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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 滅殺の使い魔-06

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

滅殺の使い魔-06

最終更新:2009年04月02日 06:19

匿名ユーザー

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  • 滅殺の使い魔


森――
「お、おい、エルフが居るぞ!」
みすぼらしい服を着て、何故か装飾品を体中に付け、杖も持った者が三人。 この者達を見れば、誰もがこの者達が『没落メイジ』と分かる。
この場にはティファしかおらず、自ずとメイジ三人がティファを取り囲む、という構図が出来上がっていた。
「おいおい、ガキじゃねーか。 何でこんなんにビビッてんだよ」
男が一人笑い出す。
それに呼応するかのように、他の二人もニヤニヤと笑い出す。
「いや……」
ティファが怖がるように後ずさる。
「まあいいや。 連れて行こうぜ。 エルフの女は高く売れるぞ!」
男たちはだんだんとティファとの距離を詰めていく。
「い、いや……」
その時。
「ティファっ!」






「……!」
「どうしました?」
「……いや」
豪鬼は、シエスタの仕事を手伝っていた。
……とは言っても、ケーキの乗った大皿を持つだけだが。
今、一瞬、本当に一瞬だけ、殺意の波動を感じたのだが、この世界にそれを使う者が居るはずは無い。
そう結論付けた豪鬼は、すぐに仕事(の、手伝い)に戻った。
シエスタと豪鬼は、順調にケーキを配っていく。
その途中で、金色の巻き髪に、フリルの付いたシャツを着た、気障なメイジを見かけた。 バラをポケットに挿している。 そのメイジを、周囲の友人達が口々に冷やかしている。
「なあ、ギーシュ! お前、今は誰と付き合ってるんだよ!」
「誰が恋人なんだ?ギーシュ!」
気障なメイジは名をギーシュと言うらしい。 彼はそっと唇の前に指を立てた。
「付き合う? 僕にそのような特定の女性は居ないのだ。 薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」
俗物め。 豪鬼は特に興味を持たずに、仕事が終わるのを待った。
その時、ギーシュのポケットからガラスの小壜が落ちた。 豪鬼は勿論無視したが、シエスタがそれに向かっていった。
「あの……落し物です」
少しおどおどとしながらシエスタがギーシュに話しかける。
ギーシュはそれを一方的に無視し、振り向くことは無かった。
「お、落し物ですっ!」
シエスタが意を決したように大声を出す。 ギーシュはそれを鬱陶しそうに見ると、一言言い放った。
「これは僕のじゃない。 君は何を言っているんだね?」
しかし、その小壜を見た友人達はそれを見ると、大声で騒ぎ始めた。
「その香水は、ミス・モンモランシーの香水じゃないか!」
「そうだ、その色は、モンモランシーが自分のために調合している香水だ!」
「と、言う事は、ギーシュ、君はミス・モンモランシーと付き合っているんだね?」
「違う。 いいかい? 彼女の名誉のために言っておくが――」
「ギーシュ様!」
「ギーシュ!」
ギーシュの言葉を遮るように、二人の少女が怒鳴る。
片方は栗色の髪の少女。 涙をボロボロと流している。
もう片方は、いかにも気が強そうな金髪ロールの少女。 彼女は逆に、怒りに震えている。
「あ、いや、違うんだ、君たち……」
「嘘つき!」
弁解しようとするギーシュに、栗色の髪の少女がビンタ放つ。
ビンタはギーシュに命中し、ギーシュは唖然とその少女を見つめた。
「ち、ちょ、ケティ……」
「さようなら!」
ケティと呼ばれた少女が走り去っていくのをギーシュが唖然と見つめていると、今度は頭上からワインがどぼどぼとふってきた。
「嘘つき!」
その少女もまた、ギーシュのもとを走り去っていった。
沈黙が流れる。
ギーシュは、ハンカチでゆっくりと顔を拭くと、首を振りながら呟いた。
「あのレディ達は、薔薇の存在の意味を理解していないようだ」
余裕を演じてはいたが、その手は拳を握り、震えていた。 
そして、その矛先は後ろで震えていたシエスタに向かった。
「君のお陰で大変なことになったよ。 一体どうしてくれるんだい?」
「も、申し訳ありません!」
シエスタはギーシュに謝り続ける。
その様子を見ていた豪鬼は考えるより先に、体が動いていた。
「そこまでにしておけ」
「なんだい君は?」
「その者の知人だ。 名は豪鬼。 ルイズとやらの『使い魔』」
ギーシュは心の中でほくそ笑んだ。
いくら平民と言えど、女性に手をあげることは出来ない。 いいカモが入り込んできた。
「その君の知人のせいで、二人のレディの名誉が傷ついたんだぞ? どうしてくれるんだい?」
そんなギーシュを、豪鬼は一言で突き放した。
「うぬに責任がないとでも言うつもりか?」
ギーシュの周りがどっと騒ぎ立てる。
「そうだギーシュ! お前に責任がある!」
ギーシュは顔を紅潮させると、拳に入る力が強くなった。
「いいかい? 給仕君。 僕は知らない振りをしたんだ。 話を合わせる機転くらいはあって当然だろう?」
「笑止。 所詮俗物よ。 己の程度を知れ」
ギーシュの表情が固まる。
「き、貴様! 貴族に対してなんて口をきくんだ!」
「うぬの矮小な器で貴族だと? 下らん」
豪鬼は心底呆れたように言う。
「い、良いだろう。 君に貴族に対する礼儀を教えてやる」
「笑止」
口調こそ穏やかに戻ったが、ギーシュの顔からは、ありありと怒りが見てとれた。
「ヴェストリの広場で待っている。 ケーキを配り終えたら来たまえ」
ギーシュとその友人達は、食堂から去っていった。 一人残っている。 見張りのようだ。
豪鬼が後ろを見ると、シエスタが震えながら豪鬼を見つめていた。
「あ、あなた、殺されちゃう……」
そんなことを言うシエスタに、豪鬼は一度ふんと息を吐くと、こう答えた。
「笑止。 死など、既に覚悟のうちよ」
だが……、と豪鬼は付け足す。
「『餓鬼の喧嘩』で死ぬつもりは無い」
死すならば強者との死合いの果てで。 そう決めていた豪鬼にとっては、ギーシュとの決闘など喧嘩でしかなかった。
「だが、恩は返す」
「だ、だめ! あなた死んじゃうわ!」
シエスタは、とうとう食堂から走り去ってしまった。
豪鬼はそれを見送ると、見張りとして残っていたギーシュの友人に話しかけた。
「……連れて行け」
豪鬼の態度に、見張りの生徒は舌打ちをすると、豪鬼を広場へと案内した。




ヴェストリの広場。
広場の名の通り、それなりの広さがあるのだが、今は野次馬の生徒達で込み合っていた。
「諸君、決闘だ!」
ギーシュが薔薇の造花を掲げると、周囲の生徒達の興奮は最高潮となった。
「ギーシュが決闘するぞ! 相手は……ルイズの平民だ!」
ギーシュは手をあちこちに振り、歓声に応えている。
対して豪鬼は、たったまま目を瞑り、集中に入っている。
広場の中心で、二人は向かい合う。
「とりあえず、逃げずに来たことは褒めてあげようじゃないか」
ギーシュは芝居がかった、見下すような言い方で言った。
「……」
「さて、でははじめようか」
ギーシュが言った。
ギーシュはニヤリと笑うと、薔薇の造花を振る。
造花からは花びらが一枚落ちた。
その瞬間である。
なんと、花びらは甲冑を来た女戦士のの形の人形へと形を変えた。
「……」
「僕はメイジだ。 だから魔法で戦う。 よもや文句はあるまいね」
ゴーレムが突進を仕掛ける。 
豪鬼は初めて目を開く。
そして、大きく構え――






森。
「あぁ? なんだこのおっさん」
メイジの一人が、割って入った『白髪の男』に話しかける。
「君達はメイジかね?」
『白髪の男』は、三人のメイジに問う。
すると三人はニヤニヤと笑うと、持っている杖をわざとらしく掲げる。
「ああ! 俺達はメイジさ! トライアングルも居るんだぜ?」
それを聞いて、『白髪の男』は、ニヤリと笑う。
「そうか……」
「なに、そのエルフのお嬢さんを渡してくれれば、何もしねえ。 だが、もしも邪魔をするってんならなら……」
三人は一斉に『白髪の男』に杖を向ける。
「……クク……ハッハッハ……!」
『白髪の男』は三人を見渡すと、笑みを崩さぬまま、右手を目の前にかかげ、こう言った。
「良かろう。 では――」






異なる舞台で、遠く離れたその場所で、二人の声が木霊する――






        「滅殺!」
    「お手並み拝見と行こうか!」

   ――Ready?――
   Fight!


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