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鬼太郎の父「ゲゲ郎」
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asaahingaeaw
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おぬし、死相が見えておるぞ。
ゲゲ郎とは鬼太郎の父親で第14話では、枕返しの「夢繰りの鈴」で大人たちを夢の世界に閉じ込めていた幽霊の少女(夢繰りの鈴の少女)の猛攻から鬼太郎を助けるべく、枕返しの協力で一時的に生前の本来の姿に変身して鬼太郎を救出し夢繰りの鈴の少女を退けた。本来の姿は砂かけ婆曰く元々「男前」とのことで、実際に当時の姿は頭身の高い銀髪の美男子(髪型は鬼太郎とほぼ同じ)であった(ただしこの顔つきはあくまで自身の理想の姿で映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』では本当の顔つきで登場)。作中でこの姿を実際に目撃確認できたのは、対峙した「夢繰りの鈴の少女」と「僅かながら意識が遠のく鬼太郎」の2者のみで、生まれた時に既に目玉だけだった父の本当の姿を見たことが無い鬼太郎は、一度会って見てみたいと同話の冒頭で述べていた。その存在を全く知らなかった「名無し」とは、最終決戦においてようやく正体が確信できたものの、鬼太郎を守るべく怪物姿の名無しに押し潰されてしまう。しかし、その後も名無しの体内で鬼太郎を見守っており、名無しが成仏したことにより復活した。93話では『まぼろしの汽車』を発動したことで消滅したが、ねこ娘が過去改変に成功したことで生存する。行方不明の妻を探すため、哭倉村へ立ち入るが村長の長田幻治に捕まってしまうものの、血液銀行に勤める元軍人水木によって助けられる。ゲゲ郎の妻の所在、Mの秘密、龍賀一族惨殺の真相。怪奇な事件を調べていくうちに、二人は龍賀家と哭倉村が長きにわたり隠し続けてきたおぞましい真実を知ることになる。
ゲゲ郎の妻の所在、Mの秘密、龍賀一族惨殺の真相。
まず映画のネタバレになるが1つ目ゲゲ郎の妻は美人である事や同じ幽霊族と判明する。しかし、妻は2つ目のMの秘密に関係する血液製剤「M」は幽霊族の血で造られていた。そう、血吸桜によって血を吸われた妻はもう力が入っていなかった。そして3つ目は龍賀一族惨殺の真相は水木が懇意にしていた龍賀沙代が犯人だった。彼女は狂骨になりかけていて長田幻治も狂骨で応戦しようとするものの、龍賀沙代側の狂骨の力が強すぎる故に結果的に相打ちになって二人とも死ぬが水木は龍賀沙代の正体を知らなかった。実は龍賀沙代は祖父、龍賀時貞とその長男である龍賀時麿の性的虐待を受けていた。それに当時は男性中心社会の日本なので東京行っても私には自由が無いと吐くので水木の表情がキョトンとしている。