「マジか!? これで負けるかフツー!?」
【名前】 |
「超自然の妖術使い」 |
【読み方】 |
グルアガッハ |
【種族】 |
妖精 |
【召喚者】 |
バロネス・オルツィ |
【対応時間】 |
午前六時 |
【登場巻】 |
足洗邸の住人たち。第6巻 |
【人物】
賭け事が大好きな痩せすぎの老人の姿をした邪妖精。
召喚に応じるたびに賭けで勝負をし、負けた場合一度魔法を使うという契約を結んでいる。
本人の引きは強かったが事前に召喚されていた
「無表情なトム」により行われたイカサマにより敗北した。
「足を消す」ことを好み、足をなくして慌てふためく者を見るのが愉快で仕方がないらしい。
契約執行で
千束の足を消し、さらには「足」の形をした両腕さえも消し去るほど強力な魔法を使った。
しかし地脈経由で周囲の者の足を奪った右足ノ鬼により自らの足を奪われ、さらに
マイアー・フェルスターの不意打ちにより肘につけていた召喚陣が潰され強制召還されてしまう。
召喚の呪文は「土地土地によって異なる三つの顔の妖術師。人間の足を消す賭け事好きの痩せた男よ」。
「土地によって姿が異なる」というのはスコットランドとアイルランドに伝わる伝承の内容であり、「賭け事好き」&「人間の足を消す」というグルアガッハの特徴を組み込んだ呪文となっている。
最終更新:2020年09月22日 04:00