ピアノトロニカ / PIANOTRONICA
【ピアノトロニカ】
歌とピアノが奏でる嘆きの河の美と絶望。
ポップンミュージック13 カーニバルで登場した楽曲。担当キャラクターはルシフェル/ルシファー(2P)。
BEMANI EXPOのコラボレーション曲として登場した隠し曲。
コキュトス / FISH BOYS
BPM:125
5b-9
N-22
H-【13】28 ⇒ 【15】25
EX-【13】35 ⇒ 【15】34
新難易度
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5Buttons
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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×
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28
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31
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40
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BEMANI EXPO曲の1つ。TOMOSUKE氏と「サカナ」の別称が付いている佐々木博文氏のコラボレーション。アーティスト名から連想できたのではないか(TOMOSUKEはFISH BOYS→NICK BOYSから連想できるだろう)。ちなみに曲名のコキュトスとは、ダンテの神曲にでてくる地獄に存在する場所の意味。神秘的な雰囲気で、互いの曲の長所を生かした、しっとりとしたすばらしい曲といえる。トロニカとはいえ、同じカーニバル曲のチップトロニカとは方向性が違う。後半からドラム音が加わる辺り、佐々木氏の特性が生かされている。ボーカルは同じEXPO曲の「Little Little Princess」も歌っている常盤ゆうで、2曲以上のコラボはまさに夢の企画でもあるEXPOならではの実現だ。 譜面は主にピアノの旋律を叩くが、最後にズレが混じって数個降ってくるので見逃さないように。Nは後半から休みのない、8分単位で2個押しと1個押しの交互、階段に混じる同時押しを落ち着いて拾えば問題ない。ハイパーはシンメトリーな同時押し配置が特徴的で、簡単な配置で逆詐称クラス。同時押しが得意な人なら初見でパーフェクトを取れた人もいるのでは?EXもほぼ同時押し。前半にもズレ押しが加わって崩しにかかる分、いかにもEXらしいが、三角押しがないので同様に得意な人には逆詐称の候補でもある。パーフェクトも狙いやすい1曲といえる。
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他のBEMANIシリーズへの収録
ノスタルジア
ジャケット
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コナステ版において、サービス開始からから1年のタイミングで販売開始(2022/02/02)となった「pop'n music セレクション 楽曲パック vol.1」に収録されている曲として登場。
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AC版はOp.3で、2022/07/28~2022/11/16の期間で行われる「合同音楽祭 pop'n musicセレクション」で解禁できる曲として2022/09/15から登場した。
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BEMANIナンバーズ開催期間中に何故かこの曲がJASRACに登録されているらしく、検策することで作詞作曲者が判明してしまうことが発覚した。
これによって正解が導き出されてしまうのは、良くなかったのでは?
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wac氏も公式のコメントにてJASRACネタバレを意識させるコメントをしていた。
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ポップン14~16のNET対戦のジョブ・精霊使いのマッチング時のBGMでもある。
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ちなみに、BeatmaniaIIDX13のApocalypse~dirge of swans~及び15で発表されたゼクトバッハ叙事詩の新曲 Ristacciaのムービーに担当キャラクターのルシフェルらしい人物が映っていることに加え、IIDX版オラトリオの曲紹介ページの曲コメント中に「コキュトス」という単語が含まれていたため、ゼクトバッハ叙事詩に関連性がある楽曲であると見るファンが多かった。
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その後、この件に関してはゼクトバッハ叙事詩公式サイトの1コーナー「ニョアの手記」に寄せられた質問への回答で、明確に関連性を否定された。
ニョア曰く「世界中の神話にどこかしら共通点が見いだせることにも似ているかもしれないにゃ」とのことだそうである。
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この曲に関連したEXPO曲はIIDXでは「[Little Little Princess]」、ギタドラでは「The legend」が該当し、これら3曲に共通するテーマは「RPG」である。
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TOMOSUKEはファンタジーものの世界観のRPGを好んでプレイしていることでも知られており、代表曲である「ゼクトバッハ叙事詩」も含め、幻想的な作風を好む氏の嗜好性がよく表れているといえるだろう。
収録作品
AC版
ポップンミュージック13 カーニバルからの全作品
CS版
ポップンミュージック13 カーニバル
関連リンク
TOMOSUKE
精霊使い
楽曲一覧/ポップンミュージック13 カーニバル
最終更新:2024年04月21日 06:57