ミッションエディタについてはほぼArmA,ArmA2の技術が流用でき、それらのエディタの使い方が解説されているサイトをを参考にするとほとんど使いこなせるようになります。



missionEditorの使用方法については他のサイト様による詳細な説明がなされているのでここでは割愛しますが、ミッションを作るうえでのポイントを幾つか挙げていきたいと思います。
大抵の場合はこれをやってから実際にミッションを作るとスムーズに行くと思います。


考えるべきこと

ミッションの目的、敗北条件、勝利条件を明確にプレイヤーに提示する

難しそうに書いてはいますが、なんのことはありません、「ここに行ってここの敵を倒してきてね」「全部敵を倒したら勝ち、戦えるプレイヤーがいなくなったら負けだよ」とだけ書けば条件はクリアしています。
これを書いてないミッションを作ってしまうと、状況がわかっている自分ひとりでやるならばまだしも複数人プレイするとなると全体の混乱を巻き起こしかねません。
ただ、あなたがこれだけでは寂しいと思うのであれば話は別です。
次はミッションに厚みを持たせてみましょう。

ミッションの背景を設定する

ミッションに厚みを持たせる一番容易な方法として、背景を見せることです。
「これこれこういう事情があって、味方のパイロットが敵地に取り残されてしまった。これを救出するためにここの敵を倒さなければならない」
こう書くと、先ほどより随分と雰囲気が増したように感じませんか?
ミッションを作るときに、この部分を書くのが楽しいという人も少なくないでしょう。
ただ、この手法の最大の壁といえるのが、自分の脳内設定を実現するためにはそれ相応の技量が必要だということです。
なので最初はあまり壮大なスケールで作ろうとせず、映画や小説のワンシーンを再現する、というところからはじめるといいでしょう。
この手法で注意しなければならないのは、作者の脳内設定が膨大すぎてストーリーをだらだらと書きすぎてしまうこと。
これによって文章量が増えてしまうと、読むほうに負担がかかってしまいます。
ストーリーを書きたいならば、ミッションの任務を説明する場所と背景を書く場所を分けるなどの工夫が必要です。

ミッションを製作してみる

ここでは上記の内容をミッション内に反映させるための方法を紹介します。
戦車好きメガネの王国 ArmA3 エディタ Task Modules の使い方


  • 編集者が途中で力尽きたため、ともやんさんのブログのほうで詳細に紹介されていたもののリンクを張らせていただきます、申し訳ありません。

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最終更新:2015年09月22日 04:55