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JASRAC - (2014/01/05 (日) 15:01:14) の編集履歴(バックアップ)


JASRAC

【ジャスラック】

ポップン固有の単語ではないが、ポップンミュージックの関連CDにおいて付いている場合のあるマークということで、この項目を設けている。

音楽関連の著作権を一括管理する団体。
所定の手続きに基づいてJASRC登録楽曲を利用した個人や団体から一定の使用料金を徴収し、権利者に還元するのが主な役目とされている。

基本的にコナミオリジナル楽曲は自社管理されているため、楽曲を2次利用することは基本的に不可能だが、一部のアーティストや外部アーティストはJASRACに登録していることが多いため、それらの楽曲であれば所定の手続きさえ踏めば2次利用できる。
サントラCDには「本CDの収録楽曲の一部はJASRAC管理楽曲ではありません」と記載されている場合もある。

しかし、徴収した利用料金をピンパネしているのではないか、団体そのものが政治家の天下り先になっているのではないかという疑惑や、包括契約による他業種の参入を許さない事実上の市場独占体制(事実、公正取引委員会より排除措置命令を受けている)、そして某アニメ会社のごとき著作権を盾にした高圧的な態度が常に反感を買いやすく、反感を持つ一部の人々からは蔑称で呼ばれることも。

JASRACの影響によるネタバレ

ポップンに収録されている一部の楽曲は、コナミ内部スタッフ以外の一部の外注アーティストにおいて楽曲をJASRACに信託している場合に、ゲーム内での解禁より先にデータベース上で検索可能となってしまう状況を指す。
日本音楽著作権協会(JASRAC)の作品データベース検索サービス(J-WID)において隠し曲がネタバレしてしまうこと。

古くはポップン13より存在し、伊藤賢治氏、下村陽子氏の名前が発覚していた。
また、BEMANI EXPOにおいて、コキュトスの作者が回答を出す前にバレてしまうということもあった。

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