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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 確率世界のヴァリエール-03

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

確率世界のヴァリエール-03

最終更新:2010年12月23日 14:43

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  • 確率世界のヴァリエール


意識を集中する。

コツはつかめている。 そういうものだったのだ、魔法とは。
最初の成功こそがカギだったのだ。
子供の頃、初めて口笛を吹けた様に。 指を鳴らせた様に。
そして、そう。 雛鳥が空へ舞い上がるように。
肝心なのは、イメージだったのだ。
たとえば、目の前の石を真鍮に錬金するイメージ。
心が澄み渡っていく。 今なら何でもできそうな気がする。

「イル・アース・デル!!」

「ルイズちゃあん~?
 何か言う事があるんじゃなくって~?」
いち早く机の下に隠れて被害を最小限にしたキュルケが
瓦礫を押しのけススを払いながら立ち上がる。
当のルイズは腕組みをしたまま小難しい顔で立ち尽くし、
隣で目を回して倒れている使い魔には目もくれない。
「ん~。
 もうちょっっと、なのよねー」
「、、、教室を全壊するまでに?」



 確率世界のヴァリエール
  - Cats in a Box - 第三話



「明日、服を買いに行くわよ!」
服を脱ぎ散らかしながら勢いよくベッドに倒れこむ。
今日一日教室の掃除、というか復旧でくたくただった。
「あんたこっち来てから着たきりスズメでしょ」
むしゃくしゃした時には買い物をするに限る。
そう考えながらルイズはもう眠りの中にいた。


「ルイズ、おはよー。 おはよーってば、ご主人様!」
「んゆ、、、うっさいわね~。
 今日は虚無の曜日なんだから、昼まで寝ゆの、、」
ねむねむと目をこする。

「もう、ルイズってばだらしないなぁ~。
 僕はもう洗濯を終わらせたってのに」
シュレディンガーがカーテンを開けると、朝の光がルイズを包む。
素肌に薄手のキャミソールのみをまとった体のラインが陽に透ける。
スラリとしたウエスト、スラリとしたヒップライン。
そしてスラリとしたバスト。 実に無やましい。

眩しさに目が慣れて、、、一気にルイズの目が覚める。
「あ、おきた! どお、似合う~?」
猫耳頭がひらりとグレーのプリーツスカートをひるがえす。
「あ、な? ああ゛?
 あんた、何を着てんのよ!!」

「だってー、着たきりスズメは恥ずかしいって言ってたでしょお?
 僕の服はルイズのと一緒に洗濯しちゃったし」

すっきりと伸びた足に濃紺のオーバーニーを通し、白のブラウスに
フリルの付いたピンクのロングカーディガンを重ねている。
学院の制服に身を包んだ猫耳が目の前でくるくると回る。
「ちょ、それ! この前買ったばっかの春物! 返しなさいよ!」
「んじゃね~」
============================== 
がごす。
「うっふっふ、、」
テーブルの足に鼻っ柱をぶつけたまま低く笑う。
一人きりになった部屋の中、鼻血もぬぐわずゆっくりと立ち上がる。

「ご主人様を無礼(ナメ)るなんて、良ぃ~い度胸だわ!!」

「なぁーにやってんのよ朝っぱらから。 うるっさいわねー」
スケスケの真っ赤なベビードールに黒いショーツだけのキュルケがドアを開ける。

「あんたには関係ないわよ露出狂」
「パンツも履かないあんたに言われたかないわね」
「部屋の中でどんなカッコしようがあたしの勝手でしょ。
 うー、あのバカ猫!」
「あらやだ、あんたシュレちゃんと喧嘩?
 あの子あたしにおはようのキスしてどっかいっちゃったわよ?
 あー、確か食堂行くとか何とか」

「はああ゛?!
 ぁんなカッコでどこ行ってんのよあの猫耳頭!!」

キュルケを押しのけるなりドアを開けて廊下を駆けていく。
「え、あ、ちょっと、ルイズ?!」
猛然と走り去っていく後姿を見送り、立ち尽くす。
「、、、服は?」

  。。
 ゚○゚


ギーシュは窮地の真っ只中に居た。
休日の『アルヴィーズの食堂』、目の前には阿修羅が二人。
恋人のモンモランシーと、新しい恋人のケティ。
「ま、まあまあ落ち着いて二人とも。 きれいな顔が台無しだよ?」
そしてその横にはおろおろと涙目で平謝りに謝るメイド。
「も、申し訳ありませんでした!
 わたしが目配せに気付かなかったばっかりに!」

ああ、この子も可愛いな。 懲りずにギーシュはそんな事を思う。
「あっはっは。 いやいや、良いんだよ」
「そうよ、そんな事はどうだって、良・い・の!」
モンモランシーがメイドを押しのけ凄む。
「ギーシュ様、どういう事かきちんと説明して下さい!」
ケティも身を乗り出す。 マズイ、非常にマズイ。

「あ、いたいた。 ねえ、ギ~シュ~!」
遠くから可愛らしい声が響く。 今度は誰だ? 四面楚歌か?
いや、地獄に仏にしてみせる! そう決意して笑顔で振り向く。
「いやあ、どうしたんだい? 何か用かな?」
目の前には学院の制服に身を包んだ少女が一人。
フリルの付いたピンクのカーディガンが良く似合う。
そして頭にはピコピコと猫耳。 猫耳?!
「どおどお? 似合う似合う?」
シュレディンガーが楽しそうにくるくると回る。

「ギ、ギーシュ様! 私たちの他にもまだこんな娘が?!」
ケティが涙目で叫ぶ。
「い、いやいや、違うんだよケティ。
 この子はミス・ヴァリエールの使い魔くんで。
 っていうか君、男の子だろ!」
「え? え、え? 男の子? なんですか??」

「え~?
 ボクはそんな事ひとっことも言ってないけどナ~。

 確 か め て み る ぅ ? 」

上目遣いにスカートの裾をつまみ上げ、絶対領域を見せ付ける。

「な、何をバカな事を言ってるんだ君は!
 そ、そんな事する訳、う、する訳ないだろう」
「ありゃ、残念。
 そうそう。 実はギーシュにお願いがあるんだ」
胸の前でぱん、と手を合わせる。
「ほう、僕にどんな用かな?」
思考停止したままの二人を置いて話に乗る。

「これ!」「むぐっ?!」
うっちゅう~~。

「え?あ、わわわ!」
「ななな、何してんのよあんたたち!!」
自分の恋人がいきなり現れた猫耳の男の子? に
首根っこをつかまれキスされ押し倒されている。
止まっていた頭が動き出し、別の角度でフリーズする。

「ギギ、ギーシュ様、なななんて破廉恥な!
 え、でもこの子も男の子で?
 男? 女? 男男女男女♂♂? はにゃ~」
ケティが目を回してその場に倒れこむ。

「ちょ、な、なにしてんのよこの猫耳!
 ギーシュから離れなさいよ!」
モンモランシーが掴もうとしたその時、猫耳頭の姿が消える。
下になっていたギーシュは同じく目を回し、
なぜか幸せそうな顔で気を失っている。

「うーん、ギーシュも駄目かー。 じゃあ次はっ」
突然の後ろからの声にモンモランシーは振り返り、
「んむっ?!」 そのまま押し倒された。


嵐が過ぎ去った食堂で、モンモランシーは呆然と座り込む。
ギーシュとケティ、ついでにシエスタも複雑な表情で倒れたままだ。
「な、なんだったのよあの猫耳頭。
 いきなりキスしてくるなんて。
 大体なんであんなカッコしてんのよ。
 男の子なのに女の子の格好して、ギーシュに、なんて、、、」
思い出してもじもじと頬を赤らめる。

「男の子なのにギーシュに襲い掛かるなんて!
 ああ、駄目よそういうのは。 それは駄目よ。
 大体ギーシュの方がリードしてくれるイメージなのに。
 そうよ、ギーシュがあの猫耳に迫るんならもうちょっと何とか。
 嫌がりながらもまんざらでもない感じの猫耳をギーシュが、、
 いやいや、そういう事じゃなくって!
 って、わっ!!」
突然の気配に振り返ると、タバサが椅子に座ったまま本を読んでいる。

「い、いつからいたのタバサ。
 、、、もしかして、聞いてた?」
「キモい。」
「え、あの、ちが!」
「ギーシュ攻めなんて信じられない。」
「、、、へ?」

  。。
 ゚○゚


「ま、あんたの無やましいカラダを
 朝っぱらから拝めた男どもは眼福だわねー」
「う゛う゛ぅ、
 どれもこれも全部あのバカ猫のせいだわ、、、」
制服に着替え、肩を落として廊下を歩くルイズをキュルケが慰める。

「まあまあ、減るもんじゃなし。 って、あらやだ」
「、、、何よ?」
かがみ込んでルイズの胸元をじっと見つめ、
顔を上げて深刻な面持ちでルイズを見すえる。

「減った?」
「減らないわよ!!
 あんたの無駄口と一緒よ!」


中庭に出たとたん、たむろしていた男子生徒たちがルイズを見つける。
「あ、おい。 みんな見てみろよ。
 おーい、今度はちゃんとパンツはいたか? 胸がゼロのルごばっ!!」
ファイヤーボールで吹き飛ばした相手を気にも止めず、キュルケが呼びかける。
「ねえちょっとあんたたちー。 ルイズの使い魔見なかったー?」
「うわっ、は、はいっ! ミス・ツェルプストー!
 と、図書室で、猫耳が、とか、さっき女子が言ってた、ました、、」
「あっそ、ありがとー、ええと」
「ママ、マリコルヌ、です」
「あっそ、ありがとー、おデブちゃん」

「だってさ。 どーする? ルイズ」
「どーするもこーするもないわ。
 いくわよ、キュルケ!!」
のっしのっしと歩き出す。

  。。
 ゚○゚


学院長室では、コルベールが挨拶もそこそこに学院長に切り出していた。
「で、ミス・ヴァリエールの召喚した使い魔についてなんですが」
「ほうほう、あのネコくんかね、さっそく私の部屋にも遊びに来たよ」
オールド・オスマンが好々爺然と目を細める。

「そ、そうですか、でしたら話は早い。
 実は彼のルーンについてなんですが、、、」
言いかけた時、突然ドアが開く。
「おや、どうしたね? ミス・ロングビル」
「大変です、オールド・オスマン。 
 そのミス・ヴァリエールの使い魔なんですが」
「あのネコくんがどうかしたかの?」

「女装して学院内を飛び回り生徒および教員に無差別に接吻をして回っています」

  。。
 ゚○゚


「ありゃー、すっごい事になってるわねー」
図書室に着くなり、キュルケがため息をつく。
目を回している者や呆然と中を見ている者の中で
いい年をした太目の女性教師が、
「だめよ、私もうおばさんなのに、あのネコちゃんってば、、、」
などと、火照った顔つきで陶然とつぶやいている。

「ああ、ミス・ヴァリエール。 こちらに居ましたか。
 至急学院長室に来て下さい。 理由は判っていますね」
ルイズが振り向くと、ミス・ロングビルが鋼の表情でそこに立っている。
「あーあ、ルイズ。 ご愁傷様」
「ぐっ、わ、判りました。
 この責任は、、」

「の゛わ゛ーーーーーっっ!!!」

突然廊下の向こうから皺がれた悲鳴が響く。
「え、え? あっちって? ががが学院長室?!」
「しまった、学院長!」
「あっちゃー、知ーらない」

三人が駆け付けた時、オールド・オスマンは仰向けになり
何かを抱え込むように両手を上に向けていた。
「大丈夫ですか? 学院長!」
ロングビルが声をかける。
「お゛、、、」
怒気をはらんだ声に思わずルイズは身を縮ませる。
怒られる! いや、停学? いや、もしかして、、、
オールド・オスマンが叫ぶ。


「おちんちんランド上等ぉ!!」


「ミス・ヴァリエール。行き先に心当たりは?」
ロングビルがひげ面を蹴りながら問いかける。
「判りません。 でも、人の多い所とか?」
ルイズがひげ面を踏みにじり答える。
「じゃ、広場にでも行ってみましょ」
キュルケがひげ面を踏みつけて学院長室の外へ向かう。

  。。
 ゚○゚


ヴェストリ広場も惨々たる有様だった。
「ふう。
 で、シュレちゃんにこんな事させて何企んでるの?」
「企んでなんかないわよ!
 大体、何でこんな事やって回ってんのよあのバカ猫!」
「言い合っていても仕方がありません。
 ミス・ヴァリエール、ミス・ツェルプストー。
 手分けして探しましょう」


「シュレー! シュレディンガー!
 どこにいんのよ、返事しなさーい!
 ああもう!」
くたくたと座りこみ、学院の外壁にもたれかかる。
「ふう、もう、どこに行ったのよあのバカ猫、、、」
ため息をついて空を見上げる。
「あ。
 おーい、ルイズー」
外壁の上から手を振る猫耳頭が見えた。

「何やってんのよあんた!」
降りてきたシュレディンガーを怒鳴りつける。
「ああ、あれ? ルイズ以外の魔法使いとでも
 一緒に跳べるかどうか確かめてたんだ。
 でもやっぱり駄目みたい」
やれやれと肩をすくめた。
ひくり、とルイズの額に青筋が浮かぶ。
「へ、へー。 新しいご主人様探しってワケ?
 ま、まあそうよね。
 こんな魔法も使えないご主人様なんてあんたもイヤよね。
 止めないからどこでも好きな人のとこに行けば?」

驚いた顔をしたシュレディンガーが、すぐに笑い出す。
「あははっ、嬉しいなー。
 ルイズってば、やきもち妬いてくれるんだ?」
「な、何言ってんのよ! 昨日の失敗で判ったでしょ!!
 どうせ! どうせあんただって私の事んむっ?!!」

============================== 

三度の空の上。 不思議と恐怖は無かった。
うっすらと溜まっていた涙が空に散っていく。

「他のどんな魔法が使えなくったって」

抱き合った体を離して、シュレディンガーが空を舞う。
「僕を『死の河』から助けてくれたのは他の誰でもない、ルイズだよ。
 他のどんな魔法使いでもない。 この世界で、たったひとり」
微笑んで顔を寄せる。

「でも、でもあたし!」
片方だけつながった、か細い絆に力を込める。
シュレディンガーはかぶりをふる。
「キュルケと最初に会った時の事、覚えてる?
 『メイジの実力を見るには使い魔を見よ』って言ってたでしょ?
 これからは、いつでも、なんどでも、どこへだって、
 ルイズが望む場所に連れて行ってあげる。
 そんな魔法を使える人、他にいる?」
「い、いない、かも」
「でしょ?
 じゃあルイズも、これからは世界でたったひとり!
 どこにでも行ける、たったひとりの魔法使いで、
 たったひとりの僕のご主人様!」

風が二人を吹き抜ける。
悩みや迷いを払い飛ばすように。
「ふう」
ため息と一緒に、心のもやも空に散っていく。

「じゃあ、そういう事にしといてあげるわ」
そう言ってルイズは自分の使い魔に口付けた。


==============================


「学院長。今回のミス・ヴァリエールが発見しました
 簡易コントラクト・サーヴァントによる
 メイジの使い魔への支配的能力共有現象についてですが」
「おお、ミス・ロングビル。 報告がまとまったかね?」
オールド・オスマンが自らの使い魔である白ネズミの頭を撫でる。

「有志を募り検証致しましたところ、現象の発生自体は
 追確認できましたが、有用な能力共有のケースはありませんでした」
「まあ、あんな都合のいい能力はそうそう無いじゃろうからな」
「それと、生徒間でも使い魔との能力共有が流行っているようですが」
「使い魔と仲が良いのは結構な事じゃな。 それで?」
「はい。能力共有で被害が少々。
 後ろ髪が燃え出したものが一名。
 土を掘ろうとして爪を傷めたものが一名。
 そのまま噴水に飛び込んだものが一名。
 その他、眩暈や幻覚を訴えたものが若干名。
 ところで学院長。 何をなさっておいでで?」
使い魔に口付けをしているオスマンを怪訝そうな目で見る。

「おお、このモートソグニルはずいぶんと物覚えの良い子でな。
 この子が今朝何を覗いて、じゃなくて、
 今日は何色をはいてたか、でもない。
 そう、この子が何を食べていたかを、な。
 使い魔の体調管理もメイジの仕事じゃからの」
「ああ、それでしたら。
 その子さっき廊下でゴキブリ食べてましたわ」

盛大に吹いたという。

  。。
 ゚○゚




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