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陰の実力者になりたくて!暁の軌跡
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陰の実力者になりたくて!暁の軌跡はシャドウガーデンが解散した後の物語(約14年後)でどっちかというと陰の実力シャドウは登場しない。代わりにシド・カゲノーとアレクシア・ミドガルの子供であるアレクサンドラ・ミドガルの仕事を描いた物語である。実はシド・カゲノーがシャドウと分かってからアレクシア・ミドガルはミツゴシ商会を買収。ミドガル財閥の誕生であり、どっちかというと経済学、帝王学、政治学がメインのこっちはアレクサンドラがミドガル財閥の令嬢である事に加えて父のミツゴシ商会の財産があり、自由気ままに諸国を旅している。
登場人物
アレクサンドラ・ミドガル
この物語の主人公でミドガル財閥の令嬢。ただし能力は父シドの能力を受け継いでいるため、強さはシドと同程度で勤勉で誠実な性格。旅をしているが目的は明かされておらず、彼女は財閥を継ぐことが決まっており、途中からは王都に帰ってきた。そのまま王都で何不自由なくすごすが父のお金を使って勝手に投資をしている。
シド・ミドガル
現在はシャドウを引退しており、実質、陰の実力者を引退している。刑務所へ収監されていたが現在は戻ってきてミツゴシ商会の再編をしながらすごしている。シド・カゲノー。
アレクシア・ミドガル
シドの妻であり、ミツゴシ商会を支える金融界の女王。アイリス・ミドガルの妹なので王家を継ぐこともなかったがシドに嫁ぐ事になった。性的嗜好が強すぎるため、夫からも嫌煙されている。βからミツゴシ商会を国庫から買ったため、姉アイリスにお怒られている。
アイリス・ミドガル
アレクシア・ミドガルの姉であるがシャドウガーデンとは和解している。以後は傀儡にされていたもののその反動なのか自ら性欲に溺れてしまい、アレクシアもびっくりするほど悲惨なキャラ崩壊を引き起こした。女王にはなったものの国民の不信感が募り王位は長く続かず、息子のアルヴィスに王位を譲って早々に自身は隠居した。
クレア・カゲノー(クレア・オルフェーヴル)
アイリスが認めた紅の騎士団の団長でシド・ミドガルの実の姉。あれからカゲノー家を継いだがオルフェーヴル家と結婚したため、貴族合併が起こり、所領が拡大した。その後は実の弟シドを刑務所にぶち込む事に成功している。そしてその功績で宰相の座にもついてしまった。アイリスの隠居を勧めたのも彼女である。
ローズ・オリアナ
オリアナ王国の女王であるローズは国の立て直しを迫られており、ミドガル王国の借金が残っている。後にその借金は返せない額になり、破産してオリアナ王国は7人の貴族の選挙によりオリアナ合衆国となった。その後のローズの行方は作中に書かれておらず失踪して行方不明とだけ書かれている。ミドガル王国の借金は合衆国が分割払いで残りを払った。
α(アルファ)、エーデルガルト
アルファはエーデルガルトと名乗り、シャドウガーデン解散後は王都ですごしていた。シドの忠誠心はまだ残っているがシドは自由気ままにすごして良いと言ったのでそのまま王都で新事業を始めていた。鉄道、バス事業を営んでいた。
β(ベータ)、ソフィア
アルファとは別行動でνとεを連れてソフィアを名乗って新事業を始める。造船業を営んでいた。戦艦、駆逐艦、航空母艦を製造する事に成功している。別名、戦争屋とも言われており、武器の製造も行っていた。
δ(デルタ)、サラ
デルタはサラと名乗り、獣人の国に帰ったので本作では本人は登場しない。
ε(イプシロン)、シロン
βとは犬猿の仲だが付いていき、武器の製造の立役者となる。荒くれ者を引き連れて工場を建てたり、ミドガル王国の経済の立て直しに自身の株を売った。
アンネローゼ・フシアナス
剣の時代ではなく今からは経済の時代が到来すると思ったアンネローゼはベガルタ王国からミドガル王国で別の財閥。フシアナス財閥を起こすことに成功した。