キュプロの不思議なダンジョン
「・・・で、死神を連れてくるのが一番効果的だと思うのよ」
「そんなさすがに死神なんて用意出来ないし、ここは定番の風でいいんじゃないかな」
「派手さがないしダンジョン一気に破壊しようよ」
「この建物ごと壊れるわよ・・・」
ナイツオブラウンドのギルドハウスの広間、
ギルドのシンボルである円盤の前で小さな3つの影が何やら相談を行っている・・・
「そんなさすがに死神なんて用意出来ないし、ここは定番の風でいいんじゃないかな」
「派手さがないしダンジョン一気に破壊しようよ」
「この建物ごと壊れるわよ・・・」
ナイツオブラウンドのギルドハウスの広間、
ギルドのシンボルである円盤の前で小さな3つの影が何やら相談を行っている・・・
参加PC
- ミルテ Lv14
- ルー Lv13
- イサーラ Lv14
- モアッレム Lv14
オープニング:ダンジョン入口
テケリ、テケリ、テケリ、テケリ・・・・
こんな禍々しい目覚まし時計の音から始まるギルド:ナイツ・オブ・ラウンド。
ギルドハウスの大広間、シンボルとなる円盤が設置されているこの大広間に、
少なくても前日まで存在していなかった地下へ続く階段があった。
ギルドハウスの大広間、シンボルとなる円盤が設置されているこの大広間に、
少なくても前日まで存在していなかった地下へ続く階段があった。
「こんなの昨日まであった?」
キュプロ「試しにダンジョンを作ってみたのよ。冒険者なら練習がてらこのダンジョンに挑んでみない?」
キュプロ「試しにダンジョンを作ってみたのよ。冒険者なら練習がてらこのダンジョンに挑んでみない?」
キュプロの不思議なダンジョン:入口
キュプロ「ようこそ、私たちの領域へ
報酬、みたいな物はないけど、1フロアに1つある鍵を開けることが出来れば良い物が手に入るわよ。
それとルール。
そのフロアでHPが0になった場合、そのフロア内でのトラップの探知や解除は出来ないわ」
報酬、みたいな物はないけど、1フロアに1つある鍵を開けることが出来れば良い物が手に入るわよ。
それとルール。
そのフロアでHPが0になった場合、そのフロア内でのトラップの探知や解除は出来ないわ」
キュプロの不思議なダンジョン:地下1階
まずダンジョンへ降りたところ、
絨毯が敷かれた部屋の中央にはテーブルがあり、
そのテーブルの上には3つのパンが置いてあった。
絨毯が敷かれた部屋の中央にはテーブルがあり、
そのテーブルの上には3つのパンが置いてあった。
<<アイテム鑑定>>
パン1・・・大きなパン HP8D回復
パン2・・・パン HP2D回復
パン3・・・パンがパーン 10Dダメージ
よく見ると、パン3には「食べられません」のマークが・・・
パン1・・・大きなパン HP8D回復
パン2・・・パン HP2D回復
パン3・・・パンがパーン 10Dダメージ
よく見ると、パン3には「食べられません」のマークが・・・
次の部屋へ続く扉にはトラップが仕掛けられているようだ。
<インデュースエクスプロージョン>
誘爆を促す爆発を起こす。
所持アイテムをいくつか破壊する。
この時破壊されたアイテムがダメージを与えたりダメージを増やす効果がある場合、
そのアイテム分のダメージを爆発ダメージに追加する
ルーの解除が失敗していたら100点を超えるダメージが発生していた所であった。
<インデュースエクスプロージョン>
誘爆を促す爆発を起こす。
所持アイテムをいくつか破壊する。
この時破壊されたアイテムがダメージを与えたりダメージを増やす効果がある場合、
そのアイテム分のダメージを爆発ダメージに追加する
ルーの解除が失敗していたら100点を超えるダメージが発生していた所であった。
となりの部屋には絨毯が敷かれていたが、
特に何も無いようだ。
しかし明らかに絨毯には何らかの違和感があるような気がする、
めくってみると、黒い丸にトゲトゲしたようなマークが出てきて、部屋全体に大爆発が起こる。
特に何も無いようだ。
しかし明らかに絨毯には何らかの違和感があるような気がする、
めくってみると、黒い丸にトゲトゲしたようなマークが出てきて、部屋全体に大爆発が起こる。
気になったメンバーは初めの部屋の絨毯もめくってみると
1と言う数字が書かれていた。
<このフロアのマップと絨毯の下>
1と言う数字が書かれていた。
<このフロアのマップと絨毯の下>
1 | 爆弾 |
1 |
初めの部屋から鍵を開け次の部屋に行くと
縦横5m高さ3m程の巨大な宝箱が置いてあった。
協力して宝箱を開けると、
鍵を開けたルーが宝箱に引き込まれてしまう。
追いかける為に宝箱を開けると・・・・
宝箱の中に潜んでいたミミックに囓られるルーの姿が、、、
縦横5m高さ3m程の巨大な宝箱が置いてあった。
協力して宝箱を開けると、
鍵を開けたルーが宝箱に引き込まれてしまう。
追いかける為に宝箱を開けると・・・・
宝箱の中に潜んでいたミミックに囓られるルーの姿が、、、
気を取り直して次の扉を見ると、お金を入れる穴が空いている。
今のメンバーの全財産は79G。
2G入れると
「焼きそばパンすら買えないじゃない」
79G全て居てると
「たったそれっぽっちなの?」
と、扉は開くことはなかった。
今のメンバーの全財産は79G。
2G入れると
「焼きそばパンすら買えないじゃない」
79G全て居てると
「たったそれっぽっちなの?」
と、扉は開くことはなかった。
爆弾の部屋から次の部屋を目指す一同。
明らかに雰囲気の暗い通路が続いている。
先ほどミミックに囓られ痛い目をあったルーは矢を放ったり、装備を外して歩いたりと最大限に警戒していた。
この時、入口で言われたルール“HP0になったキャラはそのフロアでトラップ探知などが出来ない”により、
この道にあるトラップは誰も探知する事は出来ないのであった。
散々調べた結果、
イサーラが馬に乗りながら突入した時に突如<大地の牙>が発動
イサーラは上手く馬を乗りこなしトラップを乗り越えることに成功した。
明らかに雰囲気の暗い通路が続いている。
先ほどミミックに囓られ痛い目をあったルーは矢を放ったり、装備を外して歩いたりと最大限に警戒していた。
この時、入口で言われたルール“HP0になったキャラはそのフロアでトラップ探知などが出来ない”により、
この道にあるトラップは誰も探知する事は出来ないのであった。
散々調べた結果、
イサーラが馬に乗りながら突入した時に突如<大地の牙>が発動
イサーラは上手く馬を乗りこなしトラップを乗り越えることに成功した。
次の部屋には下への階段と、
タンクゴーレム、パラライザーゴーレム(シーン攻撃持ち)が待ち構えている部屋があった。
射撃攻撃に耐えながらゴーレムを倒す難易度に厳しさを感じた一行は、
ゴーレムをスルーして下の階へ向かうこととした
タンクゴーレム、パラライザーゴーレム(シーン攻撃持ち)が待ち構えている部屋があった。
射撃攻撃に耐えながらゴーレムを倒す難易度に厳しさを感じた一行は、
ゴーレムをスルーして下の階へ向かうこととした
キュプロの不思議なダンジョン:地下2階
1つ目の部屋には「16」という文字が、
そしてノッカーが現れ「次の部屋の番号は何番だと思う?」と聞いてきた。
各々は思う数字を答え次に部屋向かう。
そしてノッカーが現れ「次の部屋の番号は何番だと思う?」と聞いてきた。
各々は思う数字を答え次に部屋向かう。
向かう途中の通路、
突如アラートが鳴り響き、ドリルの様な物が飛んでくる。
鎧すら破壊するような威力のドリルを回避し次の部屋に
突如アラートが鳴り響き、ドリルの様な物が飛んでくる。
鎧すら破壊するような威力のドリルを回避し次の部屋に
2つ目の部屋には「72」と言う数字が
妖精「さあ、次の部屋は何番だと思う?」
結局自信のある解答を見つけられないまま次の部屋へ
妖精「さあ、次の部屋は何番だと思う?」
結局自信のある解答を見つけられないまま次の部屋へ
3つ目の部屋には「94」
突如飛んできたダルマとだるまさんがころんだをし、
4つ目の部屋には「38」と書かれ
ここで数字は終了らしい
4つ目の部屋には「38」と書かれ
ここで数字は終了らしい
「16」「72」「94」「38」の数字からミルテがパターンをひらめき、
その答えから妖精オリジナルアイテム「インクリーズバレル」を取得する
その答えから妖精オリジナルアイテム「インクリーズバレル」を取得する
そして次の階へ
キュプロの不思議なダンジョン:地下3階
5 | 9 | ? |
3 | 2 | ? |
8 | 6 | ? |
降りた部屋はには5という数字があった。
ビー玉が巻き散らかされた部屋を通り抜け、
2の部屋には鍵Bがかかっていた。
檻の先が湖のようになっている部屋で、檻の中から激しく檻をたたきつける音を聞き、
8の部屋にたどり着くと、そこは店であった。
謎の石像が入口付近に立ち、ベクトルランナーが商品に値札を貼り付けている。
店の中には先ほどの鍵があったのだが、
鍵の値段は100000G
売った物を合わせても鍵の値段にはほど遠い。
ビー玉が巻き散らかされた部屋を通り抜け、
2の部屋には鍵Bがかかっていた。
檻の先が湖のようになっている部屋で、檻の中から激しく檻をたたきつける音を聞き、
8の部屋にたどり着くと、そこは店であった。
謎の石像が入口付近に立ち、ベクトルランナーが商品に値札を貼り付けている。
店の中には先ほどの鍵があったのだが、
鍵の値段は100000G
売った物を合わせても鍵の値段にはほど遠い。
もしも、鍵を盗んだら・・・?
何とか扉まで到達する事は出来るかも知れないが、
盗んだ時どんな危害を加えられるか予測がつかない。
ダンジョン攻略の為、安全策として鍵を無視して次の部屋で向かうのであった。
何とか扉まで到達する事は出来るかも知れないが、
盗んだ時どんな危害を加えられるか予測がつかない。
ダンジョン攻略の為、安全策として鍵を無視して次の部屋で向かうのであった。
キュプロの不思議なダンジョン:地下4階
キュプロ「ようこそ、ここまでたどり着いたのはさすがね
妖精界のトラップコンテストの為のいいデータが取れたわ」
妖精界のトラップコンテストの為のいいデータが取れたわ」