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  • SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger‐02

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger‐02

最終更新:2010年01月02日 23:54

匿名ユーザー

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 女傭兵アニエスが彼に会ったのは、昼間の暖かさもまだまだ夜の寒さに負けて肌寒い、春先の事だった。
 場末の酒場。喧騒の中一人、度数ばかり高い安酒をカウンター席でちびりちびりと口の中に運んでいたアニエスは、誰か新しい客が入ってきたのを音で察してそちらを見た。
 そこには一人、きれいな男が立っていた。
 顔立ちが、という訳ではない。いや、確かに整った目鼻立ちで額の傷を加えても尚、美形と言って差し支えないのだが、アニエスが着目したのはそこではなく、男の身なりだった。
 身に纏った気配は鋭く、正に戦士のそれであるのに、革のジャケットの下に見えるシャツは染み一つ無い上質なものであることが伺え、靴やズボンにもほつれた跡も見あたらない。
 この酒場にいる他の男達には全くない気品のようなものすら見えて……つまり、彼はひどく場違いだった。
 これで貴族のシュヴァリエだというのならまだ納得がいくのだが、メイジの印である杖は見あたらず、下げているのは一降りの剣だけであり、マントも付けていない。
 彼の異質さはすぐに酒場中に伝播していき、そこにいる大半の者達は入ってきた男に注目していた。
 それを気にした風もなく、その人物はつかつかと店内を横切って、アニエスの三つ隣の席に着いた。間には誰も座っていないので、アニエスからはしっかりと見えている。
「仕事を探してるんだが」
「ここは飲んで食う場所だよ」
 不機嫌そうに言う店主に、男は渋い顔をすると
「食べ物と酒以外の飲み物を」
 とだけ口にする。
「お~い、ぼっちゃん。ここは酒も飲めないようなお子様の来る所じゃないぜ?」
「どうせならママのおっぱいの方が良いんじゃねぇか?」
 テーブル席の方からそんな嘲りの声と共に嘲笑がわき上がる。
 男はちらとそちらを一瞥した後、すぐに前に向き直った。
 そんな反応に、テーブル席の連中はつまらなさそうに舌打ちした後また飲み直し始めた。
 投げやりに目の前に出された肉を挟んだパンとミルク。それに応じるかのようにその男はエキュー金貨を十枚差し出した。
「これで足りるか?」
「……へ!? ああ、いや……払いすぎだ……一枚で良い」
 手袋を外しながら尋ねる男に、店主は一瞬惚けた顔をして金貨を一枚だけ取った。
(バカかこいつは……こんな店で露骨に金を見せびらかせて……)
 アニエスが呆れて様子を見続けていると、先程彼を嘲笑していた連中の何名かが周りに立つ。
「よぉ、兄ちゃん? えらく羽振りが良いみたいだな?」
「へへへ……なぁ、俺たちもちぃとばかし驕ってくれねぇか?」
「なぁに、悪いことはいわねぇよ。仕事捜してるんだろ?その紹介料の前金と思ってくれりゃあ……」
 やはり絡まれたか。
 呆れのため息を軽く付いて、正面に向き直る。可哀相だが一度痛い目に遭うのも彼自身のためというものだろう。今後は用心深くなるに違いない。
「人の金を見て目の色を変える連中に用はない」
 だが、袋に金を戻しながら彼は平然とそうのたまわった。
「そう言わずによぉ……」
「格好いい指輪してるじゃねぇか。貸してみてくれねぇか?」
 指輪に手が伸びた瞬間、パッとそれを払いのける。
「汚い手で触るんじゃない……!」
 瞬間的に軽い殺気までを放つ。曰く付きの指輪なのだろうか。
「……おい兄ちゃん。俺達はそう気が長い方じゃないんだ」
「今の内に言うこと聞いてた方が良いと思うけどなぁ?」
「…………」
 まるきり眼中にないという風にパンを口に運ぶ。
「人と話すときは……目ぇ合わせるモンだろうが!?」
 一番体格の良い奴が、強引に引き起こして殴りつける。
 骨と骨のぶつかり合う嫌な音が響き、男の口元には血が見えた。
「どうだ。ええ? 少しは俺たちと仲良くしようって気になったかよ」
「……これがあんた達の流儀なら、それに合わせてやる」
 胸ぐらを捕まれたまま男は口元の血を拭うと、その拭った拳を振りかぶった。


 パン、と手を一つ叩いて埃を落とし、男は自分の席に戻る。
 その背後には、返り討ちにあった連中が伸びていた。八人ほど。
 伸した本人はというと、最初の一発を含め何発かもらっている筈なのだが、殴られたことなど無かったかのような立ち居振る舞いである。
(素人ではなかった訳だ……)
 端から相手にしていなかっただけということか。それはそれで態度に問題はあったと思うが。
「さっきの支払いに、釣りはあるか?」
「あ、ああ。結構出るが……」
 話しかけられている店主も、この男の強さに度肝を抜かれたようだ。
「なら、その釣りは良い。迷惑料だ。それでも足りなければ残りはあいつらから取ってくれ」
 右手親指で後ろを指しつつ椅子に着く。
 席に戻った男に話しかける。
「見かけによらず、強いようだな」
「……人を見かけで判断するものじゃない」
 少し苛立ったような表情でこちらを睨んだ。
「そう睨むな。私もお前と同じように、見た目の判断で損をしている部類だ」
 フッと口元を自嘲気味にゆがめる。
「女だと言うだけでな」
「そうか……」
「まぁ、そんな中傷は結果を示して黙らせるのが一番だが……アニエスだ、よろしく」
「スコール・レオンハートだ」
 名字があることに一瞬眼が鋭くなったが、先程の手際を見る限り魔法ばかりに頼っているメイジというわけでも無さそうだ。杖らしきものが見あたらないのは、腰に下げている剣が杖なのか。
(この男……傭兵メイジか? それなら)
「それで、確か仕事を探していたな。どうだ、私の受けている仕事だが……手数が足りなくて困っていたんだ。先程の手際を見る限り、腕前は十分なようだしな」
「内容は」
 スコールが身体をアニエスの方へ向き直し、尋ねてくる。
「近隣の村を脅かしているオークの討伐だ。依頼料が各村からなけなしの徴収金で成っているためにどうしても低く、他の連中は行く気がないようだ」
 店の中を親指で指しつつ言う。
「オーク、というのは?」
「は?……オークはオークだろう。まさか、知らないのか?」
 おかしな事を尋ねられて、アニエスは目を丸くした。
「いや、俺は……ハルケギニアに来たのがつい最近なんだ。だからこっちのことはほとんど何も判らない」
 『ハルケギニアに来た』のが?というと
「ロバ・アルカリイエから来たのか?」
「ろば……? いや、俺は……バラム、という島国から来た」
「ふぅ……ん。バラム……」
 聞いたことのない地名だ。
 まぁ出身などこの際どうでもいい。
「ならば簡単に説明するが、オークというのは豚の化け物だ。お前がさっき伸した連中よりも体格の良い豚だ。群を作って人里を襲うこともあって、そのたびに住民は領主に助けを請うが……まぁ大抵領主は腰が重い。
 領主の助けを待つより先に、こうして傭兵に依頼をすることが多々ある訳だ」
「成る程……話には聞いたことがあったが、そのオークなのか」
 諒解の意図で首が縦に振られる。
「それで、どうするレオンハート? 私の誘いを受けるのか、受けないのか?少なくとも、私はあの連中より信頼出来るとおもうが」
 つい、とまだ伸びている連中に視線を向ける。
「そうだな……その依頼、俺も付き合わせてくれ」
「よし。お前の宿はどこだ?」
「宿は取ってない……懐具合が厳しいので野宿をしようと思ってたんだが……」
「野宿だと?」
 冗談ではない。
「ダメだ。それで明日旅の疲れが残って私の足を引っ張られてはかなわんからな。馴染みの安宿を紹介してやるからそこで泊まれ。さっき見せただけの金が有れば十分すぎる」
「しかし……」
「人の好意は受けるモノだ」
 難色を示すスコールにぴしゃりと言う。
「なに、安い依頼料と言っても、宿代くらいは十分に余りあるさ。なんと言っても二人だけで山分けなのだからな」
「……わかった。あんたの好意、受けよう」
 渋々、といった様子で頷く。貸しなどを作るのが嫌いな質なのかも知れないが、それはまぁ明日返してもらうとしよう。


(体の節々が痛む……)
 万全……とはいかない体を押し進めるスコール。
『おハロー! スコールの事情はちゃんとみんなに話しておいたから……ってスコール、なんか元気ない?』
 頭の中がざわざわする。
(来たか……状況を説明する)
 首と肩の周りを揉み解しながらジャンクションしてきた誰かに話しかける。
(昨夜の『接続』停止後、傭兵のアニエスと邂逅)
 その視線が前を往く金髪の女性の後ろ姿を捉える。
『この人が、そのアニエスさん?』
(彼女の受けた依頼に共同で当たることに決定。現在その現場へ移動中)
『あ、良かった。仕事があったんだ』
 スコールの手持ちが昨日もらった金貨だけでは心細かったリノアだ。
(……また、彼女の『好意』で安い宿を紹介してもらったんだが……宿の質が悪く、現在体調が優れない)
 ベッドが硬かった。朝食にろくなモノが出なかった。
 はっきり言って、スコールが持っているテントと大して変わらなかっただろう。
 それを口に出すような不作法はしなかったが。
『あー……うん、やっぱり苦労するよね』
(この世界の人間のバイタリティはかなり高いのかも知れない)
 とりあえず今は目の前の仕事に集中しよう。
 まずはジャンクションの確認。元々ハルケギニアに来たときから一通りジャンクションしてあるので、変更の必要が有りそうな箇所をいじる。
(属性攻撃にはバイオ、ST攻撃はドレインのままで良いか……これで大半の敵は何とかなる筈だ。
 まほうは何が補充出来るか判らない……使うのは止した方が良いな。G.F.の準備と……念のため『かいふく』、『そせい』か。
 掃討戦が目的だから、『エンカウント無し』は要らないな。先手は取れるか? 心配だな。『早さ+40%』、『早さ+20%』、『かばう』、『カウンター』といったところか)
 そこまで考えたとき、
「ここのようだな、件の洞窟は」
 先を進むアニエスの足が止まった。


「しかし貴様、本当に防具を付けなくて良いのか」
 目的の洞窟の前。いぶかしげにアニエスは眉を顰める。
「必要ない」
 妙に自信たっぷりに答えるスコール。その出で立ちは昨日と何ら変わるところ無く、ジャケットの下にシャツ、そしてズボンである。
「全く……どうなっても知らんからな」
 無論、自分が手練れであるという自負はあるし、昨日の喧嘩を見るにこのスコールもちょっとやそっとの腕ではあるまいが……
「何も用意がない訳じゃない。俺のことは心配しなくて良い。ただ、念のためこれを持っていてくれ」
「……何だ? 羽?」
「フェニックスの尾という。俺がもし戦闘不能になったら、体の上に置いてくれ」
「フェニックス? 何かのマジックアイテムか?」
 戦闘不能、というのがよくわからないが、しげしげと渡された羽を見つめる。
「多分使わずに済むとは思うんだがな、念のためだ」
「はぁ……」
 どうも釈然としないまま、腰の袋にフェニックスの尾とやらを放り込み、洞窟内へと歩を進めた。
 そして洞窟に入った直後。
「ぶぎぎぎぎぎぎっぎぃぃぃぃっぃいいいいい!」
 待ち伏せていたオークに背後から襲われた。目一杯手にした棍棒を振り上げている。
「!?後ろ!」
「はっ!」
「ぶぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁああぁぁ!?」
 それに気づいたアニエスが振り向いて間合いを計ろうとする間に、スコールの独特な光を放つ剣がオークの身体を両断していた。
「バックアタックか……けいかいを怠っていたな。けいかいしながら進もう」
 自戒するように首を振ってスコールが呟く。
「あ、ああ……ありがとう。助かった」
 一瞬、何が起こったのか判らずに眼をぱちくりさせていたアニエスが、辛うじてそれだけ礼を述べ、深部へと足を向ける。
 よもや、後ろから不意を突かれたのにも関わらず、相手より早く動きさらに一太刀でオークを仕留めるとは……
(なんという反射神経と膂力だ……)
 名字を聞いて、傭兵メイジなのかと思っていたがこの力。
(魔法が必要とは思えんな……)
 それよりも今気になるのは、その手に握られた剣だ。光を放っている、と言うよりはまるで蒼い光を収束させたよう、という方が近いか。なにしろ向こう側が透けて見えるのだ!
「変わった……剣だな」
「ガンブレード、と大別される剣だ。銘はライオンハート」
「ガン……ブレード?」
「あんたは銃を知っているか?」
「知っているも何も、私も持っている」
 トントンと布にくるまれ背中に担いでいる銃を叩く。
「それなら話は早い。ガンブレードは銃の要素を組み込んだ剣だ」
 中段に構えた剣の柄の部分を見せる。
「敵を斬りつけるのと同時に、トリガーを引いて弾を発射し、ブレード部分に当てて振動させることで敵に与えるダメージを増すという武器だ」
「何というか……迂遠な武器だな。いちいち斬る度に弾を込めるなど、手間が増すばかりではないか」
 呆れたように額に手を当てつつアニエスは口を尖らせる。
「あんた達にしてみればそうかもしれないが……」
 はっとスコールが口をつぐみ、ライオンハートを構え直す。
 オークが、今度は三体。正面から。
「はっ!」
 轟っ。
 すかさず懐へ飛び込み切り捨て、別の一体が石槍で突いてくるのを、バックステップして回避。アニエスの横まで戻る。
「バカ! 初めから弾を使って……!」
 批難より先に再度スコールが飛び込んでもう一撃。
 轟っ。
 爆光が上がったのを見て、アニエスは目をしばたたかせる。
(何? さっき撃ったのではなかったのか?)
「決める……!」
 最後の一体が斧を振り下ろしてくるのを紙一重でかわすと、返す刃で切り捨てる。
 轟っ。
 意識した上で、見間違えようのない三度目の爆音と爆光。
 どぉっ、と倒れるオークの前で二度ほどライオンハートを空振りして血を弾き飛ばしたスコールが、刀身を肩に乗せる。
「俺の所では、弾が連発式なのは比較的ポピュラーだ。こいつも最高で11発まで装填しておける」
 振り返りざまに、何でもないかのようにそういってみせる。
「はぁ……」
(どういう仕組みだ……)
 もうなんと言って良いのやら。とりあえず、まだ気になっている部分について聞いておく。
「その剣、魔法が掛かっているのか? 光っているように見えるが」
「いや、これはこの素材による光だ。魔法は関係ない」
 何でも『あだまんたいん』に『えねるぎー結晶体』から精製した『波動弾』のエネルギーを注入するのがどうのこうのと言っているが、意味がよくわからない。
 ただまぁ、ものすごいレアメタルで作られているのだと言うことは、アニエスにも理解出来た。
「……話してる場合じゃなかったな。先を急ごう。うかうかしていると日が沈んでしまう」
(半日でオークの巣を壊滅させるつもりか、こいつは)
 一応、アニエスとしては二日がかりでやるつもりだったのだが、出来てしまいそうなこの男の底が知れない。
(しかし……銘がライオンハート……何かのゲン担ぎか?)
 似た名前を持つ剣を愛用しているのだろうか。


 先程から、会敵するや即刻スコールの剣がオークを切り伏せていた。
 アニエスに襲いかかろうとする者も、間合いを測るより先に懐に飛び込んだスコールが片っ端から切り伏せている。
「強い……」
 感嘆を表しつつ、アニエスは呟いた。
「見た目よりも遙かに強靱な体をしているのだな、お前は」
 しげしげと隣を歩くスコールの体を眺める。
 その体はしなやかさはありそうだが、力で押し切るタイプとはとうてい思えない。なのにあの斬撃は、剣の切れ味、この武器の特性、体のバネだけではどうしようもない圧倒的な力が感じられた。
「防具が必要ないという意味がわかった。お前にとってはむしろ、動きを阻害するだけの物でしかないな」
「まぁ……俺が防御よりも速度と攻撃力に重きを置いているのは事実だ」
「?……ああ」
 言い回しが少し気になったが、ともかく自分の見方は当たっているらしかった。
「オーク共め、どこに隠れた」
 それからしばらくの間洞窟内を徘徊していた二人だが、徐々にオークに遭遇する頻度が減っていき、やがてぱったりと見なくなってしまった。
「あと行っていないのは、この奥だけか……ここだけ道幅が太いな」
 洞窟の壁にかかる松明によってぼんやりと照らされている左右の壁を見てスコールがつぶやく。
「臭うな……行くぞ」
「ああ」


 曲がり角で足を止め、耳を澄ます。
「この先……か?」
 オークの鳴き声が聞こえる気がする。
「鏡は持っていないか?」
「いや、持っていない……そうだな。有れば安全に先が見えるか」
 スコールの言葉に、思いも寄らぬ利用方法が察せられ、アニエスは少し驚いた。
「ふ……鏡など、見てくれを気にする女にだけ必要な物だと思っていたがな」
 そっと目だけ角から覗かせる。
「あんたは、外見は気にしないのか?」
「……あまりに見窄らしいのは論外だが、化粧までしようとは思わないな」
 未だオークの姿は見えず、スコールへ手で合図を送りながら進む。
「私は……女を捨てている」
「……そうか」
 スコールは、何も聞かなかった。
 ひょっとしたら、内心尋ねて欲しかったのかも知れない。だからアニエスは、自分から聞いた。
「家族は居るのか」
「……父親と、義理の姉が一人。あと……孤児院で俺を育ててくれたママ先生と……同じ孤児院で育った連中は、兄弟みたいなものだな」
「孤児院暮らしか、私もだ」
 ふっと心中安らげる気がした。
ぶききききいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ
「っと……近いな」
 はっきりとオークの鳴き声が聞こえ、剣を両手で構え直す。
「壁に沿うぞ」
 進行方向右にアニエスが、左にスコールが付き、壁を背に横歩きで進む。
「……見えた」
「多いな……」
 薄暗がりの中、進む先の部屋には見えるだけでも十はブタの頭が見える。
「レオンハート、何の魔法が使える?」
「?……俺が魔法を使えることを話したか?」
「私がさっきから何と呼んでいると思って居るんだ。家名を口にしたのはお前だろう」
 不思議そうな顔をするスコールに口を尖らせる。
「ああ……そうか、ハルケギニアは……」
 何かもごもごと呟く。
「……で、どうだ。何の系統なんだお前は」
「いや、アニエス。言っていなかったが俺の所では貴族という存在がない。基本的に誰でも名字を持っている」
「何だと……? それではお前は平民……いや、魔法は使えると言ったな」
 なんだかよくわからなくなってきた。
「説明はあとでする」
 額に手を当てるアニエスにスコールが言う。
「あ、ああ、そうだな。それでレオンハート、あいつらをどうにか出来るか?」
「どうにか……出来るとは思う。だが、あまり散開していると難しい。通路内に引き込んで一列にすれば、一網打尽に出来る」
「ならばまずは引きつけるか」
 足下の手頃な石を拾って、暗がりに浮かび上がるオークの影に投げつける。
「ぶきっ!?」
「ここだここだ! のろまな豚共!」
 通路の真ん中に仁王立ちし、くいくい、と手招きするアニエス。
「ぶぎぃぃぃぃぃぃいいいい!」
「ふごぉぉぉぉおおおおお!」
「ぶぎっぶぎっぶぎぃっ!」
「オインクッオインクッ!」
 聞き苦しい鳴き声をそれぞれにあげながらオーク達がドッと通路に雪崩れ込んでくる。
「もう少し巻き込みたい、下がるぞ」
 通路を10メイルほど戻って向き直る。
「引きつけは十分……G.F.召喚、シヴァ ダイアモンドダスト!」
 通路の真ん中に立ち、スコールがその左手を前にかざすとともに、その足下から光が幾筋もたちのぼって、どこかで鐘の鳴る音が響いた。
(鐘の音? 何だ……?)
 スコールの足下から昇る光に気づいたか、何頭かのオークがこちらに向かってくる。だが、その目の前に巨大な氷柱が地面から飛び出した。
「何? 何だこれは!?」
 その中に、女が見える。
 いや、あれは人ではない。青白い肌をした、人以外の、しかしとても美しい何かだ。
 かしゃん、とその氷が砕け、女がその手を前へかざすと、突如冷たい風が吹き付け、オークを凍り付かせていく。
 異常事態に、慌てて迎撃すべく武器を手に出てくるオーク達もまた、凍り付いていく。
「……こんなところか」
 もはや通路が半ば埋まりそうな程に氷が占める状況になり、その人外の女は消えた。
「……私は……夢でも見ていたのか?」
 しきりに瞼をこすりながらアニエスが呻くように言う。だが、その目にはまだ確かに凍り付いたオーク達が映っていた。吐く息も白い。
「ハルケギニアには無いそうだな、ガーディアン・フォース――G.F.は」
 ライオンハートを振りかぶり、スコールが進み出て凍り付いているオーク達をたたき割る。
「あんた達風に言うなら、精霊、とでもなるのか。それが俺たちにとってのG.F.で、その力を行使することでこうしたことも出来る」
「き、貴様……まさかエルフなのか!?」
 スコールに剣を向け、アニエスが後ずさる。
「違う。俺は人間だ。それに、これはやり方さえ判れば誰でも出来ることだ……聞いた話によると、ハルケギニアの人間も以前は精霊達の力を借りた魔法を使っていたんだろう。系統魔法の発達と共に廃れていっただけで」
「それは……そうだが」
 ゆっくりと剣を下ろす。
「俺たちのところでは、まだその力を使っているだけという事だ」
(バラム……だったか)
 昨日聞いたその地名を思い起こす。
(先住の魔法……か。それさえあればあの時……いや、それはないか)
「ん?」
 凍り付いたままのオーク達を順当に破壊していき、広い空間に出たスコールがふと動きを止め、部屋の奥の方に目をやる。
「どうし……」
 た、と続けようとしてアニエスも気づく。まだ氷に閉じこめられた幾多のオークの向こう側、ひときわ巨大な影が見えた。
 スコール、アニエス共に大きく飛び退くと、凍り付けのオーク達を乗り越えて、その巨体が目の前に降りてくる。
「大きい……こいつが親玉か」
「そのようだな……!」
「ぶぎぃぃぃぃぃぃいいいいいいい!」
 子分達を倒され、彼は酷く気が立っているようだった。振り下ろされる棍棒を散開してかわす。
「挟み込むぞ!」
「了解!」
 二手に分かれたスコール達に、一瞬迷ったボスオークはアニエスの方に狙いを定めた。
 そのおかげで簡単にバックを取れたスコールは、アニエスに実質的脅威が向く前に攻めきるべくライオンハートを振り上げる。
「仕掛ける!」
 飛びかかりざまに一撃。トリガー付きの重い一発を背中に加えてやり、また一気に飛び退る。
 分厚い毛皮ごと背中斬られ多少よろけたが、スコールには一瞥くれてやるだけですぐにボスオークはアニエスに向き直る。
「くっ……! 私の方が仕留めやすいとでも思っているのか!?」
 棍棒の軌道を見切り、紙一重でかわしながら剣を走らせ右手の親指を切り落とす。
「なめるなっ!」
「ぶぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 棍棒を取り落とし、手の痛みに耐えかねて悶えるボスオークに距離を置く。
「私を狙うようならこちらで引きつける。レオンハート、後ろからやれ!」
 尚のこと怒りに燃えるボスオークは反対の手で棍棒を持ち上げ、アニエスめがけて振り下ろす。利き手ではないためか、先程よりも大雑把になった棍棒を難なくかわし、今度は左手首を内側から切る。
 そこで號と爆音が轟く。後ろからスコールが再度斬りつけたようだ。
「ぶぎぎぎぎぃぃぃぃいいいいい!」
 いい加減放置しておけなくなったのか、背と両手から血しぶきをまき散らしながらスコールの方に向き直り横薙ぎに棍棒を打ち払う。
 凡庸な一撃であった筈のそれを、運かタイミングが悪かったのか、ライオンハートを振り抜いた体勢でスコールはもろに受けて壁に吹っ飛ばされた。
「ぐふっ……」
「なっ! レオン!?」
 どさりと、壁に打ち付けられたその体が落ちる。
「気を抜いて……!」
 到底無事とは思えないが、目前のボスオークを捨て置いて駆け寄って安否を確認するわけにもいかない。
 これでようやく専念出来るとばかりにこゆっくりとちらを向くボスオーク。
(私一人で仕留めるしかないか……!)
 幸いにして既に相手は手負い。スコールの刻んだ背中の傷も効いている。大量の血も失い、そうそう長くはかからないだろう。と、頭の中で戦術を組み立てたとき。
 バッとボスオークの首が飛んだ。
「何!?」
 首の無くなった巨体の影からは、ライオンハートの蒼く輝く刀身が見えていて、先程スコールが倒れていた場所には誰もいなかった。
「レオン……ハート?」
 こちら側にどおと倒れ込んでくるボスオークを後ろに下がってかわすと、その向こう側でトントンとライオンハートの背の部分で肩を叩いているスコールが居た。
「首を刎ねるのに、どうしても決定的な隙が欲しくてな。少し気絶したフリをしていた」
「フリってお前……」
 剣を鞘に収めて慌てて駆け寄る。
「体は大丈夫なのか!?」
「ああ。少々痛むが、問題ない」
 そういうスコールの体を触ってみるが、成る程、腕にも肋骨にも骨折らしき部分はおろか打ち付けた後頭部も傷は見つからない。
「無傷……お前、人間か?」
 こうなると逆に薄気味悪くなってアニエスは目を剥いた。ボスオークの棍棒は直撃だったはずだ。衝撃を殺すために自分から飛んだのだとしても、裂傷一つ負っていないのはおかしい。
「傷はもう治しただけだ。いくら何でもあれで無傷はあり得ない」
 そこでああ、と落ち着く。そういえばこの男、先住のメイジだったか。
「全く……結局良いところは全てお前が持って行ってしまったな」


 念のため、改めて洞窟を一通り回り、オーク達が完全に駆逐されたことを確認して村に行き、成功報酬を受け取る。
 そして王都トリスタニアへの道すがら、アニエスはスコールに報酬の7割が入った袋を差し出した。
「?……多くないか?」
「当たり前だ。今回の仕事は、ほとんどお前一人で全部こなしてしまっただろう。これで報酬が折半ではお前の割に合わないし、何より私のプライドがゆるさん。これは正当な分け前で、私のこれは……まぁほとんどが情報料だな」
 残りの3割の入った袋を懐に仕舞う。
「大体お前がおかしいんだ。メイジで、なおかつそれだけの腕前では、私などでは太刀打ち出来ないだろう」
 冗談めかして言いながら、軽くため息を付く。それなりの腕だと自負していたつもりだが、この男には勝てる気がしない。魔法を使われずとも自分では負けてしまうのではないか。
「俺は……少しずるをしているからな」
「ずるをするのも当然だろう。戦場だ。ずるをしてでも強くなければ、生き残れない。私も教えて欲しいくらいだ。そのずるをな」
 そこでぴたりと、スコールの足が止まった。
「……どうした?」
 数瞬置いてそれに気づいたアニエスが後ろを振り向く。
 夕日に染まったスコールは、少し考えた表情で、やおら口を開いた。
「……ずるをしてでも、強くなりたいか?」
「あ、ああ」
 その問いかけの意味を理解は出来なかったが、その気持ちに嘘はない。そう、自分が強くなれば、あいつらを……あの連中を……。
「あんたは、信頼の置ける人間らしいな」
 自分の分の報酬を見ながらスコールが呟く。
「俺の力の秘密をあんたに教える。ずるの仕方、系統魔法じゃない魔法も教える。その為の手段も貸す。だが、代わりに頼みがある」
 報酬を道具袋に仕舞いながらまっすぐにアニエスを見る。
「昨日、オークのことを尋ねたからあんたも気づいているかも知れないが、俺はハルケギニアの知識……常識を持っていない。字も読めない。昨日のあの酒場も、看板が読めなかったせいで見つけるのにかなり苦労した。
 俺に、そうしたことを教えて欲しい。今のままでは、俺はここで生きていくこともままならない」
 突然の申し出だったが、アニエスに断る理由は何もなかった。
 信頼出来る人間である故にスコールは自身のそうした『弱み』をアニエスに晒したのだろう。それは自分が人間性で評価されたのだと思える。それは嬉しかったし、何よりも精霊の力を駆使する技を教授して貰えるのなら、何も不満はなかった。


 エスタ大統領府、執務室。
 ラグナ・レウァールは渋い顔をしていた。
「あのじいさんは……こんな時にしか役に立たないってのに……」
 正面のモニターは、先程から同じ映像をリピートしている。
 オダイン魔法研究所所長オダインの実験室に防犯のため備えられた監視カメラの映像だ。音はない。
 室内に突然現れた鏡を興味深げに見つめていたオダインは、やがて研究所の所員二名程に何かしらの測定器具を持たせて再びそこに戻ってくる。
 そして器具をその鏡に触れさせたりしているが、やがて計測器の先端が鏡面に飲み込まれるのに気づいた。
 それを見て楽しそうに観測装置を放り込むと、一気に観測装置が引き込まれていき、そのコードまでを際限なく飲み込んでいく。
 立ち位置が悪かったのだ。
 そのコードが偶然輪になっているところに、オダインの足が置かれていた。
 コードに絡み付かれ、観測機やコード諸共鏡の向こうへ飲み込まれそうになり、 それを慌てて支えようとした二人の所員も結局巻き込まれて鏡の中へ消えてく。
 コードのもう一方の端であるモニタリング類は頑張っていたのだが、コードの方が持たず、ぶっつりと切れると切れ端も鏡は飲み込んで、現れたときと同じように鏡は消え去った。
 スコールの失踪に関して、最も頼るべきオダイン博士までも失踪していた。それも、よりにもよってスコールと同じような状況で。


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