「少しぐらいカッコ付けさせてくれても良いだろう?友達なんだから」
【所属】 |
林檎の島 |
【名前】 |
妖精女王モルガン |
【読み方】 |
モルガン・ル・フェ |
【種族】 |
妖精 |
【H.N】 |
不明 |
【登場巻】 |
妖精学者の夏時間 第3話 |
【人物】
モルガンの九姉妹の長女であり、8人の妹たちを引き連れている。
象徴となるのは五芒星。
露出度の高いドレスのような服を身にまとう蠱惑的な美女だが、妖精女王らしくその力は絶大。近くにいるだけでエナジードレインされるらしい。
彼女が現れたのは番人である
カッティー・ダイヤが倒された為だが、妖精の間でも有名な妖精学者こと「教授」の噂を聞きつけ彼と友達になろうという目論見があった。
表向きはアヴァロンの番人を倒してしまった裁きを受けさせるためだが、倒す際に環境に配慮したため恩赦を与えると言い、
カッティー・ダイヤの代わりに番人になることで許そうと告げるも、権力で脅してくる彼女と友達にはなれないとアブラアムから告げられたため、即答せず彼女の本心を見極めようと考えを巡らせる彼を気に入り、傷を癒やして麻痺を取り除いたがその瞬間にエ
アリエルが帰還し、彼女の転移でアブラアム達を逃してしまった。
しかしアブラアムが持ち帰ってしまっていた
妖精の矢によるマーキングを施していたため、就寝前の彼の元へと姉妹の一人を伴って転移して出現。
夏至祭へ、「友人」として参加するように依頼した。
妖精界ではアブラアムを友人として連れ歩くだけで箔が付くのだとか。
妖精女王マブの主催する夏至祭へと名指しで招かれているため、伴として連れていきたいらしい。
承諾した彼に、
妖精の矢の鏃、
カッティー・ダイヤの破片、王の橋の近くに生えていた木の枝をあわせ腕時計型の魔法陣をこしらえて「友の印」として手渡した(文字盤に五芒星が描かれ9時5分で針が固定されている)。
最終更新:2021年02月17日 04:04