【所属】 |
万魔殿学園 |
【名前】 |
長岡・智 |
【読み方】 |
ながおか・とも |
【種族】 |
百々目鬼 |
【登場巻】 |
ルート3 |
【人物】
セミロングの髪型で前髪を伸ばして両目を隠しつつ、前髪の上からメガネをかけるという特徴的な容姿。
百々目鬼故に両腕に無数の目があり、恐らくそれで外界を視認していると思われる。
またよく見ると額にいわゆる「第三の目」的な目が見える。
手癖が悪く、無意識に通りすがった通行人の財布を擦りとる悪癖を持つ。
百々目鬼の由来からして財布を盗んで金銭を得ようと考えているわけではなさそうだが、「かっぱに水が必要なのと同じ」と開き直っているため、
あまり性格がいいとはいい難い。
そのスリの技術は非常に高く、かばんの中からでも一瞬で盗み取ってしまうほど。
「持ってるかばんからモノ盗まれて気づかないとか不感症かよ!」とか言ってた
光前寺・保由もその被害にあった(そのシーン、近くにいたとはい多少の距離があった別人の財布をほぼ同時に擦りとっている事がわかる。タイミング的には保由→千尋の順で被害にあった模様)。
宇治・こたまという畳叩きの少女とよく活動をともにしている。
コリーズこと
光前寺・保由、
久木・初音、
二ツ岩・魔魅らのことは煙たがっており、
彼らが都市伝説だったり怪異にまつわる騒動に巻き込まれる度他の生徒達から頼られたり、武勇伝が増えるのを好ましく思っていない模様。
ルート3の4巻でついに自分が都市伝説の騒ぎに巻き込まれる形となり、目の前でファンジャイが食べられてしまって以来、
その光景を夢に見るようになったようで精神的に追い詰められるようになる。
そんな中呑気に見えたのだろう、いつもどおりの都市伝説にご講釈を口に出した保由の言葉通り、
黒板にチョークで◯を書いてヨジゲンババアを呼び出してしまった。
最終更新:2021年11月25日 20:29