基本 - Balloon Wiki JP

このページではゴム風船好きの方でも初心者などの方ようにゴム風船の基本について解説するページです

まず

まず、初心者の方は何をしたいかによってサイズや形状を変えて下さい。
例えば乗るのが好きな人は少し大きいサイズ、90cm(36inch)
抱いたりするのが好きな人は40-60cm(16 24)
それ以外で特別欲しいサイズがなければ小さいサイズから始めるのをお勧めします。
また、風船好きの方々は基本的にゴム風船を再利用します。
ゴム風船は再利用すると割れる可能性が徐々に上がっていきます(劣化)
また、ゴム風船は高温多湿や直射日光が当たる場所におくとすぐに劣化します(約数日で)なので絶対にこのような場所で保管しないでください

メーカー

次にメーカーです。
最初は深く考えないほうがいいのですが逆に浅すぎると中華製などで割れやすいものに当たる可能性があります。
著者もあまりどう説明すればいいか分からないので一部間違った情報や説明を提供していたらすみません。40,60,90cmあたりであれば海外メーカーなどが良いのですが円安だったり最初から海外に手を出すのも怖い方がいると思うので
キッシーズやナランハ(日本代理店さん)または口コミを見ながら楽天やAmazonから購入するのが良いでしょう。
90cmであればダイソー セリアなどでジャイアントバルーンという100円ちょっとで90cmの風船が買えます。

膨らまし方

次に膨らましかたです。
単に空気を入れればいいのですが
小さい物なら口でいいものの、大きいサイズだとどうやって膨らませればいいかをご紹介します。
その答えは電動ポンプを新規に購入するかブロワーを使用することです。あくまで効率的にやる方法のため頑張ればサイズや肺活量によっては大きいサイズ(90cm)などを口で膨らますことも可能です。
規定サイズまで膨らんでいるかの確認方法は風船を押して固かったらやめるまたは直感です…。基本的に描かれているサイズは直径または横幅です
膨らませれたら次は止め方です。

膨らます際の注意点、確認点

• 床や近くに突起物がないかチェック
• ピンホールやクレーターがないかチェック

そして次にご紹介するのがノンポッパーの方に著者的に上より気をつけて欲しいことなのですがサイズやメーカーによって最初の膨らみ方の癖がかなり違う場合があることです。

例えば40,60,90(メーカーによる),100,120,150(cm)あたりは基本的に空気注入開始直後吹き込み口付近が急にニュッと膨らみ吹き込み口付近がふくらみただけある程度のところで先端付近が膨らみ最終的に丸くなります。(メーカーによってまたは一般的な150cmは下部が細い楕円形になります。)
180や200cm以上やその他などは注入後膨らます前の状態から徐々にやや丸く膨らんでいきます。

止め方

世間一般的に使用されている風船はよく結びますが結んでしまうと解く際に割れたりする場合があるので何重にした輪ゴムで
止めるか百均などで売っているストッパー(挟むタイプ)や紐を使うのがお勧め。一部有志の方が逆止弁を販売していたりもします

遊び終えた後の処理

遊び終えた後は膨らましたまま置いておきたい方は※2へ萎ませる方は下の説明を参考にして下さい

萎ませる人

萎ませると大抵風船がブヨブヨになっています。
これはゴムが伸びている状態です。
見た目だけかと思いきやこのまま再利用するとゴムが伸びているためゴム膜が薄くなっており割れやすくなります。
また、ゴムが伸びているため面積も広がり収納しづらくなります。
そのため熱源(ドライヤー)の熱風をかけることで劣化を防いだり見た目をある程度元に戻すことができます
その後風船をジップロックなどに入れ空気を抜き、高温多湿な場所を避け保存します。
冷蔵庫や床下に保管する方もいるようです…(どちらかといえばそちらの方が良い)

※2

膨らましたままでおいておく場合、季節によって長持ちさが変わります。規定サイズ以下であれば長持ちしますが冬で規定サイズのままだとおおよそ1ヶ月、夏だとおおよそ1,2週間が目安です。
気温の変化が激しい季節の変わり目は余計長持ちしないためその期間は縮ませて保管することを推奨します。
席を外していたり留守中や急に割れたりする場合もあるのでご注意
なぜこんなに長持ちしないかというと天然ゴムが空気に触れると自然分解し出すという理由もありますが気温の変化によって空気が膨張したりを繰り返すせいです。