鰍沢・道灌

【所属】 春雲楼
【名前】 鰍沢・道灌
【読み方】 かじかざわ・どうざん
【種族】 人間種/ダブルマン
【H.N】 なし
【登場巻】 9巻~

【人物】

春雲楼の一室に住む髷を結い着物を着た人間種の老人。

大召喚が起こった際体の一部(腰のあたり)が召還された「件」と融合しダブルマンとなった。
身動きが取れなくなったため外出も難しく、頻繁に魔法宮・難蛮を呼んでは彼に落語を披露してもらい暇つぶしをしている。

件は普通生まれたときにひとつ予言をして死んでしまうと言われているが、彼と融合した個体はどういうわけか眠り続けており、別國津神達による各種テロが発生しても目を覚まさなかった。
いつかは予言を行うらしいが、それがいつか、内容はなにか、はまったくの謎となっている。

ちなみに件の予言すると死亡する性質がダブルマンとは相性が最悪であり、鰍沢・道灌は件が起きて予言を残した時点で死亡する状況に置かれている。
彼自体がすでに高齢であるため、件が目を覚ます可能性は日々少なくなっている状態。
だが本人は「クソつまらんチキンレース」と称して楽しみの一つにしているように見える。

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最終更新:2025年05月26日 13:04