あやなみなみけの続きです。別作者さん?
ルリが買い物から帰宅すると、そこにはレオタード姿の姉達が待っていた。
◇◇◇無口キャッツアイ◇◇◇
ルリ「……今度は何ですか?」
もはや慣れっこになってしまった三女は、それでも義理で長女に聞いてあげる。
レイ「……ルリもこれを着るの」
もはや慣れっこになってしまった三女は、それでも義理で長女に聞いてあげる。
レイ「……ルリもこれを着るの」
レイは自分たちが着ているものとは色違いのレオタードをルリに差し出す。
ルリは有希に助けを求めるが、頷くだけで何も言わない。
ルリ「ノリノリ……?」
レイ「さあ、早くこれを着て夜の街に飛び出すの……」
ルリは有希に助けを求めるが、頷くだけで何も言わない。
ルリ「ノリノリ……?」
レイ「さあ、早くこれを着て夜の街に飛び出すの……」
ルリは外を見る。
ルリ「あの、まだ陽が出てるんですが……」
レイ「……陽が沈んでから飛び出すの」
ルリ「……嫌です、姉さん達だけでやってください」
あっさりと拒否する三女。
レイ「どうしてそんなこというの……?三人じゃなきゃ意味が無いの」
ルリ「だって、こんなレオタードなんて……今はジャズダンス好きのおばさんだって着ないです、恥ずかしいです、
レイ姉はこういうの着慣れてるかもしれませんが……」
ルリ「あの、まだ陽が出てるんですが……」
レイ「……陽が沈んでから飛び出すの」
ルリ「……嫌です、姉さん達だけでやってください」
あっさりと拒否する三女。
レイ「どうしてそんなこというの……?三人じゃなきゃ意味が無いの」
ルリ「だって、こんなレオタードなんて……今はジャズダンス好きのおばさんだって着ないです、恥ずかしいです、
レイ姉はこういうの着慣れてるかもしれませんが……」
ルリがそういうと、何故かレイは不敵な笑みを浮かべる。
ルリ「な、何ですか……」
レイ「忘れたとは言わせないわ……ルリは1話冒頭でこれと似たようなものを着ていた」
ルリ「!……あ、あれは仕事で……どうしてそれをレイ姉が」
レイ「さあ、皆で力を合わせて美術品を盗むのよ」
ルリ「はぁ、人の話を聞いてませんね……ちょっと着るだけですよ?」
ルリ「な、何ですか……」
レイ「忘れたとは言わせないわ……ルリは1話冒頭でこれと似たようなものを着ていた」
ルリ「!……あ、あれは仕事で……どうしてそれをレイ姉が」
レイ「さあ、皆で力を合わせて美術品を盗むのよ」
ルリ「はぁ、人の話を聞いてませんね……ちょっと着るだけですよ?」
ルリは気が進まないながらも渋々とその衣装に着替える。
ルリ「はい、着ましたよ、これで満足ですか……?」
半ばやけくそでルリは姉たちに問う。
しかしレイと有希は、今度は肩を組んでルリに手招きをしている。
ルリ「?……」
不審に思いつつも近寄るルリ。
そのルリを姉達は力強く捕まえ、円陣の体勢にする。
ルリ「な、何を……?」
レイ「キャッツ!」
有希「……にゃ~」
レイ「キャッツ!」
有希「……にゃ~」
ルリ「それ、ちがry」
ルリ「はい、着ましたよ、これで満足ですか……?」
半ばやけくそでルリは姉たちに問う。
しかしレイと有希は、今度は肩を組んでルリに手招きをしている。
ルリ「?……」
不審に思いつつも近寄るルリ。
そのルリを姉達は力強く捕まえ、円陣の体勢にする。
ルリ「な、何を……?」
レイ「キャッツ!」
有希「……にゃ~」
レイ「キャッツ!」
有希「……にゃ~」
ルリ「それ、ちがry」