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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • ゼロの使い魔消失事件-事件編

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの使い魔消失事件-事件編

最終更新:2007年08月08日 23:08

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だれでも歓迎! 編集
 ゼロのルイズが魔法を失敗し、爆発を起こす。当たり前の光景であり、そこには毛の先ほどの意外性もない。
 はずだった。

 『春の使い魔召喚の儀式』でサモン・サーヴァントを唱え、使い魔を呼び出す。
 メイジであれば誰もが通る道だが、例外がないわけではない。例えばここにいるルイズ。
 魔法を行使しようとしてもその成功率ゼロパーセント、ゆえにゼロのルイズ。
 フライ、ロック、レビテーション、コモンやルーンの違いに関わらず、全ての呪文が爆発に通じる。
 心無いクラスメイト達の期待にたがわず、大事な儀式でも爆発を起こす。
 向かう先は留年、退学、兎にも角にも不名誉な道だが、嘲笑う人間にとってはどうでもいいことだ。
 ただここに笑うネタがある。それで十分、十二分。
「おいおい、使い魔くらいまともに召喚してくれよ!」
「さすがはゼロのルイズだな」
「あなたには使い魔無しがお似合いよ!」
 ここでルイズからの苦しい反論があり、それをネタにもう一笑い、という流れに沿うはずだった。
 だが、当のルイズが動かない。爆発により巻き起こった土ぼこりを呆然と見つめていた。
 自然、からかうことに腐心していたクラスメイトもそちらを見る。
 笑いもからかいも無く黙って眺めていた級友達、慰める準備をしていたコルベールもそちらを見た。
 土ぼこりの向こうに茫としたシルエットが見える。
 はっきりとはしないが、二本の足で立っているようだ。
「亜人……?」
「まさか人間……?」
 一人ならぬ人間が息を呑んだ。一陣の旋風が土ぼこりを払う。
 皆のマントがバタバタとあおられ、女生徒のスカートがはためくも、目を逸らす者は一人としていない。
 ルイズの爆発によって起こされた土ぼこりが吹き飛ばされた先には――何もいなかった。

 一転、爆笑。
「やっぱりゼロはゼロだな!」
「まったく驚かせないでよね。紛らわしい」
 ルイズの双眸は驚愕に見開かれていた。普段は澄んだ桃色を湛えているその瞳は、掴みかけた成功を奪い取られた絶望の黒に塗り固められていた。
「違うのよ! たしかに召喚した! 手ごたえがあったのよ!」
 転々、爆笑。
「だっていたじゃない! みんな見たでしょ! そこに人影が!」
「光の加減でおかしなものが見えたんだろ」
「見間違いにすがるのはやめとけよ」
「いや、たしかに召喚は成功していたようだ」
 土ぼこりの跡を調べていたコルベールの一言に、場の空気が再度固まった。
「見たまえ、かすかではあるが足跡が残っている。これはミス・ヴァリエールが起こした爆発の後にできたものだ」
「それじゃミスタ・コルベール……わたしはサモンに成功していたんですか!?」
「そういうことになる」
 絶望は喜びへと転化しようとしたが、ルイズの理性が急転直下を押しとどめた。絶望は喜びではなく疑念に変わった。
 召喚に成功したというのなら、なぜ使い魔がいない?
 まわりの生徒達もざわめいている。
 使い魔に逃げられたとなれば格好の笑いの種だが、問題はその逃げ方だ。
 衆人環視の中、忽然と消え失せた。そんなことが可能で、あのシルエットの持ち主となると――
「音も無く消えるっておい……」
「エルフ……?」
「いや吸血鬼ってことも……」
「本当かよ……あのルイズが……」
 思い当たる存在を次々あげていくだけで、ささやかならぬ恐怖が蓄積されていく。
 不安げに囁きあう生徒達の心配が杞憂に終わらないであろうことを次なる発言者が念押しした。
「逃げていない」
「……そうか。君は風のトライアングルだったね、ミス・タバサ」
 眼鏡をかけた少女がドラゴンの頭を撫でていた。
 次々変わる状況におびえているのか、使い魔のドラゴンが少女について離れない。
「風が動いていない」
 タバサの耳元でドラゴンが口を動かしているその様は、タバサという通訳を介してドラゴンの考えを語っているかのような滑稽さがあったが、それを笑う余裕がある者はこの場にいない。
「召喚された者が未だここに留まっているというのかね?」
「そう」
 動揺は揺れ返し、恐慌になろうとしていた。
「なんだよ! どういうことだよ!」
「ど、どこに隠れてるんだ!?」
「落ち着きたまえ! 皆、見ない顔はいないか周囲を確認しなさい」
 キュルケは杖を構えルイズの傍らへと移動した。さりげなくマリコルヌがついていく。強い者の周りが安全――風上との判断か。
 ギーシュは右手にモンモランシーを、左手にケティを抱え、落ち着かない様子で周囲を見回す。
 コルベールは油断無く生徒の顔を確認した。次いで召喚されたばかりの使い魔達を見る。
 ――おかしい。
 見知った顔しかない。教師の務めとして、召喚されたばかりの使い魔もきちんと把握している。
 この場にいないはずの存在、いてはならない存在がない。
「ちょっとルイズ! あなたが召喚した使い魔でしょ、責任とりなさい!」
 小声だが強い調子で話しかけた。キュルケの声が聞こえないはずはないのだが、ルイズは動かない。
「ルイズ?」
 キュルケの語調が弱くなり、語尾に疑問符がついた。
 いつでも魔法を使えるよう、杖を構えたままでルイズの顔を覗き見る。
 そこにあったものは……。

「ル、ルイズ……!?」
 高いプライドを持ち負けず嫌い、そのせいでコンプレックスに潰されかかっている。
 何かとつっかかってくるが、その方向性はいまいちずれている。
 空気は読めないが、他人のことを思いやることもできる。ただし余裕がある場合に限り。
 キュルケにとってのルイズは、危なっかしく目が離せない妹――ルイズに聞こうとキュルケ本人に聞こうと言下に否定されるだろうが――のような存在だった。
 だが、そこにはキュルケが見たことのないルイズがいた。
 異相? 異様? 違う。これは……異形。
 呆けているのではない。確固たる意思を持って半ば開かれ、半ば閉じられた口。
 怒りとも笑いともとれない角度で押さえつけられている柳眉。
 そしてその眼。平生の桃色でも絶望の黒でもない。そこには何も無い。『何も無い』があった。ただあった。
 眼球が零れ落ちる寸前まで瞼が押し広げられ、瞬き一つ無く……。
 キュルケは意識することなく一歩退いた。一歩退き、その事に気づいて戦慄した。
 使い魔がこの場から離れていないとすれば、召喚主であるルイズが誰よりも危険に晒されているということになる。
 ま、たまには恩を売ってやってもいいかもね……その程度の軽い気持ちでルイズの傍らに寄った。
 庇護すべき対象だったはずのルイズに恐怖した。その事実がキュルケを戦慄させる。
 この子は……この子は何だ? 何を見ている? 分からない。分からないことがたまらなく恐ろしい。
「おびえる必要はないよ」
 キュルケの肩に手が置かれた。
「ルイズちゃんは集中しているだけなんだ」
「集中……?」
 キュルケが振り返った先には女性用の下着をかぶった熊がいた。
「ここで使い魔をゲットしなくちゃ破滅が待ってる……追い詰められたルイズちゃんのインスピレーションがいつもの何倍も働いているんだ」
 二本足で立つ熊が訥々と、だが自信ありげに語る。
「あの悪い目つきはその印だよ。あの鋭い目から逃げられる犯人は一人もいないんだ」
 キュルケがふっと息をはいた。タバサとシルフィードは黙して動かない。
 ギーシュ達三人は震えている。マリコルヌは汗を拭った。コルベールは息を殺している。
「さあ始まるぞ。ルイズちゃんの名推理が……!」


<読者への挑戦状>
さあ、材料は全て揃った。
あなたは事の真相を見抜くことができるかな?

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