ルイズも無口でどこか浮世離れしたクラスメイトの言葉に目を丸くする。

「相手役がいるといないとでは効率が違う」
「はっはっは、そりゃあそーだ! 娘っ子の言うとおりだぜ!」

デルフリンガーの笑い声があたりに木霊する。それを聞き流しながら、エレアノールはタバサの意図を探ろうと見つめ直し、最初にその冷たい目の輝きに息を呑んだ。目的のために何かも、自分のことすら捨て去る覚悟を秘めた目。かつての仲間の―――もっとも先方は、仲間とは思っていないのだろうが―――同じ目をした没落騎士の少女を彷彿とさせる。
どうするべきか考えていたエレアノールに、キュルケが友人に話しかけるような気軽な笑みと歩みで近寄ってきた。

「エレアノール、タバサの親切を受けてあげなさいな」

そのまま抱き寄せるかのように身を寄せて、耳元で言葉の続きを告げる。

「―――あの娘が他人に関わりを持とうとするなんて滅多にないの。無下にしないでほしいわ」

「お願いね♪」と身を離すキュルケを見送り、エレアノールは改めてタバサへと視線を戻す。
自分の主人であるルイズよりも年下―――のように見える―――少女にどんな事情があるのかは分からないが、先ほどからの立ち振る舞いの中にも隙らしい隙が見当たらない。恐らくは実際に命をかけて戦った経験すらもあるのだろう、と判断する。エレアノールは深呼吸を一ついれ、蚊帳の外に置かれつつあったルイズに顔を向ける。

「ご主人様、ミス・タバサのご好意をお受けしてもよろしいでしょうか?」
「え? べ、別に構わないわよ!」
「ありがとうございます、ご主人様。それではミス・タバサ、よろしくお願いします」
「ペコリ)……わたしを呼ぶ時はタバサでいい」

エレアノールからの感謝の言葉とタバサの一礼に、ルイズは「べ、別に感謝しなくてもいいわよ!」と呟きながら、明後日の方向へ顔を背ける。ただし、その方向に居たのは犬猿の仲のキュルケ、何やらニヤニヤと笑っていた。

「大した度量じゃないヴァリエール。正直、見直したわよ」
「ううう、五月蝿いわね! じゃ、じゃあちょっと適当に散歩してくるから、怪我しないように気をつけるのよ!」

キュルケのからかい半分の賞賛に、ルイズは顔を真っ赤にしてその場を―――逃げるように―――後にした。





距離にして数十メイルほど歩いて、学院の本塔のすぐ前でルイズは歩みを止めた。振り返ると、手合わせが始まっているのかエレアノールとタバサの二人が激しく位置を変えながら戦っているのが見えた。

(はぁ……本当に多才よね……)

ルイズはエレアノールのことを思い浮かべ、深くため息をつく。最初は平民だと思って失望した、しかしその思量深さと優しさに癒された、そしてその強さに心が躍った。そして今、そんな彼女に対して自分は何なのかということに気付いた。
『メイジの実力を知りたければ使い魔を見よ』の言葉、それが今のルイズを悩ませていた。

(私って本当にエレアノールに相応しいメイジなのかしら。魔法もあれから全然成功しないのに)

半ば無意識に杖を振るって呪文を唱え、魔法を解き放つ。―――間を置かず、数メイル先の地面で爆発が起こった。

「やっぱり『ゼロ』のままなのね……」

あの決闘の後、ルイズに表立って嘲笑する者は居なくなったが、その分、影で何を言われてるか気になるようになった。キュルケだけは変わらず『ゼロ』のルイズと言ってきていたが、その方がかえって気にせずに済むようになった―――言い返して口喧嘩になるけど。
再び呪文を唱え、杖を振るう。今度はさらに数メイル先の地面が抉れる。呪文、杖を振る、そして爆発。それを何度か繰り返し続け―――

「あ……」

頭上の本塔の五階あたりの壁で爆発が炸裂した。固定化がかかってるはずの壁にヒビが走り、パラパラと細かい破片が落ちてくる。

「ど、どうしよう……」

自分の失態にしばし見入るルイズ。彼女を照らす月光が巨大な何かの影に遮られたのは、それから僅か十数秒後のことで
あった。





―――時間は少し遡る。
『土くれ』のフーケは、本塔五階の外壁を丁寧に調べていた。壁の向こうは宝物庫、彼女の狙う『雷の宝珠』が安置されている。二~三度、足を使って壁を蹴りその音の響き方や感触を確かめる。

「……物理攻撃が弱点、とはよく言ったものだわ。こんなに分厚かったら弱点にもならないじゃないの」

音と感触を確かめ、吟味し、正確な壁の厚さを推察する。『土』系統のエキスパートだからこそできる芸当であった。

「かかってる魔法は『固定化』のみ、か……。でも、これじゃあ私のゴーレムでも突破するのは難しいねぇ……」

本塔の壁に張りついたまま腕を組み考え込む。何かもう一押しされあれば突破できる……が、その一押しが思いつかない。
しばらく考え込んでいたが、遠く……数十メイルほど先に人影が現れたことに気付いて、すぐに地面に降りて植え込みに隠れる。隠れたまま息を潜め、様子を伺っていると長剣を構え、まるで舞うように剣を振るいだす。月明かりだけでは誰だか判別できなかったが、遠目でも分かる見事な剣舞にフーケはつい見入ってしまう。

そのうち、さらに三人ほど人影が増えた時、フーケは今夜は諦めるべきかと考え出す。様子を伺いながら、撤収の機会を探っていると、小柄な人影が一人こちらへと向かってきだした。

(見つかった……わけでもなさそうだね)

もし見つかってるのなら三人がこちらに向かってきて、一人は教師に連絡に走るだろうと判断し、逃げ出したくなる衝動を抑えてジっと様子を見る。視界に入ってきたのはルイズであった。

(あれはヴァリエールのお嬢ちゃん?)

一部始終を見守っていると、魔法を唱え杖を振って爆発を引き起こす。いつもの魔法の練習なのだろうと見ていると、頭上で爆発が起こり、先ほどまでフーケが調べていた外壁にヒビが入っていた。
―――それはフーケが望んだ一押し。スクウェアクラスのメイジ数人分の固定化を解除させるルイズの爆発。原因や理屈を考えるのは後回しにしてでも、このチャンスを逃す手はない。

(感謝するよ! ヴァリエールのお嬢ちゃん!!)

得意のゴーレム生成呪文を唱え、地面に杖を振る。音を立てて地面が盛り上がり、徐々に人型へと形を整えだした。





ルイズが背後を振り返った時、そこには巨大な三十メイルほどもある土のゴーレムが立っていた。呆気に取られるルイズのほんの四~五メイル先に足を振り下ろし、そのまま彼女を無視して本塔の壁に拳を叩きつけ始める―――彼女の魔法がヒビを入れた、ちょうどその場所を。

「ゴーレム!? 何よこれ!?」

叩きつけられるたびに衝撃と壁の欠片が周囲に飛散する。そして、そのまま重力に引かれ人の靴ほどの大きさの欠片群が落ちてくる―――ルイズの立っている場所へも。

「―――ッ!?」

ルイズに出来たことは咄嗟に頭を両手で抱え、座り込むことであった。雨のように落ちてくる壁の欠片、その一個でも当たれば大怪我―――打ち所が悪ければ死んでしまうかもしれない。ルイズは目の前に迫った濃密な死の気配を感じながら、衝撃に備えた。

―――衝撃。ただし、それは上からではなく横から来た。続いて何かに抱えられて移動している感触と、それが高速であることを感じさせる風圧。―――恐る恐るルイズが目を開けると、

「ご主人様! お怪我はありませんか!?」
「え……ええ、大丈夫よ」

エレアノールがルイズを抱きかかえていた。周囲を見回すと、先ほどまで居た場所からたっぷり二十メイルは離れていた。心がむせ返るほどだった濃い死の気配が、急速に薄らぎ消え去る。エレアノールの手に握られたままのデルフリンガーがカタカタと鍔を鳴らして気軽な声をあげた。

「間一髪だったな娘っ子、相棒じゃなかったら助けが間に合わなかったかもな」

抱きかかえられたままゴーレムを改めて見直す。その肩の上に黒いローブを被った人影が見える、恐らくは術者のメイジだろうと見当をつける。

「あれって、街で聞いた『土くれ』のフーケ……かしら?」
「恐らく……その通りだと思います。手口も同じようですし」
「やっぱ聞くと実物を見るとでは大違いだな、おでれーた」

やがて外壁に大きな穴が開くと、その人影はゴーレムの腕を伝って中に入っていき、すぐに出てくる。ただ、手に何かを持っているようにも見えた。そして、ゴーレムはクルリと向きを変えて歩き出した。

「逃げ出すわ! 追いかけないと!」

しかしエレアノールは動かずに、ただその背を見送っていた。

「エレアノール!! 何をしてるのよ!?」
「あれは……恐らく囮です。巨大なゴーレムに乗ったまま逃げるのは、あからさまに目立ちすぎます」

エレアノールの言葉にルイズは息を呑む。その直後、上空をタバサが呼び寄せた風竜シルフィードが翔けぬけ、ゴーレムの追跡に移るが、学院の塀を越えてすぐゴーレムは崩れて大きな土の山へとなった。しばらく、その上空を旋回していたタバサとシルフィードもやがて、何も見つけられないまま学院の中庭へと戻ってきた。
そして、数人の教師と衛兵たちがキュルケの知らせを受けて駆けつけたのは、それからさらに数分後のことであった。





翌朝。トリステイン魔法学院は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっていた。宝物庫の外壁は破られ、中に収められていた秘宝『雷の宝珠』は消えうせ、代わりに―――

「『雷の宝珠、確かに領収いたしました。土くれのフーケ』か……やれやれ、宝物庫を力技で突き破るとはのぉ」

オスマンは壁に残されたフーケの犯行声明を淡々と読み上げた。周りには学院中の教師と衛兵の隊長、そして目撃者であるルイズたちが集められていた。

「『土くれ』のフーケめ、ついに我が学院にも現れたか! 随分とナメた真似を!」
「衛兵は一体何をしていたんだね!」
「衛兵など、所詮は平民! 当てにならん! それより当直の教師は誰だったんだね!?」

口々に勝手なことを言い合い、責任の回避と擦り付けに終始する教師たち。その口論に参加してないのはコルベールと、当直をサボっていたシュヴルーズ、そしてオスマンくらいであった。
その様子をルイズはやるせない苛立ちと共に、キュルケは三流の寸劇を観劇するような退屈さと共に、タバサはいつもの無表情のままで、そしてエレアノールは深い憂いと共に見ていた。結局、昨夜は学院は大混乱に陥り、今朝になって改めて事情聴取に呼び出されたのであった。

「ミセス・シュヴルーズ!! 当直の貴女は一体何をしていたのですか!?」

槍玉に上がったのはシュヴルーズ。当直にも関わらず自室で熟睡していた彼女は、自己弁護も反論も出来ずに泣き崩れる。
さらに追い討ちをかけようとした教師たちを、オスマンが手を上げて制する。

「これこれ、今さら責任を彼女に押し付けてどうするのじゃね? もっとも考えるべきは『雷の宝珠』を取り戻すことじゃろうが」
「しかしですな、オールド・オスマン。これだけの失態に何ら責任を取らせないのはいかがなものかと?」
「ふぅむ……」

立派なヒゲを撫でつつ、オスマンは視線を集中させている教師たちを見回す。

「では責任の所在を明確にする前に確認しておくが……、この中で当直をまともにしたことのある者は何人おられるのかな?」

その問いに教師たちは一様に顔を見合わせる。一人、コルベールが控えめに手を上げるが、それだけだった。衛兵隊長も、コルベールだけが確かに当直を勤めていたと証言する。

「当直をしていたのはコルベール君だけじゃのぉ。しいて言えば、コルベール君が責任を追及することができるのじゃが?」
「……いえ、オールド・オスマンと同じく、今は責任を追及する時ではないと考えております」

コルベールの言葉に深く重厚に頷くと、オスマンは責任追及に息巻いていた教師に再び目を向ける。

「そういうわけじゃ、ミスタ……ええっと、なんだっけ?」
「ギトーです!」
「ミスター・ギトー、君に責任を追及する権利はないのじゃよ。無論、諸君らが当直をサボっていたことを管理指導できなかったわしにも権利はない。わしも魔法学院が賊に襲われるなど、考えてなかったからのぉ」

オスマンは項垂れる教師たちから視線を外し、ルイズたちに合わせる。

「それで、犯行現場を見ていたのは君たちかね?」
「はい、この三人です」

衛兵隊長が―――使い魔であるエレアノールを除く―――ルイズたちを腕で示す。オスマンは衛兵隊長の言葉に頷きつつ、エレアノールを興味深げに見つめる。

「ふむ……君たちか。詳しく説明したまえ」

三人の中でルイズが前に進み出て、昨夜の目撃したことを正直に証言する。―――自分の魔法が外壁にヒビを入れたことも全て話したが、教師たちのほとんどは「何をバカなことを」と取り合わなかった。ただ、オスマンは深く頷き、コルベールはそれについて何かを考え込みはじめる。

「ほっほ、三十メイルもあるゴーレムとな……。つまりは『土くれ』のフーケは最低でもトライアングル級、下手すれば
スクウェア級の土メイジということになるのぉ」

スクウェア級と聞いて、ざわっと教師の間で動揺が走る。教師たちの中にもトライアングル級やスクウェア級のメイジはいるが、ほぼ机上の論理のみか安全な体制で行う実地訓練を行う程度で、このような荒事には慣れていなかった。

「後を追うにしても手がかりナシか、厄介じゃのぉ。ミス・ロング……? む、ミス・ロングビルは居らんのかね?」
「そういえば今朝から姿が見せませんな」
「この非常時にどこに行ったのじゃろう?」

そんな風に噂をしていると、宝物庫の入り口からロングビルが入ってきた。

「おお、ミス・ロングビル! どこに行ってたのじゃ?」
「申し訳ありません。この騒ぎを知り、朝から急いで調査をしていたものですから」
「調査じゃと? 仕事が早いの。それで何かわかったのかの?」
「はい、有力な証言を得られました」

有力な証言と聞き、宝物庫にざわめきが広がる。コルベールに至っては「なんですと!?」と驚きを大声で表す。

「恐らくはフーケの居所と思しき場所が判明しました。近在の農民に聞き込んだところ、近くの森の廃屋に黒ずくめのローブを着込んだ男が入っていくところを見たそうです。恐らくは黒ローブの男こそフーケではないかと」
「黒いローブ! 間違いないです! フーケはそれを着ていました!!」

ルイズの証言が調査内容を補強する。

「場所は近いのかね?」
「はい、徒歩で半日。馬だと四時間といったところでしょうか」

その言葉に誰もが一様に頷く中、エレアノールは眉をひそめる。隣のタバサも僅かに首を傾けた。

「すぐに王室に連絡しましょう! 王室衛士隊に頼んで兵隊を差し向けてもらわなくては!」
「ばかもの! そんなことをしている間にフーケに逃げられてしまうわ! その上、魔法学院の宝が盗まれて、それを取り戻すのに我らで解決できないようでは何が貴族じゃ!!」

コルベールの主張を一喝して退ける。そして、改めて教師たちを見回し、厳かに言い放つ。

「では、捜索隊を編成する、我と思うものは杖を掲げよ」

……誰も杖を掲げない、困ったように顔を見合すだけであった。一人、コルベールは顔を伏せて、何かに思い悩んでいるように見えた。

「おや、おらんのか? どうした! フーケを自らの手で捕まえようとする者は居らんのか!?」

オスマンの言葉に、ルイズが思いつめた表情で杖を高く掲げる。

「ミス・ヴァリエール! 貴女は生徒なのですよ!? ここは教師に任せてるところですよ!!」

シュヴルーズが驚いて声をあげ、他の教師も同様に驚きで目を剥いていた。

「でも、誰も掲げないじゃないですか!!」

ルイズは唇を強く結んで、凛々しくも美しく、そして強く言い放った。隣で見ていたエレアノールも驚嘆の色を隠しきれずにその横顔に見入っていた。

「ふふ、ヴァリエールだけに任せておけませんわ」

続いてキュルケも杖を掲げる。最後にタバサも杖を掲げ、

「心配」

キュルケを見ながら呟いた。

「そうか、君たちが行ってくれるというのか」
「オールド・オスマン! 私は反対です!!」

シュヴルーズが押しとどめようとオスマンに食い下がる。

「何、心配することもあるまい、彼女たちは優秀じゃよ。ミス・タバサはその年で『シュヴァリエ』の称号を持つと聞いておるし、ミス・ツェルプストーは優秀な軍人を多く輩出する家の出で、彼女自身も優秀な火のトライアングル、そして―――」

教師たちは実力者のみに与えられる『シェヴァリエ』の称号をタバサが持っていることに驚き、次いでキュルケがトリステインとゲルマニアの間で戦争が起こるたびに、トリステインを最も苦しめるツェルプストー家の人間であることを改めて思い出した。
オスマンは最後にルイズに視線を向けるがコホンっと咳払いすると、目をそらして続ける。

「ミス・ヴァリエールは……その、数々の優秀なメイジを輩出したヴァリエール公爵家の息女で、その、うむ、なんだね、将来有望なメイジと聞いておる。それに、彼女の使い魔は―――」

天井や壁などを行ったり来たりしていた視線をエレアノールに合わせてくる。

「平民ながら優れた剣技であのグラモン元帥の息子である、ギーシュ・ド・グラモンに決闘で勝っているではないか。もしこれ以上の布陣を望むのであれば、この三人に勝てる者だけになるだろうが……誰かおるかね?」

教師たちはすっかり黙ってしまった。オスマンは少しの間、その教師たちの反応を伺うが誰も名乗り出ないことを確認する。

「では、ミス・ロングビルは調査で疲れているところを悪いが、馬車で彼女たちを案内してくれたまえ」
「はい、オールド・オスマン。もとより、そのつもりですわ」

そして、ルイズたちへと向き直り、威厳のある声で宣言を開始する。

「魔法学院は、諸君らの努力と貴族の義務に期待する」
「「「杖にかけて!」」」

三人の宣言の唱和が宝物庫に響き渡った。その宣言の中で、ロングビル―――フーケが妖艶な微笑みを浮かべてることに誰も気付かなかった。





馬車はゴトゴトと音を立てて、目的地への道のりを順調に進んでいた。
御者にロングビルが座り手綱を握り締めて、屋根のない荷台にルイズたちが思い思いに座っていた。暇そうにしていたキュルケが、ロングビルへと話かける。

「ミス・ロングビル……。手綱なんて付き人にやらせればよかったじゃないですか」
「いいのです。わたくしは、貴族の名をなくした者ですから」

オールド・オスマンはそういったことに拘らない方なのですけど、とにっこり笑いながら続ける。そのことを興味津々といった表情でさらに聞こうとして、ルイズがそれに口を挟む。

「よしなさいよ。昔のことを根掘り葉掘り聞くなんて、トリステインじゃ恥ずべきことよ」
「ちょっと、おしゃべりしようと思っただけよ」

不満そうに呟くキュルケだが、ルイズの言葉にそれなりの筋を感じ取ったのか素直に黙る。話が終わったのを見計らって、エレアノールはロングビルへと話しかける。

「ところで、フーケに盗まれた『雷の宝珠』とはどういうものなのです?」
「元々は伝来の秘宝ではなくて、三十年ほど前にオールド・オスマンが自ら納めた宝珠なのですが、これくらいの大きさの―――」

ロングビルは指で空中に円を描き、大体の人の手のひらに納まる大きさを伝えてくる。

「―――青色の宝珠です。何でもそれを使うと、呪文を詠唱することなく強力な雷撃を引き起こして全てをなぎ払うとか」
「手のひらに収まる程度の青い宝珠―――ですか」

エレアノールの言葉に、ロングビルに代わりキュルケが頷く。

「ええ、あたしも見たことあるわ。―――もっとも、『宝珠』の割には華やかさが欠けてて、飾り立てるようなものでもなかったわ。秘宝なら秘宝らしく、こう……パーとキラキラした外見であるべきよね」
「ツェルプストー……、学院の秘宝をそういう目で見てどうするのよ? 私なんか、中に秘められた魔力の凄さを聞いて驚いたわよ」
「ということは、ご主人様も見たことがあるのです?」

ルイズは「ええ」と頷く。横でずっと本を読んでいたタバサも、本から目を離すことなく小さく頷いて見た経験があることを伝えてくる。

「それで、『雷の宝珠』がどうかされたのですか?」
「いえ……、いざという時、形状や能力を知っているか知っていないかで、状況が一変すると思いまして……」

ロングビルに答え終えると、エレアノールは馬車の進行方向に視線を合わせて黙り込む。左手をメイド服の小物入れに突っ込み、中に入れている『手のひらに収まる程度の青い宝珠』―――トラップカプセルを握り締めた。

(実物を見ないことには断定できませんが……『雷の宝珠』はトラップカプセルに間違いないのでしょう。恐らく、サンダー系のトラップが入っているのでしょうね)

広範囲用を複数設置して同時起動させれば周囲一帯をなぎ払うことも可能と、胸のうちで計算する。自分たちの世界では魔法使いはトラップカプセルと相性が悪くてそれを使用できないのだが、こちらの世界でも同じ法則が適用されるかどうかは分からない。

(もし……フーケが『本当に証言どおりの場所』に居たら、そしてトラップカプセルを使用できたら……)

―――非常に厄介かもしれません。
暇をもてあまして、軽い口喧嘩を始めつつあるルイズとキュルケに視線を向けて、胸中で暗澹なため息をついた。





鬱蒼と茂った森を進み、途中で馬車から降りて徒歩になった一行は開けた場所―――森の中の空き地へと出る。空き地の真ん中あたりに廃屋と評するに相応しい小屋がポツンと立っている。五人は森の茂みに身を隠したまま、廃屋を見つめた。

「わたくしの聞いた情報だと、あの中にいるという話です」

ロングビルの言葉に四人は頷く。

「あたしには人が住んでるように見えないのだけど、本当にフーケがいるのかしら?」
「……確かめる必要がある」

キュルケのもっともな言い分に、タバサは地面に杖で絵を描き始めた。小屋と五人の分の絵を描き、矢印を引きつつ説明する。

「偵察兼囮役が小屋まで行って確認、中に居たら外へ誘い出す」

小屋から飛び出す人の絵と矢印を描いたところで、顔を上げて四人を見回す。

「ゴーレムを作り出す前に集中砲火」
「確かに……昨夜のゴーレムを作られると厄介ですからね」

エレアノールが最初に頷き、他の三人も思い思いに頷く。

「では、わたしが偵察兼囮役をしましょう。でも、その前に―――」

エレアノールはロングビルへと視線を向ける。

「ミス・ロングビル、貴女も土系統のメイジと聞いております。何か意見はありませんか?」
「同じ土系統と言っても……わたくしはラインですから、トライアングル以上のフーケには手も足も出ませんわ。それに、ゴーレムを作り出す前に決着をつけるミス・タバサの作戦にも、付け加えれるような意見はございません」
「なるほど……」

エレアノールは頷いて、胸中に秘めていた次の質問を切り出した。

「もう一つ。もし、フーケがゴーレムではなくて『雷の宝珠』を使って反撃してきた場合はどうします?」
「それは―――」

ロングビルは答えを詰まらせる。言葉を続けたのはタバサだった。

「十分ありえる。だから、この奇襲は最初の一撃が命運を分ける」

一人、まるで場慣れしてるかのように冷静なタバサの訓告。隣で聞いていたルイズとキュルケも、背筋が凍る思いをしながら頷いた。

「それでは、行ってまいります。皆さんもくれぐれも油断されないように」

これ以上の意見はもう出ないと判断したエレアノールは、デルフリンガーを鞘から抜いて立ち上がる。

「……エレアノールも、気をつけてよね」

ルイズの言葉に「はい」と頷いて、茂みから一足飛びで小屋の側まで近づいた。窓に近づき、中を覗きこむ。中は一部屋しかなく、一見して誰もいない―――人の気配すら感じられない。人が隠れるような大きな家具も物陰になりそうな場所もない。エレアノールは小声で手元のデルフリンガーにささやき掛ける。

「デルフ……、貴方は潜んでいる人の気配は感じられますか?」
「いんや、わかんね」
「そうですか……」

エレアノールは少し考えて、皆を呼ぶことにした。四人が隠れている茂みに手を振り、中に誰もいないことを伝える。そして、茂みからルイズとキュルケ、そしてタバサの三人がおそるおそる近寄ってきた。

「……え?」

一人足りない、ロングビルの姿がなかった。エレアノールはゆっくりと近づいてきたルイズへ問いかける。

「ご主人様、ミス・ロングビルは?」
「え? ミス・ロングビルなら周囲の偵察に行ったわよ。『雷の宝珠』で一網打尽にされるから、固まって行動しない方がいいって」

エレアノールは森へと視線を走らせるが、鬱蒼と茂った木々の間にその姿は見えなかった。

「それより、フーケはいなかったの?」
「ええ、中には誰もいませんでした」

エレアノールの言葉に三人は頷く。そして、今度はタバサが一人先行し、小屋のドアの前で杖を振った。

「ワナはないみたい」

『探知』の魔法の効果に頷いて、ドアを開けて中へと入っていく。

「誰か外で見張りをしておいた方がいいでしょう。もし、フーケが帰ってきたら、小屋ごとゴーレムで叩き潰される危険もありますし」
「そうね……。じゃあ、私が見張りするから、エレアノールはツェルプストーとタバサと一緒に中を調べてきて」

ルイズが見張り役に小屋の前に残り、エレアノールはキュルケに続いて小屋の中へと踏み入る。窓から覗いたとおり、小さな家具と炭焼き用と思しき薪が転がる、隠れる場所も何もないガランとした小屋。先に入ったタバサとキュルケが歩く度にホコリが舞い上がっていた。少なくとも、最近、人が寄り付いた形跡すらない。

(……昨夜のゴーレムと同じですね。目に見えて分かりやすい『囮』に注意を引き付けて『本命』から目を逸らす手法で、逃げに徹したのでしょうね)

小屋の様子に―――元々、可能性は高いと考えていたが―――フーケの策に乗せられたと思い、小屋を探索する二人に気付かれないようにため息をつく。

「……あった」
「え!?」

チェストを探っていたタバサが、中から青い球体―――『雷の宝珠』を見つけ出した。エレアノールは思わず驚きの声を上げ、タバサの元へと駆け寄る。タバサの手にある『雷の宝珠』は、正しくエレアノールにとって見慣れたアイテム、トラップカプセルであった。

「それは、本当に『雷の宝珠』なのでしょうか?」
「ええ、そうよ。宝物庫に置いてあったので間違いないわね」

キュルケの言葉にタバサも同意するように頷く。

「あの……、ちょっとお借りしてもいいですか?」
「……(コク」

手渡されたトラップカプセルを手に取り―――左手のルーンが、それが何であるかを脳裏へと浮かび上がらせる。

(やはりサンダー系のトラップが入っていて……壊れてもないのですね。でも、何でここに置いてあるのです?)

トラップカプセルをタバサへと返し、エレアノールの脳内で少しずつ情報を整理を進める。しかし、それを整然と並べることが出来ない。違和感を拭えないまま考え込んでいた、まさにその時―――

「きゃあああぁぁぁッ!?」

―――外から、ルイズの悲鳴が小屋の中へと響いた。



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