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  • Neverwinter Nights - Deekin in Halkeginia-01

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

Neverwinter Nights - Deekin in Halkeginia-01

最終更新:2015年01月05日 22:46

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  • Neverwinter Nights - Deekin in Halkeginia


―――ここはトリステイン魔法学院。

遥か次元界の片隅に浮かぶ名も知られぬ物質界の一大陸、ハルケギニア。
この大陸では六千年前にブリミルと呼ばれる人間を祖とするメイジ達によって開かれた魔法文明が発達し、
彼らを貴族・王族とする大小いくつもの魔導制国家が繁栄している。

その西方に位置する歴史ある小国、魔法国家トリステインの一角に存在するこの魔法学院では、
身分の高い貴族たちに魔法をはじめ必要な各種の教育を施こしている。
ここは古い歴史を誇る由緒正しき魔法学院であり、遠方の大国からさえしばしば留学生が訪れる。
学生達は皆名門に連なる優秀な血統のメイジであり、その将来を嘱望されているのだ。

時にはさらに稀少で例外的な存在も見受けられる。
今、学院の外れの丘で銀の鏡面を食い入るように見つめている桃色の髪の少女などは、まさにその好例だろう。

彼女の名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールという。
名門貴族の三女でありながらどんな魔法を使っても正常な効果が発現せず、代わりに爆発現象を発生させるこの少女は、
魔法を使えぬ貴族という不名誉な烙印を押されてクラスメートから嘲笑の的になっているようだ。

今回もメイジの属性を固定し生涯の進路を決めるとも言える大切な使い魔召喚の儀式において幾度となく爆発を繰り返し…、
ようやく召喚の鏡が現れたかと思えば、そこからなかなか使い魔がやってこないという苦境に陥っているのだ。

「おいおい、何も出てこないぜ?」
「散々爆発させたあげくにやっと成功したかと思ったらこれかよ!」
「そりゃ、使い魔もゼロのところになんか来たくないよな!」
「時間の無駄だ、さっさと帰ろうぜ!」

周囲を取り巻くクラスメートたちから浴びせられる口汚い野次に唇を噛み締めながら、少女はじっと鏡を見つめ続けている。
もう、数分は経っただろうか。

(早く…、早く出てきなさいよ、私の使い魔…!)





―――世界は変わって、こちらはウォーターディープ。

ウォーターディープ山の影の中にあるかの“壮麗な都”ウォーターディープは、
この物質界「フォーゴトン・レルム」において最も有名な巨大都市であろう。
平時は10万人以上の市民が住み、夏季にはその数はさらに5倍にもなるといわれる。

この都が皆の羨望の的であり、繁栄を極めているのは故なきことではない。
ここにある天然の港は、ソード・コースト沿いにあるもののなかで最高のものである。
加えてこの都市の地下には狂える大魔道師ハラスターが支配するという、フェイルーン全土で最大のダンジョン「アンダーマウンテン」が。
ソード・コーストの内陸には人の手が加えられていない地帯が、それぞれ広がっているのだ。

安定した交易と産業によって豊かに潤い、多くの平凡な人々にとって住み易い都市。
ひと山当てようと考える向う見ずな者どもにとっても限りなく魅力的な都市。
様々な文化、様々な種族の人々が集まるのは当然のことだといえよう。

テシア人、イラスク人、チョンダス人、カリムシャン人。
エルフ、ドワーフ、ハーフリング、ハーフエルフ、ノーム、ハーフオーク……。

時には、もっとずっと珍しい住人も見受けられる。
今、夜の裏路地を歩んでいる小さな人影などはまさにその好例だろう。

両手にリュートを抱え、ポロンポロンと鳴らしながら、鼻歌を歌っている。
背中に荷物の詰まったザックとクロスボウを背負い、軽革鎧を着込み。
鋭い刃物を腰に帯びた姿からは、放浪の旅人の身であることが推測されよう。
大きさは人間の子供と同じ程度だが、皮膚は黄緑色のうろこに覆われており、鼠のしっぽのように毛のない尾が生えている。
頭はどことなくトカゲか犬のような感じで一対の小さな角が生えていて、目はわずかに赤く輝いている。

――人型をした爬虫類めいた異様な外観をしたこれは、コボルドと呼ばれる人型生物である。
弱い者いじめを好む陰湿な性癖で悪名高く、人間やエルフ、ドワーフなどの多くの種族と敵対している連中だ。
力こそ弱いが、数を頼んだり卑劣な罠を仕掛けることで多くの人々の脅威と憎しみの対象となっているのだ。
だが、この人影がきゃんきゃんと犬の鳴くような声で独り言を呟き、鼻歌を歌いながら無邪気げに歩いている姿を見て、脅威を感じるものは稀であろう。

「♪ フンフンフ~ン、フンフン不運~!」

彼の名はディーキンという。
野蛮な種族には極めて珍しいことだが、バード――すなわち剣を振るい、音楽の魔法を使い、各地の伝承を集めて聴衆に語る放浪の詩人を生業としている。
また、コボルドの体に僅かに流れる竜の血脈を覚醒させた竜の使徒、ドラゴン・ディサイプルでもあるのだ。

かつてはネザー山脈で気まぐれな白竜に仕える気の弱いコボルドだったが、主からバードとしての手ほどきを受けることで英雄や冒険に憧れはじめた。
そしてとある事件をきっかけに知り合った「すごい英雄」である“ボス”の物語を書こうと、彼の後を追って主人の元から離れたのである。
その後は彼についてアノーラック砂漠を渡り、恐ろしい冒険を潜り抜け――最後には世界を征服しようとする悪党を討ち倒しさえしたのだ。

そのことで自信をつけたディーキンは、今度は英雄から離れて一人で冒険をしよう、大きな人間の街に出て書き上げた英雄譚を世間に発表してやろう……、
そう意気込んで、はるばるこのウォーターディープの街まで旅を続けてきた。

しかし、コボルドの一人旅はディーキンが想像していた以上に辛いものだった。
どこへいっても人々から問答無用で追いまわされ、宿はおろか納屋で寝泊まりさせてもらえればよい方で、しばしば下水の溝で夜を明かすことになった。

それでも辛抱強く頑張ってようやくウォーターディープの出版社から英雄物語を出版してもらえる運びになった。
しかもこの物語の評判は上々で、かなりの数が売れた。

この時ばかりはようやく苦労のかいがあったとディーキンも喜んだが、それで出版社が彼に支払ってくれた金はほんの2~3000gp(金貨2~3000枚)だった。
人間の街に不慣れで金の使い方もよく知らなかったために、見たこともない大金に思え、しばらくは騙されていることには気がつかなかった。
その後も不慣れなカモを騙して金を巻き上げる連中にたかられてじきに金はほとんど底をつき、ようやく不当に報酬が少なかったことに気がついた。
だが、後の祭りだった。街の衛兵たちに事の次第を話してもみたが、薄汚いコボルドの話など誰一人まともに取り合ってはくれなかった。

あの頃は大変だった。
酒場で歌ってもちっぽけなコボルドの歌におひねりなどくれる人はいなかった。
冒険でも、誰も荷物持ち以外の仕事でディーキンを連れて行ってくれなかった。

……でも、今はもうぜんぜん違う。
すべて、尊敬する偉大な“ボス”のお陰だ。

「♪ オ~、ボスは偉大で、素晴らしい~……」

路地に転がった木箱に腰かけて、月明かりに照らされながらしみじみと回想し、“ボス”を称える即興の歌を歌う。

そう、今は違う。
ウォーターディープのとある宿でアンダーダークへの挑戦者を募っていると聞き、何とか冒険へ連れて行ってもらおうと情報をかき集めて向かったそこで。
あの懐かしい“ボス”と再会できてから、すっかり運命が変わったのだ。

それからはもう、期待していた以上の冒険の日々だった。
アンダーマウンテンに挑み、さらに地下深くにあるアンダーダークに送り込まれ、最後には正真正銘の地獄までも彼とともに旅をした。
そして今では地獄の大悪魔・メフィストフェレスを倒してウォーターディープを破滅から救った英雄の仲間として、皆から認められるようになったのだ。

その後も、ウォーターディープでの暮らしは実に充実したものだった。
今もメフィストフェレスの残した破壊から街を再建するためにボスとちょっとした冒険をこなしてきたばかり。
ささやかな宴会を終えて“ボス”と別れ、いい気分でぶらぶらと夜の街をさまよっているところだ。

「……ウーイ、ディーキンはちょっと酔ってるみたいなの。ニヒヒ。
 さて、この間の物語をいい加減にまとめないとね。
 ええと、タイトルは『ホード・オブ・ジ・アンダーダーク』で決定にして……。
 今度はディーキンに内緒で勝手にタイトルを変えたりしない出版社に持っていかないとね!」

先日の冒険の最中に書き溜めておいたメモを背負い袋から取り出すと、月明かりの元でそれをまとめる作業に取り掛かろうとする。

(……ン、あれ? 月の光にしては何か明るいような気がするの)

ふと不審がって俯いていた顔を上げると…、彼の目の前には、いつの間にか銀色の鏡が姿を現していた。

「オ……? これは何なの?見たことがないの……」

いきなり鏡面に移った自分の顔と目をあわせたディーキンは、驚いてとっさに後ずさるとぱちぱちと目をしばたたいてから首を傾げた。
ためしに《魔法感知(ディテクト・マジック)》の精神集中(ディーキンはこの呪文を作ってもらったスクロールで《永続化(パーマネンシイ)》して自身に定着させてある)を行い、じっと鏡を観察してみる。

「…ンー…、」

すると、鏡面から“強力”な魔法のオーラが感知された。

ディーキンはふと、いつか読んだ物語の内容を思い出していた。
その話では確か、銀の鏡面は魔術師の呪文で作られる、空間を飛び越えて遥かに離れた別の地点をつなぐ召喚魔法の門だったはずだ。
この鏡は見たことのない魔法だが、そういえば冒険の最中に何度か見たその手の移送門に似ている気もする。
もしや誰かが、自分を召喚しようとしているのだろうか? 何故そうしようとしているのかは分からないが…。

「アー…、もしかして、これは新しい冒険に出るチャンスってやつなのかな?」

ディーキンは、目の前の鏡を見つめながら考えた。
この鏡はきっと、どこかの魔術師のところにつながっているのだろう。
もしかしたら『賢人』エルミンスターとか、ヴァーサのウィッチ・キングだろうか?
もしエルミンスターだったら……、彼の物語には3箇所綴り間違いがあったから、その一覧表を渡していろいろと話を聞き出してやろう。
ウィッチ・キングだったら……自分が彼からどういう風に見えるのかインタビューしてみたい。
それとも、“ボス”のようなすごい英雄の魔術師だろうか?そうしたら、新しい冒険に連れて行ってもらって、また別の物語を書けるだろうか。

「ウーン…、それとも、コボルドを煮込んじゃう悪い魔法使いとか、前の御主人様みたいなでっかいドラゴンかも…」

この鏡がどこにつながっているのかも全く分からないのに、飛び込むのは普通に考えたら馬鹿げている。
今は“ボス”とも別行動している最中なのだ。何かとんでもない事態に巻き込まれたら、一人では対処できないだろう。

「でも…」

ディーキンは考えた。
別に、今の生活に不満があるわけではない。
ウォーターディープではコボルドだからと見くびられることもめっきり減ったし、冒険にも不自由しない。
何よりも、優しくて頼れる“ボス”が一緒にいてくれる。
主人の気まぐれにおびえながら洞窟で暮らしていたころや、人間に追いまわされながら惨めなその日暮らしをしていたころに比べれば夢のような生活だ。

だけど一度、自分ひとりでどれだけ未知の場所で立派に冒険が出来るようになったか試してもみたい。

以前にこの街に来たばかりのころは、まるで駄目だった。
その頃には既に世界を救うほどの大冒険を経験していたし、自分は一人前になったと思っていたのだけれど。
けれど、“御主人様”や“ボス”と別れて一人になったら途端に自信をなくしてしまって。
戦うことも魔法を使うこともろくにできずに、おどおどと逃げ惑うばかりだった。
自分はすごいコボルドのバードだけど、でもやっぱり臆病でちっぽけなコボルドだったのだ。

アンダーダークや地獄でのものすごいの冒険を経て今では本当の自信を身につけたつもりだけれど、本当にそうなのか試してみたい。
一人で立派にやれるようになって、自分は“ボス”にとって最高の仲間なんだと胸を張って名乗りたい。
そして冒険を続けて、いつか最高のバードになって、英雄と呼ばれるようになろう。
英雄になれたら、いつか自分は部族の住む洞窟に戻って偉大な族長になる。
そうしてみんなを人間の街に連れ出そう。
コボルドを人間やエルフや、大勢の他の種族達に受け入れられる仲間にしてやろう。

→飛び込む
 飛び込まない

「…うーん。 よし、ディーキンは思い切って飛び込んでみるよ……。
 ディーキンは、とっても勇敢なの。ディーキンはとても勇敢だよ… ディーキンは…」


「ええと…冒険に出かける前には準備が必要だよね… 羊皮紙とペンはたっぷり……あるみたいだね…。
 ボスと冒険したばっかりだから背負い袋にはいろいろ入ってるし…。
 じゃあえっと……、パンツの代えは…」


「……えーと、景気付けに歌を歌うの。

 ♪ さぁ~お知らせを広めよぉ~! 今日ディーキンは出発だ! ディーキンその一部になりた~い!!
 ウォーターディープ! ウォーターディィ~プ~……」


「アー……、いつまでも往生際が悪いよね」

一しきりうろうろと迷った後で、パンパンと顔を叩いて気合いを入れなおす。

「それでは、ディーキンはひとまずウォーターディープにサヨナラバイバイなの…、え~い!」

ディーキンは踏ん切るように弾みをつけて駆け出し、横っ跳びにジャンプして頭から鏡の中に飛び込んでいった……。





―――もうすでに、10分以上はたっただろうか。

しびれを切らしたルイズは召喚の鏡の方につかつかと歩み寄ろうとした。
だが、それは今日の召喚の儀を取り仕切っている頭髪の薄い男性教諭(名はコルベール)に制止された。

「…使い魔が出てこないうちに不用意に召喚の鏡に近づきすぎてはいけません。
 出てくる使い魔が非常に大型だったり、迂闊に近寄っては危険な生き物だったらどうするのですか、危険です」
「でも!いつまで待っても出てこないじゃないですか! いっそこの鏡をくぐって、私が使い魔を連れて…!」
「ミス・ヴァリエール、そんな馬鹿なことを考えてはいけません。気持ちは分かりますが落ち着いてください。
 召喚の鏡はこうしてちゃんと現われ、そしてまだ消えてはいないのですから、使い魔は必ずやってきます。
 時間が少々かかるのはたまにある事です、まだ見ぬあなたのパートナーを信じて、もう少しここで待ってあげなさい」

コルベールはルイズの肩に手を置いて優しく諭すが、それを聞いた周囲の生徒達からは口汚い嘲笑や野次が飛ぶ。

「ミスタ、いくら待ってもゼロに使い魔なんか来るわけないですよ!」
「さっさと帰りましょう!」

彼らは普段からルイズのことを馬鹿にしているのに加えて、彼女以外全員とっくに使い魔の召喚を終えている。
さっさと帰って召喚したばかりの可愛い使い魔とコミュニケーションを深めたいというのに、ただ一人のせいで授業が長引いていることに苛立っているのだ。
非難の言葉を口にしないもう少し行儀のいい生徒達も、おおむね退屈そうにしている。

「君達、貴族ともあろうものが級友にそんないわれのない非難をしてはいけません。
 退屈なのは分かりますが、もう少し………あ、ミス・ヴァリエール!」

クラスメートからの非難の声に顔を上げて召喚の鏡を睨んだルイズは、コルベールが周囲に注意を促している隙にずんずんとそちらの方に歩み寄っていた。

(なによなによ、今に見てなさい! すぐ鏡の向こうから凄い使い魔を引きずり出して、みんなをあっといわせて………、え?)

ルイズの前で、鏡が煌々とその光を増していく。
思わず駆け寄って間近で鏡をのぞきこもうとしたルイズだったが……。

ガツン!!!

「「むぎゅっ!!!」」

二つの声が重なる。
ルイズはいきなり鏡から勢いよく飛び出してきた亜人の頭突きを喰らって、地面にぶっ倒れる破目になったのだった―――。

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