Break Card
[[極星帝国]]
3F/3C
[[ウォリアー]]/[[スキャナー]]
5/5/4
[[シールド]]/[[インターセプト]]/[[ブレイクスルー]]
[[ターン]]終了時に、あなたの[[デッキ]]の一番上のカード1枚を引き、[[パワーカード]]として≪この[[キャラクター]]≫に[[セット]]する。
あなたがこのカードの必要[[ファクター]]を満たした状態で、あなたの対戦相手の[[支配キャラクター]]があなたに[[アタック]]する場合、≪このカード≫を[[コスト]]を支払ってあなたの支配キャラクターとしてセット可能。
この効果でセットした場合、≪アタックするキャラクター全て≫のアタックは無効化され、このキャラクターと[[バトル]]する。
そのバトルの際、≪このキャラクター≫はバトルによるダメージを受けない。
No.2025/2034/2063
Rarity:R/SP/VF
Illustrator:美樹本晴彦
Expansion:皇帝の宝冠

カード考察

エクスパンション収録のマルチウェポンメイドのアイコンに順番どおりに対応しているエクスパンション看板キャラ。
レイナはスキャナー/ウォリアーの順)
若干血色が悪いがアンデッドではない。

スキル持ちなので温羅と、ターン終了時の強制パワーカードセットによるデッキアウトには注意したい。

自身の第2のアビリティによってセットされる場合、素体不要でセットされ、そのときのコストは裁定によりブレイクカードのコストとして支払われないので、インペリアル・オーダー木星軌道では回収できない。
また、ペネトレイト持ちがアタックした場合に自身の第3のアビリティによってセットされる場合、バトルに突入するものの裁定によりペネトレイトの効果は発揮されない。(ペネトレイトが本来のアタック目標にダメージを与える能力のため、アタック宣言を無効化されると発動しない。)
つまり、自身の第4のアビリティと相まって、相手のアタックをこのキャラクターのセットに変換、さらに相手の耐久値やスキル次第では相手のキャラクターを焼くことができる能力になる。
また、第3のアビリティが発揮される場合、ステルスであろうとブーストであろうとバトルが発生する。
これは、ステルスやブーストがあくまでガードされない能力であるのに対して、このアビリティがバトルする能力であるためである。
また、このときにガード宣言を行わずにバトルを行うため、ヴァンパイア・ピュア“ベリティリ・ベリリウス”などの効果は発揮されない。


もし彼女の天敵が存在するとすれば、裁天使“ラグエル”ぐらいであろう。
裁天使“ラグエル”はバトルの際、相手の攻撃力・耐久値にマイナス修正を与えるアビリティを持つ。
もし、パワー5以上の裁天使“ラグエル”にアタック宣言されて、彼女をセットした場合、バトル時において彼女の耐久値は裁天使“ラグエル”のアビリティで0となり、捨て札されてしまう。
まぁ、そこはアシッド・クラウド使うなど、色々な対策は可能だが。

なお、親衛隊長(スキャナー、チャージ1/シールド)と
インペリアルガード(ウォリアー/タレント、チャージ1/インターセプト)をどちらもブレイク可能で
勢力とスキルも共通しているのでコンセプトデッキも可能。

 余談だがイラストがポケットモンスターで登場するシロナに似ており、一部ではそのあだ名で呼ばれることがある。

 エラキスは水棲動物の呼吸器に接吻をかますこと。ではなく、ケフェウス座のミュー星のことだろう。
 北極星はこぐま座にあるが比較的その近くに位置する、非常に赤い星である。

 さらに余談であるが、アクエリアンエイジでも屈指の名前が長いキャラである。
 読み仮名の長さは30文字でSagaIIの「ホムンクルス・アゾート“works274”Ver.3」と同じ。
 読書好きな魔法使いの貴族令嬢“レン・ラルファ・アーシャ”には一歩譲るものの、実際にデッキに入っていて見かける可能性は段違いだろう。
 もっともおそらくは単にエラキスと呼ばれて終わりだろうが。
 参考にもならないだろうが編集者は最初のブレイク時のみ正式名称を宣言し、あとはネームのみを呼ぶことにしている。

○関連カード
ガーネットスター“エラキス”
ガーネット・スター“エラキス”

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最終更新:2011年02月26日 10:53