別名
Mertis Spiral(4)、Undead Spiral(6)
位置
解説
螺旋状の下り坂になった深い洞窟。
周辺にある死体をアンデッド化する魔力があるうえに、死体をすべて片付けても、どこからともなく死体が出現してアンデッドになるという。
内部には多数の石棺が並べられているが、それがいつのものかも誰のものかも、そもそも本物の埋葬用石棺なのかも不明。
それら石棺をはじめとする、明らかに知的かつ魔法を使う生物による構造物群は、
第一次探検隊より前から存在した可能性が高い。
アンデッド発生の原因については
- 第一次探検隊の死者の怨念
- 洞窟自体に自然発生する負の魔力
などの説があるものの、正確なところははっきりしない。
洞窟全体にかかった強い呪いのため、内部構造は非常に早いペースで変化する。また、時折ここを利用する死霊使い、もしくは知性のあるアンデッドがいるのか、明らかに人工的な罠や扉などが新たに設置されることがある。
歴史
最初の探検隊の一隊が、
Slithによってこの洞窟の最奥部に追いつめられ、解除不能なバリアで自分を閉じ込めてそのまま死亡した。
Avernumが流刑地になって以来、何組かの冒険者がアンデッドを倒し、呪いの浄化を試みたが、いずれも一時的なもので根本的な解決には至っていない。
Avernum4の開始少し前の頃に入り口付近の開墾が試みられたが、絶え間なく変化する洞窟の構造と、湧いてくるアンデッドとに阻まれてほどなく放棄。
その後
Rentar-Ihrnoの部下の
Vahnataiによって内部が改造され、アンデッド工房が作られた。
Avernum6の時期までに、洞内に設置した魔法陣によって、アンデッドの発生をある程度抑えることに成功した。
居住・滞在するNPC
名前のわかるNPCの存在は確認されていない。
名前のわかるNPCの存在は確認されていない。
備考
最終更新:2011年05月10日 14:12