千束

【名前】 千束
【読み方】 せんぞく
【種族】 大太・右足ノ鬼
【本名】 登美能那賀須泥毘古命
【字名】 地震起こし跋出す足(大太の右足)
【登場巻】 第7巻~

【人物】

国土神・右足の化身。
四肢がすべて足の形をしている仮面をつけた巨人の姿と、人間の姿の二つを持ち、こちらは便宜上妖怪としての姿を記述する。
足洗屋敷の伝承と同一化したため、二号室で稀に「足を洗え~」という声と共に降ってきて、中にいる人間を踏み殺す。
味野・娯楽もこれに踏みつぶされて死亡した。

大太テロ事件においては飛縁魔・於七によって解放されたが、「神」としての存在と「滅亡した國の王」としての存在に分離していた。
「神」としての那賀須泥毘古はその巨体とパワーを生かしてこまやハンターらと戦い、「超自然の妖術使い」の力で足を消されたため地脈を用いて周りにいる者の足を奪って復活。
しかしバロネス・オルツィクロノス=クロノスとなり、存在が発生する原初へと時間を巻き戻されたため人間の存在もろとも消滅する。

そしてタマにより、「神」「王」両方の那賀須泥毘古に再封印が施された。

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最終更新:2011年03月29日 12:32