上池田・実歩

【所属】 万魔殿学園
【名前】 上池田・実歩
【読み方】 かみいけだ・じっぽ
【種族】 人間種
【H.N】 なし
【登場巻】 第2巻~

【人物】

上池田・美奈歩の双子の弟。長髪のアルビノの少年。

万魔殿学園に通う一般生徒で、右手で触れた生物の過去や未来を読み取る「先世見」という能力を持つ。

生まれた頃から身体が弱く、いつもいじめられていたため子どもの頃はかなり鬱屈した性格だった。
そのたびに快活な姉が助けに飛んでくることがお約束だったものの、現在は自分のためにと頑張る美奈歩を慮ることもできる程度には余裕を持てるあたりまで成長しているものの、見た目に現れる態度は割と淡白。

また双子の姉である美奈歩の心理を、離れていても無意識に感じ取ることができる。

田村・福太郎のことを気にかける姉を思い、記憶喪失の振りをする福太郎にカマかけたりするものの、
後にようやく覚悟を決めた福太郎の記憶を読み取ることで彼の身に起こったことを理解した。

ただ、過去に何があったとしても福太郎の責任のため、姉との仲を取り持つ事はしないらしい。

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最終更新:2024年05月04日 03:39