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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ゼロの賢王 第11話

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの賢王 第11話

最終更新:2011年02月08日 17:55

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馬車は、フーケの隠れ家と目される小屋へと向かって揺れている。
道中、手綱を引いているのはオスマンにより同行を命じられたミス・ロングビルであった。
キュルケは暇つぶしがてらロングビルへと話し掛けた。

「ミス・ロングビル。貴女ほどの方が手綱引きなんて似合いませんわ。御者でも使えばよろしかったですのに」
「いいのです。私は貴族の名を無くした者・・・。寧ろ、そんな私こそこういう役が適任とも言えますわ」

ロングビルが自嘲気味に笑う。
その様子を見て、キュルケが不思議そうに訊ねる。

「あら?貴女は確かオールド・オスマンの秘書じゃありませんでしたっけ?」
「フフ・・・年齢を重ねた者には重ねた分だけの事情というものがあるのですよ。ミス・ツェルプストー」
「そう・・・ですか。もしも差しつかえなかったら、その事情とやらを聞かせて貰ってもよろしいかしら?」
「・・・面白半分で人の事情に首突っ込むのは良くないぜ」

ポロンがそう言うと、ルイズも同調する。

「そうよ。みっともないからよしなさい。無神経に過去を訊ねるのは貴族としてすべき行為じゃないわ」
「あら、親交を深める為のお喋りがいけないって言うの?」
「何事にも節度というものがあるわ。誰にでも踏み込まれたくない部分は必ずあるのだし、アンタにだってそういうのあるでしょ?」

ルイズにそう言われると、キュルケはつまらなさそうに肩をすくめる。

「ハイハイ、私が悪かったわよ。ハァ、まだ着かないのかしら?」
「緊張感が足りないわよ、ツェルプストー」
「緊張し過ぎで動けなくなるよりマシだと思うわ。それにしても、アンタからそんな風に言われるとは思ってもみなかったわ。ま、どうせアンタ足手まといで何も出来ないんだし、今の内に好きなだけ言ってればいいんじゃない?」
「な、何ですって!?」

ルイズは憤慨して、キュルケに食って掛かる。

「見てらっしゃい!!私の魔法でフーケなんて簡単に捕まえてやるわ!!」
「ハイハイ、魔法魔法。凄いわねー」

キュルケが馬鹿にするかの様にパチパチと乾いた拍手をすると、ルイズはプルプルと震える。
まさに導火線に火がついた状態であった。
ポロンがルイズを宥めようと声を掛ける。

「そんじゃあ頼りにしてるぜルイズ!」
「・・・そこはかとなく馬鹿にしていない?」
「いやいや、そんなことは無いって!」

慌てるポロンの顔をキュルケはじっと見ていた。
すると、何かいい案を思い付いた。という様に手をポンと叩く。

「そうだ!ちょうどいい機会だし、どうせならミスタの話を聞かせて下さらないかしら?」
「俺の?」
「ダメかしら?」
「俺は別にいいけど、ご主人様が何て言うか・・・」

ポロンは横目でチラっとルイズの方を見る。

「・・・別に構わないわ。私も興味なくはないし」

1人本を読んでいたタバサも本を閉じてポロンの方を見る。

「あら、タバサ。貴女がわざわざ本を閉じるなんて珍しいじゃない」
「・・・興味がある」

普段感情をあまり露にしないタバサも少しそわそわしている様である。
ポロンは何となく気分が良くなり、オッホンと軽く咳をする。

「それじゃあ、ポロン様の波乱万丈の人生と活躍の日々をお聞かせしましょう!」

芝居がかった言い方で見栄を切ると、ポロンは昔の話を語り始めた。
勿論、異世界であることを誤魔化しつつ、その上であること無いことを付け加えながら、
実際よりも自分の活躍を盛り込んでルイズたちに聞かせた。
最初は興味津々で聞いていたルイズたちも、そのあまりに荒唐無稽な内容に途中から話半分で聞くようになり、
とうとう誰も本気にする者はいなくなった。
タバサも途中から閉じた本を再び開いて読み始める。

「……そこで俺様の魔法がドカーン!と決まって世界の平和は守られたのさ!!」
「……そろそろ森に入りますよ」

ロングビルの冷静な声がポロンの話に終止符を打った。

馬車が深い森の奥へ入ると、そこは鬱蒼としており、日の光も遮られていて真昼間というのにまるで夜の様に暗かった。
薄気味悪く、聞いたことの無い鳥の鳴き声が辺りに響き渡る。

「・・・これ以上馬車で進むのは危険ですね。申し訳ありませんが、皆さん馬車から降りて頂いてもよろしいですか?」

ロングビルの問いに誰も首を横には振らなかった。
皆馬車から降りると、ロングビルの案内に従い歩き始める。
日の光が届かないせいか、辺りが湿っぽく感じられる。
生い茂る草を掻き分けて先の見えない森を進んでいくのは体力的には勿論、精神的にも消耗していく。
そんな中、ポロンは1人考えていた。

(・・・おかしいな、自然のまま過ぎる)

隠れ家として利用している以上、フーケは何度かこの森を通っている筈である。
その割には、人のいた痕跡があまりにも無さ過ぎた。

(本当にフーケの隠れ家がこの森の奥にあるのか?)

考えながら歩くポロンを見て、ルイズが不思議に思う。

「?どうしたの、ポロン?何からしくない顔しちゃって」
「ん、何でも無い」

ポロンは素っ気無く言った。
ルイズはポロンの態度に少し寂しさを覚えた。

「・・・そう」

それだけ言うと、再び無言で森の奥へと進んで行く。
暫く歩いていると、5人はようやく開けた場所に出た。

「・・・あそこですね」

ロングビルが指差した方を見ると、そこには1軒の小屋があった。

「私の聞いた情報ですと、フーケと思われる黒ずくめの男があの中へ入って行ったそうです」

遠目から見ても、人のいる気配は感じられなかった。
果たしてどう行動すべきか、ルイズたちは相談を開始した。

「皆で一緒に、はダメですね。罠だったら全滅ですから。ここは人手を分けるのは如何でしょうか?」

ロングビルが提案する。
誰も反対する者はいなかった。
「・・・なら俺が小屋の中を見に行くよ」
ポロンが立候補する。
「なら私も行くわ!」
ルイズは声を張り上げる。
「使い魔が行くと言うなら私も一緒に行くわ!それが主人としての務めよ!」
ルイズはそう言って後へは引かなかった。
こうなると、梃子でも動かないのがルイズであるので、ポロンは仕方なく折れることにした。
「・・・仕方無いな。危なくなったら逃げるんだぞ?俺だって逃げるから」
「貴族は敵に背中を見せたりしないわ!」
ポロンは心配そうな顔でルイズを見たが、それ以上反対はしなかった。
その他に、キュルケとタバサが付近で待機、ロングビルは森の中にフーケ、もしくはその仲間が潜んでいないか確認。といった風にそれぞれの役割を決めた。
「それでは行きましょう」
ロングビルの言葉と共にルイズたちは小屋へと向かった。
入り口付近でキュルケとタバサが所定の位置につき、ディテクトマジックで中を確認する。
どうやら中には誰もいないみたいで、それを察知したキュルケがOKのサインを出す。
ポロンは小屋の扉に手を掛けるが、どうやら鍵は掛かっていないみたいである。
ポロンとルイズは小屋の扉を開けて中へ入って行った。
小屋の中へ入ると、そこは何年も使われていないかのように埃が充満していた。
2人は思わず咽帰る。
「ゴホッゴホッ・・・凄い埃だな」
「ゴホッゴホッ・・・破壊の杖は何処!?」
2人は中へ入ると、室内を捜索した。
(・・・この埃、明らかにこの小屋に人の出入りが無かったという証拠だ。ということはここはフーケの隠れ家ではない?)
「あったわ!」
ルイズの声にポロンはハッとなる。
ルイズの元へ行くと、そこには確かにそれっぽいものが置かれていた。
「これが破壊の杖ね。確かに普通の杖とは全然違う・・・」
「つーか、それって・・・!?」
ポロンが何か言いかけた瞬間、物凄い地響きが2人を襲った。
2人は耐え切れず、尻餅をつく。
「な、何よ一体!?」
「!!ルイズ、危ない!!」
落ちてくる天井の破片からルイズを庇うと、ポロンは呪文を唱えた。
「バギ!!」
真一文字の真空の刃が落ちてくる天井の破片を粉砕する。
「た、助かったわ。ありが・・・」
「お礼はいい、早くここから出るぞ!!」
「え?わ、ひゃあ!」
言うなり、ポロンはルイズをお姫様抱っこで持ち上げて、小屋の外へと駆け抜けた。
小屋の外ではキュルケとタバサが身構えている。
「ルイズ!ミスタ!大丈夫!?」
「ああ・・・一体どうした!?」
「あれ・・・!」
タバサが杖を向けた方を見ると、そこには学院内の宝物庫を襲ったあの30メイルのゴーレムが立っていて、こちらを見下ろしていた。

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