宝憧王

【用語名】 宝憧王
【読み方】 ほうとうおう
【所有者】 吾田・石長

【詳細】

吾田・石長用に開発された全身鎧。

現在は無量寿王という宝鎧を身に着けているが、サクラコード本編の4年前まではこちらを着ていたという。

開発の際には金屋子神社アンタレスギヤという企業体と組んで行い戦闘用として開発されている。
しかし先に完成したこちらの技術が、アスクレペイオンと金屋子が組んで開発した治療用の無量寿王に流用されてしまい、結果的に石長のコスチュームとなったのはこちらではなかった。

さらに無量寿王のデータがアスクレペイオンの医療技術と合わさって宝憧王にも組み込まれることになったため、金屋子はアンタレスギヤに相当恨まれているだろう、とのこと。
実質的に技術盗用されたようなものなので面白くはないだろう。

アスクレペイオンに立ち寄った際の騒動で無量寿王が破壊されたため、同施設に保管されていたこちらの鎧に着替える形となり度は継続することとなった。

無量寿王同様、マグネ流磁極拳を扱うための装備を内蔵しているが、宝憧王の場合素体に網状の磁石「超電導電磁石網【コイルネット】」が仕組まれて磁極拳と強化。
さらに全身各所(主に上半身)に備わった「電磁NETポート【コイルコア】」に灰撒き翁・満善車王から射出されたパーツを合体させることでバリエーションに富んだ格闘戦術が可能となる。

こういったシステムは金屋子にとっては「頭の固いロートル共が造ったシステム」とこき下ろしていたようだが、「これはこれで面白いギミック」と石長からは評されている。「ちと古くさいが」とは言っていたが。

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最終更新:2024年01月23日 22:44