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永遠の一瞬」(2010/10/18 (月) 08:00:11) の最新版変更点

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*GM_azalea Topic : 『永遠の一瞬』 GM   :  GM   :ここはザルツ地方、自由都市同盟近くの田舎道。 GM   :近辺に砦を建てようとしていた蛮族たちを、ちょっと殲滅した帰りです。 GM   :まだ周辺に残党がいないとも限りませんが、今のところ眼前に広がっているのは、あくまでも平和な風景。 GM   :(発言開始どうぞ) ハノン  :「なんとか終わりましたね。すこし可哀想な気もしましたが…」 クロウ  :「蛮族が片付いて何よりでした。みなさん流石ですねぇ」 エイルマー:「ま、大怪我も無くて幸いではあったな」 レイン  :「何だかスペシャリストの集団に紛れこんでしまった気分・・・皆凄いねぇ~」 ヴィオラ :「それはお互い様」(笑) レイン  :「毎回こうだと楽で良いんだけど」(笑) クロウ  :「まったくです、はい」 GM   :さて、そんな風に道を歩いていると…… GM   :ちょっと危険感知どうぞ。平目不可>ちりり クロウ  :2d6+4+2 危険感知スカウト [az_dice] Crow_G -> 2D6+4+2 = [2,3]+4+2 = 11 レイン  :2d6+5 スカウト [az_dice] Rain_G -> 2D6+5 = [6,2]+5 = 13 ハノン  :2d6+3+5 スカウト [az_dice] Hanon_G -> 2D6+3+5 = [6,3]+3+5 = 17 クロウ  :ホント知力系苦手(笑) ハノン  :スカウト伸ばしてよかったわー GM   :では、レインとハノンが気付きました レイン  :ダイス運で面目躍如(笑) GM   :近くから、争うような物音と、女性の悲鳴が聞こえた ハノン  :「む?何か聞こえましたね」 ヴィオラ :「えっ、どうかした?」 エイルマー:「何か聞こえたのか?」 レイン  :(ハノンと目を合わせる)「ん?気付いたか?」 クロウ  :「…気付きませんでした…まだまだ修行が足りません」 ハノン  :「ええ、女性の悲鳴のようなものが…。もしかしたら、さっきの残党かもしれません」 クロウ  :「わかりました、行ってみましょう。警戒を忘れずに」 レイン  :「残党だとマズイな。。。行ってみるか」 GM   :はい、音のする方に向かってみると…… GM   :男女の二人連れが、蛮族に襲われています! エイルマー:「残党がこんなところに居たのか?」 GM   :男性はどうにか応戦しようとしていますが、形勢不利の様子 ヴィオラ :「うわ……」蛮族の種類わかりますかー? ハノン  :「!大丈夫ですか!今、助けます!」 GM   :「ウィア、僕はいい、逃げるんだ!」「そ、そんな……!」 クロウ  :「二人ともこちらへっ!」大声で>二人連れ GM   :はーい、蛮族は、ボガードとかゴブリンとかそんなのなので GM   :~You Win!~ ヴィオラ :はーい(笑) レイン  :「ここは俺達が引き付ける!」 レイン  :あ(笑) クロウ  :ああ(笑) GM   :男性「……! き、君たちは?」 クロウ  :「ケガはありませんか?」>お二人@GM ハノン  :「大丈夫ですか?私たちは通りすがりの冒険者です」>二人@GM GM   :女性「私は大丈夫です。アロンは……」男性「これ位は何てことない」 GM   :と、男性は自分で魔法を使って傷を治してます レイン  :「この辺りは蛮族の残党がまだうろついているんだ。危ないぞ」>二人 ヴィオラ :「なら、よかった。あなた方はどこかに向かう途中?」 GM   :男性「あ、ああ。アルフォートに向かおうとしていたんだが……」 GM   :ここから歩きで五日ぐらいかかりますね ヴィオラ :えー、先だっての依頼の報告の必要はありますか?(笑)>GM エイルマー:「二人で・・・か?」二人を見つつ ハノン  :「ここからだと結構な距離ですよ」 クロウ  :「名乗るのが遅れました。私の名はクロウ、よろしければお名前を伺っても?」>お二人@GM GM   :ああ、街道を行けば、依頼を受けた街が通り道ー>ヴィオラ ヴィオラ :了解(笑) GM   :男性「……僕の名前はアロン」女性「私は……ウィアといいます」>クロウ GM   :で、アロンはエルフ、ウィアは人間っぽいです GM   :アロン「この辺りは、蛮族が多いのか……?」 レイン  :「私はレインよろしく。 ん~今の時期ここらの長旅はオススメ出来ないなぁ」>アロン&ウィア ハノン  :「実は先ほど、この辺で退治したばかりで。おそらく先ほどの者たちもその残党でしょう」>アロン エイルマー:「安全とはいえないのは確かだな」>アロン ヴィオラ :「あたしはヴィオラ、これから(依頼を受けた街)に戻るところなんだけど……」ちらっ クロウ  :「アロンとウィラ、ですね。ありがとう、それにしても何故二人きりで長旅を?…差し支えなければ」>アロン&ウィア GM   :アロン「僕たちはどうしても、旅を急がなければならないんだ。しかし……」 GM   :アロン「ザルツを離れて、二人で生活を始めるつもりなんだ」>クロウ クロウ  :「それはそれは…お二人は家族となられるのですね?素晴らしい」微笑 ヴィオラ :「へぇ……って、えぇ?!」 GM   :ウィア「でも、こんな危険な……やっぱり」アロン「行くんだ、どうしても!」 エイルマー:「ほぅ、それはおめでとうと言うところか」 ハノン  :「おや、それはおめでたいですね。ですが、さすがに二人だけでは道中危険ですよ?」 GM   :アロン「…………」 GM   :アロン「君たちは、冒険者だと言ったか」 ヴィオラ :「えー……何か事情が? いや、ああ、うん」 エイルマー:「事情があるようだな」 レイン  :「まぁまぁ落ち着いて、立ち話もなんだし近くの街までなら俺たちと一緒に来ればいいよ。」 クロウ  :「どうでしょう?我々もあちらへ行く途中ですし、ご一緒しませんか?旅はマタずれ、と言いますし」 ヴィオラ :「それ道連れ」(笑)>クロウ GM   :アロン「……ああ、出来るなら護衛を頼みたい。報酬は……」 クロウ  :「ああ、いい間違いましたか?これは失礼を」深々と>ヴィオラ GM   :と、アロンは、ごそごそと荷物を漁り、ティアラと指輪を取り出しました GM   :アロン「これなら多分、それなりの値段で売れると思う。頼めるか?」>ちりり ヴィオラ :鑑定できるでしょうか GM   :はい、鑑定どうぞー。セージorスカウト、一括でOKです クロウ  :2d6+4+2 宝物鑑定スカウト [az_dice] Crow_G -> 2D6+4+2 = [3,6]+4+2 = 15 ヴィオラ :2d6+7 セージです [az_dice] Viola_G -> 2D6+7 = [4,5]+7 = 16 ハノン  :2d6+10 セージ鑑定 [az_dice] Hanon_G -> 2D6+10 = [1,4]+10 = 15 エイルマー:2d6+2+2 セージ鑑定 [az_dice] Aylmer_G -> 2D6+2+2 = [3,4]+2+2 = 11 レイン  :2d6+5 セージ [az_dice] Rain_G -> 2D6+5 = [5,2]+5 = 12 GM   :そうか、みんなどっちか持ってるんだ(笑) ヴィオラ :インテリパーティーだな、さすがエルフまみれ(笑) GM   :えー、価値は両方合わせて、売値12000Gほどになるでしょう レイン  :ウィア(人間)が希少種に(笑) ハノン  :「…これ、もしかして大切なものじゃあ?」>アロン@GM クロウ  :「こんな高価なものを…新生活には何かと金が掛かると、前にどこかで聞きましたよ。」(どこで聞いた(笑)) GM   :指輪もティアラも、材質は銀+宝石で、ライフォスとアステリアっぽい意匠が施されています エイルマー:「…二人で位していける金はちゃんとあるんだろうな?」 GM   :アロン「いや、もう、いいんだ」>ハノン ヴィオラ :「えー……」ツッコミあぐねる GM   :アロン「僕は神官だし……いくらかの現金もあるから、生活の道は立てられると思う」>エイルマー ハノン  :「………(さすがに受け取りずらいですね…)」 ヴィオラ :「これは……そのー……ちゃんと報酬として好きにできるものなんだよね?」 エイルマー:「とはいえ金は幾ら有っても問題は無い筈だ。 本当に良いんだな?」>アロン ヴィオラ :※出所の怪しいものではないよねという意味 GM   :アロン「ああ、好きにしてくれて構わない」>ヴィオラ、エイルマー ヴィオラ :「……(何者ー?)」 ヴィオラ :「……まあとりあえず、街に戻ろっか?」 GM   :アロン「それは元から僕が……頼んで作ってもらったものだし、もう必要のないものだから」 ヴィオラ :「…………?」 クロウ  :「どうでしょう、報酬の受け取りは状況及び個人判断として、依頼は受けるということで」>ちりり レイン  :「・・・依頼というなら私は受けても構わない冒険者だからな。だが一度街で休んで冷静になってから依頼するのをオススメするよ」>アロン ハノン  :「私はかまいませんよ」>クロウ エイルマー:「まあ、立ち話ししてるよりは次の街に向かったほうがよさそうだな。まだ残党が出てくる可能性もある」 ヴィオラ :「やっぱり、ここではいっては言いづらいよねぇ。そうしよう」 GM   :アロン「……いや、僕たちは街には寄らない。君たちが用があるというなら、近くで待っているよ」 エイルマー:「…食料とか足りてるのか? ずっと街の外は危険だぞ?」 クロウ  :「事情がおありのようですし、依頼人は急いでらっしゃる。合理的な回答だと判断しましたが?」 GM   :アロン「食糧、は……」ウィア「あります、二人の一週間分ぐらいは」 レイン  :「(ここまで街に寄りたくないってのは何か事情がありそうだねぇ)」 ヴィオラ :「街の近く、ならとりあえずは安全かなあ……とにかく、行こうか」 GM   :アロン「ありがとう、よろしく」ウィア「よろしくお願いします」 GM   :というわけで、とりあえず先の依頼を受けた街に向かう、でいいかな>ちりり ハノン  :はーい クロウ  :はいー レイン  :はい。 GM   :はーい、では GM   :街まではその日のうちに着きます。アロンとウィアは言った通り、街には入らずに待っているとのこと ヴィオラ :「えっと、誰か護衛に付いてなくて大丈夫かな」 ハノン  :「報告と買出しだけでしたら私が行きましょうか?」 GM   :アロン「ここなら守りの剣の範囲からも遠くない。さすがに、いざとなったら逃げ込むよ」>ヴィオラ ヴィオラ :「そう言うなら……」 クロウ  :「わかりました、ではまた後ほど」 ハノン  :「それでしたら、いちおうこの子を持っていてください」ごそごそ ハノン  :かえるさーん GM   :ウィア「きゃっ!?」 ハノン  :かえるさん「げこっ。おれを持ってくれ~」 ヴィオラ :「……あたしの使い魔にする?」(笑)(鳥) GM   :アロン「つ、使い魔か。わかった、預からせてもらう」>ハノン GM   :さて、ここで特に行動がなければ、先の依頼の報告を済ませて、アルフォート方面へ進むことになりますがー>ちりり ハノン  :了解ー エイルマー:はーい レイン  :了解です クロウ  :こちら特にないですー ヴィオラ :そーですね……それとなく手配されてる人々の確認なんかをしたいですが。ロールプレイした方がいいですか? ハノン  :あ、道中の食料とかは?>GM GM   :あ、そうですね。ここからは別依頼なので保存食は別換算 GM   :手配の確認は問題なくー。それらしいものはありません>ヴィオラ ヴィオラ :了解 ハノン  :じゃあ、保存食(1週間分)を3セット買います>GM GM   :はーい GM   :他にないかな? ヴィオラ :とりあえず保存食を購入 GM   :はーい レイン  :あう。表記ミス、7食分ではなく7日分もってます クロウ  :保存食(1週間分)を買います ヴィオラ :2週間分で GM   :了解! クロウ  :非常時でもないのに栄養カプセルはひもじいから(笑) レイン  :このPT皆エルフだからその苦労は解らない(笑) ヴィオラ :エルフの非常時=光合成 GM   :では、以上かな? ヴィオラ :はーい クロウ  :はいー GM   :はーい、では GM   :  GM   :~道ゆき、一日目 GM   :アロンとウィアとは問題なく合流でき、アルフォート方面へと進むことになります GM   :道中、他の旅人も蛮族も見かけることはなく GM   :とりあえずは危なげない道中です、が GM   :昼を過ぎた頃、川に差し掛かります GM   :本来は橋がかかっていたようですが、どうやら増水で流されてしまったよう GM   :ウィア「……これは」 エイルマー:「流れてしまってるな。橋が」 ハノン  :「さすがに通れなさそうですね…」 GM   :川幅は3mほど クロウ  :「困りましたねぇ」 GM   :あ、ごめん、5m! GM   :アロン「何、これくらいなら……」 ハノン  :「あ、ちょっとまってください」 ハノン  :「私なら魔法で浮かせられるかもしれません…」 ヴィオラ :「とりあえず二人はそうすることにする?」 エイルマー:「ああ、安全策で行くか」 ハノン  :レビテーションで浮かせて川越えれますか?>GM GM   :レビテーションは術者のみですよー ハノン  :なんだってー。見逃してた ヴィオラ :おっと クロウ  :幅跳びに挑戦してもいいですか?>GM ハノン  :「すみません、やっぱり無理のようです(がっくり)」 GM   :幅跳びOKですー、助走もできる GM   :アロン「こちらは、これでもエルフだ。ウィアを背負って渡るくらいは問題ない」 ヴィオラ :「……あー、はい」 GM   :同じく、エルフの方は問題なく渡れます。濡れるけど! レイン  :「むぅ・・・どうしても行かねばならんか・・・スマンがこのロープを張ってくれんか?」 クロウ  :幅5mで-4、荷物は誰かに運んでもらって+2、助走可+2、でOK?>GM GM   :OKー>クロウ クロウ  :鎧は非金属です、はいー GM   :軽装で助走付きなら、目標値10で幅跳びできます クロウ  :2d6+5+3 幅跳びゴー [az_dice] Crow_G -> 2D6+5+3 = [5,4]+5+3 = 17 レイン  :鎧の装備変更はできますか? クロウ  :スタッ!着地 GM   :しゅたっ GM   :脱いで運んでもらうのは可ですー>レイン ハノン  :荷物は私が運ぼうか?レビテーションで レイン  :「た・・・頼む^^;」>ハノン クロウ  :「こちらへロープをー」手を振り ハノン  :「では、みなさん。荷物を私に」 エイルマー:「ああ、頼む」 ハノン  :ということで、荷物を受け取ってレビテーション使います>GM GM   :はい、発動どうぞ! クロウ  :「置いてきた荷物はお願いしますー」 ハノン  :2d6+11 ふわり [az_dice] Hanon_G -> 2D6+11 = [2,2]+11 = 15 ハノン  :あぶねー GM   :ふわり レイン  :「頼む何かに固定してくれ~」(ロープパス)>クロウ ハノン  :MP 57/63 GM   :無事、荷物を濡らさずに運べました! クロウ  :手近なところへロープ固定しますね>GM ハノン  :ふわ~っと対岸に着地 GM   :はーい、ロープOK GM   :アロンは言った通り、ウィアをおんぶしてじゃぶじゃぶ普通に渡っております レイン  :では十字をきり「南無三!」 とロープを伝います(笑) GM   :ふむ、では クロウ  :岸まで来たらアロンに手を貸します GM   :冒険者+敏捷で目標値10、失敗すると流れに足を取られて転ぶ!>レイン GM   :アロン「ああ、有難う」>クロウ レイン  :ヘッピリ腰ですが覚悟を決めて(笑) クロウ  :「さあ、掴まってください。ゆっくり上がって」>アロン レイン  :2d6+5+2  「うぉぉぉ地獄の光景だ」(ガクブル) [az_dice] Rain_G -> 2D6+5+2 = [4,6]+5+2 = 17 GM   :渡河成功! ヴィオラ :んじゃ私も伝う方で(笑) GM   :はーい、同じ判定どうぞー ヴィオラ :2d6+9 [az_dice] Viola_G -> 2D6+9 = [3,4]+9 = 16 ヴィオラ :おっけー GM   :さすがに成功! レイン  :「濡れたまま旅するのは良くない!乾かそう!!」(対岸で枝集めて火をおこしてます) ヴィオラ :これが海だったら危なかったぜ……(笑)(地形適性ない) エイルマー:エルフだからこの際泳いでわたります>GM GM   :アロン「そうだな。ウィア、濡れなかったか?」ウィア「ええ、大丈夫……」 クロウ  :ではその間の周囲警戒をしておきます>GM GM   :はーい、エルフの川流れ判定はなくてOKです(笑)>エイルマー エイルマー:はーい(笑 レイン  :「ほら君もこっちで乾かす」>アロン GM   :では、全員渡河に成功。しばらく火に当たって、濡れた服も乾きました レイン  :後ろからズボンの裾引っ張られて「熱っつ!」とかなりながら(笑) GM   :と、いうわけで GM   :その日は後は道中何もなく、やがて日が暮れてきます ハノン  :「今日はこの辺で休みましょうか」 クロウ  :「わかりました、そうしましょう」 ヴィオラ :「だねー……」 エイルマー:「野営の準備だな」 GM   :アロン「明日もこのまま、何事もなく進めるといいな」ウィア「そうね……」 ヴィオラ :クロウ・ヴィオラ/レイン・エイルマー・ハノン の6時間交代で GM   :はーい、了解 GM   :では…… GM   :2d6 [az_dice] GM_azalea -> 2D6 = [6,6] = 12 ヴィオラ :……ろくぞろ……? GM   :くっ(笑) クロウ  :不吉ですな(笑) ※(AzA)……ブラフでダイス振ったら6ゾロが出てイベント起こさざるを得なくなりました。 GM   :1d2 [az_dice] GM_azalea -> 1D2 = [1] = 1 エイルマー:何が起こるんだ! ヴィオラ :こっち来たかー GM   :一巡目、クロウ/ヴィオラ、んー、危険感知どうぞ ヴィオラ :平目はどーですか(笑) クロウ  :2d6+4+2 危険感知 [az_dice] Crow_G -> 2D6+4+2 = [1,6]+4+2 = 13 GM   :あ、OKで! ヴィオラ :2d6 [az_dice] Viola_G -> 2D6 = [4,5] = 9 ヴィオラ :(*´ー`*) GM   :2d6 [az_dice] GM_azalea -> 2D6 = [1,3] = 4 GM   :ん、では GM   :二人は、ウィアが起き出して、何かまごまごしてるのに気付きます クロウ  :「(…どうしたんでしょう?…ここは女性であるあなたにお任せしてもいいですか?)」小声>ヴィオラ ヴィオラ :「(あ、うん……) どうしたの?」 GM   :ウィア「っ、……あ」 ヴィオラ :「何か探し物?」 GM   :ウィア「いえ……何でもありません。目が、覚めてしまって」 ヴィオラ :「そっか。あんまりこういうところで寝たことない?」 クロウ  :こちらは素知らぬ顔で周囲の警戒を続けます GM   :ウィア「いいえ、旅は慣れているけれど……」 ヴィオラ :「あ、そうなんだ。巡礼さんとか?」 GM   :ウィア「いいえ、私は、そういうものとは遠い生活を送ってきましたから……」 ヴィオラ :「あ、あたしも」 GM   :ウィア「あなたも?」 クロウ  :「それは、どういったことで?」 ヴィオラ :「神様っていまいち実感わかないっていうか。まあ、ご飯食べるときとかお祭りの時とか普通に拝むけど……」 ヴィオラ :「でもアロンさん神官なんだよね?」 GM   :ウィア「私も、そうです。神殿に出向くようなこともほとんどなくて……」 GM   :ウィア「ええ、あの人はアステリアの神官」 クロウ  :「唐突ですが、ひとつ伺ってもいいですか?」>ウィア@GM ヴィオラ :「アステリアかー……エルフっぽいっていうか……神殿で知り合ったんじゃないんだ」 GM   :ウィア「……はい?」>クロウ クロウ  :「これはあくまで推測ですが、お二人は何かしらの反対にあって”かけもち”してきた…違いますか?」>ウィア@GM GM   :ウィア「……!」 GM   :ウィアは、ぶるっと震えます クロウ  :「ああ、確信にふれてしまいましたか?申し訳ない」 ヴィオラ :「……(うわあ)」 GM   :ウィア「……見ての通り、彼はエルフで私は人間です。それに……」 ヴィオラ :「エルフと人間……ないわけじゃないだろうけど」 GM   :ウィア「…………」 ヴィオラ :「あのティアラとかは、ウィアさんの?」 GM   :ウィア「……いいえ」>ヴィオラ クロウ  :「これも何かの縁、と言うそうですよ?いい言葉です、はい。話すだけでも楽になることもあるのでは?」>ウィア ヴィオラ :「あ、そーなんだ……あ、別にあたしたちは駆け落ち反対とかじゃないからそこは安心して」 GM   :ウィア「彼が、あのティアラや指輪を作ってもらうために、彼の里から人の街へ出てきて」 GM   :ウィア「旅芸人をしていた私と、偶然出会ったんです」 クロウ  :「なるほど、運命的ですねぇ」 ヴィオラ :「じゃ、エルフ用なのか」 ヴィオラ :「いや、それはどーでもいいんだけど、ね(笑)」 GM   :ウィア「……そうなります」 ヴィオラ :「あたしも一つ……反対してる人が、いるの?」 GM   :ウィア「……彼は、彼の里には必要な人です」 ヴィオラ :「……そっか」 クロウ  :「彼は、あなたとの人生を選んだのですね」 GM   :ウィア「水に浮かぶ花のように……私たちは、激情に流されるようにしてここまで来てしまったけれど」 GM   :ウィア「本当にそれでいいのか……」 ヴィオラ :「(エルフの里で、必要とされる存在……うわあ、違う世界すぎる)」 ヴィオラ :「まあ……恋愛なんてそんなものじゃない。誰かを取り残しても成就させたい気持ちがあるなら、幸せだと思う」 クロウ  :「辛いことを聞いてしまいましたね…でも」 クロウ  :「少なくともあなたは一人じゃない。違いますか?あなたには、アロンがいる。」 GM   :ウィア「……そう、ね」 GM   :ウィア「ありがとう……。残りの道も、よろしくお願いします」>ヴィオラ、クロウ ヴィオラ :「うん、おやすみ」 クロウ  :「ええ、ゆっくり休んでください。おやすみなさい」 GM   :と、いうわけで、ウィアは寝床に戻り GM   :後は、何事もなく、夜は更けていきました GM   :  ヴィオラ :はーい クロウ  :はいー GM   :~道ゆき、二日目 GM   :なだらかに、道は続きます クロウ  :「(昨夜のこと、皆には話しますか?)」小声>ヴィオラ ヴィオラ :「(まー、かいつまんで……)」 ヴィオラ :ある程度予備知識があった方がフォローしやすいかなと思うので エイルマー:「ふん、成る程な」 レイン  :「ふむ・・・」 ハノン  :「なるほど・・・」 GM   :アロンとウィアは、お互いを気遣うようにしながら、並んで歩いています GM   :さて、そんな道中 GM   :途中で、寂れた村に差し掛かります GM   :寂れた、というか、人影すらない ハノン  :「…廃村、でしょうか?」 ヴィオラ :「っぽいねー……守りの剣もなさそうだし」 クロウ  :「人の気配がないようですねぇ」 GM   :家が何軒か並んでいますが、荒らされたような跡もあります レイン  :「一応用心はしておくか」 エイルマー:「ちょっと注意するか。蛮族が息を潜めているとも限らん」 クロウ  :「そうしましょう」 GM   :ウィア「……蛮族に、襲われたのでしょうか」アロン「…………」 ヴィオラ :「おっけー」 GM   :アロン「やはり、この辺りは危険が多いか……」 GM   :まあ、とか言って何も起こらないんですが! GM   :ウィア「私の故郷も……今は、こんな姿」 ヴィオラ :「うん……あたしも、守れなかった街はある」 クロウ  :「そうでしたか…」 エイルマー:「厳しいがこれも現実だな」 ハノン  :「そうですね…」 ヴィオラ :「そういえば、二人はどこに落ち着くつもりなの?」>ウィアアロン GM   :アロン「とりあえず、大きな街に……。落ち着く所ならどこでもいいんだが」>ヴィオラ ヴィオラ :「そっか。まあ、人が多いところの方が仕事ありそうだしね」 GM   :アロン「……守りの剣がある所なら、こんな事もないだろうしな」 ハノン  :「まあ、新生活をするには大きい街のほうがいいですしね」 ヴィオラ :「……よし。じゃあとりあえずそこまで、気合い入れていこう」 クロウ  :「ええ、そうしましょう」 エイルマー:「ああ」 GM   :アロン「ああ。よろしく頼む」ウィア「……お願いします」 GM   :と、いうわけで、廃墟の村を通り過ぎ GM   :旅は、まだ続きます…… GM   :  GM   :~道ゆき、三日目 GM   :の夜 GM   :1d2 [az_dice] GM_azalea -> 1D2 = [1] = 1 GM   :またか(笑) ヴィオラ :またきた(笑) ※(AzA)二連続で二直組には暇させてしまうことに。ここはランダムじゃなくてよかったなあ GM   :クロウとヴィオラ、危険感知どうぞ! クロウ  :きた(笑) ヴィオラ :2d6 [az_dice] Viola_G -> 2D6 = [6,3] = 9 クロウ  :2d6+4+2 危険感知 [az_dice] Crow_G -> 2D6+4+2 = [2,3]+4+2 = 11 ヴィオラ :行使判定で出てくれ…… GM   :2d6 [az_dice] GM_azalea -> 2D6 = [2,2] = 4 GM   :では GM   :二人は、ウィアが、また起き出してきているのに気付きました GM   :が、今度はまごまごする様子もなく、そのまま夜営地から離れていこうとしています クロウ  :「(様子がおかしいですね…ついて行きましょうか?)」小声>ヴィオラ ヴィオラ :「(うーん、お願い……あたしはこっち見てる)」 クロウ  :では尾行します>GM GM   :はい、では GM   :スカウト+敏捷で判定どうぞ>クロウ クロウ  :2d6+4+3 隠密判定 [az_dice] Crow_G -> 2D6+4+3 = [3,1]+4+3 = 11 GM   :2d6 [az_dice] GM_azalea -> 2D6 = [6,6] = 12 クロウ  :ぎゃー GM   :気合い出した!? ヴィオラ :また出た(笑) GM   :えー、平目なので、達成値12扱いとします GM   :確定でOK?>クロウ クロウ  :確定です GM   :はーい GM   :では、ウィアはクロウに気付いて、立ち止まります クロウ  :「どこへ行かれるのですか?一人では危険ですよ?」しれ~っと(笑)>ウィア@GM GM   :ウィア「あっ……」 GM   :ウィア「……このまま、行かせてくれませんか」>クロウ クロウ  :「何も言ってはくれないのですか?私達にも、アロンにも?」 GM   :ウィア「……私が、彼を縛るわけにはいかないんです」 クロウ  :「ちょっと…こちらに座りませんか?行くなら無理に止めはしませんが、そのあとでもいいでしょう、さあ?」 GM   :ウィア「……言葉が、必要なら」 クロウ  :「ありがとう、ではこちらへ」適当な場所に促します クロウ  :「彼を縛る、とは…?」 GM   :ウィア「彼は……私よりずっと、後まで生きます」 クロウ  :「ええ、それは抗えない事実です。」 GM   :ウィア「どうしたって、彼にとっては、一時のことなんです。そのために、道を誤らせるわけにはいかない」 クロウ  :「そうですねぇ…寿命からすれば、確かにひと時と表現されてもしかたないのかもしれません。ただ…」 クロウ  :「あなたにとってかけがえのない人ではないのですか?そして彼もそう思っている。ならば」 ヴィオラ :そんじゃ、なかなか戻ってこないので他の人起こします……(笑)>GM GM   :はーい! クロウ  :「けして道を誤ったなどとは思わないんではないでしょうか?」 GM   :ウィア「彼は……そうかもしれません。でも……」 GM   :と、この辺りで合流していいよ!>ちりり ヴィオラ :「どしたの?」わらわら(笑) エイルマー:黙ってその場に行こう クロウ  :助かった(笑) GM   :ウィア「皆さん……」 ハノン  :「ほっ、よかった。長い間戻られなかったと聞きましたので心配しましたよ」 クロウ  :「ええ、実は…(カクシカ)という訳でして」>ちりり レイン  :「・・・なるほど。な」 ハノン  :「寿命の違いですか…、うーん…」 ヴィオラ :あ、アロンのところに鳥さん残しておきます(笑)>GM GM   :はーい! エイルマー:「気にするとこは本当に其処なのか?」 ヴィオラ :「でも……ここであなたがいなくなっても、アロンさん必死に探し回るだけじゃないの?」>ウィア@GM GM   :ウィア「……きっと、諦めてくれると思います。それか、彼の里の人が迎えに来れば……」>ヴィオラ クロウ  :「アロンときちんと話をされたほうがいいと思いますよ?結果がどうあれ二人が納得しないことには」 レイン  :「・・・で次は里に縛られる事になる訳だ」>ウィア クロウ  :「ここまで共に歩んで来たじゃありませんか」 GM   :ウィア「……そうだとしても、彼は一人ではありません」>レイン ハノン  :「そうですね…。勝手に貴方が居なくなったのではそのことで逆に彼を縛ってしまいますよ?」 ヴィオラ :「……ぇー。このまま進むと結局は一人になっちゃうって言いたいの?」 ヴィオラ :「……失恋ってヤバいよね……(笑)」>ハノン エイルマー:「重荷なのか? アロンと一緒になることが貴女にとって」>ウィア GM   :ウィア「私は……彼と出会えて幸せでした。それだけで、満足です」>エイルマー ハノン  :「ハ、ハハハ…(何かを思い出した)」 ヴィオラ :「……ごめん」自分も色々思い出した(笑) クロウ  :「何が、ですか?」>ヴィオラ&ハノン GM   :ウィア「……アロンには、故郷に婚約者がいるんです」 エイルマー:「その幸せから逃げる。逃げて如何するつもりだ? 好きなのに一緒になれない悲劇のヒロインにでもなる気か?」>ウィア ヴィオラ :「あー……それでアレかあ……やだなあ」 ヴィオラ :「えーと、えーと、あなたと一緒に暮らすことによって、人間社会で友達とかできるんじゃないの? それはノーカン?」>ウィア@GM ハノン  :「ですが、大事なのは彼の気持ちでしょう?彼は婚約者より貴方を選んだのでは?」>ウィア GM   :ウィア「……彼の婚約は、彼の里のために定められたものです」 GM   :ウィア「彼の里は二派に分かれて、分裂の危機にある……二派の友好のために、一派の代表の息子である彼と」 エイルマー:「将来のことまでは如何こうは言えないが、一時の心の熱に身を任せても良いのではないか?」  ヴィオラ :「……(うわあ……めんどくさ……)」 GM   :ウィア「……小さな里の中でいがみあっていたら、蛮族の脅威に対抗できない……私の故郷も、そんな風に滅びました」 GM   :ウィア「私たちだけが幸せに、一時なれたとしても、彼はきっと、後悔する……」 ハノン  :「同じ種族同士であるのに、分裂ですか…。悲しいですね…」 クロウ  :「ふむ、アロンにもそういった事情があったのですねぇ」 エイルマー:「はっきり言うが根本的な解決を見ない限り、結婚しても争いは続くぞ?」 ヴィオラ :「まあ、団結が大事っていうのはわかるけど……」 GM   :ウィア「けれど、そうやって手を結んでいかなければ……」>エイルマー エイルマー:「表向きの争いは少なくなっても裏での綱引きは続く、そんなものだ。」 GM   :ウィア「でも……、それでも、彼がいるのといないのとでは、きっと違う」 エイルマー:「本気で手を結ぶ気が有るなら、結婚以外の事でも大丈夫なはずだ。それに・・・・そんな結婚に嫌気が差しているのがアロンかも知れんぞ」 ヴィオラ :「……どっちにしろ、本人に聞いた方がいいんじゃないかな……、だってウィアさんこのまま結婚しても、そーゆーこと思いながらじゃ不幸になりそう」 クロウ  :「諸事情は多かれ少なかれ誰でもあるものです。悩んでおられるようですが、結論は二人で出すべきだと思いますよ」 レイン  :「そうだよな、話し合いもせずこのまま君が去っても結局 “里の為にウィアを犠牲にした” という後悔だけが残るんだし」 GM   :ウィア「……私たち、出会うべきではなかったのでしょうね」 ハノン  :「そうですね。そして、結論を出したら後悔をしないことです。自らの選択に自身を持つこと。世の中に完全に正解というものはないのですから…」 ヴィオラ :「…………起こしてくる?」 エイルマー:「そうだな、はっきりさせるなら早いほうが良いだろう」 クロウ  :「それは違うと思います。この世にある無駄な出会いとは、蛮族とのそれだけです、はい」<出会い ヴィオラ :では、そこを退出してアロンさんを起こしに>GM GM   :はーい ハノン  :じゃあ、私もついていこうかな GM   :アロン「どうした、何が……ウィア、ウィアは!?」 ヴィオラ :「落ち着いて……そこにいるから」 ハノン  :「…私は何もいいません。ただ、ウィアさんとちょっと話をして欲しいのです」 GM   :アロン「話……?」 GM   :と、アロンは連れてこられる ヴィオラ :ていく! ハノン  :あうと クロウ  :「あなたの中では、もう伝えるべきことは決まっているのでしょう?では、それを彼とお話しなさい」>ウィア GM   :アロン「一体、どう……」ウィア「……ごめんなさい」 GM   :ウィア「私があなたに、重荷を背負わせるわけにはいかないの」 GM   :ウィア「寿命の違う私より、あなたには相応しい人がいるのだから」 ヴィオラ :「(そうかあ……皆、いなくなっちゃうんだなぁ……)」 GM   :アロン「そんな!」 クロウ  :やや離れて二人を見ている。 ヴィオラ :「えっと……正直なこと聞くけど、里で決められた相手っていうのはどう思ってるの?」>アロン GM   :アロン「彼女は所詮、親の決めた相手だ。……好きになったことはない」>ヴィオラ ヴィオラ :「あたしのおばあちゃんの時とかもそうだったみたいだけどね……うーん」 エイルマー:「その里が決めた女性の相手だが、貴方ではなくては絶対にダメだという事か?」>アロン GM   :アロン「……僕の家と彼女の家が、里のアステリア系とライフォス系を代表している。近親に他に独身者もいない」 クロウ  :「(結婚とは、ただ好き同士だからする、という単純なものではないのですねぇ。実に興味深い)」聞きながら心の中で思う ヴィオラ :「……恋って周囲には天災みたいなもんだよねぇ……」 エイルマー:「成る程。そもそもの揉め事の発端と現状はどうなってるんだ?」>アロン ハノン  :「(村の分裂がどうにかなれば双方丸く収まりそうなのですが…)」 GM   :アロン「元々、アステリア様の信仰でまとまっていた所に、他の場所から流れて来たのがあちら側だ。大きな争いになったことこそないが、小さな諍いはしょっちゅう起こる」>エイルマー GM   :アロン「……でも、それもこれも、下らない意地の張り合いだ」 ヴィオラ :「信仰って面倒だなあ……」 エイルマー:「仮に蛮族が攻めてきても纏まれないくらいにか?」>アロン ハノン  :「…おかしな話ですね。もともと二柱の神は親友同士だというのに…」 レイン  :「正直当人同士が納得してないのに、家柄同士で結婚さえしてしまえば丸く収まるという里側の考えも甘いと思うしねぇ」 レイン  :「結婚はゴールではないんだよ?」 GM   :アロン「たまに来る蛮族たちを相手取る時、連携が取れていないのは事実だ……」>エイルマー エイルマー:「そもそも信仰は自由だからな」 ヴィオラ :「……みんな的には、許婚はアウトなんだ」 クロウ  :「信仰…私には理解が難しい問題です、はい」 レイン  :「そのへんの所、駆け落ちという手段にでる前に真剣に里の人と話し合ってみたのかぃ?」>アロン ハノン  :「やはり、当人の気持ちが大切だとは思いますね」>ヴィオラ エイルマー:「結婚したところで解決しないなら、はっきり言えば無駄なだけだからな」 ヴィオラ :「そっか……相手の気持ちはわかんないけど」 GM   :アロン「……言えば、ウィアと引き離されてしまっただろう」>レイン クロウ  :「ですが、村の派閥に関する事情をお二人が背負い込むことはないと考えます」 ヴィオラ :「うーん……想像しにくい、けど……」 ヴィオラ :「アロンさんはウィアさんといないと幸せになれない。……ウィアさんは? アロンさんといると幸せになれない?」 クロウ  :「方法の一つがうまくいかなければ、次の方法を考える。もちろん、村の者達が、です」 GM   :ウィア「私は……私だって、アロンを愛しています。でも」 GM   :ウィア「彼の里の運命や、彼のその後の人生を変えてしまうような価値なんて、私にはありません」 GM   :アロン「違う! 僕には、世界の全てより君の方が大事なんだ!」 ヴィオラ :「うわぁ……」 レイン  :「・・・なるほど村からウィアを守って戦うといえば聞えは良いが、実際にはウィアが傷つく事になるのは目に見えているからな。話し合わず駆け落ちした事を責めはしないよ。ただ・・・」 ヴィオラ :「じゃいっそアステリア様ともライフォス様とも違う神様の言葉を信じてみたら? リルズ様とか」 クロウ  :「どうやら、初めから二人の結論は出ているようですね。」二人の肩をポンっと エイルマー:「アロンが里の運命を背負ってるような台詞だが、それは違うぞ。里の命運を握っているのは里人一人ひとりだ」 GM   :アロン「アステリア神は自然に生きよと説く。愛を貫くのが自然じゃなくて、何が自然だっていうんだ!」 クロウ  :「後押ししてくれる人が誰もいなくて孤独だったのでしょう?わかります。大丈夫、ここにいますよ」微笑 レイン  :「このまま駆け落ちを続けても結局ウィアは後悔しつづける(傷つく)事になるんじゃないかぃ?」>アロン GM   :アロン「……そう、なのか?」>レイン レイン  :「なら・・・二人が取るべき道は一つだろ?」>アロン&ウィア ヴィオラ :「そこだけ聞くとアステリア様は駆け落ち推奨してるみたいにも聞こえるけど……違うよね」(笑) ヴィオラ :「あのね……リルズ様もね、愛とか絆を大事にしろって説いてる。それだと愛って一つしかないみたいに聞こえるけど」 ヴィオラ :「でも、育ててくれた人とか、一緒に育った人とか、絆がある人って里にもいるよね?」 ヴィオラ :「身内だから、よけいイラッとすることもあるかもしれないけど……」 GM   :ウィア「……やっぱり、私たち、間違っていたと思う」 ヴィオラ :「あと、個人的なことをゆーと」 ヴィオラ :「そんな、里の人たちの怨念がこもってるみたいなアクセサリーもらっても困る(笑)」 GM   :アロン「それは……すまん」(笑) GM   :ウィア「きちんと秤にかけないまま、傾いてしまったのが、いけなかったの」 GM   :ウィア「いえ、秤にかけるのが怖かった……幸せの形を変えないまま終わらせたかった」 GM   :ウィア「……帰りましょう、アロン。あなたの里へ」 クロウ  :「さあ、戻って休みませんか?この闇の中、一人で行かせるつもりはありません。進むなり戻るなり、いずれ明朝に」>ちりり GM   :アロン「……納得させられるとは思わないが」 ハノン  :「結論は出たようですね」 ハノン  :「最初から諦めていたら何も始まりませんよ?」>アロン ヴィオラ :「……だめならだめで、その時また逃げる手伝いぐらいはするから」 GM   :アロン「……どう転んでも、ウィアの手を放しはしない。それだけだ」 GM   :と、いうわけで レイン  :「いいかぃアロン。思いだけで突っ走ってウィアの気持ちを省みないなら、彼女はいずれ君の元から去っていくよ」 レイン  :「なら、二人とも・・・例え傷つく事になったとしても立ち向かうしかないんじゃないか?」 クロウ  :「(皮肉ですねぇ、尾行に失敗したことがむしろ吉と出たようです、はい)」まだまだ修行が足りないと心の中で反省 GM   :アロン「……そう、しよう。それが、ウィアのためなら」>レイン GM   :二人は、結論を出せたようです ヴィオラ :「うん、それが正しい愛なんじゃないかな…… ……うー」自分でうっかり愛とか言っちゃった GM   :~道ゆき、帰り道 GM   :来た道を戻る一行。通る道は同じでも、行きよりも二人の顔は晴れ晴れとしているようです ヴィオラ :「アロンさんってけっこー衝動主義?(笑)」 GM   :アロン「どうなんだろう……ウィアに会うまで、こんな行動に出る事はなかったんだが」 ヴィオラ :「そっか……なら今頃みんな慌ててるだろうなあ」(笑) クロウ  :「お二人にはお二人だけの幸せの形があると思うのです、きっと。見つけてください、あきらめないで」>ウィア エイルマー:「巡り会うべくしてあった運命の人だからだろうさ」 ハノン  :「その愛があれば、きっと幸せになれますよ」 GM   :ウィア「……はい。いつか彼を置いていってしまうことは、変わらないとしても」>クロウ ヴィオラ :「うーん……このぐらいの情熱見せてくれたら諦められるのかなあ……(ぶつぶつ)」 レイン  :「なぁ・・・ウィア。俺たち冒険者は普通の人達より少し多目の出会いと別れを経験するんだ・・・」 レイン  :「その出会いは人生の中のほんの一瞬の時間かもしれない。。。だけど・・・」 レイン  :「・・・だけど、俺はその出会い達を後悔した事は一度も無い・・・よ」 ヴィオラ :「出会いの職業かぁ。確かにそうかも」 GM   :ウィア「ええ、せめて、与えられた時間を精一杯幸せで満たせるように、その後までも照らせるように……」 クロウ  :「いつか、永遠の別れが来たそのときに、これで良かったと思える。それでいいと考えます、はい」 レイン  :「がんばれ♪」>アロン&ウィア  エイルマー:「ずっと幸せにいられるようにな」 クロウ  :「(次こそは気付かれぬよう尾行せねば…まだまだです)」 ヴィオラ :「うん。幸せになるんじゃなくて、幸せでいなよ」 ハノン  :「お幸せに。あなた方の幸せを祈っていますよ」 GM   :  *GM_azalea Topic : 『永遠の一瞬』  

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