妖精女王マブ

「ムダだ私の情熱に火が点いた!もう夢を見せる夢魔などに戻れるものか!」

【所属】 マン島
【名前】 妖精女王マブ
【読み方】 クイーン・マブ
【種族】 妖精
【H.N】 不明
【登場巻】 妖精学者の夏時間 第4話






【人物】

妖精学者の夏時間に登場する妖精女王【クイーン】の一人。

マン島を拠点とするクイーンの一人。象徴は「三脚巴【トリスケル】」
鍛えられた筋肉質な体を持ち、とてつもない爆乳の体をネットのようなもので覆っている扇情的な姿をしている。
「ケルト女戦士追究した」と作者は語っており、「ドリームキャッチャーで作ったインナー」がモチーフとか。
乳首とかは自分の紋章である「三脚巴【トリスケル】」が入った円盤で隠しているためセーフ。

ケルト戦士らしく戦いを好み、直情的で言葉を飾らず同じ妖精女王であるモルガンを「アバズレ」呼ばわりする等傲岸不遜。
メイヴは愛多き女性として描かれているが、その夫の一人であるフェルグス・マク・ロイヒは明確に愛という言葉をつけて呼んでいるあたり、彼が死したあとも残るものはあるようだ。
爆発等の魔法を得意とする。

今年の夏至祭の主催者であり、ある意味での黒幕。
ギャン・カナッハに依頼をしアラームの右目を奪わせたが、その目的は十支王になること、とゆう。

マブという名前からはあまり馴染みがないかもしれないが、元々はチーズを頭にぶつけられて死んだことで有名な女王メイヴ。メイヴチャンサイコー
死後芥子の実ほどの小さな妖精マブとなり、夢の国の女王になったとゆう。

英雄たちと肩を並べ戦場を駆る"戦士女王"としても知られており、知性ある剣オルナを振るい、フードをかぶることで巨大化する。

最終回となる第6話では、最後のお題としてクロノスの右目を提出。
モルガンが連れてきた「クロノスの左目」を持つアブラアムのものと合わせて両目を揃えるという目的を達成するため、お題勝負で宝物を出しつつ、モルガンが連れてきたアブラアムに対してフェルグスを再生し勝負をかけるも出し抜かれて右目を奪い取られてしまった。

しかしそれが逆に彼への興味を深めたようで、モルガンとの契約の証を破棄したアブラアムの元へと転移し(妖精の矢等の目印がないにも関わらず突然現れた。右目にマーキングしていた?)契約を持ちかける。
戦士女王と契約なんか出来ないと言う彼に対して上述の言葉を向け、契約の証として腕時計型の魔法陣を預けられた。
なおマブは「この余に首輪をかけるか」と口にしており、腕時計と気づかなかったのか、ナチュラルに首輪と勘違いしたのかは定かではない。
対応する時間は「8時45分」?

クイーンクラスは教授の手に余るため制約をつけると言われ承諾。
「情熱に火が点いた」発言、最後のページで突然現れた「燃える炎の尾を持つジル」……これらを考えると…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月09日 17:38