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  • 虚無と最後の希望 Level22

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

虚無と最後の希望 Level22

最終更新:2011年04月06日 01:50

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level-22「情報」


 日が上がり翌日、回収してきた武器やワートホグを停めている倉庫の一室で、マスターチーフは強化と固定化が掛かった椅子に腰掛ける。
 そうして手には棚に立てかけていた武器、『BR55 バトルライフル』に手に取る。
 クルリと手の内でバトルライフルを回し、それを解体して行く。
 定期的な整備、戦場での撃ち合いの最中に起こってはいけない動作不良を防ぐ処置。
 カチリカチリと、僅かに擦れ接触して音を鳴らす。

「………」

 外から覗かれないよう締め切った室内に、僅かな明かりを灯すランプによって照らされる倉庫内。
 無言で解体し続け、一分も掛からずバトルライフルが銃ではなく、銃の部品となり変わる。
 次は余計な汚れが付いていないか、金属疲労を起こしていないか、一つ一つ確かめ磨いていく。

「………」

 磨いた後にもう一度確認、問題がないなら組み直し始める。
 そうして銃の手入れをしながら考える。

 召喚されてからもうすぐ一ヶ月が経つ、これからも現状のまま続くなら非常に拙い状況。
 召還魔法は今だ見つかっておらず、その他の帰還方法も見当たらない。

 この惑星に着た理由は、アークに逃げ込みヘイローを起動させようとした『真実の預言者』の抹殺任務が始めとなる。
 アークを付き進んで真実の預言者の抹殺後、ヘイローの起動を阻止したことにより用済みとなったチーフたちに襲いかかるフラッドの大群。
 それを捌きながらも元来た道を引き返していると、チーフの視界の先に通路を横切るコルタナの青い影が見えた。
 それを追いかけたその先に見たものは、再建造されている破壊したはずのアルファ・ヘイローだった。
 それもそのはず、アークとはノアの箱舟的存在であり、ヘイローを建造する施設でもあった。

 ヘイローとは直径一万キロメートルの、地球より一回り小さい環状建造物。
 起動すれば25000光年の範囲内に居る全生命体を殲滅する、究極の知的生命体破壊兵器。
 コルタナがフラッドどもを全滅させることが出来る手段と言っていたのはこれだったのだ。
 多数のフラッドがアークに集まっている今、未完成のアルファ・ヘイローを起動させればフラッドだけを殲滅することが出来る。
 さらに起動させれば、不完全故に起動に耐えられずアルファ・ヘイローが崩壊するはずだ。

 起動させることを決めてからは、フラッドとセンチネルの激しい妨害と戦闘の末コントロールルームにたどり着き、アルファ・ヘイローの起動しようとする。
 その際にアルファ・ヘイローから共に戦ってきたジョンソンが、完成する前に起動させまいと超古代文明のA.I、ギルティ・スパークの攻撃によって命を落としてしまった。
 許して置けるはずも無い、妨害を図るギルティ・スパークに攻撃を仕掛けるも超科学によって作られる力場によって攻撃が通らない。
 だが命尽きるその時まで援護を行ったジョンソンのおかげによって、ギルティ・スパークを破壊することに成功する。
 ジョンソンの最後を看取りヘイローを起動、後は脱出するだけ。

 だが不完全なヘイローの起動による崩壊、爆発から完全に逃れきることは出来なかった。
 脱出に使ったフリゲート艦、フォワード・オン・トゥドーンがアルファ・ヘイローの爆発によって生じたスリップスペースワープポータルの崩壊に巻き込まれた。
 辛うじてスリップスペースワープに移行出来たが、フォワード・オン・トゥドーンがポータルから完全に抜け出る前にポータルが崩壊してしまった。
 通常空間に抜け出た艦前方とスリップスペース内にあった艦後方、ポータルが崩れたことにより船体が真っ二つに折れてしまった。
 運が悪い事にコルタナと俺は艦後部に乗っていたために、スリップスペースに取り残された。

 恐らくは艦前方、操舵室にいたアービターは地球へと帰還出来ただろう。
 自身とコルタナは十分減速し、通常空間に復帰出来たフォワード・オン・トゥドーンの中に留まっていた。
 減速するまで折れた船体が長時間スリップスペース内に留まったため、スリップスペースワープを駆使しても地球から何年も掛かる場所へと移動してしまった。
 救助ビーコンを発信するも、救助が来るまで長期間掛かる。
 だからコールドスリープに付き、いつか救助が来る日を、いつか地球に帰れる日を眠って待ち続ける、はずだった。

「………」

 その後は召喚され、この地に呼び寄せられた。
 コールドスリープポッド共、ルイズによって召喚された。

 手で弄っていた部品を組み上げ完成するバトルライフル、構え照準を倉庫奥に横たわるコールドスリープポッドに合わせて見る。
 自身が入り眠っていたポッド、コードやパイプは恐ろしく鋭利な刃物で切り取られたかのような断面。

 聞いた話によれば、召喚の際現れるゲートは呼び出す者の前面に現れるらしく。
 ゲートを潜るか否かは、呼び出される者の意志に委ねられるらしい。
 応じるなら潜り、応じないなら潜らない、普通であれば選択出来たのだが。
 眠っている状態で意識は無く、相対的に見れば宇宙空間を漂う船体は慣性に従い常に移動し続ける。
 つまり、自分が眠るポッドの前にゲートが現れ、本来なら眠っているため自動的に潜らない選択になるはずだったが。
 船体が移動しているために、動かないゲートと動く船体に乗る自分は交差して、召喚に応じた、と判断されたらしい。

 無論これは推測、確証がないもの。
 その状態で意識は無かったために、どうなったのか確かめることは出来なかった。
 とりあえずはコールドスリープに入っていなくても、潜る事は無かっただろう。
 コルタナから見たら、ゲートがポッドに接近して飲み込んだように見えたのかも知れない。

 コルタナは言っていた、俺には運があると。
 運があるならこんな事にはならないんじゃないか、と考える。

 弾が装填されたマガジンを銃後部下方にはめ込み、ボルトを押し込んで薬室に弾を送り込む。

「………」

 置いてきてしまったコルタナのことが気になる。
 俺がここに居る以上、彼女はフォワード・オン・トゥドーンに一人取り残されていることになる。
 地球に帰る前に、彼女の元へと帰らねばならない。
 多分、いや、確実に怒るだろうな。

 その時は謝ろう、問題はその時が来るかどうか。
 帰れないと言う事態は是非とも避けたい、アーマーのエネルギーも無限ではない。
 戦闘状態のままならエネルギーシールドを展開し続ける、それは有限のエネルギーを消費し続ける事に変りない。
 アーマーを常時戦闘状態にまま稼働させ続けても一ヶ月は持つが、一ヶ月以内に帰れると言う保証はない。
 学院内に居る時は、出来るだけエネルギーシールドを無効化しておく必要がある。

 現に学園内ではカットしている時が多い、幸い支障なく動かすために必要なエネルギーは別系統に割り振られている。
 エネルギー不足によるエネルギーシールドが展開出来なくなっても、アーマーは死重になる事はない。
 流石にその状態から数カ月エネルギー補給を行わなければ、超重量の金属の鎧に成り果てるが。
 出来ればそうなる前にフォワード・オン・トゥドーンに戻るか、最悪エネルギー補給だけでも受けたいが、この地に専用の設備がある訳も無い。 
 そうして既に一ヶ月近く経っている、今までのように消費エネルギー削減を継続して行かなければ、二ヶ月と持たずエネルギーシールドを張れなくなるだろう。

 調整を済ませ、バトルライフルを棚に置く。
 次はアサルトライフルを取ろうとして。

「ミスタ、居ますかな?」

 コンコン、と倉庫のドアがノックされる。
 存在を確かめた声の主は、学院の教師コルベールだった。
 アサルトライフルに伸ばした手を戻し、立ち上がる。
 歩きドアを開けば、予想通りコルベールが立っていた。

「頼まれていた資料、集めておきました。 今から時間は有りますかな?」
「ああ、助かる」
「それでは、図書館にありますのでそこで」





 この地に召喚されてから椅子に腰掛けるのも躊躇われる、理由は椅子が重さに耐え切れないからだ。
 100キログラムを超える体重の人間が座っても耐え切る木製の椅子、しかし500キログラムは無理なようで座れば脚が折れる。
 別段24時間立ち続けるなど問題ではなく、立ったまま眠れるのだから座る必要は大きくはない。

「立ったままもなんでしょう」

 コルベールは呪文を唱えながら軽く杖を振り、椅子に硬化の魔法を掛ける。
 木製と金属製の椅子とでは耐久力が違う、しかし魔法の力は木製の椅子を金属製並みの強度へと跳ね上げる。
 左手で硬化を掛けられた椅子に腰掛ける事を進められる、断る理由も無いので腰を降ろした。
 魔法が掛かっていなければ、数秒と経たず音を立てて脚はひん曲がり折れる。
 硬化の魔法はそれを防ぎ、軋む音すら立てず椅子本来の役目を果たしていた。

「こちらの本とこちら、これも僅かですが記されています」

 移動してきた図書館の隅、長い机の端に陣取る。
 その机に並べられた数冊の書物。

「恐らくミスタが一番望まれるであろう情報が載っているのが、これです」

 少々古びた書物。
 コルベールが挟んだのであろう栞があるページを開く。
 そのページには読めない文字と模様のようなイラストが載せられている。

「……このページです、『ガンダールヴ』。 始祖ブリミルが従えていたと言われる、四つの使い魔の内の一つ」

 模様のようなイラスト、それは使い魔に刻まれるルーン。

「この模様を見たことは?」
「いや」
「その鎧を脱いで確認は?」
「していない」
「……理由を聞いても」
「必要である時以外では脱げない、軍機でそう決まっている」

 ヘルメットならば素早く脱げるが、見える範囲の顔にはこのような模様は見当たらなかった。
 そうなるとどこに有るのか確認するため、ミョルニルアーマーを全て脱がなければならない。
 しかしそれは法によって禁じられており、その法の特例で食事をする際に脱ぐヘルメットにアーマーの調整や整備、新型アーマーへの交換などでしか脱ぐことは出来ない。
 現時点で刻まれているルーンを確認するには、どの特例にも当てはまらない。

「……わかりました、そうであるなら確認しない方が良いですね」

 理解を示したコルベールに向かって頷く。

「それではガンダールヴの方ですが、虚無の魔法は通常の魔法と比べ、非常に強力であり長い詠唱を必要としていたと伝え聞きます」
「………」
「貴方が言っておられた身体能力の向上は、主であるメイジを守るために有るのでしょう」
「効果時間などは書かれては」
「いませんね、どれほどの時間続くかは実際に試して見ないと。 しかしながらその役目を考えると短い時間ではないと思われます」
「………」

 もう一度開かれているページに視線を落とす。

「……本当に貴方がそうであるなら、主である彼女の属性は……そうなるのでしょうね」

 主語、その本質を問う言葉を濁してコルベールが言う。

「となればミス・ヴァリエールは後三体の使い魔を呼び出せるかも知れません、『神の盾』である貴方に、『神の笛』に『神の頭脳』、そして──」
「そりゃあどうだろうね」
「!!」

 コルベールが突然聞こえてくる声に、杖を取って辺りを警戒する。

「こっちだよ、こっち。 相棒の腰」
「……いや、まさか」
「昔は結構居たような気がするんだけどねぇ、同類」

 カチカチと鍔の金具を鳴らして、どこから発声しているか分からないデルフリンガーが喋る。
 とりあえず腰から外して、テーブルの上に置く。

「インテリジェンスソードですか、初めて見ましたよ」
「……デルフリンガー、初めて掴んだとき『使い手』と言っていたな」
「言ったな」
「どういう意味だ」
「そのままさ、ガンダールヴの左手はおれさ。 おれが作られた時から、最初っから決まってるんだぜ」
「……つまり、君はガンダールヴが扱っていた武器だと?」
「そうそう」
「なんと言う、世紀の大発見ではないか……。 君は始祖ブリミルを見た事があるのかね!?」
「あるに決まってんだろ! おれの相棒は主の傍に居なきゃ意味ねぇし」
「おお! 始祖ブリミル・ヴァルトリを直接見た事があるなど……どう言う人物だったのかね?」

 最後の方は小声になっていたコルベール。

「ブリミル・ヴァルトリ? 誰だそりゃ? ニダベリールじゃねぇのかね?」
「ニダベリール? 君は始祖ブリミルの使い魔、ガンダールヴに振るわれていたインテリジェンスソードだろう?」

 認識の齟齬が発生している会話。
 知らない話に割り込むほど多弁ではないチーフはただ話を聞くだけ。
 ヴァリトリなんてしらねー、ニダベリールがヴァリトリなのか、改名した理由は何なのか、など。
 分からない話でも何かの手掛かりになるかも知れない、最低限重要そうなキーワードは耳に入れて覚えておく。
 そうしてコルベールとデルフリンガーの問答は十分ほど続いたが、結局は『よく覚えていない』とデルフリンガーが言ってあまり情報が集まらなかった。

「……ふむ、ブリミル教に知られれば大変になりそうな事が幾つかありますね。 ミスタ、この話はどうか内密に」
「わかった」

 ルイズはともかく、自分としては見知らぬ惑星で祭り上げられるのは遠慮したい。

「とりあえず、事実ならばミスタの体のどこかにこのルーンが刻まれているはずです。 もし安心して鎧を脱ぐ時があるならば、どこに有るか確認してください」
「ああ」
「……この事は彼女も知っているのですか?」
「知っている」
「そうですか、出来れば貴方からもそうであると言い触らさないよう申して貰えませんか。 オールド・オスマンもこの事については他言無用と」
「了解した」

 基本的に自分が関わることは他言無用となっている。
 ワートホグを停めている倉庫なども、火器が仕舞ってある為一部の者以外は出入り禁止の処置がされている。
 学園の中には自分の事を喋るゴーレムとしか認識していない生徒も多数存在している。
 自分が使っている装備や武器も同様だ、ワートホグは特殊なマジックアイテムなどと説明している。
 この学園の最高責任者であるオールド・オスマンがそう言えばそうであると、疑問を持ったとしても口を挟む者は居ない。

「……しかしながら、随分と大きな話になっていますな」
「………」

 否定は出来ない。
 どこか知らない惑星に住む原住民に、どう考えても不可思議な現象によって召喚され。
 使い魔と言うより護衛に近く、召還魔法の捜索を条件にルイズを守ることを約束すれば。
 それを試すかのごとく、この国の王女がわざわざ出向いてアルビオンへ行って手紙を取り返して欲しいと言ってきた。
 その道中に盗賊や、アルビオンで子爵の裏切りから告げられるルイズの虚無にガンダールヴ、そしてクロムウェルの暗殺。
 さらにはエルフが住むと言うサハラに何か重大な秘密が眠っているかも知れない。

 と、たった一ヶ月、30日程度で起こった出来事にしては随分と大きな話だ。

「それで、送り返す魔法は」
「……申し訳ない、今だ見つかっては……」

 週に一回、その間隔で尋ねるが答えは先週と変わらなかった。

「並行してサモン・サーヴァントの逆転が可能か確かめてはいるんですが、こちらもあまり芳しく無く……」
「わかった」

 見つからないものは仕様がない、召喚魔法の可逆化が可能かどうかに期待しておくしかない。
 それを待つだけではなく、何故か落ちているUNSCやコヴナントの武器や乗り物を探した方が良いのは確実。
 万に一つもなさそうだが、スリップスペースワープが可能なフリゲート艦や巡洋艦もこの惑星上に存在しているかも知れない。
 期待を掛けるにはあまりに小さな確率、だがそれでも諦められるほど達観はしていない。
 結局分かったのは調べてもらった虚無関係のことだけだったが、使い魔契約の効果が悪いものではなさそうなのが良かった。

「………」

 しかしながら情報獲得量が少なすぎる、自身で調べようにも文字が読めないために書物から情報を得ることができない。
 人に聞こうにも気安く話せる内容ではない、習おうにも数ヶ月は掛かるだろう。
 学習能力はそこそこの自信が有るが、専心したとしても実用レベルになるには最低でも数ヶ月は必要となるだろう。
 だが現実はそうも行かない、情報収集や散らばる武器や装備の回収、ルイズの護衛などが重なっているために下手をすれば一年以上掛かるかもしれない。
 コルタナのような人間を遥かに超える極めて高い学習能力を持つA.Iが居れば、一ヶ月どころか数日と掛からず誤解なく利用出来ていただろうが。

 無い物ねだりをしても仕様がない、とりあえず帰るためには文字の学習をしなくてはいけないだろう。
 そう考え、テーブルを挟んで反対側に座るコルベールへと口を開こうとすれば、遠くから呼びかける声が聞こえた。
 「チーフ!」と呼んだのはピンクブロンドの少女、ルイズであった。
 そのまま図書館の中を走り寄ってくるが、それを見たコルベールは窘めた。

「ミス・ヴァリエール、はしたないですぞ。 貴族の子女であろう者が静かにすべき図書館で大声を上げて、あまつさえ走るなどと」
「す、すみません……」

 事実、図書館にいた他の存在は迷惑そうにこちらを見ていた。

「……ミス・ヴァリエール、座りなさい。 彼とも話していたのだが、とても大事な事を言っておかなければならない」

 コルベールが左手でチーフの隣の椅子を勧める。

「ミスタ・コルベール、その話は後ほどでは……」
「駄目です、今ここでミス・ヴァリエールは聞いておかなければなりません」
「……わかりました」

 真剣な表情で言うコルベールに押されたのか、ルイズは頷いて椅子に座る。

「この事についてどうしてそれを貴女方が知ったのかは聞かない方が良いでしょう、それを知る権利は私には無いでしょうから」
「この事?」
「……ミス・ヴァリエールが虚無だと言う事です」

 それを聞いた瞬間ルイズは目を剥き、こちらを見た。

「喋ったの!?」
「ああ」

 信じられないとチーフを見るルイズ。
 だがコルベールはそれについて話し出す。

「私は他言をしませんよ、正直に言ってミス・ヴァリエールや彼の事が知られれば大変な事になるのは目に見えていますから」
「……なんで」
「ミスタ・コルベールが信用出来ると感じたからだ」

 実際オールド・オスマンに武器の危険性に付いて話して、すぐに対応してもらった。
 勿論どれほど危険か、と言うのを数発の弾薬を消費してその目で確かめてもらっている。
 その時にコルベールが居合わせ、その圧倒的と言って良い性能の銃に恐れをなした。
 そのような物が使用可能なレベルでそこらかしこに落ちている、急遽対応するのは正解だった。

「でも、こんな……」
「はは、まぁ私に信用がないのは分かります。 何なら私の全てに誓って喋らないと約束しましょう」
「………」
「私ではなく、彼を信じて欲しい。 勿論私も信用して欲しいのですが、無理強いは出来ませんから」
「……わかりました」

 渋々、仕様がなくと言った感じにルイズは頷く。

「それでは私が喋らない理由をお聞かせします、その理由は虚無である貴女と彼の存在に訳があるからです」
「……私は分かりますけど、なにがあるんですか?」
「私が知っているのは彼、マスターチーフが他国の軍人である事です」
「……はい」
「懸念するべき事は彼が他国の軍人であり、ミス・ヴァリエールがトリステインの公爵家の三女と言う事です」
「………」
「他国、ハルケギニアで産まれた人間ではないと言うのはそれほど問題は無いのですが、彼が軍人だと言うのが拙いのです」
「……どうしてですか?」

 ルイズはさも疑問を口にする。

「ミス・ヴァリエールが召喚して呼ばれたのですから、事故として扱えるものですが。 彼が軍人であれば何らかの思惑を持って、使い魔になる事を受けたと思われても仕方ありません」
「そんな!」
「……そう思われるかも知れない、と言うことです。 ですからこれは懸念としては低いと言わざるを得ません、尤も心配することは……」

 そう言ってからコルベールは視線を図書館へと巡らせる。
 聞き耳を立てている者が居ないか確かめたのだ、そうしてこちらに注意を傾けているものが居ないと判断して口を開く。

「彼が所属する国の軍隊がこの地、ハルケギニア全土を侵略しようとすれば一ヶ月も掛からず制圧出来るほど強力な存在だと言うことです」

 声を抑えて語るコルベールにルイズは驚きを隠せない。

「ちょっと待ってください、確かにチーフは強いですけど……」
「ミス・ヴァリエールは彼が持つ武器をどれほど知っているのですか?」
「え? ……えっと、銃だと言うのは知ってます」
「そうです、銃です。 ハルケギニアの銃がどういう物かは?」
「……メイジ殺しと呼ばれる平民が使っているくらいにしか」
「そうですね、一回撃つごとに筒を掃除して、火の秘薬を詰め直して弾を入れる、そうして次を撃てるようになります」
「はぁ……」
「要するに手間が掛かると言うことです、それに精度も悪く届く距離も短い、この事もあって殆ど広まってはいません」
「……そんな物を使ってるんですか?」

 使えないものを使っているのかと、ルイズはコルベールを見た後こちらに視線を向けてくるが応えない。

「ミス・ヴァリエールが思っている通り、普通であれば使えない、使い難い物なのですが。 彼が使用している銃は別物です」
「……?」
「彼が使う銃は今挙げた問題の撃つのに手間が掛かる、精度が悪い、届く距離が短いの三つを全て克服したものです」
「それって、簡単に撃てて真っ直ぐ飛んで遠くまで届くってことですか?」
「ええ、魔法より遥かに強力な攻撃手段です」
「………」

 またも視線を向けてくるが応えない。

「お分かりですか? 彼の持つ銃は使い方をしっかり学ぶだけで、子供でもスクウェアメイジを簡単に殺せるくらいの物です」
「……すくうぇあ?」
「ええ、もし彼が銃を使って誰かを殺害すると決めたなら、恐らくは誰も逃げれないでしょう」
「……そんなの使ってたの?」
「ああ」

 三度視線を向けてきて聞いてくるルイズに、一言簡潔に答える。
 そのまま呆然として、ルイズはコルベールの話を聴き続ける。

「物によっては1リーグを超えて狙える銃もあります、そんな銃を持つ彼が多数の者たちに知れ渡ったらどうすると思いますか?」
「………」
「ある貴族ならばそれを恐れて銃を壊そうとしたり、使われないよう彼を襲わせて殺そうとするかも知れません。 あるいは手に入れて良からぬ事を考えるかも知れません」

 コルベールは小声ながら、ルイズにしっかり聞こえるよう可能性を告げる。

「宮廷貴族なら利用しようと目論み、邪魔な輩を暗殺させようとするかも知れません」
「……そんな」
「これはまだいいでしょう、少ないと言える死者が出るだけですから」
「まだあるんですか!?」
「ええ、先程言った彼が所属する軍隊の事ですが、私が心配するのは今言った銃が軍人の手に隅々まで渡っていることです」
「………」
「彼のような使い手はそんなに居ないと思いますが、基本的な使い方を理解している軍人が数十万、数百万と居て、その数だけ彼が使う銃と同じものが有ると言うことです」

 驚きの連続で、ルイズは言葉を発することが出来ないでいた。

「彼が言うにはハルケギニアを知らないし、侵略している暇が無いそうなのですが、やろうと思えばやれる力を持っています」
「……そんな、そんな」
「ですが、もしハルケギニアの事を知っていて、彼がここに居てミス・ヴァリエールの使い魔をやっていると言うのは介入する口実の一つになるのです」
「……落ち着け、そうはならない」

 うつむいて震えるルイズの肩に軽く手を置いて声を掛ける。

「ミス・ヴァリエール、この事についてはいずれ彼が帰る時に再度話合わなければなりません。 ですが今問題にするのはこちら側、ハルケギニアの者たちのことです」
「……どうすれば」
「……貴女は虚無のメイジで、強力な武器を使える彼は貴女の使い魔です。 そうなれば口を出してくる存在は二つ」
「それは……?」
「まずはこの国、トリステインです。 貴女と彼個人だけでは戦争を起こすのは無理でしょうが、この国にとって邪魔な他国の要人を暗殺することは出来ます」

 ルイズに命令して、そうさせるよう仕向けるかも知れない。
 勿論断ることは出来るが、何らかの手段、人質などを使って従わせようとするかも知れない。
 それに今言った事はすでに起こっている、チーフが直接殺した訳ではないがそれの手伝いをしてしまっている。
 一国の指導者と言って良い立場の人間を殺せたと言う事実は大きい。

「むしろこれはミス・ヴァリエールではなく彼の力ですが……、もう一つは貴女が目的となるロマリアです」

 ブリミル教総本山、宗教庁がある最高権威の国。
 虚無かどうかの真偽を問い、本物であれば招き入れ、偽物であれば虚無を騙った不敬で処断されかねない。

「間違いなくミス・ヴァリエールと、その周りが一変するでしょう。 今までの生活はもう出来ないと考えても良いかと」
「………」
「私は貴女が虚無であると知られない方が良いと思うのです、そうなればミス・ヴァリエールは魔法が使えないと馬鹿にされ続けるかも知れませんが……」
「……それは、構いません」
「……そうですか、知られれば大変な目に合うのは間違いないと思います。 知られ一悶着有った際に、彼が害されれば彼の国が報復をしないと言う確証もないので」

 チーフがそうはならないと言っても、一兵士の言葉であり、軍全体の決定ではない。
 ましてやマスターチーフと言う存在は地球人類にとって英雄に等しい存在だ。
 そのマスターチーフが害されたと言うならば、それは地球人類への敵対行動に取られかねない。
 尤も、今この惑星に居る事は知られていないだろうから、この惑星上で死んだとしてもそう言った事にはならないだろうと考えているマスターチーフだった。

「オールド・オスマンも秘密にしておいて欲しいと、今の貴女方の行動一つで全てが変わる可能性があるので」
「……はい」
「私たちはお願いするしか出来ません、これは貴方の人生で重要なことですから。 出来れば誰も彼も血を流すような事態には陥って欲しくないのです」
「……わかりました」
「時間を掛けてゆっくりと考えてください、これが貴方が知って欲しかったことです」

 それを聞いてルイズは強く頷いた。





 そうしてコルベールとの真剣な話は終わる。
 二人はコルベールと別れ、図書館を後にした。

「何か有ったのか」

 ルイズには整備のため倉庫に居ると告げてきた、図書館まで来たのは何か用事があって自分を探しに来たのだろう。

「え? ……うん、キュルケが──」
「あー、居た居た。 探したわよ」

 ルイズを遮って現れたのはキュルケ。

「ちょっと、見つけたなら早く教えなさいよ」
「……うるさいわね、大事な話してたんだからしょうがないでしょ」
「ふーん……、それよりチーフ。 宝探しに行くんだけど、協力してくれない?」
「ルイズに聞いてくれ」

 答えをルイズに即投げる。
 必要でない限り、ルイズの傍から離れるのは良い事ではない。
 ルイズが行かないと言えば行かない、行くと言えば行く。
 行動原理は護衛と言う物によって成り立っている。

「ならOKね、それじゃあ準備を……」
「行かない」

 元々行く気だったのか、キュルケが行くのだと判断していたからそうなのだろうが。
 一転して行かないと言い切るルイズ、それを聞いたキュルケは怪訝な顔をしてルイズを見る。

「ちょっとちょっと、さっきは行くって言ってたじゃないの」
「行かない、行かないったら行かないの!」

 そう言って、二人を振り切るように走り出すルイズ。

「……チーフ、何か有ったの?」

 走っていくルイズの背中を見ながら、キュルケが声を掛けてくる。

「ああ、だが心配することではない」
「……そう、チーフが居れば楽になると思ってたけど、これじゃあしかたないわねぇ」
「あまり危ないことはするな」

 そう言えば。

「そんなに危険なことじゃないわよ、相手は貴方じゃないんだし早々負けないわ」

 と杖を取り出して見せつける。

「ま、チーフが行かないなら他に誰か連れて行くとするわ。 お土産期待しててね」

 と、しなを作ってキュルケは元来た廊下を歩いて去っていく。
 それを見送ってから、叫んで走っていったルイズを追いかけた。
 それからルイズは二日ほど授業を休み、室内でずっと何かを考えていた。
 それも三日目には終わり、授業に出始めいつもと変わらない日常に戻る。

 そうして行かなかったのが間違いだと、キュルケたちが戻ってきてから気が付いた。
 キュルケたち一行、キュルケにタバサ、ギーシュに無理やり連れて行かれたモンモランシー。
 その四人が十日ほどしてから帰ってきて、すぐにタバサがチーフの元に訪れた。

「……何かあったのか」
「有った」

 話したい事が有るとタバサが部屋を訪れ、部屋主のルイズとともに耳を傾ける。
 そうしてチーフの顔、姿が映り込むヘルメットの前面を見てタバサは言った。

「ペリカンを見た」

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