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ポップンミュージック9 - (2023/09/04 (月) 20:32:03) のソース

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【ポップンミュージック9】

'''セボン!セシボン!トレビア~ン!'''~
'''ボタンの数だけシルブプレ!'''~
'''みーんなオススメ! ポップンア・ラ・モード '''~

#contents

*作品情報(AC版)
|BGCOLOR(#FFFFCC):稼動開始|2002/12/20(先行)、2002/12/26(コンバージョン)|
|BGCOLOR(#FFFFCC):収録楽曲|323曲+[[ee'MALL]]曲42曲|
|BGCOLOR(#FFFFCC):選択可能なモード|ノーマル&br()''オススメ''&br()チャレンジ&br()バトル&br()エキスパート&br()''ヒタスラ''&br()|

シリーズ第9作目。テーマは「カフェ」。

ポップンシリーズで初の[[e-AMUSEMENT]]対応作品となり、2度目の内部ハード交換(プレイステーション2ベースの特別な[[基板]])により、容量・グラフィックが共に向上。~
また、新規デザインの筐体として、旧筐体をベースにエントリーカード挿入口を内蔵した[[e筐体]]が登場した。

これによって以降のポップンは過去のポップンシリーズの曲が一部を除き全て収録される形になった。
-この作品に収録されていない、AC版初出の楽曲は[[サマー]]・[[ニューカマー]]・[[プロジェクトA]]・[[タッチ]]・[[サンダーバード]]・[[8(みなしごハッチ)]]の6曲。
-先行稼働した筐体とコンバージョンによる稼働の筐体で日数の差異の影響もあってか、クリスマスをコンセプトに作られた曲である[[ウィンターダンス]]や[[キャロル]]の曲コメント(スタッフコメント)で、クリスマスの翌日からポップン9が稼働開始した件に触れている。

また新たな試みとして、1曲で2ステージ分の扱いを受ける[[ロング曲]]が初登場した。

[[エントリーカード]]で[[クリアメダル]]の記録が可能になったり、IRに自動登録ができるようになった。~
初のe-AMUSEMENT対応作品ということもあってか、ネットワークを生かした様々な試みが特徴的であった作品だったこともあり、ポップンキャラクターが突然やってきて[[追加譜面]]をプレイできる「[[ポップンフレンド]]」システムやそれを生かした期間限定イベント、己の実力・集中力・精神力を問う[[ヒタスラモード]]などの登場、そして後に稼働し[[ee'MALL]]との連動で専用の曲がプレイできたりした。

テーマがはっきりしたものとなってポップン9は「カフェ」となっており、落ち着いた雰囲気を意識したようなものとなっている。~

ゲームサントラの登場する時期(2003年2月5日発売)が非常に早かった作品でもある。

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*システム
-楽曲選択は[[ノーマルモード>ノーマルモード(pm6-pm11)]]でも、ポップン6~8のステージにおける「ステージを進むほど選べる曲が増えていく形式」が廃止され、最初から全て選べる形になった。隠し曲も解禁され次第選択できるようになる~
このため、同一プレイ内での同一曲の連続選択の可否を筐体側の設定で決める形となっている(AC13までこの方式が続いた)。

-この作品のシステムBGMは過去のポップンシリーズのものを流用している。~
新規のBGMを用意する期間が無かったのか、もしくは過去のシリーズをまとめた作品としての意味合いがあるのだろうか?
|BGCOLOR(#CCFFCC):使用されている場面|BGCOLOR(#CCFFCC):使用BGM|BGCOLOR(#CCFFCC):備考|
|BGCOLOR(#CCFFCC):タイトル画面|ポップン9版【新規】&br()ポップン1~3&br()ポップン4~5&br()ポップン6~7|ランダムで流れる|
|BGCOLOR(#CCFFCC):エントリーカード認証・排出|[[コケティッシュ]]|PS2版ではメモリーカードのセーブ画面で使われている|
|BGCOLOR(#CCFFCC):選曲画面|ステージ1のみ[[ポップンステージ]]版、ステージ2以降はランダムで以下のBGM。&br()ポップン1~3&br()ポップン6~7&br()ポップン8(ノーマルモード)&br()ポップン8(チャレンジモード)&br()||
|BGCOLOR(#CCFFCC):オススメモード&br()質問選択画面|[[A.I.テクノ]]||
|BGCOLOR(#CCFFCC):オススメモード&br()結果画面|[[ラブリー]]||
|BGCOLOR(#CCFFCC):エキスパートモード|[[ディスコキング]]||
//|BGCOLOR(#CCFFCC):|||


-[[オプション]]には新しくハイスピード×6、×8、[[スーパーランダム]]、[[キャラクターポップ]]、[[ステージポップ]]が登場。~
これらのオプションは当初[[エントリーカード]]使用特典の隠しオプションという位置づけで、ポップン13まで続いた。

-演奏画面関連
--曲の残り時間を示すものが、ポップン6の[[時間進行ゲージ]]方式に戻った。
--[[ポップンフレンド]]になっている間は、[[スキン]]のデザインが変わった。
--内部ハードが変わった影響からか、[[ポップ君]]グラフィックが縦に細くなっているため、[[ハイスピード]]の設定で普段よりも遅く感じるプレイヤーも多いのではないだろうか。

*楽曲
-[[ロング曲]]が初登場。~
[[曲数設定]]で2ステージ分として扱われる楽曲として、楽曲をほぼフルサイズでゲームプレイで楽しめるという試みがされた。~
プレイできる曲数が1曲分減るような印象を受けるなどの賛否両論が多いゆえか、CS9を除いて以後のシリーズでは新規で登場していない。~
これらの楽曲は[[ポップンミュージック15 ADVENTURE]]まで収録される形となる。

*作品情報(CS版)
|BGCOLOR(#FFFFCC):発売日|2004/02/19|
|BGCOLOR(#FFFFCC):収録楽曲|111曲|
|BGCOLOR(#FFFFCC):ゲーム機のハード|プレイステーション2|

AC版でグラフィック・音質が向上したことにより、CS版でもグラフィック・音質が向上。~
CS版限定での[[ロング曲]]も新規で3曲追加された。
[[ロング曲]]自体が存在しない現行のAC版のバージョンを考えた場合、唯一の[[ロング曲]]がプレイ可能な作品として、商品の価値が高くなっていると思われる。
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-ハイスピードオプションの仕様がAC版と異なっており、明らかにAC版よりも遅くなっている。
--これは前作のAC版が、画面比率の変更に合わせて前作同様の譜面間隔になるようハイスピードの速度を調整していたのに対し、画面の比率が変わったにもかかわらずハイスピードの方が未調整のままになっていることが大きな原因。~
結果、落下速度がそのままで画面の縦幅が広がったため、画面内に表示されるポップ君の数が相対的に多く見えるようになったことで体感速度が低下しているのである。
---実質的には全てのハイスピードがおよそ5/6程度(例:HS3がHS2.5ぐらいに相当)のような感覚となるため、AC版での速度感覚ではプレイしづらい。
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*新曲リスト
★印はAC版ポップンシリーズの現行稼動機種で[[削除曲]]となっている曲。
#include(楽曲一覧/ポップンミュージック9)

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*キャラクターリスト
【C】マークは[[ポップンミュージックカード]]で[[ノーマルカード]](派生版含める)になったことを示す。
#include(キャラクター一覧/ポップンミュージック9)


***[[エキスパートモード]]収録
※この作品に収録されている曲の中で、当初はエキスパートのみでプレイできたが、後に全解禁されて他のモードでもプレイ可能になった曲。~
この内、AC版に初収録の楽曲は太字にしている。

-''[[パンプ]]''
-''[[スウィング]]''
-''[[モード]]''
-''[[スカイ]]''
-''[[プレリュード]]''
-''[[クラシック7]]''

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-キャッチコピーの「シルブプレ」は、フランス語の「召し上がれ」。
-公式ページでは初めて、公式の全楽曲リストが用意されるようになった。
-ゲームサントラの登場する時期(2003年2月5日発売)が非常に早かった作品で、ポップン5に次ぐ史上2番目の早さ(1ヵ月強)で登場している。そのため、特定の条件で判明する条件隠し曲を除けば、先行で完全隠し曲が3曲も判明する形となった。
-[[pop'n music BOOK! ポップンな関係EXTRA]]が2003年2月末に登場したこともあって、ポップン9の隠し関係のデータ(Lv表記など)が店舗対抗イベントが終了する前に全て判明したりしている。
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*[[店舗対抗イベント]]
[[戦え!ギャンブラーZ]]

*ゲームサウンドトラック
[[pop'n music 9 AC・CS pop'n music 7]]~


**関連用語
[[ヒタスラモード]]~
[[ポップンフレンド]]~

**作品リンク
#include(作品)

**関連リンク
[[[限界食堂]]]