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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ルイズと無重力巫女さん-29

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ルイズと無重力巫女さん-29

最終更新:2012年07月13日 21:04

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  • ルイズと無重力巫女さん



ルイズ・フランソワーズにとって、今体験している不可思議な出来事は一生忘れられないだろう。
別の世界で巫女さんをしている霊夢を召喚してからというものの、色々な事があった。
ギーシュの決闘騒ぎやフーケ退治、挙げ句の果てには戦争中の他国にまで行く始末。
しかもその出来事の全てに霊夢も関わり、いつの間にか全部霊夢が片づけてくれた…気がする。
そして全てが終われば霊夢は学院の外へ飛んでいき、気が向けば自分の部屋にいてお茶を飲んでいる。
きっとそんな光景は、いずれ終わるだろうと。ルイズは思っていた。しかし…

(だからといって、これは不可思議を通り越して摩訶不思議ね…)
ルイズは心の中でそう呟き、大きな溜め息を盛大についた。
今彼女は霊夢の家――――つまりは博麗神社…の外れにある社務所の居間にいた。
先程寝かされていた部屋と同じような感じの造りをしており、初めて見る物である。
居間の丁度真ん中には大きな机が置かれており、その周りには座布団が三枚ほど敷かれている。
そしてその座布団に崩し正座で座っているルイズの他にはきちんと正座で座っている霊夢と、先程からルイズの顔を見てニヤついている紫がいた。

数分前―――

先程の自己紹介の後、まず紫はルイズに色々と話したいことと聞きたい事があると言った。
ルイズは紫の能力と不気味な笑顔をみた後では強気な態度は出せず、コクリと頷くことしかできなかった。

頷いたルイズを見た紫はウンウンとひとり頷くと二人を連れて居間へと移動した。
それほど長くもない廊下を歩いている最中に、窓から外の景色を見ることが出来た。
まず最初に目に入ったのが、見たことのない造りをした建物であった。
あんな形の建物はハルケギニア中何処を捜したって見つかりはしないだろう。
「アンタ、何を見てるのかと思えば私の神社を見てたのね」
ルイズの後ろにいた霊夢は、窓から自分の神社を見ているルイズに気づいたのか、さりげなくそう言った。
一方のルイズは、聞いたことのない単語にキョトンとした。
「ジンジャ…って何よ」
「う~ん、なんと言ったらいいか。とりあえずアンタたちで言う教会みたいな所かしら」
霊夢はそこまで言った後、何かを思い出したのだろうか。「そういえば、しばらく見てないわねぇ…」と呟いていた。
彼女の呟きが何なのか判らないルイズはとりあえず肩を竦めるともう一度窓から外の様子を見ることにした。
その時になって気づいたことは、まだ外は薄暗いがどう見ても夜中でなく明け方の時間帯であるという事だった。
(私が意識を失ったのは夜中だから…もしかしたら五、六時間ぐらい過ぎてるのかしら?)
そんな事を思っていると、今まで黙っていた紫が突然ルイズに話し掛けてきた。

「突然こんな所へ連れてきて申し訳なかったわね。本当ならもっと時間を掛けて接触しようと思ったのだけれど… 
 時間が無かったから少し予定を変更して、博麗の巫女と一緒に無理矢理連れてくることにしましたの。」

クスクスと笑いながらそう言う紫を見て、霊夢は呆れた表情になった。
「全く、それならそうともっと早く来れなかったの?アンタぐらいならすぐでしょうに」
「あら?随分と買いかぶられているようですね。所詮私の力は境界を操る゛程度゛なのよ」
「よく言うわねぇ…」
紫の言葉に霊夢は肩を竦めつつも移動し、居間に到着した。
この間わずか一分ぐらいであったが、ルイズにとってはその一分が少しだけ長く感じられた。
居間へついた三人の内一人(霊夢)は、最初から居間に座布団が敷かれている事に目を丸くした。
(おかしいわね…召喚される前には座布団を三枚敷いてた覚えは無いんだけど)
不思議そうに座布団を見つめる霊夢を見て、紫はテーブルの右側に敷かれた座布団に座りつつも霊夢に説明した。
「心配ご無用。藍に敷いておくよう言っておいたのよ。『向こうの世界』で随分のんびりしてたからね」
紫の言葉を聞いた霊夢は安心したのか「あっ、そう」とだけ呟き、左側の座布団に座った。
そして残った一枚は先に座った二人から見れば上座の位置に敷かれている。
ルイズは二人が座ったのを見て、崩し正座ながらも残った一枚に座る事にした。

そして時間は今に戻る―――

紫はルイズが座ったのを確認すると口を開いた。
「まずは、貴方に聞きたい事が一つあるのだけれど、よろしくて?」
そう問いかけた紫の言葉に、ルイズは不安そうな顔で頷いた。
「そう。じゃあ最初に聞くけど、貴方が霊夢を召喚したのね?」
うっすらと笑顔を浮かべつつ紫はそう言い、ルイズはその質問に対し、どう言おうか迷った。
先程の隙間――つまりは紫の能力――を見た限り、相手がタダ者では無いことは確かである。
そんな未知の相手を前に、下手なことを言えばどんな目に遭ってしまうのかわからない。
(それに…自己紹介の時に人攫いが趣味って言ってたし…)
どう答えようかと悩みつつも心の中でそう呟いた時、突然紫がクスクスと笑い、ルイズに向かってこう言った。
「フフフ…人攫いと言ってもそんな無闇に人を攫うような事は致しませんわよ?」
「―――!?」
その言葉にルイズは驚きを隠せず、目を見開くとビクッと体を震わせた。
一方の霊夢はそんな二人のやり取りを見て、何が何だかわからず首をかしげる。
「どうしたのよ突然驚いちゃって…?」
「別に何でもないわ霊夢。ただこの娘、考えることが全部表情に浮かんじゃうだけよ」
霊夢にそう言った後、驚くルイズに「で?質問の答えは…」と言った。

ルイズは目を見開いたまま先程の質問に答えた。
「ぇ…え、ぇ…そう、私よ。私がレイムを召喚したのよ。は…春の使い魔召喚の儀式でね」
「使い魔の召喚…ね。だとするとアレは不慮の事故って事かしら?」
思い切ってそう言った後、紫は真剣な顔つきになると手に持っていた扇子を机に置いた。
一方のルイズは「不慮の事故」という言葉を聞き、首をかしげる。
それを見た紫の口元に笑みが浮かび上がり、口を開いた。
「どうやら意味がわからないようね。まぁこれから色々と説明するから、その合間に話すことにするわ。」
紫はそう言い、ルイズにここは一体何処なのか、そして今どういう状況になっているのかを話しはじめた。


◆

紫の丁寧な説明を聞きつつ、私は驚くことしかできなかった。
まず最初に伝えられたこと。それは、ここが「ハルケギニアとは全く違う異世界」だという事。
当然私は驚愕したのだが。驚く暇すら与えず紫はこの異世界について淡々と説明し始めた
ここは幻想郷と呼ばれているところで。人間…それに「妖怪」という聞いたこともない種族や「妖精」といった伝説上の存在が住んでいるらしい。
彼らはこの幻想郷でしか住むところが無く。回りから大妖怪と一目置かれる紫がこの世界を創ったというのだ
そして博麗の巫女である霊夢がその世界を結界(私も何度か見てきたあの光の壁みたいな物)で覆い、守っていると言うことも。

私はその説明を聞いたとき、自分の目の前にいる紫が人間ではなく「妖怪」と呼ばれる存在なのだと気づいた。
(でも…今になって思い出してみると。あの変な隙間とか不気味な笑顔で人間じゃないって気づけたんじゃないのかしら?)
そんな風に心の中であの裂け目の中の目や不気味な笑顔を思い出し、ブルッと体を震わせた。
しかもこの世界を創造したと言っているのだ。もはやそれは妖怪というより神に近い存在では無かろうか。
更に今まで私の部屋で一緒に過ごしてきた霊夢はその世界を維持する結界を張っているというのだ。
私の世界で例えれば、始祖ブリミルとロマリアの教皇に謁見しているのと同じ事である。

(イヤでも…この二人ってそれ程堅苦しい性格には見えないし…何より始祖ブリミルに失礼ね。
     どっちかというと名のある土地の領主様とそこの治安を守る腕利きのメイジとの会合ってところかしら?)

そんな風に考えている私の心を読んでか、紫はクスクスと笑いつつ、説明を再開した。


次に紫が話したことは、私の行った召喚の儀式で霊夢が私の世界に喚ばれてしまったという事。
結果、幻想郷全体を覆う「博麗大結界」が不安定な状態となり、幻想郷崩壊の危機に陥ったというのだ。
つまりは、今目の前にいる霊夢は、この世界の中枢と呼ばれる存在なのだ。
その話を聞いた私は、自分の顔色がどんどん悪くなっていくのを直に感じていた。
「もしかしたら私は、この世界の住民に…大変なことをしちゃいました。…ってところ?」
私は自分の顔が青くなっていくのを自覚しつつ、確認するかのように紫に向かってそう言った。
何せ今目の前にいるのはこの世界の中枢とも呼べる存在が二人もいる。霊夢はともかくきっと紫はかなりご立腹に違いない。
そんな風に思いつつ、私はどんどんと顔色を悪くしていく最中…紫は言った。

「別にあなたが悪いとは私は言ってないわよ?むしろ好都合だったわ」
「……えっ?―え―え、えぇ~…?」
てっきりキツい罵声が飛んでくると覚悟していたルイズは拍子抜けしてしまった。
拍子抜けするのも無理はない、何せこの世界の創造者は怒りもせず、更には好都合だと言ったのだ。
「好都合?ちょっとどういう事よ紫、私にはサッパリなんだけど」
ワケがわからないのは霊夢も同じだったようで、顔を顰めている。
「まぁそうよね~。私にとっても降って沸いた偶然なのだから。まぁ話しておいた方が良いかしら?」
そう言うと紫は良くわかっていない霊夢に説明をした。


少女説明中―――――
         寄せ鍋(ヨシェナヴェ)でも食べながら待っていてください。



「…ふーん。妖怪達の生活向上ねぇ」
紫からの説明を一通り聞いた霊夢は興味が無いと言いたげな表情でそう言った。
一方の紫は霊夢とは真逆に嬉しそうな顔である。
「えぇ…。あの世界を調べていく内にわかったのだけれど、向こうの技術は幻想郷と相性が良いのよ」
「だから今回の件は無かったことにするって事ね。私は別に良いけどレミリアとかはどうなのよ?」
霊夢の言うとおり、レミリアのようにプライドがあって尚かつ自らの住処を荒らされるのを良しとしない者が黙っているはずが無いのだ。
今回のことを許せば貴方達の生活はもっと良くなりますよ、と言って素直にはいそうですかと言うワケがない。
幻想郷に住む妖怪達にとって此処でしか住む所が無いのだ。

しかし、霊夢の質問に紫はその顔に微笑みを浮かべつつ言った。
「流石の私もあの娘の説得には骨が折れそうだったけど何とかなったわ。
 後のことはもう一度会ってみなければわからないけど…まぁ多分何とかなるわね。」

紫はその言葉でふぅ…と一息つくとルイズの方へと向いた。
何が何だかわからず、今まで置いてけぼりだったルイズは何故か身を強ばらせてしまう。

◆

ガリア王国――

ハルケギニア大陸のほぼ中央に位置するその国は人口約1500万人を抱える魔法先進国である。
日々職人達が様々なマジックアイテムを作成しているのだ。
中でも人形作りに関しては特筆すべき所があり、各国から届く注文の手紙は絶えない。
平民達も満足した生活が出来ているその国の宮殿は首都リュティスから離れた所に建てられていた。
ヴェルサルテイルと呼ばれる宮殿の中に青いレンガで作られたグラン・トロワという宮殿がある。
そのグラン・トロワの一番奥の部屋には、この国の王がいた。

その男の名はジョゼフ。現ガリア王国の国王である。
青みがかかった髪と髭に彩られた顔は、見る者をハッとさせるような美貌に溢れていた。
均整のとれたがっしりとした長身が、そんな彫刻のような顔の下についている。
今年で四十五になるのだが、どうみても三十過ぎにしか見えない若々しさ。
そのような美髯の美丈夫は自らの寝室に一人の女を招き入れていた。
黒い艶やかな髪が特徴的なその女は、あのシェフィールドだった。
「あなた様の指示を受け、クロムウェルが神聖アルビオン共和国の初代皇帝となるようです」
シェフィールドは、クロムウェルやボーウッドの前でとった時とは180度違う態度でジョゼフにそう報告した。
その報告に満足したのか、ジョゼフはその美しい顔に微笑みを浮かべると口を開いた。

「どうやら、世界は俺の読み通りに動きつつあるな」
誰に言うとでも無くジョゼフはそう呟きつつ、部屋の真ん中に設置されたテーブルの上に置かれている一本の杖へと目を向けた。
騎士が使うようなレイピア型のそれには、どす黒く変色した゛血゛が大量にこびり付いている。
ジョゼフはその杖を手に取ると既に固形化している血液を指先でツンツンとつついた。
「確か、これをやってくれたのは…トリステインの元子爵、だったかな?」
「ハイ。今現在は重傷を負い寝たきりの状態ですが後一週間もすれば回復するとのことです」
シェフィールドは淡々と報告しながらも、ジョゼフの顔をジッと見つめていた。

その報告を聞いたジョゼフはウンウンと頷きつつ、手に持っていた杖をシェフィールドに手渡した。
「良し、その子爵には俺の財布で新しい杖を買い与えてやろう。これ程の偉業は無いからな」
「了解しました。して、この杖…もとい付着している血液は゛実験農場゛に送れば宜しいのですね」
言いたいことを先にシェフィールドに言われてしまったのか、ジョゼフは目を丸くした。
「さすがは余のミューズだ。もう心を読まれてしまったか!」
大げさに驚いているジョゼフを見て、シェフィールドは薄笑みをその顔に浮かべた。
「そうでなければ。貴方様の使い魔として生きてゆけませぬ」
「相変わらず可愛い奴だ!とにかく、それぐらいの量なら科学者共の力で充分作れるだろう」
ジョゼフはそう言うと窓の方へと近寄り、遙か空の上にある双月を仰ぎ見た。

「俺は作り出してやろう。埋もれた歴史の墓場に佇んでいた伝説の存在を…」
そう言った瞬間、ジョゼフはバッと両手を広げ大声で叫んだ。

「そして今の時代をその伝説で壊してやる!俺がこれから指してゆくゲーム盤の上に潜ませてな!!」

◆

「さてと、次は貴方に聞きたいことがあるのだけれど…」
その言葉に、ルイズはとりあえず頷いた。
「まずはあなたがさっき言ってた春の使い魔召喚の儀式について質問だけど。それには一体何の意味があるのかしら?」
これが本題だと言わんばかりに興味津々な眼差しで紫はルイズに聞いた。
突然そんな事を言われたルイズは戸惑いつつもその質問に答えた。
「あれは、私たちが二年生になる為の必要な行事よ」
「成る程…進級行事というわけね。それで、使い魔を召喚したその後は?」
少し机から身を乗り出し、紫は更に詳しい説明を要求した。

「そのあとは…召喚した使い魔によって今後の属性を固定し…それぞれの専門課程へと進むのよ
グリフォンや風竜の子を召喚したら『風の属性』の専門課程へ。サラマンダーを召喚したら『火の属性』の専門課程。という風に」

そこまで聞いた紫は満足したかのようにウンウンと頷いた。その顔はまるで昔話を聞いて喜ぶ子供のようである。
「成る程、貴方の世界ではそういう行事があるのね。聞いてて飽きないわ」
更にその後、紫からの質問が何度か行われた。

貴方が住んでた世界は一体どんな所で、どんな国があるのか。
どんな種族がいて、どのようにして暮らしているのか。
マジックアイテムのような特殊な道具はあるのか。
製鉄や造船などの技術がどれくらい進んでいるのか。とか等々c…

座学においてはタバサと一、二を争うルイズは数々の質問に、とりあえず知っている限りの事を教えた。
そんなこんなで軽く一時間が過ぎ、(ルイズにとって)長い長い質問攻めは…突然腰を上げた霊夢によって終わりを告げた。
二人のやり取りの合間に淹れてきたお茶を眠たそうな顔で飲んでいた霊夢の表情は、真剣なものになっている。
紫の質問に答えていたルイズはどうしたのかと霊夢の方へと顔を向けた。
一方の紫も、ルイズの゛記憶゛の一部からでしか見れなかった異世界の話を楽しんでいたのだが、ふと霊夢と同じく表情を変えた。
しかしその表情は真剣な顔つきの巫女とは違う。面白い物が見れるといった感じである。

一体何なのかとルイズはキョトンとしたが、辺りを見回してもおかしい所は何もない。
ルイズは首をかしげつつも霊夢の方へと顔を向けたその瞬間――

「ハァッ!」

キ イ  ィ   ン ッ !  !

威勢の良い霊夢の声と共に金属特有の甲高い音が直ぐ傍から聞こえてきた。
突然のことにビクッと体を震わせつつルイズはその音の方へと視線を向ける。
そこには、いつの間にか青白い結界を張っている霊夢がいて――その結界にはナイフが刺さっていた。
ナイフと言ってもかなりの大きめの物である。刺さればかなりの深手を負う事間違いなしである。
ただ、その刃先はルイズ本人には向いてはいない。
霊夢が結界を張っていなければ丁度彼女の頬を掠って背後の壁に突き刺さっていただろう。
「ひっ…ひぇぇ……」
気づかぬ間に自分のすぐ傍に刃物があった事に気がついたルイズは気を失ってしまった。
「はぁ~…全く、相変わらず手の込んだ事をするわね。挨拶ならもうちょっと工夫しなさいよ」
霊夢は気絶したルイズを見て溜め息交じりにそういうと結界を解除し、そのナイフを手に取った。
そして部屋の中を見回し、いつの間にか開いていた窓に気づくとそちらの方へとナイフを投げ捨てた。


放射線を描きながらナイフはそのまま外へと飛んでいき、勢いよく地面に刺さった。
それから間もなくして、メイド服を着た銀髪の女性が突然現れ、地面に刺さったナイフを抜きそれを手に持っていた鞘に収めた。
鞘に収めたナイフを腰に差すと、メイド服の女性、咲夜は窓からこちらを睨み付けている霊夢に話しかけた。
「どうせ貴方が防ぐと思ってしたまでの事よ。それに直撃もしなかったと思うし」
平然と言う咲夜に霊夢は嫌悪感丸出しの態度で返事をした。
「だったら刃物なんか投げないで頂戴。壁に刺さってたらどうしてくれたのよ」
「それは面白そうね。当たったら何か景品でもくれるのかしら?」
「はいはいそこまでにしときなさいな。戦いたいのなら後にしなさい」
霊夢の横からちらりと顔を出した紫が突如二人の会話に割り込んだ。

咲夜は肩をすくめながらも今度は紫に話し掛ける。
「私は別に戦いたくはないわ。ただお嬢様から一足先に軽い挨拶をして来いって言われただけよ」
「成る程…やっと交渉が成立したと思ってたけどまだ根に持ってるようねあの我が侭お嬢様は」
「何なら今ここでお嬢様の開放できない怒りを貴方にぶつけても良くってよ?」
少し危なっかしい会話の最中、今度は霊夢が割り込んできた。

「ちょっと紫ー。ルイズが気絶してるんだけど」
霊夢はそう言うと気を失って倒れているルイズの頭を小突きながらそう言った。
咲夜も近づいて窓から覗き込み、本当に気を失っているのを見て「あらら、子供には刺激が強すぎたかしら」と呟いた。





あの後、霊夢は気絶したルイズを再び客間へと移し、寝かせることにした。
咲夜はレミリアが今夜にでもルイズへ挨拶しに来ることを伝え、そさくさと帰ってしまった。
「ホント、あっという間に帰っていったわね」
紅魔館へと飛んでいくメイドの後ろ姿を神社の境内から見ながら、霊夢はポツリと呟いた。
同意と言わんばかりに横にいる紫も頷き、口を開いた。
「そのようね…さてと、私も一旦帰ることに致しますわ」
紫はそう言うと隙間を開きその中へ入ろうとしたが、思い出しかのように突然こんな事を言ってきた。

「そうそう霊夢、結界の事について話したいことがあるから今夜辺りにもう一度来るからそれだけ覚えておいて頂戴」
それだけ言うと紫は隙間の中へとその身を入れ、その隙間もまた消滅した。
結果、一人神社の境内に取り残された霊夢は溜め息をつき、頭上にある空を仰ぎ見た。
薄暗いが、いつも見慣れている幻想郷の空を見て、霊夢は幻想郷へと帰ってきた直後の出来事を思い出していた。

◆

ルイズと一緒に幻想郷へと戻ってきた直後
紫はすぐに霊夢へ結界の異変について一通りの事を話した。
霊夢がいなくなって暫くした後、まるで白紙に描かれた絵の上に更に絵を描いたように、結界の上に未知の力が覆い被さったという。
調べてみたところ、霊夢を連れ去った召喚ゲートとよく似た性質だったという。
その未知の力が、驚くべき事に幻想郷を覆う博麗大結界を浸食しているらしい。
「大結界を飲み込んでるって…それじゃあ全部飲み込んだらどうなるのよ」
紫と共に境内に佇みながら霊夢はそんな質問をした。
一方の紫は、いつになく真剣な表情で、こう答えた。
「こんな事は私にとっても今まで生きてきて初めての事だわ…つまり」

「つまり…?」
霊夢は首を傾げた。
「私にも予測がつかない、という事よ」

とりあえずは応急処置と言うことで浸食されていた部分を元通りにする作業が始まった。
結界に小さい穴が空いたり、結界が脆くなってしまうのは良くあることである。
そんな部分を見つけるたびに修復する紫(最近は藍に任せっきりだが)。そして結界を創り、補強する博麗の巫女の手に掛かれば…
浸食してしまった部分を元に戻す作業は、わずか四時間で済ますことが出来た。
紫だけでも結界を直す事は可能だが、下手にそんな事をすれば結界は崩壊していただろう。

こうして、たった四時間を費やしとりあえずは未知の力から博麗大結界を守ることに成功した。

◆

「…まぁ応急処置だけだったから、ついでにあちこち補強するんでしょうねぇ」
あぁヤダヤダ、と呟きながら霊夢は大きな欠伸をした。
そういえば今日はまだ寝てなかったな~と思いつつ社務所へと戻り始めた。
「久しぶりの布団…あぁはやく横になりたいわ」
眠たそうに目を擦りながらそんな事を呟き、また一つ大きな欠伸をかました。



それから大体四時間が経過しただろうか。
太陽もようやく顔を出し、布団で横になっていた霊夢も起きて朝食(久しぶりの和食)を食べた後。
社務所の縁側で途中からやってきた二人の知り合いと一緒にお茶を飲んでいた。
未明頃に考えていた事など、すっかり記憶の片隅に追いやって談笑している。

「…そんなこんなで、今も寝てるというワケよ」
霊夢は横でお茶を飲んでいる二人に、今までの出来事もとい思い出話を丁度語り終えたところであった。
「ふ~ん。つまり、そのルイズとかいうのは異世界があるのを知ってビックリして気を失ったというワケか」
いつも被っている帽子を傍らに置いてある魔理沙はお茶を飲みつつもそう言った。
魔理沙の言葉に、隣にいたショートヘアの少女――アリス・マーガトロイド(以後アリス)―が突っ込んだ。
「あんた全然霊夢の話聞いてなかったでしょ?どう聞いてもメイドの挨拶が原因でしょうに」


◆

霊夢が幻想郷に帰ってきたことは未だに多くの者が知らない。
知っているのは八雲紫やレミリア、それと紅魔館で話し合っていた者達だけである。
当然部外者であるアリスや魔理沙は霊夢が帰ってきた事等全く知らなかった。
それなのに何故、この二人が偶然にもこの神社へ一目散に来たのだろうか。それに対し魔理沙が勝手に答えてくれた。

「どうだアリス、霊夢はやっぱり帰ってきてたぜ。この賭は私の勝ちだ!」
霊夢を指さしながら嬉しそうに言う魔理沙とは正反対に、アリスは不機嫌であった。
「ふぅ…全く、お陰で昼食を奢る羽目になっちゃったわ。ま、とりあえずおかりなさい。とでも言っておこうかしら」

どうやら、魔理沙の運勢がただ良かっただけらしい。
結果、魔法の森に住む普通の魔法使いと人形遣いは紫と咲夜の次に霊夢と顔を合わせた。

◆

アリスのさりげない突っ込みに、魔理沙はコロコロと笑った。
「確かにそれもあるが、ホラ何だっけか?確か外の世界から来た大抵の人間も幻想郷に来たらすぐに気絶するんだろ」
それと同じようなもんだぜ。と言った直後、ふと横の方から写真機のシャッター音が聞こえてきた。
外の世界では゛古物゛と呼ばれている写真機はある程度流通している幻想郷では少し珍しい音である。
更に、人里から充分離れたこの神社でシャッター音を鳴らす者を、三人は良く知っていた。

「いやはや、聞き慣れた声が耳に入ったので飛んできてみれば…これは正に一大ニュースですね」

元気そうな声の主はそう言いいつつ首からぶら下げていた写真機から手を放す。
白いブラウスに黒のショートスカートは、一見すれば魔法学院の制服とよく似ていた。
黒髪のショートヘアがよく似合う頭の上には小さな赤い帽子(いわゆる天狗帽子)を被っている。
何よりもまず目にはいるのが背中から生えている黒い翼であった。
幻想郷ではまずもってそんな翼を生やしているのは、「鴉天狗」と呼ばれる者達だけだ。
「よぉ文。相変わらずこういう事にはえらく速いんだな」
「あっ、魔理沙さんじゃないですか!それにアリスさんも…こんなところで出会えるなんていやはや、奇遇ですねぇ」
魔理沙は微笑みつつ片手を上げつつ、神社にやってきた鴉天狗に挨拶をする。
次いで文と呼ばれた鴉天狗も人を喜ばせれる笑顔で魔理沙とアリスに挨拶した。
「誰かと思ったらアンタか、一体何の用よ?」
一方の霊夢はというと、半ば呆れた感じで目の前にいる鴉天狗に声を掛けた。
「いえいえ、私はただ風の噂で貴女が゛異世界人゛と一緒に帰ってきたというのでつい…あぁ、後コレを」
丁寧な口調で鴉天狗――射命丸 文(以降 文 )――はそう言うと左手に持っていた新聞をポイッと霊夢の方へ放った。

ほぼ反射的にその新聞を受け取った霊夢はしかめっ面になった。
「ちょっと、何勝手に放り投げてるのよ」
「貴方がいなかった時の文々。新聞です。どうぞ読んでみてください」
嬉しそうに言う文に勧められ、霊夢は嫌々新聞を広げ最初に目についた記事のタイトルを読んだ。
「紅魔館一同、来るべき日に備えて戦闘訓練…―――って、何よコレ?」
デカデカと新聞の一面を飾るタイトルと槍を持った紅魔館の妖精メイド達の写真を見て霊夢は驚いた。
紫の話を聞き幻想郷が結構大変な事になってたと知っていたが、まさか自分がいない間にこんな事があったとは全く知らなかったのである。
(まさかレミリアの奴、本気で異世界にまで行くつもりだったのかしら?)
そんな事を思っている霊夢の隣から新聞を見ていた魔理沙はつい先々日のレミリアを思い出して目を細めていた。
「あぁ~そういえばこんな事もあったわね。あの時は本当に戦争が起きるのかと思ったわ」
一方のアリスはというとまるで他人事のようにそう言いお茶を啜っている。
「でしょでしょ?さてと、折角お会いしたことですし一つお話を聞かせて貰ってもよろしいでしょうか?」

その時、ふと誰かが霊夢に声を掛けてきた。
「あら?なんだか社務所の方が騒がしと思ったら…随分とおそろいの様ね」

その大人びた雰囲気の声に霊夢は顔を上げると、予想通り永遠亭の薬師である永琳がいた。
彼女の後ろには弟子の鈴仙・優曇華院・イナバ(以降 鈴仙)がおり、赤十字が目立つ白い薬箱を両手で抱えている。
「あら、お久しぶり。永夜異変の時以来じゃないのかしら?こうやって顔を合わすのは」
「久しぶり。…というのは貴女の物理的視点から見ればでしょう。私はもう何百回も貴女の顔を見てるわ」
永夜異変以来に見た永琳と鈴仙の姿に霊夢は素っ気ない挨拶を送った。
一方の永琳は良くわからないことを言い、ふと辺りを見回した後霊夢に話しかけた。
「ねぇ、貴女と一緒にやってきたという異世界の少女は何処にいるのかしら?周りには知ってる顔しかいないんだけど」
「ルイズの事…?それなら奥の客間にいるけど――まずは先に何をするのか聞かせて貰いたいわね」
そう言って疑いの眼差しで睨み付けてきた霊夢に、優曇華は後ずさったが一方の永琳は涼しげにこう答えた。
「疑ってるようね?私はあの吸血鬼と違って痛い目に遭わしてやろうなんて思っちゃいないわ。ただ八雲 紫から軽い検査をしておくよう頼まれただけよ」
霊夢は薬師の口から出た大妖怪の名前に目を細めた。
「紫が?なんか怪しいわね。…でもまぁ、特別変な事しなけりゃあ私は何も言わないけどね」
先程文が渡してくれた新聞を見た所為か霊夢は少し永琳を疑っていたが、それはただの勘繰りすぎだったようだ。
「ご理解感謝致ししますわ。じゃ優曇華、後の方はよろしく頼むわ」
「あ、はい。わかりました」
巫女の了承がとれ、永琳は自分の弟子である鈴仙に検査をしてくるよう指示した。
鈴仙は丁寧に縁側で靴を脱ぐと薬箱を抱えて客間の方へと歩いていった。

自分の弟子が行ったのを見届けた後、永琳は魔理沙の横に座り霊夢の顔を見た途端、大きな溜め息をついた。

「…全く。幻想郷は大変だったというのに朝からお茶を飲んで談笑しているなんて、暢気な巫女さんねぇ」

永琳の口から出たその言葉に、霊夢は一瞬だけ目を丸くしたのだが、すぐに反論した。
「私だってただ紅茶とか飲んでぐーたらしてたワケじゃないのよ。色々大変だったんだから」
霊夢はそう言いつつ、ハルケギニアでの出来事を思い出そうとしたが、突如魔理沙が割り込んできた。
「どうせその大変な事だって、お前はタダ見てただけなんだろ?」
ワルドやギーシュとの戦いを思い出そうとして妨害された霊夢はムッとした表情になった。
「何言ってるのよ魔理沙、むしろ見てたのはルイズの方よ。本当あっちの連中はそれなりに強かったんだから」
ま、もうこれで終わりだけどね、と呟いた後お茶を飲もうとしたが、今度は永琳が話し掛けてきた。

「貴女、もしかしてこれでめでたしめでたし。とか思ってるんじゃないでしょうね?」

「―――――――――――は?」
緑色の渋い味がする液体が後一歩で口にはいるという時に耳に入ってきたその言葉に、霊夢はキョトンとした。
そんな霊夢の表情を見て、永琳は呆れた表情をその綺麗な顔に浮かべると霊夢にこう言った。


「今夜にでも教えられると思うけど。多分もうしばらくは向こうの世界で過ごす事になるわよ」
カチャン!
永琳がそう言った後、ふと横から甲高い音が聞こえた。何かと思いそちらの方へ顔を向けると…
湯飲みを取り落として割ってしまったのにもかかわらず、キョトンした表情のまま硬直した霊夢がいた。


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