上池田・美奈歩

「無敵! 滅法!!」

【所属】 なし
【名前】 上池田・美奈歩
【読み方】 かみいけだ・みなほ
【種族】 人間種
【H.N】 変身【カフカ】
【F.N】 浪速天使
【登場巻】 黒龍水使
大復活祭
足洗邸の住人たち。第3巻~

【人物】

男勝りな生活の快活な少女。
以前はポニーテールも可能な長髪だったが、福太郎との再会後、彼に昔の自分を思い出してもらうためにばっさり切り落としショートにした。

女性。万魔殿学園の生徒。鎮伏屋
大召喚後の関西復興に大きく寄与したとして有名。
人間でありながら高い実力を持ち、番付のランクは低いが人気と実力はNo.1とも言われるほど。

正義感が強い性格で、双子の弟の上池田・実歩のことを非常に気にかけている。
その正義感は幼い頃田村・福太郎に言われた言葉がきっかけとなっており、彼が行方不明となってからも気にかけていたが、万魔殿学園で再会した福太郎が自分のことを覚えていないと発言したことにやりきれない怒りを抱いている。
彼に少しでも自分のことを思い出してもらおうと長かった髪をばっさりと切るなど福太郎に対する思いは深い。
なお、福太郎がダブルマンであることは知らず、彼が過ごしてきた日々も知らない(実歩は先読みで知った)。

『大復活祭』では主人公の1人として登場。
グラーシャ・ラボラスに認められ、強制的に自殺者の霊が憑依した巨像と戦うことになった。
その際マスク・オブ・ネメシスを渡されるも使用しないままに自殺者の霊を退けている。
その後、修羅道・梅夜らと合流し、廃棄王の退治に一役買った。

高い身体能力と我流の格闘術に加え、音声変換拳の使い手。音声変換拳は、言霊によって自分の肉体能力を高めたり、言葉をそのまま攻撃に変じさせる力であり、肉体への負担が強く、また頑固者や理屈者、魂を持たない者には通用しないという弱点がある。
吉本・喜激の弟子の中では最年少だとゆう。
更に魔武具「マスク・オブ・ネメシス」の力を(不本意ながら)与えられているが使用していないらしい。

なお、「足洗邸の住人たち。」において味野・娯楽が率いるヤクザ達をたった一人で壊滅させ、彼をヤクザ業界から足を洗わせるきっかけになった。

福太郎のことは最終巻でようやく和解したようだ。

短編集「今日もあの世で待ち合わせ」にて読むことの出来る「黒龍水使」にも登場。
物理攻撃が効かないためか引っ越しした先の幽霊に怯える姿が見られる。
クローセルの正体に関しては知らないようだ。

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最終更新:2024年05月04日 03:38