【所属】 |
アスクレペイオン/亞九面 |
【名前】 |
初雁 |
【読み方】 |
はつかり |
【種族】 |
人間種? |
【H.N】 |
無し |
【登場作品】 |
サクラコード 第2巻 |
【人物】
鎮伏屋としても活動しているのか、長銃を用いた狙撃を行う。
医院を襲撃してきた
果無を対処しようとするも、接近してきた彼に右腕を切り裂かれたことで神経を損傷したのかうまく動かなくなってしまい、
治療を受けたが医者としての活動が難しくなってしまった。
その怪異が
桜石姉妹を狙ってやってきたことを知ると、彼女達が怪異を連れてきたようなものだとして逆恨みするようになる。
最も彼本人はその考え自体が逆恨みであることを理解してはいるが、そう思わずにはいられなかった。
そして果無を始末した直後、
憑夷から彼がつけていた面を受け継ぎ、「有為」として亜九面の一人となった。
アスクレペイオンの騒動が終結すると病院を離れたかのような描写があるので、アスクレペイオンはやめたのかもしれない。
それ以後物語に登場することもなく、サクラコード最終話にて彼らしき人物が雑踏を歩いている様子が描かれているのみである。
初雁医師が亞九面になっているのを知っているのは憑夷のみだが、瓊々杵命の許可をとっておらず、彼のことを報告している様子も無い。
最終更新:2021年11月25日 20:00