ワークショップ
- 12月のロイヤルバレエジャパン申し込みました。写真審査があり10月末までに受講の可否が知らされると案内には書かれている。
- ロイヤルはユースから手を引いたしジャパンもスカラ出してなかったよね。これからは生徒はコンクールならローザンヌ。あとは自前ワークショップ、オーディションからしか生徒取らないかもしれないから、ロイヤル入りたいなら高い安い言わずに参加するしかないでしょ。変なコンクール出るお金あったら海外ワークショップ出るべきだよ。
コンクール
- コンクールから来た子は1年契約のお試し。学校側も、コンクールという資金源は無視できないし。実際には自力で受けた子の方が先に続いているんだけどなぁ。コンクールじゃないとスカラーでない、見てもらえないというのは間違った教師が、コンクールで儲けたいからかたるまやかしでもあるよ。案外SNSでは知られていないような教室の子がヨーロッパやアメリカでプロとして頑張っていますよ。
- コンクール経由への道も否定していないし。それぞれだよ。ただ、毎回もらう参加権やらなにやらで消耗して肝心な時に資金尽きている人、そこにばかり夢中になり知性もなにもない子供が残るっていうのは本当にある話だから。
- 今、16歳で長期留学中です。コンクールが好きな子でした。空きスタジオでの自習も大好きだったので、小学4年生からガンガンでてました。年に7.8回くらいでしょうか。コンクールでいただく短期は先生と相談して選びながら何ヶ所か。最終的にはその短期の終わりに長期のスカラをいただいた先に決めました。娘の第一志望だったこともあり迷わず。コンクールには出なくても留学できるかもしれませんが、コンクールに出るとその分がっつり練習が出来て上達もしますし、国内での自分の大体のレベルがわかり、短期をいただいたりするとどの学校に行けるのかな?という指標になりますよ。コンクールというと、同じバリエーションばかり何度も繰り返して身体に悪いイメージですが、最近はレッスン審査、ワークショップでの審査も重視されてますので、一昔前のコンクールレッスンとは今どきは違いますよ。
- 国際的な審査員が言ってたよ。まずは、ルックスと存在感だって。技術はその次だって。舞台に立っただけで、観客をウットリさせられるかどうか。お金払って芸術見に来るわけだから技術が凄くても、低身長、胴長短足、太ってる子、太りやすそうな子等は論外だとハッキリ言ってました。ヨーロッパは特に。
- アメリカだと、幾分ゆるいかも。むしろ、ムッチリ、ガッチリマッチョが好きな芸術監督もいたり。なので、純日本人はルックスではどうしても勝負できないので、反応の良さや技術を磨いてキャラクター専門とかコンテやネオクラシック方面に割り切ったほうが仕事になりそう。
2019-10-10
最終更新:2019年10月10日 05:06